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「薔薇水晶と銀様の創立記念日」(2006/05/10 (水) 22:22:58) の最新版変更点
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前の作品の「銀様の一日」の続編。今回は薔薇水晶が銀様の部屋に止まった次の日の話
銀「ん……よく寝たわぁ…今、何時…」
薔薇「グァーグァーガァー」
ゴソゴソ
銀「!!!8時30分!?ば、薔薇水晶 早く起き……キャァァァ!!な、なんで私 裸なの!?私が寝てる間にいったいなにが……」
薔薇「ガァー!!!……ん…おはよ銀ちゃん、昨日は楽しかったね」
銀「(#^ω^)ビキビキ」
薔薇「( ^ω^)」
銀「(#^ω^)∂」
薔薇「!!!!!」
銀「さてと」
銀「今から行っても学校には間に合わないわ…」
枕元に置いてあるデジタル時計は、AM8:50と表している
薔薇「ん~、じゃあサボろうよ、教師だけど」
銀「あらぁ、いつも真面目の薔薇水晶がねぇ~…まぁいいわ サボりましょう」
薔薇「やった♪(スリスリ」
銀「ちょっとぉ、抱きつかないでくれるぅ?」
薔薇「良い匂いだ」
銀「……変な事言ってないで早くシャワーでも浴びてきなさい。まさか そのままでデートする気だったんじゃないでしょうね?」
薔薇「じゃあシャワー浴びてくる、銀ちゃんも一緒に♪」
銀「私は朝ご飯作ってるわぁ、シャワーぐらい一人で浴びなさぁい」
薔薇「ちぇー」
薔薇水晶と水銀燈は、高校時代から仲が良かった。
そして気付いたら一緒に教師になってた、そんな感じ。
あと薔薇水晶の水銀燈への過剰な愛は昔からである。
水銀燈と薔薇水晶が高校生の頃、水銀燈とジュンJr.という少年が仲が良い事に腹をたてた薔薇水晶は姉 雪華綺晶に頼んでジュンJr.を社会的抹殺したことがある。
そのことを、水銀燈は知らない。未だに「転校したのだろう」、と思っている。
あと薔薇水晶の口癖が「銀ちゃんに付くゴミ虫は私が全部殺してあげる」ということであるのも水銀燈は知らない。
そのため、水銀燈は未だに本物の恋愛というのしたことが無い。
てかこれから先ずっと無い。チーン。
薔薇「良い湯だったぁ~」
銀「あら、ちょうどいいわぁ 朝ご飯にしましょう」
時刻は、9時30分
もうすぐ一時限目が終わる頃かと水銀燈は焼き魚を食べながら思った。
ちなみに、朝食は和食。
薔薇「じゃあ行こうか」
水銀燈の服を借りて上機嫌の薔薇水晶に手をひかれ 水銀燈は、まだ朝靄の掛かる町へと出掛けた。
銀「で、予定は?」
薔薇「…公園で……昼寝?」
銀「帰るわよぉ?」
薔薇「ま、待って下さい~~~あ、あそこにソフトアイスバニラクリームが…」
銀「ソフトクリームね」薔薇「食べるよ?」
銀「え?あ、あぁ食べたいわぁ」
薔薇「じゃあ買ってくるね、Booooooon」
腕を広げながら走っていく薔薇水晶を見送ると水銀燈は近くにあったベンチに腰掛けた
銀「ふぅ」
?「あら、水銀燈 おはよう」
銀「はい、おはよぉ~ って ん?」
真紅「なに、私の顔に何か付いているの?」
…
銀「ちょwwww真紅!!なんでココに!?学校は!?」
水銀燈が驚くのも当たり前だ。
学校がある平日の午前中に、真紅がベンチに座って 紅茶を飲みながら、英字新聞を読んでいるのだから。
真紅「学校?」
銀「……(しまった)」
真紅「今日は創立記念日で休みじゃないの。知らなかったの?ふふ、おばかさんね水銀燈」
銀「(ムッ)バカと言った方がバカなのよおばかさぁん」
真紅「(ムッ)あら、バカと言った方がバカなのよおばかさん」
銀「だからバカと言った方がバカなのよおばかさぁん!!!」
真紅「バカと言った方がバカなのよバカ!!!!」
銀「うるさいバカ!!」
真紅「バカバカバカバカバカバカ!!!」
銀「バァ~カ(ry
無限ループって怖くね?
銀・真紅「ハァハァハァ」
真紅「せっかくの休日に喧嘩は止めましょう…」
銀「そうねぇ…」
銀ちゃ~ん
真紅「あれは……薔薇水晶?……あぁ 把握したのだわ」
銀「何をよぉ…」
真紅「私は、お邪魔の様だから帰るわ。さようなら」
真紅は猛ダッシュで帰っていった。
薔薇「今のは………真紅?」
銀「気のせいよぉ」
薔薇「まぁいいや、はい銀ちゃん チョコミント」
銀「チョコミント……」
薔薇「歯磨き粉おいしいよね」
銀「歯磨き粉と言わないでぇ」
薔薇「ふぅ、おいしかった。さて これから何処行こうか」
銀「ん~~、どうしようかしらぁ」
薔薇「私は銀ちゃんとなら何処でもいいよ♪」
銀「じゃあ…少し買い物してから映画見に行かない?ちょうど今観たい映画あったしぃ」
薔薇「なんて映画?」
銀「 ト カ ゲ 人 間 」
観賞前
くだらなそー
つまんなかったら帰るぜ?
