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薔薇水晶の家庭訪問」(2006/03/02 (木) 15:34:27) の最新版変更点

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ばらしー「桜田君・・・・明日から・・夏休みだから・・・。」 JUM「あぁ・・。」 ばらしー「2学期から・・・気が向いたらいつでも来てね・・・。」 JUM「う、うるせぇ!!(バタン」 ばらしー「桜田君・・・・・・。」 ---- 真紅「薔薇水晶、桜田君まだ来ないの?」 薔薇「…う、うん」 翠星「弱気だから舐められてるんじゃ無いですか~」 薔薇「…桜田君はそんな子じゃ無い…!」 ---- JUM「おはよ。」 ノリ「あ、JUM君!おはよーってもうお昼だよ~。」 JUM「う、うるせぇなぁ・・。」 ノリ「もう・・。」 JUM「誰か来た?」 ノリ「え?誰も今日はきてないよ~。」 JUM「そうか・・(今日は先生来ないのかな」 ---- ノリ「ジュン君先生がクッキーもってきてくれたよ。」 JUM「え?なんで?」 ノリ「調理実習で先生も一緒に作ったんだって~。」 JUM「僕用にか?」 ノリ「そうみたいだよ~。」 JUM「よ、よこせ!・・・ぱくっ。」 ノリ「おいしい?」 JUM「あ、あぁ・・・不味く無いよ・・・。」 ---- 薔薇「あ、JUM君・・今日ね・・バレンタインデーでみんなでチョコ作ったから・・・。」 JUM「あ、ああ・・。」 薔薇「私もそのとき作ったから・・あげるね・・・。」 JUM「あ、ありがとう・・じゃ、僕課題まだ終わってないから・・。」 バタンッ JUM「・・・・『早く学校に来てね』か。」 ぱくっ JUM「・・・まずくねぇ・・。」 ---- 薔薇「あ、JUM君・・今日は・・お姉さんは?」 JUM「い、いないよ・・バイトらしい。」 薔薇「へぇ・・そうなんだ・・。」 JUM「あんたはまだクラスで男子に舐められてるのか?」 薔薇「・・・う、うん・・女の子は仲良くしてくれるけど・・・。    男の子はJUM位しか仲良くなれないかな・・。」 JUM「へぇ・・。」 薔薇「・・・・。」 JUM「・・・・・。」 ---- 薔薇「桜田君・・私本当は教師にむいてないかも・・・。」 JUM「えっ?何言ってるんですか先生・・。」 薔薇「だ、だって・・・クラスの男子はみんな水銀燈先生の言う事しか聞いてくれない物・・。    私本当は駄目かも・・・。」 JUM「あ、アイツなんかより先生のが良いよ!アイツは学校に居た頃から僕は馴染めなかったし・・!   先生みたいに毎日様子を見に来てくれたりもしないし!!」 薔薇「・・・桜田君・・・?」 JUM「と、取り合えず考え過ぎなんじゃないっすか!気にしないでいいよ!うん!!(バタン 薔薇「・・・・・・・。」 JUM「何言ってるんだよ僕・・・・・。」 ---- 薔薇「桜田君・・これ、今月分の宿題ね・・。」 JUM「あ、どうも・・・。」 薔薇「うん・・頑張ってね・・急がないで良いから・・・。」 JUM「え、えぇ・・どうしたんですか・・元気無いじゃないですか・・・。」 薔薇「ううん・・なんでも無いのよ・・ありがとうね。」 JUM「そ、そうですか・・なんか昨日より暗そうだったから・・。」 薔薇「・・・ううん、なんでも無いから・・桜田君は優しいね。」 JUM「な、なに言ってるんですか!!!!!優しくなんか無いですよ!!!!(バタン!!!」 薔薇「・・・・・・(にこっ」 JUM「何がしたいんだよ僕は・・・嫌われたかな・・・VIPでも行こ・・・・。」 ---- JUM「先生、これ昨日貰った奴回答してみたんですけど・・・。」 薔薇「・・・はい、ちょっと採点するから待っててね。」 JUM「あ、はい。(ほんと・・毎日来て疲れないのかな先生・・・)」 薔薇「・・・・・。」 JUM「・・・・・。」 薔薇「・・・・・ぐすっ。」 ---- 薔薇「・・・JUM君偉いよ・・・学校行ってないのにこんなに出来て・・ぐすっ・・・。」 JUM「い、いやぁ・・僕ネット趣味なんで興味持ったの調べてるんですよ・・。    歴史って面白いと僕思うし・・。」 