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「移動その2、薔薇水晶の場合」(2006/04/18 (火) 04:25:01) の最新版変更点
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3年A組は日本史の授業を、始めるところ・・・・・・・しかし。真出例羅学園の中で、一番の問題のクラス・・・・・・(中には、少年院に入りそうな子も居ます)
薔薇水晶「ねぇ・・・・・・・皆、お願いだから授業して・・・・・」
男子S(煙草を吸ってます)「あ~ん?誰がやるかよ~クソ授業なんて」
女子D(メールを送っています)「そうそう~~誰が、やりますか~オバサン」
薔薇水晶「オバサンじゃないよ・・・・・・・・それなら、何で皆は学園に来てるの?」
男子E「こっちだって、行きたくねーよ!全く。うちの親が、無理矢理入れるから来てるんだよ!」
女子F「そうよねー授業料払う、暇があるなら私たちの小遣い、して欲しいよね~」
一同「ハハハハハハ~~~~~~全くだ~~」
薔薇水晶「けど・・・・お母さん達は、君達の事を思って・・・・・・学園に通わせているんだよ・・・・・少しは、お母さん達の気持ちを・・・・・」
男子D「なぁ―先生」
薔薇水晶「なに?」
男子D「暇だから、服脱いで~」
薔薇水晶「え・・・・・・・・?」
男子C「いいね~~~先生、ストリップ~」
男子一同「脱げ脱げ脱げ~~~~~~~~!!」
薔薇水晶「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
今まで、言われた事も無い。発言に涙を流す、薔薇水晶・・・・・。それを見た生徒は、ゲラゲラ笑いながら、「脱げ」の連発発言・・・・・。そして、1人の男子生徒が
男子K(手にホウキを持っています)「なぁ~先生よ~~ビービー泣いている暇があるなら、さっさと脱げよーー!!」
手に持っていた、ホウキの持つ棒で、薔薇水晶の頭部を叩きつけた・・・・・・・かすり傷とはいえ、薔薇水晶の頭から血が流れた・・・・・
薔薇水晶「いた・・・・い・・・・・・・痛い・・・・・・・・いたい・・・・・」
男子K「痛い目に合いたくなかったら、さっさと脱げよー!!さもないと、もう一回やるぞ!!」
薔薇水晶「いや・・・・・・・私、皆に授業を・・・・・」
男子K「まだ言っているのかよ!このブス!!」
それでも、ホウキで叩く男子K。薔薇水晶は、痛みを堪えながらガマンした・・・・・。
一方、職員室はあの先生が・・・・・・動き・・・・
雪華綺晶「・・・・・・・・・・・・・・・」
始めなかった。普段なら、早速動いて教室に乗り込んで、暴走するのに動かない・・・・・っと、言うより動けない。
雪華綺晶「(なぜだ・・・・・今薔薇水晶が危険な目に合っているのに、何故動けない・・・・・もしかして。)」
翠星石「どうしたのですか?雪華綺晶~?」
雪華綺晶「・・・・・・いや・・・・・あのさ、翠星石・・・・悪いんだけど、救急車を呼んどいて・・・・」
翠星石「え?まぁ・・・・・・良いですけど・・・・・まさか、おめぇ・・・・・」
蒼星石(たまたま居ました)「きみ、また・・・・・・」
雪華綺晶「違う・・・・・・生徒達が危ない・・・・・・・」
二人「?どういうこと(ですぅ)(なの)」
雪華綺晶「・・・・・・・奴が復活する
戻って、教室
血だらけの薔薇水晶・・・・・・ホウキにも薔薇水晶の血が付いて、男子Kはトドメの一発に、力いっぱい。振り落とそうとした。それまで、ゲラゲラ笑っていたほかの生徒も、こればかりは、必死で止めていた。
男子S「おい、K!いい加減止めろよ!これ以上やったら・・・・・」
女子O「そうよ!いくらなんでも、やり過ぎよ!!」
男子K「うるせー!!お前らだって知っているだろ!俺が、教員にされた事!だから、こいつにも味合わせてやる!!」
