ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki

異変

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
ある青空のこと・・・真紅が校庭で花を見ていて、職員室に戻る時の事・・・。
廊下の途中で水銀燈と、挨拶してすれ違った時に、肩がぶつかった。普段なら・・・・

水銀燈「ちょっと、痛いじゃないの~まったく、まな板は困ったものねぇ~」
と、真紅と水銀燈の喧嘩は始まるのだか・・・・・・今日だけは違った。

水銀燈「あら、ごめんなさい」
真紅「え?」
水銀燈「今、肩がぶつかったでしょ。ごめんなさい・・・・注意しなくって・・・・・・」
真紅「へ?・・・・あ・・・・・うん・・・・」
水銀燈「痛くなかった?怪我したら、可愛い身体がダメになるわよ」
真紅「・・・・・え?・・・・え!?なんで、あなたに親切されるのよ!」
水銀燈「なんでって・・・・・・だって、私たち友達でしょ?」
真紅「・・・・・・・・・・・・・・」

と今日の事件は始まった。

スダダダダダダーーーーーーーー!!がばたん!!

真紅「校長~~~~~~~~~~~!!」
ローゼン「ん?(ガンプラのMGアッガイを作っています)」
真紅「アレは酷いわ!貴方のせいよ!!アレはあんまりだわ!あんまりなのだわ!!」
ローゼン「え・・・・・・・・・っと、話を最初から話してくれる?」
真紅「かくかく、じかじか!!」
ローゼン「あははは~それは何かの間違えだよ~」
真紅「見間違えますか!あんな異様なもの!!」
ローゼン「・・・・じゃぁ・・・・・・・確認してみるかな」

が、ローゼンと真紅の見た、水銀燈は・・・・・飼育小屋のウサギに、餌を。花壇に水をやったりして、今まで見せた事も無い姿を見せていた。

真紅「ねぇ!?変でしょ?」
ローゼン「確かに変だ。う~ん。熱があるのかな?それとも、変な物でも食べたのかな?」
真紅「そうなら、もう手遅れよ!」

その時、真紅の後ろから雛苺達がやってきた。

蒼星石「あの・・・・・校長。言い難いのですが・・・・・水銀燈先生を元に戻してくれませんか?」
翠星石「さっさと戻しやがれですぅ~」
雛苺「水銀燈こわいの~」
金糸雀「戻して欲しいのかしら」
薔薇水晶「銀ちゃん・・・・・怖い。戻して・・・・・」
雪華綺晶「お腹すいた・・・・・・」
ラプラス「教員を玩具にしないで下さい!馬鹿校長!!」
ローゼン「だからって!俺のせいにしないでよ~(涙)」

数分後

蒼星石「なら、本人に聞いてみよう?」
一同「そうだね」

一行は水銀燈のところに寄ってみた。

翠星石「水銀燈!おめぇが変だから、心配しに来てやったですぅ」
水銀燈「変?僕が??」
一同「変だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
雛苺「うわぁ~~~ん!水銀燈が壊れたなの~」
ラプラス「早く病院に連れて行かないと!!」
蒼星石「うわぁ!薔薇水晶先生と雪華綺晶先生が、失神したー!!」
真紅「黙りなさい!!混乱する一方よ!」

さらに数分後・・・・・・

真紅「で、一体何かあったの?」
水銀燈「?何って、何が?」
蒼星石「どうして、今日は気分一新なのかな?」
水銀燈「う~~~んとね、え~~~~っとね・・・・・・覚えてないわ。うわはははは~~」
翠星石「さっさと思い出しやがれですぅ~!思い出さないと、その胸を掴むですぅよ~」
蒼星石「翠星石・・・・下品だよ」
水銀燈「あ~!思い出し~あのね・・・・・・・」

数時間前
水銀燈が校長室のガンプラを綺麗に並べて置いていたときの事

水銀燈「まったく・・・・・何で私が、校長のガンプラを並べなちゃいけないのよ~!このデブ!!」
と言い、HGUCのジ・Oを投げたら・・・・・・・・

水銀燈「でね、こう・・・・・パァ―って、光ったの~気付いたら、気分が気持ちいの~」
薔薇水晶「Z・・・・・・・劾をこえて?」
雛苺「じゃー次は、アニメじゃないの~」
翠星石「ガン○ムネタじゃないですぅ~!!」
ラプラス「まぁ・・・・・・私たちに、害を与えるつもりがなければ、ほっといても良いでしょう。」
真紅「教頭!?」
ローゼン「そうだね。問題なければ、全て良し」
真紅「馬鹿校長!?」
雛苺「職員室で、うにゅーを食べるの~」
真紅「雛苺!」
金糸雀「私も苺大福を食べるのかしら~」
真紅「金糸雀!」
薔薇水晶「授業に遅れる・・・・・」
雪華綺晶「食べ物・・・・・無いのかな?」
真紅「二人とも!?」
と皆。職員室や教室に向かったのだか・・・・・・・・最後の二人だけ遅れ、真紅に掴まれた。