薔薇「ほんと・・偉いよ・・・100点だよJUM君・・・ぐす・・うぇ・・・うぇぇぇぇ・・・。」 JUM「先生!?なんで泣くんですか!?僕なんか悪い事しました!?」 薔薇「・・・またクラスの点数落ちちゃって・・・それが私の担当してる科目で・・。」 JUM「先生あの一体・・。」 薔薇「毎日みんな来てるのに・・・・なんでだろう・・私がやっぱり下手だからかな・・。」 JUM「補修開けば良いじゃないですか・・テスト前なら自然とみんな来て勉強しますよ!」 薔薇「今日開いたけど誰も来なかったわ・・みんな保健体育の方に行っちゃって・・・私・・もう・・・・どうしたら・・・。」 JUM「先生・・・・・。」 ---- JUM(学校で上手く行ってるのかあの人・・・。) ノリ「JUM君ただいまぁ~ごめんね~遅くなって、今なんか作るからそれまでスーパーで買ったお惣菜たべてて~・・・。」 JUM(僕が居た頃から男共は水銀燈先生に夢中だからなぁ・・・。) ノリ「あれ?JUM君?」 JUM(なんだろ・・・なんかすげぇアレだな・・明日また来るだろうし・・たまには僕が相談に乗らなきゃ・・・) ノリ「JUM君?いないの?」 JUM「え、あぁ・・おかえり、何か買ってきたの?」 ノリ「うん、コロッケ1個・・今何か作るからそれ食べて待ってて。」 JUM「うん、ありがとう(大丈夫かなぁ本当・・・)」 ---- ノリ「え!?はい・・・はい・・・えぇ、はい。」 JUM「おはよ~。」 ノリ「えぇ・・わかりました、後で弟を連れて行きます。」 JUM(えっ!?僕なんか悪い事でもしたか!?部屋に篭ってるだけだぞ・・・。) ノリ「・・・JUM君、大変。」 JUM「えっ?なんで?どうしたの?僕連れてくって?」 ノリ「それが・・薔薇水晶先生、今朝学校に来た途端倒れて病院に運ばれたとか・・・。」 JUM「・・・・・・・・・お、おい!!!!教えろ!!!何処だ!!!何処にだ!!!!!」 ノリ「き、近所の○○病院よ・・・ど、どうしたのJUM君・・目が怖いよ・・・?」 JUM「っ・・!!くそッ!!僕すぐ支度するから!!!」 ノリ「え・・でもJUM君、今みんな登校してるよ・・。」 JUM「関係ない!!(パタタッ」 ---- バタンッ! JUM「先生!!先生どうしたんですか!!!」 薔薇「・・あ・・桜田君・・・今はまだ登校時間じゃ・・?」 JUM「か、関係無いです!!!どうしたんですか・・今朝姉から聞いたんですが・・・。」 薔薇「ちょっと疲労とストレスが溜まり過ぎちゃって・・・・ごめんね・・少しここでお世話になるから・・・。」 JUM「そ、そうですか・・・。」 薔薇「今日は桜田君ところ行けないね・・ちょっと残念・・・。」 JUM「い、いや・・そんな・・・あ、じゃぁ僕が毎日見舞に来るんで・・。」 薔薇「・・ほんと・・・?・・・ねぇ・・・桜田君。」 JUM「え、あ、はい?」 薔薇「・・・今日頑張ったね・・・偉いよ。」 JUM「・・・・・・。」 ---- JUM「・・・僕は偉くないです・・・姉には迷惑をかけて、更には先生にはいつも世話になるし・・・臆病だし・・。」 薔薇「・・でも・・・今日登校時間中に・・・家を出てきたんでしょう・・・。」 JUM「それはそうですけど・・・。」 薔薇「偉いよ桜田君・・・頑張ったね。」 JUM「そんな事無いです・・先生のが、体がこんなになるまで頑張るし・・・。」 薔薇「・・・・桜田君・・・。」 JUM「早く体調直してください、僕少しずつ頑張って・・学校行ける様になりますから・・。」 薔薇「うん・・・そう思えるなら、やっぱり偉いよ・・・。」 ---- 薔薇「・・・ねぇ桜田君。」 JUM「あ、はい?」 薔薇「・・・桜田君って不思議ね、私が壊れそうなとき貴方が欲しい言葉を言って治してくれるのよ・・・。」 JUM「先生・・・・(かぁっ」 薔薇「・・・・ごめんね、変な事言って。」 JUM「い、いえ・・・僕だって・・常に助けてもらってる物ですから・・・。」 薔薇「・・・ありがと、桜田君・・・あなた見てると、私頑張れる気がする・・・・。」 ----
