ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki

有栖学園に一つの恋愛が生まれようとしていた5話前編

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匿名ユーザー

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雪「さてと・・・」
カフェテリアのイスに座り込む二人。机の上にはコーヒーが2杯、湯気を立てていた。
蒼「さて・・・説明してもらいましょうか・・・」
雪「これはそこの有栖川大学病院の財前教授からの依頼でね・・・」
蒼「なに?!」
雪「・・・何故なのか・・・そんな顔をしているな・・・分かった。蒼星石先生、教えてやろう。私から教えられたとは言うなよ・・・」
雪華綺晶はあたりを見回す。幸い、怪しいものは居なかった。
雪「プロジェクト・ミリオン・・・」
蒼「プロジェクト・ミリオン?」
雪「そう、千年計画という意味だ。この計画には、Sと書き散らしの交配が必要不可欠なのだ・・・全てはうまく行っていた・・・しかし、邪魔が入った。」
蒼「邪魔?」
雪「何かの手違いでな・・・最初書き散らしはSに告白をしようと、手紙を渡した。しかし、その手紙をミリオン反対派の水銀燈がSから奪い取り破り捨てた・・・」
蒼「なるほど・・・」
雪「しかし、書き散らしは諦めなかった。おあ氏に代理で告白させたんだ・・・しかし、何かの手違いでおあとSが付き合うことになってしまった・・・」
蒼「だから、おあとSを引き離そうとしてたのか・・・」
雪「そういうことだ。」
蒼「そもそも、そのプロジェクト・ミリオンというのは、なんなんですか?雪華綺晶先生・・・」
雪「そうか・・・そういえば蒼星石先生は知らなかったな・・・いいだろう教えてやろう・・・だがその前に・・・」
蒼「?」
雪「まず、あなたの出生について話さなくてはならないな・・・」




雪「そう・・・蒼星石先生・・・あなたはミリオン計画によって生まれたんだ・・・」

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