ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki 救出

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1991年2月25日・・・
多国籍軍が地上作戦を開始した翌日の朝・・・

雪華綺晶はエイブラムズの中で待機していた。
もうすぐ夜明け・・・静かな朝・・・その静寂は突如破られた。
遠くで響く銃声。
兵士1「敵襲か?!」

すぐにエイブラムズのレーダーと望遠サイトで索敵する。
見ると一人の白旗を揚げた人影がこちらに向かって走ってくる。
脱走兵か?それとも亡命希望者?
いずれにしても助ける必要がある。
雪華綺晶「白旗を揚げた人影を確認!」

銃撃戦が始まった。
兵士達は塹壕から銃撃を開始。
向こう側にはいくつかの建物があり、そこから銃撃をしているようだ。
味方の陣営と敵の陣営の間は砂漠。障害物が無い。飛び交う銃弾。
その中を必死に走ってくる。

ドサッ・・・

そんな音がした気がした。人影の足元から血が噴出した。倒れた。
雪華綺晶「?!倒れた!操縦手!救出するぞ!」
この銃撃戦の中、生身で突撃はできない。エイブラムズを出撃させる。
大砲を敵陣に撃ちこみながら、走る。
人影の近くまで寄る。雪華綺晶は砲塔から飛び降りた。
呻いている。どうやらまだ生きているようだ。
足を撃たれて歩けないようだ。
無理矢理エイブラムズの中に引きずり込む。

そのまま急いで味方の陣営まで引き返す。
そのとき、上空に黒い影が見えた。

突如、敵陣が爆発する。味方のF117だ。
戦闘は終結した。ものの10分程度の出来事だったが、とても長く感じられた。

???「ありがとうございました。」
足の手当てを受けながら礼を言う。
助けたのは西洋人風の少女だった。
よかった・・・
雪華綺晶「以後、あなたは難民として扱われます。」
私は淡々と説明していた。

そして2月28日、湾岸戦争は停戦した。