他の生徒達を無視しながら、薔薇水晶にホウキが振り落とした・・・・・・その時。ホウキをガッシリと掴む。薔薇水晶・・・・・
生徒一同「!!?」
黒水晶「てめぇ・・・・・・・この私を起こすとは・・・・良い度胸しているな・・・・」
さっきまで、抵抗をしなかった薔薇水晶が・・・・・変わった
黒水晶「いや~久しぶりだな・・・・・最後に出たのって、5年前だったな」
男子K「おい!何独り言、言っているんだよ!」
Kは薔薇水晶の持っている、ホウキを取り離そうとしても、なかなか取れない。
黒水晶「・・・・・お前にサービスさせてあげるよ。好きなところ殴っても良いのよ・・・・・・・・・それとも、武器が無いんじゃ、殴れない?」
男子K「・・・う・・・・・・・うわぁぁぁぁーーーー!」
Kは力いっぱい、薔薇水晶の頬を殴った。しかし、薔薇水晶は平然と立っていた。
男子K「う・・・・・・・・・」
黒水晶「どう?自分の手が痛いでしょ・・・・・・確かに殴られるほうは痛いわ・・・・・けど、もっと痛いのは、自分の心よ。貴方なら今ので、分かったでしょ?」
男子K「う・・・・・うるせ・・・・・・」
黒水晶「・・・・・・・貴方、一体なにがあった?」
K「・・・・・・・・・・・うるせ」
黒水晶「なら・・・・・・・言うまで、殴るか」
一同「えっ!?」
他の生徒は、さっきまで言っていた事と、今やる事が全然別で、思わず驚いた。が、聞き出すまで、殴る薔薇水晶。
K「痛った・・・・・・・・あんた、それでも教師か!?」
黒水晶「もう一人の私は教師だ!そして、私はあいつの心の裏だ。」
一同「(はぁ・・・・・・・・・・・・・?)」
何の事だか、分からない生徒達。一方。職員室
雪華綺晶「あの音・・・・やっぱり、奴が復活したのね」
二人「奴?」
雪華綺晶「奴・・・・・それは、薔薇水晶の裏の心。その名は、黒水晶よ。」
翠星石「何言っているんですぅ~!あの心優しい薔薇水晶が・・・・・」
蒼星石「何で、そんな事を言わなかったの?」
雪華綺晶「いや~アレが最後に出たのって・・・・確か・・・・・今から5年前よ。今は全く出なかったから言わなかっただけ。きっと、不良たちが馬鹿やり過ぎて、呼び起こしてしまったのね」
蒼星石「なるほど・・・・・・・パンドラの箱を開けてしまった。って、感じだね」
雪華綺晶「そう。薔薇水晶が、酷い目に合うと登場するのよ。黒水晶は」
翠星石「なら、私や水銀燈がイタズラしても、ならなかったですぅ~」
雪華綺晶「あのくらいなら、出ないわ。けど・・・・・翠星石はあと3回、水銀燈はあと1回もイタズラやれば、登場するわ・・・・アレを見たとき・・・・私。五日間、何も食べられなかったからね・・・・・・・・・」
二人「・・・・・・・・・・・・・・」
汗を掻きながら、聞く二人。今度から薔薇水晶にイタズラは止めようと思う、翠星石であった。
もう1回戻って、教室
K「わかった!わかったから・・・・・もうやめろ!」
黒水晶「なら、最初から言え!」
と、かるーく40回は殴っていた、薔薇水晶。Kは話した・・・・・
昔・・・・不良との理由の為に。他の教師からの一方的に殴られ続けられた・・・・・その怨みが、今回の元となった・・・・・・
K「・・・・・・っと。そう言う訳だ。」
黒水晶「たしかに・・・・・・貴方が殴りたくなる気持ちが、よく分かるわ・・・・・けど、そのこと他の人には言ったの?」
K「言ってねぇ・・・・・よ。そんな、カッコ悪い真似・・・・・」
黒水晶「・・・・・私はね・・・・・・綺麗な水が嫌いなら、お花畑も嫌いだ・・・・・そして、もっと嫌いなのは・・・・・カッコ悪い理由で、相談しない馬鹿ガキと、親の心を知らないガキが、大嫌いなんだよーーーーー!!そんな奴、もはや人間として認めん!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
その一喝で、生徒たちの目は、一瞬に変わった・・・・・
生徒一同「先生!いや!御姉様―――――――――――――!!!」
