ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki

薔薇乙女戦隊ホシュレンジャー

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匿名ユーザー

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※注意。以下のテキストは、全十二回に渡ってスレに投下された、続き物の保守ネタです。保守に花を添えることを目的に書かれたものなので、シチュエーションの説明とかは一切ございません。悪しからずご了承ください。


第一話!!
蒼「真紅、もう、こうなったら僕らで保守するしか……」
真「分かってるわ……。薔薇乙女戦隊、出動よ!!」
……つづく!!


第二話!!
蒼「いや……ここを保守できたのは、僕一人の力じゃない。みんなのお陰だよ」
真「ちょっと、ブルー。何をそんなに低姿勢になってるの? あなたはクールな役回りなんだから、もっと偉そうに踏んぞり返っていないと駄目よ」


第三話!!
金「うわわわっ、何なのかしら、この巨大な玉子焼きは……?  とっても美味しそうだけど、いくら何でも大き過ぎるのかしら……」
真「何を怖じ気づいているの、イエロー? あなたはたくさん食べて、お茶の間に保守を誘うのが大切な使命でしょう? ちゃんと残さず食べるのよ」


第四話!!
雛「うわーいっ、うにゅーがいっぱいあるのーーっ!! ……って、レッドっ、何で持ってっちゃうのーーっ!?」
真「ふぁめですよ、ピンク。ふぁなたはお色気担当なんふぁから……ぶくぶく太って、もふぃも保守ふぇきなくなたら、どうふるの!?」


第五話!!
翠「くぅーっくっくっくっく……ここはこのグリーン様が保守してやるですぅ。ありがたく思うですぅ」
真「グリーン。あなたは、単なる数合わせに過ぎないんだから……そんなに目立たなくてもいいのよ」


第六話!!
真「ま……待って、シルバー!! あなた……一体何者? なぜここまで執拗に保守するの……? 私たちの敵!? ……それとも味方なの!?」
銀「……………………」


第七話!!
銀「真紅ぅ……真紅ぅ!! この私が……地上にとこしえの楽園を築くのぉ……私とお父様、二人だけのささやかな幸せを邪魔する奴は、誰であろうと許さなぁい……一人残らず保守してやる!!」
真「くっ……みんな、準備はいい!? これがいよいよ最後の決戦よ!!」


第八話!!
銀「ふっ……ふふっ……私、莫迦みたいね……私一人保守したって……お父様は決して赦してくれなかったろうに……。真紅ぅ……最後の最後にあなた達と解り合えて良かった……ぐふっ」
真「水銀燈……? 水銀燈ーーっ!!」


第九話!!
雪「……ワタ……シノ……ナハ……キラキショウ……スベテヲ……クライツクス……モノ……」
真「そっ、そんなっ……!! 私たちには……もう保守する力なんて……これっぽっちも残されていない……。一体どうしたらいいの……?」


第十話!!
銀「……真紅ぅ、あきらめないで……あなたは本当に強い子。今までに誰も成し得なかったことを、やり遂げてきたのよぅ。あなた以外に、誰がこのスレを保守できると言うのぉ……さあ、立ち上がって……!」
真「こっ、これは……あたたかい……水銀燈の想いが伝わってくる……力が蘇ってくる……。これなら……最後の力を振り絞って、ぎりぎり雪華綺晶に一矢報いることができるかも……!!」


第十一話!!
薔「……きらきー、待って……もうこれ以上、無益な争いはやめて……。帰ろう? あの懐かしい我が家に……また、二人で一緒に保守しよう? きらきーがいて、私がいる。それ以上、何を望むものがあるの……!?」
雪「……バラ……スイショウ……バラ……スイショウ……………………バラ……シー……」


最終話!!
ラ「こうして、このスレの危機は、未然に保守された。しかし、またいつ第二、第三の雪華綺晶が現れるかも知れない。その時は頼むぞ、ホシュレンジャー。頑張れ! 負けるな! 戦え! 我らの、薔薇乙女戦隊ホシュレンジャー!!」

真「ううん……ホシュ……レンジャー……ロボ、出撃よ……むにゃむにゃ」
翠「真紅? 珍しく居眠りこいてると思ったら、何、寝言言ってやがるです? 何だか良く分からねえですけど……これは後で真紅をからかう、いいネタになりそうですぅ。さっそく録音しとくですぅ」
銀「真紅? 真紅はいないの!? 昨日のくんくん、野球中継で時間がずれ込んでて、録画しそこなっちゃったのよぅ……テープを再生したら、おかしな子供向け番組が入っていて……真紅が、ちゃんと録画できてるといいんだけどぉ……」

……おしまい!!

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