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沈黙の学校」(2006/03/10 (金) 15:49:32) の最新版変更点

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今日はライフル射撃部の大会だ。 雪華綺晶に鍛えられた部員精鋭3名は地区、県、関東とトップの成績で通過し今日は全国大会だ。 残りの部員や、すでに敗退した部員は学校で留守番だ。 2「先生、いよいよですね!」 1「今日は全てをし切ります!」 部長「みっともないぞ、はしゃぐんじゃない!」 雪「…大丈夫みんな頑張ったし。…私のスパルタについてこれる人、そういない。」 部員は回想する。あの悪夢の日々を… ----- 雪「ちがーう!!腰が引けているんだ!びびるんじゃない!ちんこついてんだろぉがぁ!!!!!!!!」 ドッガァーン!! 雪「その玉は飾りかぁ?」 ドッガァーン 雪「いらねぇならなくしてやる!」 ドッガァーン!! 事あるごとに火を噴くFN57、股下ぎりぎりを通る銃弾、何度ちびったかわからない。 それも今日で開放される… ちょっぴりさびしい ----- ピーピーピーピー 雪「あら、副部長からの緊急呼び出しだわ。なんか有ったのかしら?」 ピッ 副部長『た、大変です先生!武装グループが学校を占拠!繰り返します、武装グループが学校を占拠!テログループの仕業だとうわなにするくぁw背drftgy@ふじこ……ザーザーザー』 雪「大変だわ!行かないと!」 1&2&部長「一緒に行きます!」 雪「だめよ、あなたたちは大会!…大丈夫先生一人で十分よ」 電車を降り反対方向に向かって走る雪華綺晶。 雪「きっとあいつらね…」 スネーク「グッ・・・クソッ!お前らの目的はなんだ?」 ?「無様だなスネーク、お前ほどの者が」 金糸雀「スネーク先生大丈夫かしら!?」 ス「あぁ、なんとかな…」 ?「手強いのは捕まえたし、後はあいつだけだな…」 地下の牢屋に二人を閉じ込め、黒い影は去ってゆく 金「あいつ誰かしら?」 ス「わからん。だが体術は全盛期の俺以上だ」 閑静な住宅に光る不気味な反射光。 雪「(生徒は体育館と教室、先生方は職員室…。金糸雀とスネーク先生は?職員室にいない…。潜伏してるの?捕まった?)」 スコープから眼をはずし少し考える。装備はM24SWS、M9拳銃…。 気を抜いた、これじゃぁまともにやり合えない…。 雪「(そうだ、部室に行けばある程度そろう…。あそこは流石に見つかってないだろう…。)」 雪華綺晶は屋根から飛び降り、校門付近のマンホールのふたを上げ、長く続く穴を降りる。 途中少し広がったところに横穴がある。自分であけた穴だ。狭い穴を匍匐で進む。 雪「ここから入ったのは久しぶりね…」 薄暗い一室に出る雪華綺晶。明かりをつけると射撃場と大きな倉庫が照らされる、部室だ。 雪華綺晶は部屋の隅へ向かう。大きな南京錠を四つ外し、両手に力を込め扉を開く。 そこに広がるのは銃器の山、山、山。 雪華綺晶は銃を一つづつ手にとっては感触を確かめる。 雪「これでいい…」 雪華綺晶はM4A1カービン、MP5、M67、短剣を装備に加える。 雪「これも…。」 そういうと太く丈夫そうな縄を持った。 雪「…準備…完了。…血が騒ぐ(ニヤリ」 部室の正面玄関を開き地下通路を一人歩いていく… 体育館 雪「(コッソリ…コッソリ…)」 男1「うちのリーダーはなにするつもりなんだろうな?」 男2「さぁな、あの人は何考えてるかわからんからな」 雪「(体育館には二人…。出口に固まってる…。)」 男二人はすっかり油断していて近づく雪華綺晶に気付かない 男2「それよりさぁ、俺この仕事終わったら結婚するんだぁ」 男1「結婚ねぇ、そういえばかぁちゃん元気かな?そろそろ弟が生まれるんだよ」 男2「それはおめでたいや、HAHAHAHAH~」 雪「…それ、死亡フラグ」 パンッ、パンッ! 銃声とともに倒れる男二人。 雪「体育館開放任務コンプリート…(ピ~ス」 男1「ゥグッ!」 