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「学校に戦車が来た!」その知らせは瞬く間に男子の間に広がった。 初めて間近でそれを見た生徒たちは、あるものは砲身にのぼり、あるものは記念撮影をしたりしていた。 「男って、いくつになっても子供ねぇ…」水銀燈は感慨深そうにそれを見ていたが、ふとある恐ろしいことことに気がついた。 水銀燈「き、雪華綺晶?生徒たちに悪気は無いんだから、起こっちゃダメよぉ?」 雪華綺晶「…大丈夫。あの子も兵器として使われるより、こうして平和な街の姿を見てるほうが幸せだと思うから…」 水銀燈「…ふぅん。そんなもんかしらねぇ…」 そんな話をしながら戦車を見つめる2人。そこへ元気な声が聞こえてきた。 翠星石「こらー!そろそろ授業がはじまるですよ!いつまでこんなガラクタで遊んでるですか!! …全く、こんなガラクタあっても邪魔なだけですぅ!日陰のせいで植物は育たなくなるし、百害あって一利なしですぅ!!」 と戦車にケリを入れる翠星石。 雪華綺晶「…あの野郎…!!」 水銀燈が止めるのも聞かず、翠星石にお返しとばかりにとび蹴りを入れる雪華綺晶。 次の家庭科の時間、足を引きずるやけに湿布臭い翠星石の姿があったそうな。
「学校に戦車が来た!」その知らせは瞬く間に男子の間に広がった。 初めて間近でそれを見た生徒たちは、あるものは砲身にのぼり、あるものは記念撮影をしたりしていた。 「男って、いくつになっても子供ねぇ…」水銀燈は感慨深そうにそれを見ていたが、ふとある恐ろしいことことに気がついた。 水銀燈「き、雪華綺晶?生徒たちに悪気は無いんだから、起こっちゃダメよぉ?」 雪華綺晶「…大丈夫。あの子も兵器として使われるより、こうして平和な街の姿を見てるほうが幸せだと思うから…」 水銀燈「…ふぅん。そんなもんかしらねぇ…」 そんな話をしながら戦車を見つめる2人。そこへ元気な声が聞こえてきた。 翠星石「こらー!そろそろ授業がはじまるですよ!いつまでこんなガラクタで遊んでるですか!! …全く、こんなガラクタあっても邪魔なだけですぅ!日陰のせいで植物は育たなくなるし、百害あって一利なしですぅ!!」 と戦車にケリを入れる翠星石。 雪華綺晶「…あの野郎…!!」 水銀燈が止めるのも聞かず、翠星石にお返しとばかりにとび蹴りを入れる雪華綺晶。 次の家庭科の時間、足を引きずるやけに湿布臭い翠星石の姿があったそうな。

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