ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki

有栖学園に一つの恋愛が生まれようとしていた8話

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
空は今日も晴れ渡っていた。窓から心地良い風が入ってくる。
書「怪我なのにやけに血液検査とか多かったなぁ・・・」
そんなことを病室の中で呟く書き散らし。
r1「やぁ、書き散らし。」
書「おお!r1氏も見舞いに来てくれたか。」
病室にr1が入ってきた。彼は射撃部の上層幹部部員の一人だ。
r1「S氏に話す事があるんじゃないか?」
書「いや、もうおあ氏と付き合ってることだし・・・」
r1「でも、今からでも遅くないかもしれないぞ。本当の事を言っておいたほうがいい。」
書「そうなのか・・・」
r1「じゃあ、俺はこれからおあ氏に掛け合ってくる。」
そういって、r1は去っていった。


―学校・生徒会室
おあ「で、なんだ?用って?」
r1はおあを生徒会室に呼び出していた。
r1「いや、S氏に本当の事を話した方がいいと思ってな・・・」
おあ「そうか・・・そこは俺も悩んでいたんだがな・・・」
r1「絶対、言った方がいいと思うぞ。わだかまりを後に残しておくのもよくないと思うし・・・」
おあ「・・・わかった。明日、言ってみる。」



校舎裏
そこで、おあはSに真実を話そうとSを待っていた。
おあ「まだかな・・・遅いな・・・」

水銀党1「やばいぞ!おあ氏があの事をS氏に話すらしい!」
水銀党2「な、なんだって!?俺達で止めに行くぞ!」
水銀党達は10名程で校舎裏に向かった。
校舎の横を通り抜けようとする。しかし、突如屋上から落ちてくるモノがあった。
落ちてきたソレは体全体で地面からの衝撃を吸収する。
水銀党3「だ、誰だ?!」
ソレはMP5マシンガンを両手に持っていた。
???「まったく・・・この世は無情・・・争い事が絶えない・・・」
水銀党4「っく・・・厄介な奴が来たようだ・・・」
水銀党5「射撃部部員か?お前、元射撃部だろ?誰なんだ?奴は。」
水銀党4「屋上からロープ無しで降下・・・MP5の2丁拳銃・・・しかも、あんなセリフを吐くような奴は一人しか居ない・・・・・」
ウィキ「さぁ!戦争を始めようぜ!」
射撃部の妨害が入ることを予測していた水銀党達は、バタフライナイフや鉄パイプ、木刀など各々の武器を取り出す。







r1「邪魔者は始末されたようだな。」
そこにはその場に転がっている10人程の水銀党達の姿があった。
r1「ゴム弾でよかったな・・・本当に・・・さて、向こうの方は大丈夫かな」



―校舎裏
おあ「全く・・・遅いなぁ・・・」
龍「ここにS氏は来ないよ。」
おあ「え?」
そこには龍氏が立っていた。
龍「ああ、詳しい事はいえない。でも、俺は応援してるぜ。」
おあ「何で・・来ないって・・・」
龍「彼女もちょっと用事ができてな・・・じゃな。」
おあ「・・・俺も帰るか・・・」

その頃・・・

銀「あ、Sさん?ちょっと手伝って欲しいことがあるんだけど・・・」
S「え?あ、はい・・・」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

目安箱バナー