雪「動かないで…。縄で縛るから…」 男1「何で殺さない…」 雪「あなたはまだ誰も殺してないでしょう?だから…。それに無闇な殺しは止めたの…(キマッタ」 男1「(惚れた!)」 生徒「せ、先生!」 雪「大丈夫だった?先生まだやることあるから…」 雪華綺晶は二人の男を縛り体育館を後にする。その姿には後光がさして見えた 彼女はあっという間に各階の警備を掃討する。次々と開放される生徒と教師は尊敬と畏怖の目で雪華綺晶を見つめていた。 JUM「せ、先生怖すぎる…」 男子生徒「あの眼は逝ってるぞ、やべぇ(ガクガク」 翠「も、もういたずらはしねぇですぅ(ヒー」 薔薇「おねぇちゃん…(ポッ」 雪「…ここでしょう?ラプラス…」 校長室の扉を開けるとウサギ頭がいた。 ラ「よくいらっしゃいました、御嬢さん。」 雪「お久しぶりね、ラプラス。何時間ぶり…?」 ラ「(いや、時間とか数えてねぇーよ)WWⅡ以来60年ぶりの再開ですね」 雪「何時間ぶり?」 ラ「……(24×365×60=325600…?まて、閏年を考えたら…)」 雪「…何しに、来たの?」 ラ「(ちょwww)何しに?わかるはずでしょう、決着を着けに来たんですよ」 雪「…決着はついているわ。二度の大戦を通じての戦歴は156戦156勝で私の圧倒的勝利…。」 ラ「勝とうとするから負けるのか、負けるべくして負けるのか。求めるは与える、与えるは求める。負けるは勝つ、勝つは負ける。それが美しい因果律のあり方…」 雪「ちょっとうるさい…。表に来なさい…。また敗北をプレゼントする…」 ラ「(ちょwwヒドスw)じゃ、じゃぁ校庭に行きますか…。エスコートしますよ、御嬢さん。」 カチャッ、ダッダダダダダダダダダダダダダッ!!!! ラ「ちょっと!何するんですか!?後ろから撃つなんて!」 雪「これぞ兵法の極意…(ニヤッ」 カチンッ ラ「うわっ。何をするんです!ぐ、ぐぁぁぁ!!!」 残酷にも手榴弾をラプラスの口に突っ込む雪華綺晶。そのまま校長室から突き落とす ラ「トーリヴィアール!!!」 ドッカーーーーンッ! かくして学園に平和が訪れましたとさ
今日はライフル射撃部の大会だ。 雪華綺晶に鍛えられた部員精鋭3名は地区、県、関東とトップの成績で通過し今日は全国大会だ。 残りの部員や、すでに敗退した部員は学校で留守番だ。 2「先生、いよいよですね!」 1「今日は全てをし切ります!」 部長「みっともないぞ、はしゃぐんじゃない!」 雪「…大丈夫みんな頑張ったし。…私のスパルタについてこれる人、そういない。」 部員は回想する。あの悪夢の日々を… ---- 雪「ちがーう!!腰が引けているんだ!びびるんじゃない!ちんこついてんだろぉがぁ!!!!!!!!」 ドッガァーン!! 雪「その玉は飾りかぁ?」 ドッガァーン 雪「いらねぇならなくしてやる!」 ドッガァーン!! 事あるごとに火を噴くFN57、股下ぎりぎりを通る銃弾、何度ちびったかわからない。 それも今日で開放される… ちょっぴりさびしい ---- ピーピーピーピー 雪「あら、副部長からの緊急呼び出しだわ。なんか有ったのかしら?」 ピッ 副部長『た、大変です先生!武装グループが学校を占拠!繰り返します、武装グループが学校を占拠!テログループの仕業だとうわなにするくぁw背drftgy@ふじこ……ザーザーザー』 雪「大変だわ!行かないと!」 1&2&部長「一緒に行きます!」 雪「だめよ、あなたたちは大会!…大丈夫先生一人で十分よ」 電車を降り反対方向に向かって走る雪華綺晶。 雪「きっとあいつらね…」 スネーク「グッ・・・クソッ!お前らの目的はなんだ?」 ?「無様だなスネーク、お前ほどの者が」 金糸雀「スネーク先生大丈夫かしら!?」 ス「あぁ、なんとかな…」 ?「手強いのは捕まえたし、後はあいつだけだな…」 地下の牢屋に二人を閉じ込め、黒い影は去ってゆく 金「あいつ誰かしら?」 ス「わからん。だが体術は全盛期の俺以上だ」 閑静な住宅に光る不気味な反射光。 雪「(生徒は体育館と教室、先生方は職員室…。