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~絆~」(2006/07/18 (火) 21:37:35) の最新版変更点

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夏休み 多くの部活は大きな大会が夏に集中するため 殆んどの部活動の練習が活気溢れる物となっていた。 もちろん水銀燈率いる水泳部も例外ではない。 夏休みに入ってからは『あの水銀燈』が文句一つ言わずに 毎日の練習に参加、指導しているのだ。 今日も練習を終え着替えている水銀燈に一本の電話が入る。 めぐ「もしもし?水銀燈先生?練習お疲れ様です(ハート)」  水「ありがとぉ。で、何の用なのぉ?」 めぐ「あ、はい!今日皆を誘って宴会をやるんですけど    先生も一緒にどぉです?」  水「そぉねぇ。。どうせ暇だしいいわよぉ?」 めぐ「本当ですか!?よかった~先生が居ないと詰んないもの!」  水「ふふ・・・wそれで何時なのぉ?」 めぐ「7:30に集合に成ってます」  水それじゃぁ迎えに行くわぁ。それまで待っててちょぉだぁい」 めぐ「はい!それじゃあまた後で!」  水「ええ、また。」  夜~柿崎家前  水「めぐぅ~?行くわよぉ?」 めぐ「先生~~~!!」水「ちょwめぐ??!w」 家から出てきてすぐ水銀燈に甘え始めるめぐ  水「何時までも抱きついてないで行くわよぉ?」 めぐ「は~い(ハート)」 めぐは着くまでずっと助手席で水銀燈の横顔を見ていた。 桜田家-   JUM「で、、、何で俺の家なんだ!!?」 真「無駄に布団が多いからに決まっているのだわ」 JUM「何で布団がいるんだ!?(嫌な予感が・・・)」 一同「絶対酔いつぶれるから!」 JUM(やっぱり泊まる気満々だよ・・・orz)  翠「つまみの串焼きができたですよ!まだまだ有るからジャンジャン    食うですぅ!」  雪「・・・美味しい・・・ビールに良くあう・・・。」 薔薇「本当だ・・・やっぱり翠星石先生・・料理上手!」  蒼「鍋の方もそろそろ良さそうだね!」 めぐ「はい!先生!この串焼き美味しいですよ!」  水「ありがとぉめぐ(満面の笑み)」 めぐ「ポ・・あ・・・いえ・・・そんな///(赤面)」  雛「トモエ~!ヒナのも取って欲しいの~」  巴「全く、自分で取れないんですか?(ヒナ先生カワイイ・・)」  雛「ごめんなさいなの~・・・でも・・    ヒナの手届かなかったのよ~・・(半泣き」 一同「!!?(届かなかった!?)」  巴「は、はい!どどどうぞ先生!(焦」  雛「ありがとなの~!巴は優しいの~(フルスマイル」  巴「へ、平気ですよ(やっぱカワイイw」  金「どうしてオツマミに玉子焼きがないのかしら~!?」 一同「(ちょw玉子焼き!?ww)」 こうして楽しい時間は瞬く間に過ぎていった。 -12:30- JUM「隣の部屋に布団敷いといたからな。あとは勝手にやってくれ   俺は寝る!」  蒼「僕達もそろそろ寝た方がいいんじゃないかな?」  真「そうね・・皆もう寝るのだわ」 一同「賛成・・・・」 皆が寝静まった後  水「・・・・」 布団に入ったはいいものの全く眠れない水銀燈  水「一人でもう少し飲もうかしら・・」 酒を数本持って外に出る。  水「風がヒンヤリして気持ちいいわぁ・・・・」 ??「そうですね・・・」  水「!?めぐ!?」 めぐ「えへへ・・・寝れませんでした!」  水「そぉ・・・一緒に飲む?」 そう言って缶を一本手渡す。 めぐ「はい・・・(ニコ」 二人だけのゆっくりとした時間が流れ始める・・・。 水「ねぇめぐ・・・」 めぐ「?何です?」  水「私・・めぐのおかげで学校も悪くないって思えるように    なったわぁ・・・ありがとう・・。」 めぐ「そんな///私だって今ここで幸せな時を過ごせるのは    先生のおかげです!ありがとうなんて言葉じゃ    足りません!」  水「・・・(ニコ)これからもずっと一緒よぉ?」 めぐ「はい!!」  水「・・・そろそろ戻りましょう?明日が辛くなるわぁw」 めぐ「そうですねw」 部屋に戻った後も結局眠れないめぐ。 起こさないように水銀燈の布団に潜り込む。 めぐ「(ふふ・・先生暖かい・・・w)」 こんな時間がずっと続けば・・・と思った時  水「めぐぅ~だぁい好き~(ハート)」 めぐ「!!?」 水銀燈が寝たまま抱きついてきた。 水銀燈が夢の中の自分に好きと言って抱きついている シーンを妄想して更に眠れなくなってしまった。 水銀燈は抱きついたまま離れる気配は無い。 めぐ「私も先生の事大好きよ(ハート)」 そう言ってキスしたら急に眠気が襲ってきた 今度は眠れそうだ。 誰に言うでもなく「おやすみなさい」と呟いて目を閉じた。 翌日の朝、家の前までめぐを送ってくれた水銀燈が 走り出す前に窓から顔を出してめぐにこう言った。  水「めぐぅ!」 めぐ「?なんですか?」  水「随分キスが上手なのねぇ?(ニヤ」 めぐ「え・・・ええええ!!?ちょ、先生!?」 二人の絆は決して切れる事は無いだろう。

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