出演者トカゲ12000とかなんだよwww
観賞中
ギャーーー
イモリかよーーー
志村後ろー後ろー
舌長いーー
薔薇「おぇ」
銀「大丈夫ぅ?」
観賞後
(((;゜д゜)))ガクガクブルブル
((('A`)))ガクガクブルブル
(((; ^ω^)))ガクガクブルブル
薔薇「 orz」
銀「思った以上にグロかったわねぇ…長いし」
薔薇「……外の空気に当たりたい…」
銀「私も…」
外は、もう街の明かりに照らされていた。
薔薇「綺麗…」
銀「そうねぇ…」
薔薇「今日 楽しかった」
銀「私もよぉ」
薔薇「明日から、また学校だね」
銀「あぁ鬱だわ」
薔薇「私は全然 鬱じゃないよ?」
銀「なんでぇ?あんなの疲れるだけじゃなぁい、つまんないし」
薔薇「そうかな?」
銀「そうよぉ」
薔薇「でも私は楽しいよ?毎日、銀ちゃんに会えるから……学校は…凄く楽しい」
銀「ふーん……」
薔薇「…………………………………………(え?素っ気ねぇーーーー!!!!!)」
銀「うぅ、寒くなってきたわ。早く帰りましょぉ?」
薔薇「………うん」
銀「ただいまぁ~」
薔薇「ただいまぁ~」
銀「おい」
薔薇「なに?」
銀「なんで私の部屋に?」
薔薇「………」
銀「…………」
薔薇「…銀ちゃんが明日の朝 学校に遅刻しないように泊まりに来たよ?」
銀「……………ふふふ、じゃあ仕方ないわねぇ」
薔薇「…お腹すいた」
銀「じゃあ今から夕飯作るわぁ 手伝ってくれるぅ?」
薔薇「合点承知」
なんだかんだ言って幸せな二人だった
完
前の作品の「銀様の一日」の続編。今回は薔薇水晶が銀様の部屋に止まった次の日の話
銀「ん……よく寝たわぁ…今、何時…」
薔薇「グァーグァーガァー」
ゴソゴソ
銀「!!!8時30分!?ば、薔薇水晶 早く起き……キャァァァ!!な、なんで私 裸なの!?私が寝てる間にいったいなにが……」
薔薇「ガァー!!!……ん…おはよ銀ちゃん、昨日は楽しかったね」
銀「(#^ω^)ビキビキ」
薔薇「( ^ω^)」
銀「(#^ω^)∂」
薔薇「!!!!!」
銀「さてと」
銀「今から行っても学校には間に合わないわ…」
枕元に置いてあるデジタル時計は、AM8:50と表している
薔薇「ん~、じゃあサボろうよ、教師だけど」
銀「あらぁ、いつも真面目の薔薇水晶がねぇ~…まぁいいわ サボりましょう」
薔薇「やった♪(スリスリ」
銀「ちょっとぉ、抱きつかないでくれるぅ?」
薔薇「良い匂いだ」
銀「……変な事言ってないで早くシャワーでも浴びてきなさい。まさか そのままでデートする気だったんじゃないでしょうね?」
薔薇「じゃあシャワー浴びてくる、銀ちゃんも一緒に♪」
銀「私は朝ご飯作ってるわぁ、シャワーぐらい一人で浴びなさぁい」
薔薇「ちぇー」
薔薇水晶と水銀燈は、高校時代から仲が良かった。
そして気付いたら一緒に教師になってた、そんな感じ。
あと薔薇水晶の水銀燈への過剰な愛は昔からである。
水銀燈と薔薇水晶が高校生の頃、水銀燈とジュンJr.という少年が仲が良い事に腹をたてた薔薇水晶は姉 雪華綺晶に頼んでジュンJr.を社会的抹殺したことがある。
そのことを、水銀燈は知らない。未だに「転校したのだろう」、と思っている。
あと薔薇水晶の口癖が「銀ちゃんに付くゴミ虫は私が全部殺してあげる」ということであるのも水銀燈は知らない。
そのため、水銀燈は未だに本物の恋愛というのしたことが無い。
てかこれから先ずっと無い。チーン。
薔薇「良い湯だったぁ~」
銀「あら、ちょうどいいわぁ 朝ご飯にしましょう」
時刻は、9時30分
もうすぐ一時限目が終わる頃かと水銀燈は焼き魚を食べながら思った。
ちなみに、朝食は和食。
薔薇「じゃあ行こうか」
水銀燈の服を借りて上機嫌の薔薇水晶に手をひかれ 水銀燈は、まだ朝靄の掛かる町へと出掛けた。
銀「で、予定は?」
薔薇「…公園で……昼寝?」
銀「帰るわよぉ?」
薔薇「ま、待って下さい~~~あ、あそこにソフトアイスバニラクリームが…」
銀「ソフトクリームね」薔薇「食べるよ?」
銀「え?あ、あぁ食べたいわぁ」