ばらしー「桜田君・・・・明日から・・夏休みだから・・・。」 JUM「あぁ・・。」 ばらしー「2学期から・・・気が向いたらいつでも来てね・・・。」 JUM「う、うるせぇ!!(バタン」 ばらしー「桜田君・・・・・・。」 ---- 真紅「薔薇水晶、桜田君まだ来ないの?」 薔薇「…う、うん」 翠星「弱気だから舐められてるんじゃ無いですか~」 薔薇「…桜田君はそんな子じゃ無い…!」 ---- JUM「おはよ。」 ノリ「あ、JUM君!おはよーってもうお昼だよ~。」 JUM「う、うるせぇなぁ・・。」 ノリ「もう・・。」 JUM「誰か来た?」 ノリ「え?誰も今日はきてないよ~。」 JUM「そうか・・(今日は先生来ないのかな」 ---- ノリ「ジュン君先生がクッキーもってきてくれたよ。」 JUM「え?なんで?」 ノリ「調理実習で先生も一緒に作ったんだって~。」 JUM「僕用にか?」 ノリ「そうみたいだよ~。」 JUM「よ、よこせ!・・・ぱくっ。」 ノリ「おいしい?」 JUM「あ、あぁ・・・不味く無いよ・・・。」 ---- 薔薇「あ、JUM君・・今日ね・・バレンタインデーでみんなでチョコ作ったから・・・。」 JUM「あ、ああ・・。」 薔薇「私もそのとき作ったから・・あげるね・・・。」 JUM「あ、ありがとう・・じゃ、僕課題まだ終わってないから・・。」 バタンッ JUM「・・・・『早く学校に来てね』か。」 ぱくっ JUM「・・・まずくねぇ・・。」 ---- 薔薇「あ、JUM君・・今日は・・お姉さんは?」 JUM「い、いないよ・・バイトらしい。」 薔薇「へぇ・・そうなんだ・・。」 JUM「あんたはまだクラスで男子に舐められてるのか?」 薔薇「・・・う、うん・・女の子は仲良くしてくれるけど・・・。    男の子はJUM位しか仲良くなれないかな・・。」 JUM「へぇ・・。」 薔薇「・・・・。」 JUM「・・・・・。」 ---- 薔薇「桜田君・・私本当は教師にむいてないかも・・・。」 JUM「えっ?何言ってるんですか先生・・。」 薔薇「だ、だって・・・クラスの男子はみんな水銀燈先生の言う事しか聞いてくれない物・・。    私本当は駄目かも・・・。」 JUM「あ、アイツなんかより先生のが良いよ!アイツは学校に居た頃から僕は馴染めなかったし・・!   先生みたいに毎日様子を見に来てくれたりもしないし!!」 薔薇「・・・桜田君・・・?」 JUM「と、取り合えず考え過ぎなんじゃないっすか!気にしないでいいよ!うん!!(バタン 薔薇「・・・・・・・。」 JUM「何言ってるんだよ僕・・・・・。」 ---- 薔薇「桜田君・・これ、今月分の宿題ね・・。」 JUM「あ、どうも・・・。」 薔薇「うん・・頑張ってね・・急がないで良いから・・・。」 JUM「え、えぇ・・どうしたんですか・・元気無いじゃないですか・・・。」 薔薇「ううん・・なんでも無いのよ・・ありがとうね。」 JUM「そ、そうですか・・なんか昨日より暗そうだったから・・。」 薔薇「・・・ううん、なんでも無いから・・桜田君は優しいね。」 JUM「な、なに言ってるんですか!!!!!優しくなんか無いですよ!!!!(バタン!!!」 薔薇「・・・・・・(にこっ」 JUM「何がしたいんだよ僕は・・・嫌われたかな・・・VIPでも行こ・・・・。」 ---- JUM「先生、これ昨日貰った奴回答してみたんですけど・・・。」 薔薇「・・・はい、ちょっと採点するから待っててね。」 JUM「あ、はい。(ほんと・・毎日来て疲れないのかな先生・・・)」 薔薇「・・・・・。」 JUM「・・・・・。」 薔薇「・・・・・ぐすっ。」 ---- 薔薇「・・・JUM君偉いよ・・・学校行ってないのにこんなに出来て・・ぐすっ・・・。」 JUM「い、いやぁ・・僕ネット趣味なんで興味持ったの調べてるんですよ・・。    歴史って面白いと僕思うし・・。」 薔薇「ほんと・・偉いよ・・・100点だよJUM君・・・ぐす・・うぇ・・・うぇぇぇぇ・・・。」 JUM「先生!?なんで泣くんですか!?僕なんか悪い事しました!?」 薔薇「・・・またクラスの点数落ちちゃって・・・それが私の担当してる科目で・・。」 JUM「先生あの一体・・。」 薔薇「毎日みんな来てるのに・・・・なんでだろう・・私がやっぱり下手だからかな・・。」 JUM「補修開けば良いじゃないですか・・テスト前なら自然とみんな来て勉強しますよ!」 