ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki 水銀燈とチョーク

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  銀「タバコは20才まで吸っちゃだめよぉ~
   水銀燈とのや・く・そ・く♪よぉ~」 
男子「「「は~~~い♪」」」
女子「「「チッ」」」
   いつものように保健の授業をする水銀燈。
   ふと教室に目をやると、真ん中の列の1番後ろの生徒が寝ていた。
  銀「あらぁ、いけない子ねぇ、私の授業で寝るなんてぇ」
   どうするのかと教室中が見守る中、
   水銀燈はチョークを1本手に取った。投げるつもりなのだろう。
   なんだ、ありきたりだなとクラスの男子はがっかりした。


   が、水銀燈の次の行動で男子のテンションはМAXになった。
   水銀燈はチョークの先端を舐め始めたのだ。
   艶かしい舌づかいで丁寧に。
   その光景に男子はもちろん、女子までが目を引き付けられた。
  銀「さぁ~、いくわよぉ~」
   チョークを舐め終え、振りかぶる水銀燈。身構える男子。
   ピシュッ
   宙を舞うチョーク、それをインターセプトする男子達。
   チョーク争奪戦が始まった。そして1人の男子がチョークを獲得した。
 男子A「よっしゃー」
 男子B「チクショー」
 男子C「ずりーぞ」
   歓喜と憎悪が渦巻く中、当の水銀燈は楽しんでいた。
  銀「あん、途中で止めちゃダメよぉ。あの子に当たらないとぉ」
   そういって次のチョークを用意し始めた。
   男子はすでに戦闘体勢だ。
   そして、乱れ飛ぶチョーク、乱れ飛ぶ男子。
   結局、1番後ろの寝ている生徒の所へチョークが飛んでいくことは
   なかったそうだ。




男子たちの反応を楽しそうに見守る水銀燈。しかし、突如その表情が一変する。
銀「…うえっ…まずっ…」
苦悶の表情を浮かべながら、ティッシュを取り出す水銀燈。
「なら、最初からしなければいいのに」と女子全員は思う。
銀「…まあ、アレよりはマシかもしれないけどぉ…」
何か意味深のことを言いながら、どろーっとティッシュにつばを吐き出す水銀燈。
よく見ると、さっきのチョークのせいでつば自体がうっすらと白くなっている。
それがどうしても、『アレ』にしか見えなかったため、男子たちのテンションはさらに上がってしまい、この日はもう授業にならなかったそうな。

おしまい。