ついに、問題クラスの生徒を、全て心をゲットした。薔薇水晶(黒水晶)。また、薔薇水晶の方に戻って、授業を始めました・・・・・・・・
3年A組は日本史の授業を、始めるところ・・・・・・・しかし。真出例羅学園の中で、一番の問題のクラス・・・・・・(中には、少年院に入りそうな子も居ます)
薔薇水晶「ねぇ・・・・・・・皆、お願いだから授業して・・・・・」
男子S(煙草を吸ってます)「あ~ん?誰がやるかよ~クソ授業なんて」
女子D(メールを送っています)「そうそう~~誰が、やりますか~オバサン」
薔薇水晶「オバサンじゃないよ・・・・・・・・それなら、何で皆は学園に来てるの?」
男子E「こっちだって、行きたくねーよ!全く。うちの親が、無理矢理入れるから来てるんだよ!」
女子F「そうよねー授業料払う、暇があるなら私たちの小遣い、して欲しいよね~」
一同「ハハハハハハ~~~~~~全くだ~~」
薔薇水晶「けど・・・・お母さん達は、君達の事を思って・・・・・・学園に通わせているんだよ・・・・・少しは、お母さん達の気持ちを・・・・・」
男子D「なぁ―先生」
薔薇水晶「なに?」
男子D「暇だから、服脱いで~」
薔薇水晶「え・・・・・・・・?」
男子C「いいね~~~先生、ストリップ~」
男子一同「脱げ脱げ脱げ~~~~~~~~!!」
薔薇水晶「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
今まで、言われた事も無い。発言に涙を流す、薔薇水晶・・・・・。それを見た生徒は、ゲラゲラ笑いながら、「脱げ」の連発発言・・・・・。そして、1人の男子生徒が
男子K(手にホウキを持っています)「なぁ~先生よ~~ビービー泣いている暇があるなら、さっさと脱げよーー!!」
手に持っていた、ホウキの持つ棒で、薔薇水晶の頭部を叩きつけた・・・・・・・かすり傷とはいえ、薔薇水晶の頭から血が流れた・・・・・
薔薇水晶「いた・・・・い・・・・・・・痛い・・・・・・・・いたい・・・・・」
男子K「痛い目に合いたくなかったら、さっさと脱げよー!!さもないと、もう一回やるぞ!!」
薔薇水晶「いや・・・・・・・私、皆に授業を・・・・・」
男子K「まだ言っているのかよ!このブス!!」
それでも、ホウキで叩く男子K。薔薇水晶は、痛みを堪えながらガマンした・・・・・。
一方、職員室はあの先生が・・・・・・動き・・・・
雪華綺晶「・・・・・・・・・・・・・・・」
始めなかった。普段なら、早速動いて教室に乗り込んで、暴走するのに動かない・・・・・っと、言うより動けない。
雪華綺晶「(なぜだ・・・・・今薔薇水晶が危険な目に合っているのに、何故動けない・・・・・もしかして。)」
翠星石「どうしたのですか?雪華綺晶~?」
雪華綺晶「・・・・・・いや・・・・・あのさ、翠星石・・・・悪いんだけど、救急車を呼んどいて・・・・」
翠星石「え?まぁ・・・・・・良いですけど・・・・・まさか、おめぇ・・・・・」
蒼星石(たまたま居ました)「きみ、また・・・・・・」
雪華綺晶「違う・・・・・・生徒達が危ない・・・・・・・」
二人「?どういうこと(ですぅ)(なの)」
雪華綺晶「・・・・・・・奴が復活する
戻って、教室
血だらけの薔薇水晶・・・・・・ホウキにも薔薇水晶の血が付いて、男子Kはトドメの一発に、力いっぱい。振り落とそうとした。それまで、ゲラゲラ笑っていたほかの生徒も、こればかりは、必死で止めていた。
男子S「おい、K!いい加減止めろよ!これ以上やったら・・・・・」
女子O「そうよ!いくらなんでも、やり過ぎよ!!」
男子K「うるせー!!お前らだって知っているだろ!俺が、教員にされた事!だから、こいつにも味合わせてやる!!」
他の生徒達を無視しながら、薔薇水晶にホウキが振り落とした・・・・・・その時。ホウキをガッシリと掴む。薔薇水晶・・・・・
生徒一同「!!?」
黒水晶「てめぇ・・・・・・・この私を起こすとは・・・・良い度胸しているな・・・・」
