ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki その困難を越えて・・・

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ある昼下がりにラプラスは校長に仕事を強制させていた。
ラ「もういい加減仕事をしてください・・・イタタ、胃が・・・」
ロ「へいへい。」
流石に目の前でラプラスが苦しんでいるので素直に従った。
ラ「すいません、胃薬を取って来ます。」
そう言ってラプラスは戸を退室する。
ロ「さ、パチンコでもしに行くか。」
ラ「くれぐれも仕事してください!!」
ラプラスが戻ってきた。腹を押さえている。流石にこの短時間に薬を取ってくるのは不可能
のようだ。
ロ「・・・わ、わかった。」

カツカツ・・・(廊下)
ラプラスはここからは保健室の方が近いのでそこで胃薬をもらうことにした。
ラ「ああ、胃が痛い・・・キリキリ・・・ぐっ!耐え難い。」
保健室手前まで40メートル。うちのタラブルメーカーがいた。
翠「ひひひ、ざまぁみろですぅ。」
ラプラスは胃が痛いので無視したかったが、そのマジメすぎる性格ゆえか職務を
果たすためにトラブルメーカーに話しかける。
ラ「何、してるんですか?」
出来るだけいつものように振舞う。しかし、手は腹部に当てたままだ。
翠「ひぃっ!翠星石は、何も消火装置から花火が出るようになんかしてないですよっ!!」
ラプラスは呆れた、それはこの教師の性格に対してか、悪戯の内容に対してかは自分でも解らなかった。
ラ「とりあえず、そこに正座してください。」
翠「だっ、だから翠星石h・・・」
ラ「座ってください!」
ラプラスはその後30分(授業無視)ほど説教をした。

キリキリマイ・・・
ラ「・・・厳しい・・・。」
保健室手前、またもトラブルメーカーを発見。
金「今日は超貧乳になる薬を作って、ヤクルトに混ぜるのかしらー!」
ああ、校長を筆頭に我が校の教員はなんとレベルの低い、ラプラスは悲しくなる。
ラ「やめてください・・・キリキリ・・・。」
金「まだ、何もしてないかしらー!?」
ラ「やめなさい!!」
金糸雀は後ずさった。その後同じように説教。

ラ(あぁ、着いた。)
保健室の中では珍しく水銀燈が仕事していた。いやな予感がしたが、胃薬をもらうことにした。
ラ「あの、胃薬もらえますか?水銀燈先生。」
銀「あらぁ、ごめんなさぁい。さっき蒼星石先生に全部あげちゃったわぁ。期限切れだったけど。」
キリキリ・・・ヤバい。職員室はここから遠い。しかも、このペースならあと何回不幸に見舞われるだろうか?
ラ「わ、わかりました。お仕事がんばってください・・・キリキリ。」
銀「教頭先生もねぇ。」
笑って手を振ってる。営業サービスのような笑みだ。しかし、苦しい・・・。
世界は何てひどい仕打ちをするのだろう。校長の世話から発生した胃痛のためにここまで苦しんでいる。

いや、さらにまだ苦しむ。前から真紅が歩いてくる。ここのオチが読めた!
真「ラプラス教頭、k・・・」
ラ「紅茶はご自分で!!」
なんとか困難をやり過ごした。キリキリ・・・頑張れ自分。
真「これ胃薬・・・なのだわ・・・」
真紅は呆気に取られていた。

教室の前を通過しようとしたとき、ヒュー・・・ボト。
大福が直撃した。
雛「あっ!雛のうにゅーなの!誰が投げたのっー!」
学校に持ってくんな!そう言いたかったが、通称うにゅーがべったり口を塞いでいた。
雛「ラプラス教頭、食べちゃだめなのー!」
………教員の再教育を考えようか?

職員室まであと十メートル。ここからが修羅場だ。周りを警戒。キリキリ・・・もう限界。
急いで職員室の戸を開ける。そこには雪華綺晶が!
雪「・・・お腹すいた・・・。」
ぎゃああああああああああああ!私は食べてもおいしくない。痩せてるし、胃痛持ちだし、
偏頭痛も時々起こるし、なんせ喋るし。
薔「・・・駄目だよ。お姉ちゃん。さっき食べたばっかりでしょ?」
頼れるストッパー登場……ちょっと待て、食べる前ならいいのか!?
ともかく、胃薬を鞄から・・・!?・・・キリキリ・・・無い!
蒼「ごめんなさい。教頭先生。水銀燈先生からもらったやつが期限切れだったんで…。」
ああ、君の事を信じていたのに・・・一番邪魔しそうじゃないと・・・
バタ・・・

病院にて・・・
ロ「イヤー、しかし君も年だね。精神性胃炎とは!」
校長は妙にハキハキしている。こいつのこういうとこも嫌いだ。
ラ「・・・・」
バコ!
ロ「き、君、校長に対して殴るとは!失礼だぞ!って聞いてる?ねぇ?ちょっと・・・
  ギャアアアアアアアアアアアア!!」