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寝不足」(2006/06/08 (木) 01:06:20) の最新版変更点

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四日目・二時間目の>>147の 学園でのこんなワンシーン http://rozeen.rdy.jp/up/vipww10541.jpg  に触発された作品です 職員室 蒼星石「そろそろ、教室に行かないと・・・・」 そう言って立ち上がる蒼星石 そして両手で抱えるプリントの束 廊下 フラフラ・・・・フラ・・・・ 蒼星石「・・・・うわっ!?」 派手に転ぶ。その結果ばら撒かれるプリント 蒼星石「あちゃぁぁ・・・・」 いそいそとプリントをかき集めていると、横から伸びてくる手 JUM「大丈夫ですか?」 声をかけながらJUMが拾うのを手伝う しばらくして、すべて集め終わり 蒼星石「ありがとう、桜田君。プリントも持って貰っちゃって」 JUM「いえ、別にいいですよ。それにしても足元すごくふらついてましたよ」 と、心配するJUMを余所に 蒼星石「ふぁぁ~~あ・・・・」 欠伸をする蒼星石 JUM「眠そうですねぇ」 蒼星石「うん・・・・ね、寝不足なんだ・・・」 半分しか開いてない目で答える(http://rozeen.rdy.jp/up/vipww10541.jpg) JUM「・・・・もしかして、このプリント作ってたんですか?徹夜で。」 蒼星石「うん・・・・この前の中間テストの結果から僕なりに説明とか問題とか作ってたら、時間かかって・・・」 JUM「・・・・・」 教室 眠気と闘いながらも、そつなく説明をしていく蒼星石、そして一通り説明が終了したところで 蒼星石「じゃぁ、残りの時間でプリントに書かれてる問題をやってください。     一応、説明の方を見ればできると思うけど、解らないようなら呼んでください」 少し時間が流れて 生徒A「先生、ここの問だ・・・」 蒼星石「すぅ~~・・・・すぅ~・・・」 生徒A「・・・・・」 生徒はおもむろに携帯を取り出し、蒼星石の寝顔をカメラに収める カシャッ!! 生徒A「やべっ!?」 携帯のカメラの音のことを忘れていて慌てるが 蒼星石「すぅ~・・・・」 生徒A「・・・・ニヤ」 カシャカシャカシャカシャ・・・・・・ 起きないことを知るや否や何度もシャッターを切る 生徒B「私も撮ろ♪」 生徒C「俺も♪」 そして撮る人間が増えていき、ある種の撮影会になっていった そこにチャイムが鳴り響くと 反射的に蒼星石が起きる 蒼星石「・・・あっ!?寝ちゃった・・・・みんな、ごめ・・・・・何してるの・・・みんな・・」 生徒一同「あ・・・・・」 自分に向けられる数多の携帯、そして引きつる生徒達の顔が目に映る。 そしてすぐ、生徒達が何をしてたのか想像ができた 蒼星石「・・・・・・プリントはできたの・・・・・?」 生徒一同「・・・・・・・・・」 蒼星石「・・・・・・今度、 た っ ぷ り と宿題を出すから。覚悟してね♪(青筋)」 笑顔で言い放つ 生徒一同「・・・・はい・・・・・・・・・」 そうして授業は終了した もちろん画像は全て消去するよう厳命した そして、その言葉に逆らう者は誰もいなかった                                          了
四日目・二時間目の>>147の 学園でのこんなワンシーン http://rozeen.rdy.jp/up/vipww10541.jpg  に触発された作品です #ref(vipww10541.jpg) 職員室 蒼星石「そろそろ、教室に行かないと・・・・」 そう言って立ち上がる蒼星石 そして両手で抱えるプリントの束 廊下 フラフラ・・・・フラ・・・・ 蒼星石「・・・・うわっ!?」 派手に転ぶ。その結果ばら撒かれるプリント 蒼星石「あちゃぁぁ・・・・」 いそいそとプリントをかき集めていると、横から伸びてくる手 JUM「大丈夫ですか?」 声をかけながらJUMが拾うのを手伝う しばらくして、すべて集め終わり 蒼星石「ありがとう、桜田君。プリントも持って貰っちゃって」 JUM「いえ、別にいいですよ。それにしても足元すごくふらついてましたよ」 と、心配するJUMを余所に 蒼星石「ふぁぁ~~あ・・・・」 欠伸をする蒼星石 JUM「眠そうですねぇ」 蒼星石「うん・・・・ね、寝不足なんだ・・・」 半分しか開いてない目で答える(http://rozeen.rdy.jp/up/vipww10541.jpg) JUM「・・・・もしかして、このプリント作ってたんですか?徹夜で。」 蒼星石「うん・・・・この前の中間テストの結果から僕なりに説明とか問題とか作ってたら、時間かかって・・・」 JUM「・・・・・」 教室 眠気と闘いながらも、そつなく説明をしていく蒼星石、そして一通り説明が終了したところで 蒼星石「じゃぁ、残りの時間でプリントに書かれてる問題をやってください。     一応、説明の方を見ればできると思うけど、解らないようなら呼んでください」 少し時間が流れて 生徒A「先生、ここの問だ・・・」 蒼星石「すぅ~~・・・・すぅ~・・・」 生徒A「・・・・・」 生徒はおもむろに携帯を取り出し、蒼星石の寝顔をカメラに収める カシャッ!! 生徒A「やべっ!?」 携帯のカメラの音のことを忘れていて慌てるが 蒼星石「すぅ~・・・・」 生徒A「・・・・ニヤ」 カシャカシャカシャカシャ・・・・・・ 起きないことを知るや否や何度もシャッターを切る 生徒B「私も撮ろ♪」 生徒C「俺も♪」 そして撮る人間が増えていき、ある種の撮影会になっていった そこにチャイムが鳴り響くと 反射的に蒼星石が起きる 蒼星石「・・・あっ!?寝ちゃった・・・・みんな、ごめ・・・・・何してるの・・・みんな・・」 生徒一同「あ・・・・・」 自分に向けられる数多の携帯、そして引きつる生徒達の顔が目に映る。 そしてすぐ、生徒達が何をしてたのか想像ができた 蒼星石「・・・・・・プリントはできたの・・・・・?」 生徒一同「・・・・・・・・・」 蒼星石「・・・・・・今度、 た っ ぷ り と宿題を出すから。覚悟してね♪(青筋)」 笑顔で言い放つ 生徒一同「・・・・はい・・・・・・・・・」 そうして授業は終了した もちろん画像は全て消去するよう厳命した そして、その言葉に逆らう者は誰もいなかった                                          了

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