金糸雀とスネーク先生は?職員室にいない…。潜伏してるの?捕まった?)」 スコープから眼をはずし少し考える。装備はM24SWS、M9拳銃…。 気を抜いた、これじゃぁまともにやり合えない…。 雪「(そうだ、部室に行けばある程度そろう…。あそこは流石に見つかってないだろう…。)」 雪華綺晶は屋根から飛び降り、校門付近のマンホールのふたを上げ、長く続く穴を降りる。 途中少し広がったところに横穴がある。自分であけた穴だ。狭い穴を匍匐で進む。 雪「ここから入ったのは久しぶりね…」 薄暗い一室に出る雪華綺晶。明かりをつけると射撃場と大きな倉庫が照らされる、部室だ。 雪華綺晶は部屋の隅へ向かう。大きな南京錠を四つ外し、両手に力を込め扉を開く。 そこに広がるのは銃器の山、山、山。 雪華綺晶は銃を一つづつ手にとっては感触を確かめる。 雪「これでいい…」 雪華綺晶はM4A1カービン、MP5、M67、短剣を装備に加える。 雪「これも…。」 そういうと太く丈夫そうな縄を持った。 雪「…準備…完了。…血が騒ぐ(ニヤリ」 部室の正面玄関を開き地下通路を一人歩いていく… 体育館 雪「(コッソリ…コッソリ…)」 男1「うちのリーダーはなにするつもりなんだろうな?」 男2「さぁな、あの人は何考えてるかわからんからな」 雪「(体育館には二人…。出口に固まってる…。)」 男二人はすっかり油断していて近づく雪華綺晶に気付かない 男2「それよりさぁ、俺この仕事終わったら結婚するんだぁ」 男1「結婚ねぇ、そういえばかぁちゃん元気かな?そろそろ弟が生まれるんだよ」 男2「それはおめでたいや、HAHAHAHAH~」 雪「…それ、死亡フラグ」 パンッ、パンッ! 銃声とともに倒れる男二人。 雪「体育館開放任務コンプリート…(ピ~ス」 男1「ゥグッ!」 雪「動かないで…。縄で縛るから…」 男1「何で殺さない…」 雪「あなたはまだ誰も殺してないでしょう?だから…。それに無闇な殺しは止めたの…(キマッタ」 男1「(惚れた!)」 生徒「せ、先生!」 雪「大丈夫だった?先生まだやることあるから…」 雪華綺晶は二人の男を縛り体育館を後にする。その姿には後光がさして見えた 彼女はあっという間に各階の警備を掃討する。次々と開放される生徒と教師は尊敬と畏怖の目で雪華綺晶を見つめていた。 JUM「せ、先生怖すぎる…」 男子生徒「あの眼は逝ってるぞ、やべぇ(ガクガク」 翠「も、もういたずらはしねぇですぅ(ヒー」 薔薇「おねぇちゃん…(ポッ」 雪「…ここでしょう?ラプラス…」 校長室の扉を開けるとウサギ頭がいた。 ラ「よくいらっしゃいました、御嬢さん。」 雪「お久しぶりね、ラプラス。何時間ぶり…?」 ラ「(いや、時間とか数えてねぇーよ)WWⅡ以来60年ぶりの再開ですね」 雪「何時間ぶり?」 ラ「……(24×365×60=325600…?まて、閏年を考えたら…)」 雪「…何しに、来たの?」 ラ「(ちょwww)何しに?わかるはずでしょう、決着を着けに来たんですよ」 雪「…決着はついているわ。二度の大戦を通じての戦歴は156戦156勝で私の圧倒的勝利…。」 ラ「勝とうとするから負けるのか、負けるべくして負けるのか。求めるは与える、与えるは求める。負けるは勝つ、勝つは負ける。それが美しい因果律のあり方…」 雪「ちょっとうるさい…。表に来なさい…。また敗北をプレゼントする…」 ラ「(ちょwwヒドスw)じゃ、じゃぁ校庭に行きますか…。エスコートしますよ、御嬢さん。」 カチャッ、ダッダダダダダダダダダダダダダッ!!!! ラ「ちょっと!何するんですか!?後ろから撃つなんて!」 雪「これぞ兵法の極意…(ニヤッ」 カチンッ ラ「うわっ。何をするんです!ぐ、ぐぁぁぁ!!!」 残酷にも手榴弾をラプラスの口に突っ込む雪華綺晶。そのまま校長室から突き落とす ラ「トーリヴィアール!!!」 ドッカーーーーンッ! かくして学園に平和が訪れましたとさ

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