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有栖学園に転校生がやって来た。私立霞ヶ原学園(カス学)その地域では最低ラ ンクで不良の溜り場になってしまった学園である。 まぁそんな学校からどうして有栖学園に転入出来たかというとまぁ世の中金とい うことです。 ………………。 職員室 ラ「え~今度転校生が入ってくることになりました。ちなみに結構問題がある生徒で………いわゆる不良だとの事です。御両親の方からしっかり更正させてやって下さいとの事です。」 蒼 でも、うちに編入出来るということはそれなりに学力はあるという事では? ラ「いや…学校の経済事情というかなんというか…いやはや…」 雪「金か…」 真「フフフ不良ね私がシッカリ調教してあげるわ。楽しみなのだわ。」 雛「仲良くなるなのー」 と各々の思いを秘め職員会議は終了した…。 ==HR== 水「今日は転校生を出張中の薔薇水晶先生にかわって私が紹介するわぁ~。では霞 ヶ原学園より転校生してきた藤城くんよぉ~。皆仲良くしてねぇ~。」 藤 「ウッス…」 こうして不良藤城とその更正を目指す先生達の物語が始まった。 ==1時間目 保健== 水「ではHRに続いて授業をはじめるわぁ~。」 ………………。何事もなく授業はススム。そして窓際一番後ろに座る藤城君。 水 「では次のページ藤城君よんでぇ。」 藤 ………。無視 近付く水銀燈。 水「 聞こえなかったのぉ?教科書よんでねぇ。」 藤 「あ?うっせーよ!マワシちまうぞこら!」 人が変わったかのように厳しい視線の送る水銀党の生徒達。そして余裕の表情の水銀燈 水 「あ~ら一人で女一人も満足させられないのぉ~フフフw」 藤 「ちょーしコクナよ本気でヒーヒーいわすぞ。」 水 「フフフ満足させられるのかしらぁ。それに残念ねぇわたし受けより責めの方が好みなの。」 水銀燈はどこからともなく鞭を取りだし一閃。ビッ!!バシン!!藤城君の机は破壊されてしまった。 と同時にチャイムがなり一時間目が終わった…。 水「じゃあねぇ~。」 と鞭が顔面をかすり血をだらだらと流す不良を無視して水銀燈先生は教室を後にした…。 ==2時間目 English== 真「Good morning every one」 と教室に入って挨拶する真紅・ 真「さぁ授業を始めるわよ…ってそこの貴方!!机に足を置かない!!全く!私の授業を受けるのに態度がなってないわ!ちょっとこちに着なさい!!」 激怒する真紅。そしてダルそうに詰め寄る不良藤城君。 藤「あんだよいちいちうっせんだよ!!。このぺちゃパイ!!」 とつかみかかる藤代 生徒一同「あっ…」 ものすごく青ざめた顔で見守る生徒。 教鞭を振るう真紅先生ビシ!バシ!ガンガン! 真「レディに気安く触れないで欲しいわ。全くレディの扱い方もなっちゃいない…」 とそのまま真紅先生の愛の鞭とお説教は2時間目が終わるまで続けられた。 -2時間目終了時- 真「この子を保健室に連れて行ってくるわ。次の授業はでれないけど4時間目には間に合うって他の先生に伝えておいてちょうだい」 生徒A「はいわかりました。」 ==3・4時間目 家庭科== 翠「では実習をはじめるですぅ~」 雛「なの~。」 翠「あれ?ところで転校生君はドコにいるですか?」 雛「あれ~」 生徒A「あ・真紅先生が保健室に連れてってます。4時間目には間に合うそうです」 翠「では転校生の分は私たちで途中まで作ってるです。」 雛「なの~。」 -3時間目終了- -4時間目- 真「連れてきたのだわ」 不良の藤城君を家庭科室につれてきた真紅は 真「ではこれで失礼するわ。」 とに藤城君を置いて家庭科室を後にした。 雛「さぁ一緒にするなのー。」 翠「って言ってももうほとんど出来たんで試食して終わるだけだったりするですが…。」 雛「この生クリームは雛が作ったの~さぁ食べるの~。」 と半ば無理やり食べさせる雛苺。弱りきった藤城は何も考えず受け取り口に入れた。 藤「ぶっマズ!!しょっぱいぞこれ!ったくガキみたいなヤツが先生じゃなやってられネーよ。ったく幼稚園にでも行ってろ!」 翠「ま~ぁお馬鹿苺ったらそんなべたな間違え犯したデスか。や~~っぱり使えない。」 ここぞとばかりに前日の喧嘩の延長で罵倒をあびせる 雛「ぇ…雛…雛…。」 泣きそうな雛苺 翠「や~~っぱりお馬鹿苺はダメダメで役立たずでちなみに私の物に嫌がらせするガキんちょなのです。」 雛「あ・あれは翠星石が雛のうにゅ~取ったからで…」 翠「さぁそんなの知らないです。冷蔵庫に入ってから勝手に食べただけアナタのとは限らないです~。」 翠「さぁ、も~っとも~っと言ってやるデスそこのリーゼントこのお馬鹿苺にさっさと保育園にいってしまえってさっき言ったみたいに。」 藤「いや…俺そこまで言ってないし…ってかうにゅーってなんだ…。」 翠「たかが苺大福とったくらいでピーピー泣くなですこのバカ苺。」 藤「やってらんね…フケルか・・・。」 といってドアに向かう藤城…シュ!バン!ビーン!の横に正確に投げられた包丁。 翠「逃・げ・る・なデス。リーゼントもっともっと言ってやるデスこのおバカ苺に~ひーっひっひっひ。」 藤「い・いや俺はもう何も…。」 というと同時にチャイムがなった 翠「ふっしかたないですね今日はこれくらいにしといてやるです。」 雛「うぅ…。」 泣きそうな雛苺に不良の藤城君は翠星石に見えない位置でポケットにあった彼の大好きな苺大福を雛苺にそっと差し出した… 藤「あ…いや…なんか悪かったな…」 雛「ありがとなの~」と抱きつく雛苺 藤「あ…いや…じゃあな…。」 午前篇 糸冬 了..._〆(゚▽゚*)

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