薔薇「じゃあ買ってくるね、Booooooon」
腕を広げながら走っていく薔薇水晶を見送ると水銀燈は近くにあったベンチに腰掛けた
銀「ふぅ」
?「あら、水銀燈 おはよう」
銀「はい、おはよぉ~ って ん?」
真紅「なに、私の顔に何か付いているの?」
…
銀「ちょwwww真紅!!なんでココに!?学校は!?」
水銀燈が驚くのも当たり前だ。
学校がある平日の午前中に、真紅がベンチに座って 紅茶を飲みながら、英字新聞を読んでいるのだから。
真紅「学校?」
銀「……(しまった)」
真紅「今日は創立記念日で休みじゃないの。知らなかったの?ふふ、おばかさんね水銀燈」
銀「(ムッ)バカと言った方がバカなのよおばかさぁん」
真紅「(ムッ)あら、バカと言った方がバカなのよおばかさん」
銀「だからバカと言った方がバカなのよおばかさぁん!!!」
真紅「バカと言った方がバカなのよバカ!!!!」
銀「うるさいバカ!!」
真紅「バカバカバカバカバカバカ!!!」
銀「バァ~カ(ry
無限ループって怖くね?
銀・真紅「ハァハァハァ」
真紅「せっかくの休日に喧嘩は止めましょう…」
銀「そうねぇ…」
銀ちゃ~ん
真紅「あれは……薔薇水晶?……あぁ 把握したのだわ」
銀「何をよぉ…」
真紅「私は、お邪魔の様だから帰るわ。さようなら」
真紅は猛ダッシュで帰っていった。
薔薇「今のは………真紅?」
銀「気のせいよぉ」
薔薇「まぁいいや、はい銀ちゃん チョコミント」
銀「チョコミント……」
薔薇「歯磨き粉おいしいよね」
銀「歯磨き粉と言わないでぇ」
薔薇「ふぅ、おいしかった。さて これから何処行こうか」
銀「ん~~、どうしようかしらぁ」
薔薇「私は銀ちゃんとなら何処でもいいよ♪」
銀「じゃあ…少し買い物してから映画見に行かない?ちょうど今観たい映画あったしぃ」
薔薇「なんて映画?」
銀「 ト カ ゲ 人 間 」
観賞前
くだらなそー
つまんなかったら帰るぜ?
出演者トカゲ12000とかなんだよwww
観賞中
ギャーーー
イモリかよーーー
志村後ろー後ろー
舌長いーー
薔薇「おぇ」
銀「大丈夫ぅ?」
観賞後
(((;゜д゜)))ガクガクブルブル
((('A`)))ガクガクブルブル
(((; ^ω^)))ガクガクブルブル
薔薇「 orz」
銀「思った以上にグロかったわねぇ…長いし」
薔薇「……外の空気に当たりたい…」
銀「私も…」
外は、もう街の明かりに照らされていた。
薔薇「綺麗…」
銀「そうねぇ…」
薔薇「今日 楽しかった」
銀「私もよぉ」
薔薇「明日から、また学校だね」
銀「あぁ鬱だわ」
薔薇「私は全然 鬱じゃないよ?」
銀「なんでぇ?あんなの疲れるだけじゃなぁい、つまんないし」
薔薇「そうかな?」
銀「そうよぉ」
薔薇「でも私は楽しいよ?毎日、銀ちゃんに会えるから……学校は…凄く楽しい」
銀「ふーん……」
薔薇「…………………………………………(え?素っ気ねぇーーーー!!!!!)」
銀「うぅ、寒くなってきたわ。早く帰りましょぉ?」
薔薇「………うん」
銀「ただいまぁ~」
薔薇「ただいまぁ~」
銀「おい」
薔薇「なに?」
銀「なんで私の部屋に?」
薔薇「………」
銀「…………」
薔薇「…銀ちゃんが明日の朝 学校に遅刻しないように泊まりに来たよ?」
銀「……………ふふふ、じゃあ仕方ないわねぇ」
薔薇「…お腹すいた」
銀「じゃあ今から夕飯作るわぁ 手伝ってくれるぅ?」
薔薇「合点承知」
なんだかんだ言って幸せな二人だった
完
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雪華「………私のばらしぃちゃんを……水銀燈…………」
雪華「許さない……」
真紅「………私の水銀燈を……薔薇水晶………」
真紅「許さない………」
雪・真「ん?」
雪・真「ジー」
雪華「手組みません?クスクス」
真紅「合点承知なのだわ」
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