ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki

進路相談:薔薇水晶の場合

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匿名ユーザー

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「……進路きめてある?」
「いや、特にないっすねぇ~……まだ、検討がつかないっていったらいいですかね?」
「そう………」
 日本史の資料を運ぶ最中、薔薇水晶はそう尋ね生徒はそう答える。
「夢は……?」
「夢っすか………そうっすねぇ………教師かなぁ?」
「なら………それを目指せば?」
「んん~。俺の成績考えるとつらくないっすか?」
「……真剣に取り組めば……できない事ないよ……」
 薔薇水晶のその言葉に、真剣にかぁ……と、苦笑する生徒。
でも教師になりたいのは、確かに夢……その夢の原因となったのは、こう隣を並んで歩いている薔薇水晶が原因。
この先生を目指して教師になりたいと夢みている。夢は夢だと思っていたが……
「そっすね……なら、真剣にやりたいと思います」
「そう……」
「手伝ってくださいね? 先生」
「うん」

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