ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki 戦隊モノ

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「あ、そうだ」

 と、ローゼンが唐突に呟いた。
 その呟きを聞いてピタリとその場に停止するラプラス。

「ねぇ、ラプラス君」
「なんです?」
「戦隊モノってどうおもう?」

 いきなり何を聞いてきやがりますか? この馬鹿は。
 と、ため息をつきつつ丁寧にも答えるラプラス。

「そうですね、私としては子ども達の良きヒーローだと思いますが
 よく悪の幹部と戦う時一対五と数の暴力を知らしめるモノだと認識しておりますが?」
「うんうん。そーだよね。後半の発言は無視するとして」
「……で? 何を考え付きやがりましたか? この馬鹿校長」
「ラプラス君。なんか僕に限って本音ポロポロ毀れてない?」
「しりませんよんなこと」

 さっさと書類整理したらどうです? と、言いつつ自分のデスクに戻り書類整理を始めるラプラス。

「でさ、丁度(?)八人いるじゃない? いや、僕とラプラス君を入れたら十人になる訳で」
「なりますね」
「だからさ、五対五に分けて戦隊モノやらない?」
「……」

 無言でデスクから立ち上がり、ローゼンに近づくとガシッと肩をつかむラプラス。

「寝言は寝て言え」
「ラ、ラプラス君?」
「いいですか? ロクデナシの馬鹿で阿呆な校長」
「う、うん」
「貴方の発案を実行したとしましょう」
「うん」
「被害とか被害に対する金銭的問題とか考えてみやがりください」
「………」
「雪華綺晶先生のみで考えてもです……校舎一部倒壊は免れないと考えられます
 それでですよ? 全員参加してみてやがりください。
 校舎全壊に加え、荒野になること必須……校長の命も危ない
 そして……全壊した場合などの被害総額を全て貴方のポケットマネーで払ってもらいます」

 ラプラスの言葉を聴いたローゼンは、「うん、やっぱりやめよう」と言って
 素直に書類整理することにしたのだった。

 終わり。