ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki 未来

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ロ「僕らが子供の頃思い描いていた21世紀って何だったんだろうね?」
ラ「夢や希望で溢れていた未来もいざ蓋を開ければ現実の延長・・・儚い物ですな」



金「ちょーーっと難易度高めだけど、頑張って22世紀まで生き延びるかしらっ。医療技術の進歩で、決して夢ではないかしらーーっ」
薔「……そう、宇宙世紀をこの目で見るまでは……死ねないっ……!」



銀「20年後の未来がどうなっているかですってぇ? ……そうねぇ、ありきたりかも知れないけどぉ、空を鳥のように自由に飛べるようになってたら、いいわねぇ」
真「あら、あなたにしては、ずいぶんとロマンチックなことを言い出すのね」
銀「そうねぇ。私、何か前世で、この青空をどこまでもどこまでも翼を広げて飛べたような感じがするの……。真紅ぅ、あなたの前世は、ネズミでファイナルアンサーみたいだけどねぇ」
真「ぐうっ……あながち否定しきれないところが口惜しいのだわっ」



み「えっ、私の未来? ……そうねぇ、決して多くは望まないんだ。
  カナがいて、カナがいて、カナがいつも一緒にいてくれて、そして、ジュンジュンが馬車馬のように汗水流して、私たちに貢いでくれる……。
  そんなささやかな幸せが、手に入れられたらいいな。……ううん、いつかきっと手に入れてみせる……!」



ロ「そんな皆の未来を守ったり、見つけたりするのが僕たちの現在(いま)なんだろうねぇ」
ラ「貴方からそんな言葉が出るとは・・・ですが、その現在に私もお供させてもらいましょう」



薔「現実(いま)・・・未来はうつつ、うつつは蝶の夢の如く・・・どすえ?」///

雪(ばらしぃカワイイwwwww)



蒼「えっ、僕の未来? ……そうだね、女の子に生まれたからには、やっぱり……その……一度は……ウェディングドレスを着てみたい……な、なぁーんてっ////」
薔(……すると、燕尾服を着るのは、翠星石先生に……? …………(色々と妄想しています)……////)



雛「ヒナの未来? そうねぇ、本当に平凡でいいの。素敵な旦那様を見つけて、結婚して子供を産んで……お金持ちでなくてもいいから温かい家庭が築ければ、それで満足なの。あっと、もちろん幸せな家庭には、うにゅーは必需品なのよっ」
雪「…………」
  雪華綺晶は、想像を膨らませた。

  十年後。
息子「ぐすっぐすっ……ママーーっ、学校の友達に苛められたよーーっ」
雛「むむむっ、ヒナがとっちめてやるのーーっ」

  三十年後。
息子「かあさんっ、ほーら、初孫だよーーっ」
雛「わーーいっ、とってもかわいいのーーっ」

  八十年後。
息子「かあさんや……わしは、かあさんの息子として生まれついて、ホンに幸せじゃった……ぐふっ」
雛「うわわわーーんっ、ダメなの、死なないでなのーーっ、お願いだから、目を開けるのーーっ!!」

  雪華綺晶は、こめかみを押さえ、ゆっくりと頭を振った。
雛「あれれ、きらきしょー、どうしたなの?」



翠「翠星石の未来ですかぁ?」
  翠星石は、教室の後ろで一人、頬杖を突いている少年に、ちらりと目を向ける。
J「……な、何だよ?」
翠「な、何でもねーですっ。翠星石の未来はですねぇ……アラブの大金持ちに見初められて、世界中のVIPを招いて豪華な結婚式を挙げてぇ、いよいよ初夜を迎えるって時に、その大金持ちがぽっくり逝っちまってぇ、莫大な遺産がそっくりそのまま転がり込んできて、世界を闇から牛耳ってやるですよ……ひぃーーっひっひっひっひーー……。
  あ、もちろんおめーらの先生は続けてやるから、心配しなくてもいいです。有栖学園の校長と兼任ですから、少々大変になっちまうですがねっ」
J(……なーに言ってんだか……)



  遠い未来。
ロ「くっくっくっ……来たな、ラプラス。だが、一歩遅かったな。後はもうこのボタンを押すだけで、この世界の全てが、私の掌中に納まる。この私が、唯一無二の未来の創造者となるのだーーっ!!」
ラ「やめろーーっ、ローゼンーーッ!!」

  カチリ。

ラ「うわああああああっ!! ……はっ、ゆ、夢か……。くっ、一体どちらが奴の真実の姿なんだ……!?」