さっきまで、抵抗をしなかった薔薇水晶が・・・・・変わった
黒水晶「いや~久しぶりだな・・・・・最後に出たのって、5年前だったな」
男子K「おい!何独り言、言っているんだよ!」
Kは薔薇水晶の持っている、ホウキを取り離そうとしても、なかなか取れない。
黒水晶「・・・・・お前にサービスさせてあげるよ。好きなところ殴っても良いのよ・・・・・・・・・それとも、武器が無いんじゃ、殴れない?」
男子K「・・・う・・・・・・・うわぁぁぁぁーーーー!」
Kは力いっぱい、薔薇水晶の頬を殴った。しかし、薔薇水晶は平然と立っていた。
男子K「う・・・・・・・・・」
黒水晶「どう?自分の手が痛いでしょ・・・・・・確かに殴られるほうは痛いわ・・・・・けど、もっと痛いのは、自分の心よ。貴方なら今ので、分かったでしょ?」
男子K「う・・・・・うるせ・・・・・・」
黒水晶「・・・・・・・貴方、一体なにがあった?」
K「・・・・・・・・・・・うるせ」
黒水晶「なら・・・・・・・言うまで、殴るか」
一同「えっ!?」
他の生徒は、さっきまで言っていた事と、今やる事が全然別で、思わず驚いた。が、聞き出すまで、殴る薔薇水晶。
K「痛った・・・・・・・・あんた、それでも教師か!?」
黒水晶「もう一人の私は教師だ!そして、私はあいつの心の裏だ。」
一同「(はぁ・・・・・・・・・・・・・?)」
何の事だか、分からない生徒達。一方。職員室
雪華綺晶「あの音・・・・やっぱり、奴が復活したのね」
二人「奴?」
雪華綺晶「奴・・・・・それは、薔薇水晶の裏の心。その名は、黒水晶よ。」
翠星石「何言っているんですぅ~!あの心優しい薔薇水晶が・・・・・」
蒼星石「何で、そんな事を言わなかったの?」
雪華綺晶「いや~アレが最後に出たのって・・・・確か・・・・・今から5年前よ。今は全く出なかったから言わなかっただけ。きっと、不良たちが馬鹿やり過ぎて、呼び起こしてしまったのね」
蒼星石「なるほど・・・・・・・パンドラの箱を開けてしまった。って、感じだね」
雪華綺晶「そう。薔薇水晶が、酷い目に合うと登場するのよ。黒水晶は」
翠星石「なら、私や水銀燈がイタズラしても、ならなかったですぅ~」
雪華綺晶「あのくらいなら、出ないわ。けど・・・・・翠星石はあと3回、水銀燈はあと1回もイタズラやれば、登場するわ・・・・アレを見たとき・・・・私。五日間、何も食べられなかったからね・・・・・・・・・」
二人「・・・・・・・・・・・・・・」
汗を掻きながら、聞く二人。今度から薔薇水晶にイタズラは止めようと思う、翠星石であった。
もう1回戻って、教室
K「わかった!わかったから・・・・・もうやめろ!」
黒水晶「なら、最初から言え!」
と、かるーく40回は殴っていた、薔薇水晶。Kは話した・・・・・
昔・・・・不良との理由の為に。他の教師からの一方的に殴られ続けられた・・・・・その怨みが、今回の元となった・・・・・・
K「・・・・・・っと。そう言う訳だ。」
黒水晶「たしかに・・・・・・貴方が殴りたくなる気持ちが、よく分かるわ・・・・・けど、そのこと他の人には言ったの?」
K「言ってねぇ・・・・・よ。そんな、カッコ悪い真似・・・・・」
黒水晶「・・・・・私はね・・・・・・綺麗な水が嫌いなら、お花畑も嫌いだ・・・・・そして、もっと嫌いなのは・・・・・カッコ悪い理由で、相談しない馬鹿ガキと、親の心を知らないガキが、大嫌いなんだよーーーーー!!そんな奴、もはや人間として認めん!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
その一喝で、生徒たちの目は、一瞬に変わった・・・・・
生徒一同「先生!いや!御姉様―――――――――――――!!!」
ついに、問題クラスの生徒を、全て心をゲットした。薔薇水晶(黒水晶)。また、薔薇水晶の方に戻って、授業を始めました・・・・・・・・
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