「そういえばさぁ、先生たちって何気に食い意地あるよな」
休み時間、ふとジュンがつぶやく。
「そういえば・・・・・・そうねぇ」
のりが相槌を打つ。
「真紅先生は紅茶、雛苺先生は苺大福、翠星石先生はポッキー、
水銀燈先生はヤクルト。金糸雀先生が卵焼き。
で、今回蒼星石先生が緑茶ときた」
「すると、あの姉妹先生は何をよく食べるのかなぁ?」
「なに話しているんだ二人とも!」
振り向くとそこに雪華綺晶がいた。部活帰りか、汗を拭いている。
「ああ、ちょうどいいところにいた~。先生は好物ってあるんですか?」
のりがぶしつけに質問する。
こんなにズバッと天下の雪華綺晶に切り込むのは、彼女だけだろう。
すると、雪華綺晶は「ふふん」といって背負ったバッグから何かを取り出した。
「食え。空腹時にはとてもいいぞ」
そのまま去っていった。
休み時間、ふとジュンがつぶやく。
「そういえば・・・・・・そうねぇ」
のりが相槌を打つ。
「真紅先生は紅茶、雛苺先生は苺大福、翠星石先生はポッキー、
水銀燈先生はヤクルト。金糸雀先生が卵焼き。
で、今回蒼星石先生が緑茶ときた」
「すると、あの姉妹先生は何をよく食べるのかなぁ?」
「なに話しているんだ二人とも!」
振り向くとそこに雪華綺晶がいた。部活帰りか、汗を拭いている。
「ああ、ちょうどいいところにいた~。先生は好物ってあるんですか?」
のりがぶしつけに質問する。
こんなにズバッと天下の雪華綺晶に切り込むのは、彼女だけだろう。
すると、雪華綺晶は「ふふん」といって背負ったバッグから何かを取り出した。
「食え。空腹時にはとてもいいぞ」
そのまま去っていった。
「……これって・・・・・・どう見ても・・・・・・」
「宇宙食・・・・・・だよなぁ」
正直、レーションあたりを想像していたので、戸惑う二人だった。
「宇宙食・・・・・・だよなぁ」
正直、レーションあたりを想像していたので、戸惑う二人だった。
……実際なに食ってるんだかこの2人、そして校長。