夜
いつものようにパソコンを立ち上げる雪華綺晶。
早速2ch専用ブラウザを起動する。
彼女が通う板は主に軍事板とVIPだ。
まず、VIPを開く。と、そこで一つのスレに興味が行った。
いつものようにパソコンを立ち上げる雪華綺晶。
早速2ch専用ブラウザを起動する。
彼女が通う板は主に軍事板とVIPだ。
まず、VIPを開く。と、そこで一つのスレに興味が行った。
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8:妹が・・・ 14
8:妹が・・・ 14
早速スレを覗いてみる。
1名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします投稿日: 2006/03/28(火) 13:37:17.61
爆発した。
爆発した。
雪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
机の引き出しを開く。中には数個の手榴弾が入っていた。
一つを手にとって見る。
雪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
モニターを見る。
雪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
手元を見る。
雪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
再びモニターを見る。
雪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
机の引き出しを開く。中には数個の手榴弾が入っていた。
一つを手にとって見る。
雪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
モニターを見る。
雪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
手元を見る。
雪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
再びモニターを見る。
雪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
雪「?!」
雪華綺晶はリビングに行った。
そこにはテレビを見ながらくつろいでいる薔薇水晶がいた。
雪「ば、ばらしー・・・・・・」
薔「?・・・・何?」
雪「ばらしー・・・ばくはつ・・・」
薔「?」
雪「爆発・・・・・・・ばらしー・・・」
薔「ど・・・どうしたの・・・?」
雪「う、うわぁぁぁあああぁぁああ」
薔「お、おねえちゃん?!?」
雪華綺晶は自室に駆け込んでいった。
そこにはテレビを見ながらくつろいでいる薔薇水晶がいた。
雪「ば、ばらしー・・・・・・」
薔「?・・・・何?」
雪「ばらしー・・・ばくはつ・・・」
薔「?」
雪「爆発・・・・・・・ばらしー・・・」
薔「ど・・・どうしたの・・・?」
雪「う、うわぁぁぁあああぁぁああ」
薔「お、おねえちゃん?!?」
雪華綺晶は自室に駆け込んでいった。
薔「???????」
次の日、雪華綺晶は学校を休んだらしい。