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教育基本法改正についてその3~薔薇水晶、雪華綺晶の場合~」(2007/02/10 (土) 14:34:04) の最新版変更点

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雪「国会議事堂…燃やさなきゃ」  銃器類で身を固めた雪華綺晶が居間にてそう宣言する。 薔「お姉ちゃん、そんなことしちゃ駄目だよ!」 雪「大丈夫…捕まらない…ようにするから」 薔「そういう問題じゃないよ!」  なんとか説得しようと試みる。  さて、なんでこんなことになったかといいますと。  めんどいからはしょる!!勝手に想像しろ!! 雪「分かった…止める」  手に持っていた銃器を床に置く。 薔「ほっ」  安堵のため息を漏らす。 雪「けど…辞めることに…なったら…どうしよう。…やっぱり」  再び銃器を持つ。 薔「お姉ちゃん!」  珍しく叫ぶ薔薇水晶。  しばし、沈黙が間を支配する。 雪「…冗談」  ぽつりと、そう言った。 薔「本当に?」  その問いに雪華綺晶は、こくりと頷く。 薔「なら、いいよ」   笑みを浮かべてそう言った。  この二人だったらたとえ、辞めることになっても大丈夫であろう。この、仲のよい姉妹ならそんな困難すぐに乗り越えることであろう。

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