薔薇「今日開いたけど誰も来なかったわ・・みんな保健体育の方に行っちゃって・・・私・・もう・・・・どうしたら・・・。」 JUM「先生・・・・・。」 ---- JUM(学校で上手く行ってるのかあの人・・・。) ノリ「JUM君ただいまぁ~ごめんね~遅くなって、今なんか作るからそれまでスーパーで買ったお惣菜たべてて~・・・。」 JUM(僕が居た頃から男共は水銀燈先生に夢中だからなぁ・・・。) ノリ「あれ?JUM君?」 JUM(なんだろ・・・なんかすげぇアレだな・・明日また来るだろうし・・たまには僕が相談に乗らなきゃ・・・) ノリ「JUM君?いないの?」 JUM「え、あぁ・・おかえり、何か買ってきたの?」 ノリ「うん、コロッケ1個・・今何か作るからそれ食べて待ってて。」 JUM「うん、ありがとう(大丈夫かなぁ本当・・・)」 ---- ノリ「え!?はい・・・はい・・・えぇ、はい。」 JUM「おはよ~。」 ノリ「えぇ・・わかりました、後で弟を連れて行きます。」 JUM(えっ!?僕なんか悪い事でもしたか!?部屋に篭ってるだけだぞ・・・。) ノリ「・・・JUM君、大変。」 JUM「えっ?なんで?どうしたの?僕連れてくって?」 ノリ「それが・・薔薇水晶先生、今朝学校に来た途端倒れて病院に運ばれたとか・・・。」 JUM「・・・・・・・・・お、おい!!!!教えろ!!!何処だ!!!何処にだ!!!!!」 ノリ「き、近所の○○病院よ・・・ど、どうしたのJUM君・・目が怖いよ・・・?」 JUM「っ・・!!くそッ!!僕すぐ支度するから!!!」 ノリ「え・・でもJUM君、今みんな登校してるよ・・。」 JUM「関係ない!!(パタタッ」 ---- バタンッ! JUM「先生!!先生どうしたんですか!!!」 薔薇「・・あ・・桜田君・・・今はまだ登校時間じゃ・・?」 JUM「か、関係無いです!!!どうしたんですか・・今朝姉から聞いたんですが・・・。」 薔薇「ちょっと疲労とストレスが溜まり過ぎちゃって・・・・ごめんね・・少しここでお世話になるから・・・。」 JUM「そ、そうですか・・・。」 薔薇「今日は桜田君ところ行けないね・・ちょっと残念・・・。」 JUM「い、いや・・そんな・・・あ、じゃぁ僕が毎日見舞に来るんで・・。」 薔薇「・・ほんと・・・?・・・ねぇ・・・桜田君。」 JUM「え、あ、はい?」 薔薇「・・・今日頑張ったね・・・偉いよ。」 JUM「・・・・・・。」 ---- JUM「・・・僕は偉くないです・・・姉には迷惑をかけて、更には先生にはいつも世話になるし・・・臆病だし・・。」 薔薇「・・でも・・・今日登校時間中に・・・家を出てきたんでしょう・・・。」 JUM「それはそうですけど・・・。」 薔薇「偉いよ桜田君・・・頑張ったね。」 JUM「そんな事無いです・・先生のが、体がこんなになるまで頑張るし・・・。」 薔薇「・・・・桜田君・・・。」 JUM「早く体調直してください、僕少しずつ頑張って・・学校行ける様になりますから・・。」 薔薇「うん・・・そう思えるなら、やっぱり偉いよ・・・。」 ---- 薔薇「・・・ねぇ桜田君。」 JUM「あ、はい?」 薔薇「・・・桜田君って不思議ね、私が壊れそうなとき貴方が欲しい言葉を言って治してくれるのよ・・・。」 JUM「先生・・・・(かぁっ」 薔薇「・・・・ごめんね、変な事言って。」 JUM「い、いえ・・・僕だって・・常に助けてもらってる物ですから・・・。」 薔薇「・・・ありがと、桜田君・・・あなた見てると、私頑張れる気がする・・・・。」 ---- JUM「あ、僕教科書持ってきたんです!前々から興味ある所聞いても良いですか?」 薔薇「・・・うん、いいよ・・・どこ?」 多分今後、私は職場に戻れるかわからないけど。 JUM「えっと・・・ここです、ここの解説が・・・。」 私を必要としてくれる人が居る以上は、教師で居ようと思う。 薔薇「・・JUM君歴史に興味持ってくれたんだ・・先生も嬉しい・・。」 だって私には。 JUM「え、えぇまぁ・・。」 こんなにも。 薔薇「・・・・よし・・・じゃぁ、ここはね・・(にこにこ」 可愛い生徒がいるもの。 fin

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