真紅「ねぇ・・・・・・・二人とも、私を見捨てないよね・・・・・?一緒に水銀燈を元に戻してくれるよね」
蒼星石「うっ・・・・・・・・」
翠星石「い・・・・いや・・・・・・早く教室に戻らないと、チビたちか・・・・・・」
真紅「私たち・・・・友達よね?親友よね?」
蒼星石「(滝汗)うっ・・・・・・確かに僕達は友達であり、親友だけど・・・・・・」
翠星石「(滝汗)今回ばかりは・・・・・・・」
真紅「断る気?私は一番頼れるあなた達に頼んでるのよ!」
蒼星石「だけど・・・・・・・」
真紅「お礼として、私の紅茶淹れ係にしてあげるわ!」
翠星石「ものすごーーーーーく、嫌ですぅ」
真紅「じゃぁ・・・・・・この、くんくんの人形をあげるわ!」
蒼星石「持ってるからいいよ。」
真紅「それなら、あなた達が困ってる時に、力を貸すわ!」
蒼星石「今困ってるんだけど・・・・・・・・・」
真紅「・・・・・・・・・・・・・・」
二人「・・・・・・・・・・・・・・」
真紅「・・・・・・・・・・・・・・」
二人「・・・・・・・・・・・・・・」
真紅「・・・・・・・・・・・・・・」
二人「・・・・・・・・・・・・・・」
真紅「・・・・・・・・・・・・・・・・vv」(目からキラキラ光線)
二人「分かりました・・・・・・だからって、その光線は止めて」
こうして、2人は無理矢理協力させられた。

蒼星石「ところで、真紅。どうして、水銀燈を元に戻したいの?」
真紅「う・・・・・・・・いや・・・・その」
翠星石「それと、どうやって元に戻すのですぅ?」
真紅「(蒼星石の話を無視した)簡単よ!水銀燈の邪心を探すのよ!そして、中に入れる」
翠星石「それはそれで、厄介ですぅ・・・・・」
蒼星石「邪心って・・・・・見つけられるの?」
真紅「その事は本人に聞くまでよ!」
と言って、水銀燈に聞いてみた
真紅「さぁ!水銀燈!!貴方の邪心は何処へ行った!?」
水銀燈「僕、知らないよ~ハハハハ~~~~」
真紅「・・・・・・・・」
翠星石「・・・・・・変わったって言うより、雛苺並みの頭脳になっているですぅ」
蒼星石「じゃ・・・・・・変な雲や黒い霧みたいな、変なの見なかった?」
水銀燈「う~~~~~~~~ん。ああ~思い出した。けど、お兄ちゃん(蒼星石)がキスしてくれたら、話すよ~」

蒼星石「・・・・・・・・・・・・・・・へ?」
予想外の答えに、戸惑う蒼星石。普段なら、それを止めようと翠星石達だったのだが・・・・・・
真紅「蒼星石!やりなさい!!」
翠星石「そうですぅ!ここは、水銀燈の言うとおりにするですぅ」
蒼星石「え・・・・・・・マジすか?」
二人「マジです」
蒼星石「・・・・・・・・・・・」

更なる予想外の答えに、蒼星石は人生初めて、困った。今までは、生徒達から「付き合って下さい」や「デートして下さい!」など言われてきたのだか、今回は仕事仲間に「キスして~」と言われ、そして「やりなさい!!」と言われたから・・・・・・

水銀燈「ねぇ~早くしてよ~~」
翠星石「頑張るんですぅ~蒼星石!!」
真紅「早くやりなさい!」
蒼星石「・・・・・(大粒の涙を流す)・・・分かった・・・・・・(水銀燈にキスをする)」
その後、”ばったん”と大きい音を立てながら、蒼星石は真っ白になり、倒れた。
真紅「さぁ!邪心は何処へ行ったの!?」
水銀燈「あっち。」
水銀燈の指が指した方向は、校長室だった。それを知った真紅は、ものすごいスピードで走っていった。翠星石は、蒼星石と水銀燈のところに残った。
(正確に言えば、忘れ去られたと言う)

