「雛苺とチョーク」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

雛苺とチョーク」(2006/03/15 (水) 17:17:44) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

  雛「ここからここまでをミシンで縫うのー」    いつものように家庭科の授業をする雛苺。    ふと、教室を見ると、廊下側の列の前から3番目の生徒が寝ていた。   雛「あ、おねむさんがいるのー」    そういってチョークを手にした。投げるのか?と生徒は思った。    とても雛苺にはチョークを投げて当てるという才能はなさそうだ。    すると雛苺はチョークを持った手を上にあげて走り出した。    あれだ、子供が飛行機のおもちゃで遊ぶ感じだ。   雛「ぶ~~~んなのー」    そういって寝ている生徒に近づく雛苺。    コツン    生徒の額をチョークでつつく雛苺。   雛「おきてなのー。ヒナの授業聞いてほしいのー」    生徒は寝ているところを起こされ、ウゼェなぁと思ったが、    雛苺の笑顔を見ると、そんな気持ちもどこかへいってしまった。    その後、授業はほのぼのとした雰囲気で行われたそうだ。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
目安箱バナー