めぐ「ねえ、JUMくぅん。お願いがあるんだけど……」
JUM「な、何だよ、改まって……?」
め「うん、あのね、ごにょごにょごにょごにょ……」
J「ええっ!? やだよ、そんな面倒くさい……」
め「ああんっ、待ってよぉ……ねえ、JUMくん、JUMくんったらぁ!」
JUM「な、何だよ、改まって……?」
め「うん、あのね、ごにょごにょごにょごにょ……」
J「ええっ!? やだよ、そんな面倒くさい……」
め「ああんっ、待ってよぉ……ねえ、JUMくん、JUMくんったらぁ!」
それからというもの、めぐは夜討ち朝駆け、ストーカーも真っ青の悪辣さで、JUMに迫った。
就寝しようとして布団をめくると、そこにめぐ。
風呂に入ると、湯船の中から、ウェットスーツに身を固めためぐ。
コップの水を飲もうとすると、彼女の髪の毛が舌に絡まり、果ては、便座のふたを開けたら、中から彼女が顔を覗かせる始末……。
就寝しようとして布団をめくると、そこにめぐ。
風呂に入ると、湯船の中から、ウェットスーツに身を固めためぐ。
コップの水を飲もうとすると、彼女の髪の毛が舌に絡まり、果ては、便座のふたを開けたら、中から彼女が顔を覗かせる始末……。
J「はぁ……わかったよ」
JUMは、とうとう折れた。
JUMは、とうとう折れた。
J「ほら、できたぞ。1/1リアルタイプ水銀燈先生の抱き枕が」
め「わぁい! ありがとう、大事にするねっ♪」
め「わぁい! ありがとう、大事にするねっ♪」
銀「な、何!? この、かつて覚えたことのないおぞましい感覚は? ぜ、全身の震えが治まらない……」
翌日、水銀燈先生は体調を崩し、学校を休んだ。
翌日、水銀燈先生は体調を崩し、学校を休んだ。
そして、数日後。
元治「やあ、JUMくんと言ったね……きみ、裁縫が得意なんだって?」
ちゃんちゃん。
元治「やあ、JUMくんと言ったね……きみ、裁縫が得意なんだって?」
ちゃんちゃん。