校長のガンプラの置き部屋に入っていった、真紅。目の前には、HGUCサイコガンダムに乗り移った、水銀燈の邪心。
サイコ銀燈「よく来たわ・・・・・・うごっー!」
本当は「よく来たわね、まな板真紅」っと言うつもりだったのだか、先手必勝で、ぶん殴る真紅。ある意味教師じゃない。
真紅「さぁー早く元の身体に、戻りなさい!」
ボコボコ殴る真紅。ボコボコにされるサイコ銀燈。血は出ないが、パーツが砕けていった。
サイコ銀燈「・・・・・ちょっ・・・・・・ガ○ダ・・・・ムは角が・・・命な・・・・・・の・・・・・うぐっ」
それでも殴り続ける、真紅。それをかるーく、1時間はやっていたと言う。
その1時間後。殴り疲れたかのように、止める真紅。ボコボコになったサイコ銀燈。そのサイコ銀燈はある事を言った。
サイコ銀燈「あんた・・・・・・どうして、元に戻したいの?私はいつも、あんたに貧乳って、言っているのだぞ?」
真紅「確かにそうだけど・・・・貴方忘れたの?新人だった私に優しくしてくれたのが、水銀燈。貴方よ・・・・・・・」
サイコ銀燈「・・・・・・・・・・・あ」
サイコ銀燈は、数年前の事を思い出す。

数年前の4月・・・・まだ翠星石や雛苺達が居なかった頃の私立有栖学園
ローゼン「と、言う訳で今年から教師になった」
真紅「し・・・・・真紅です。よ・・・・よろ・・しく・・・・お・・・・・・お願いします・・・・」
初めてのせいか、緊張している真紅。今では考えられないです。
ローゼン「さて、早速だけど君は・・・・・・A組のクラスの副担任になってもらうね~」
真紅「え・・・・・・・副担任ですが?」
いきなり副担任の任に就く真紅・・・・・・・その時一人の女性が話しかけてきた。
水銀燈「あなた、緊張しなくっても、いいのよ~」
真紅「あなたは?」
水銀燈「私、今年のA組の担任、水銀燈よ。これから、頑張りましょう。真紅先生。」
真紅「は、はい!」
水銀燈「あーそれと、校長。ラプラス教頭がさっき探していましたよ~「あの馬鹿は何処だぁぁぁ~~~~!!」って」
ローゼン「(大汗)ハハハハハハ~~~~~さらば!!」

真紅「校長先生って、変わっているんですね・・・・・」
水銀燈「顔は良くっても、頭は悪からね・・・・・教頭は、逆に顔が悪いけど・・・・」
真紅「?」
水銀燈「そんなことより、さぁー教室に行くわよ~可愛い生徒が待っているわ~」
真紅「はい!!」

それから、二人は、仲良くやってきた・・・・・教頭と一緒に校長の捕獲の仕事。生徒を巻き込んだ、ヤクルト派と紅茶派や巨乳派と貧乳派に分かれた対決(未だにやっているけど・・・・)それでも2人は、楽しい日々が続いた。
けど、ある日の事・・・・・・・
生徒の1人が他校の不良に絡まれた時の事。その場に居た真紅は、助けに入った。しかし、真紅は生徒を守る為に、不良に力一杯殴ってしまった。その時、不良は頭を強打し、血を流しながら倒れてしまった。

その事が教育委員会に知られてしまい。ここ数日間、真紅は学園に来られなくなった。
暗い部屋の中。その時の真紅は泣きながら頭の中に、ある二文字が浮かんだ・・・・・
「退職」と言う言葉が・・・・・・・

真紅「私に・・・・・・・教師は合わなかったのかしら・・・・・・・」
その暗い部屋の中に光が差した・・・・真紅の目の前に水銀燈が立っていた。最初は幻か?と思った。けど水銀燈は真紅に・・・・・・
水銀燈「まったく・・・・・・あんた、よく暗い部屋に居られるわねー早く学園に行くわよ!支度しなさい!!生徒が待っているわよ」
っと、言った。他の教員達は「教師の恥」「よく、あんな子が教師になれたものね」など、小言を言われてきた真紅。けど水銀燈の言葉は何事も無かったかのように、言ってきた。

真紅「け・・・・けど、私は・・・・・不良とは言え・・・・・他校の生徒を殴り・・・・怪我をさせたわ・・・・・・」
水銀燈「あん!?んなこと、関係ないわ!!アレは自分の生徒を守る為の正当防衛よ!!」
真紅「し・・・・・・しかし・・・・・・・・」
水銀燈「うだうだ言っているから、胸がいつまでも、貧乳なのよ!!」
真紅「(ぴき)それは関係ないわ!」
水銀燈「怒る元気があるなら、今から行くわよ!!」
真紅「けど私、教師を辞めるつもりです!!だから・・・・・・」
その時、ビシッ!っと、音がした。それは水銀燈が真紅の頬にビンタした音だ。
水銀燈「あんた、もう一回言ってみなさい!私の嫌いな言葉は、辞めるって言葉よ!!特に一人前じゃない奴が言うと、もっと嫌いよ!!良い、悔しかったら、辞めない事ね。分かった?貧乳真紅!?」
真紅「う・・・・・・・・・・くっ」
と、泣きながら、飛び出してしまった真紅。そして・・・・・
水銀燈「ひっ・・・・く・・・・・真紅の・・・・・ばか・・・・」
その水銀燈も泣いていた・・・・

翌日、真紅は迷いが合った。そして校長室に向かった・・・・・その手には退職届を持って・・・・・・・
ローゼン「え~本当に辞めちゃうの~?真紅ちゃん??」
真紅「はい・・・・私みたいな者が教師と言う職は、向いていませんでした。」
ローゼン「う~ん。惜しいなぁー。君みたいな、可愛い子が居なくなるなんて・・・・・・銀ちゃんもそうだけど~」
真紅「銀?もしかして、水銀燈先生も!?」
ローゼン「うん、君が来る前ね。「彼女の責任は、自分の責任だ」って言って、出て行っちゃった。」
真紅「!!!!」
凄いスピードで走り出して水銀燈を探しに行った。
水銀燈は近所の公園で見つけた。
真紅「水銀燈先生!」
水銀燈「・・・・真紅、何か用?それに・・・・私はもう・・・教師じゃ・・・・」
その水銀燈の目に映ったものは、膝まつく真紅の姿。
真紅「お願いです!!もう一度、私と一緒に教師になって下さい!!お願いです」
水銀燈「・・・・・・・・・・・真紅」
真紅のそばに歩く、水銀燈。水銀燈は真紅の顔を優しく触った。
水銀燈「分かった・・・・・・・・泣かないで、可愛い顔がダメになっちゃうわよ。」
真紅「本当ですか!?」
水銀燈「けど、私にお願いするのはこれだけよ。いい?」
真紅「はい!!」

校長室
二人「もう一度お願いします!!」
ローゼン「本当にやり直したいなら、さっきの退職届は無しにするよ。いい?」
二人「はい!!」
ローゼン「ふふふ・・・・じゃーもう一回、A組お願いね~」
二人「分かりました!!」

そして、2人は校長室を後にした

ラプラス「で、どうやって教育委員会に言うのです?」
ローゼン「う~ん。いつものの、アレでいこうかな~良い?教頭」
ラプラス「構いませんが・・・・私からの条件として、貴方が1週間。真面目に仕事をやってくれれば、良いです。」
ローゼン「う~ん・・・・・・しょうがない。可愛い教員の為だー!やるぞー!!」
ラプラス「(その前から、やれよ!!)」
と・・・・どう言う訳か、真紅がやった事は正当防衛と決定になり、退職は無かった事となった。それから・・・・・二人以外の先生は辞める事が多くなったので、代わりに翠星石や薔薇水晶達がやってきた。

で、現在
真紅「だから・・・・・・・あんなの彼女じゃないわ」
サイコ銀燈「・・・・・・・・・・分かったわ。貴方のお願い聞くのって、これで2回目ね」
真紅「え?」
サイコ銀燈「戻るわ。元の身体に・・・・・・」
真紅「・・・・・・・ありがとう」

数時間後。邪心は元の身体に戻った。

水銀燈「う・・・・・・・うん?ここ、何処よ?」
真紅「水銀燈~~~~~!!」(抱きつく)
水銀燈「ちょ・・・っと、真紅・・・・何するのよ!?痛いじゃない」
真紅「水銀燈~~~~~~~そのままの貴方が、一番よ」
水銀燈「はっ!?何言ってるのよ・・・・・・・・全く、この子は・・・・・・」

と次の日から、普段通りの水銀燈の姿があった。それと・・・・

蒼星石「あはははは・・・・・ぼ・・・僕のファーストキスが・・・・・ハハハハハ・・・・・・」
とファーストキスを奪われた、蒼星石は2週間寝込んでいたと言う・・・・・・・・

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