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ーHR終了後ー 蒼「え?またボランティア活動?」 金「そうかしら。有栖市の人々は常にカナ達に助けを求めているのかしら。」   そうなのか?と疑問に思った蒼星石だったが、とりあえず詳細を聞いてみることにした。 蒼「ちなみに今度はどんな活動を?」 金「えっと、今回は老人の家に訪問して生活を援助するのかしら。」 蒼「へぇー、つまりホームヘルパーってわけだね。もしよかったら僕も手伝ってもいいかい?」 金「え?それは大歓迎だけど…、いいのかしら?」 蒼「うん。この前の活動でボランティアって楽しいなって思ってた所だから。ぜひ協力させてよ」 金「わかったかしら。じゃあ、生徒は先に行ってるから、カナと一緒に行くかしら。」    そうして金糸雀に案内された場所は何かの店だった。看板は古くなっていて読めない。 蒼「この店どこかで見覚えがあるような…」 金「何か言ったかしら?」 蒼「…いや、何でもないよ。」   そうして家に入っていく二人 生徒「あ、蒼星石先生も来たんですか?」 蒼「うん。何だかボランティアに興味を持ち始めてね。所でこの家の主人はいるかい?ちょっと挨拶を。」 生徒「それなら後ろに…」   そうして蒼星石の後ろを指差す 蒼「あ、これは失礼。薄暗くて気づかn……。」 ?「かぁずぅきぃぃぃぃぃぃーー!!」 蒼「ぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁー!!!」   その日、蒼星石は突然現れた元治に襲われ家の中は騒然となった。   その夜蒼星石は寝ることができなかった。 翌朝金糸雀に説明を求める 蒼「どうしてあの家に元治さんが…?」 金「何でも昔やっていた店らしいかしら。久しぶりに掃除したかったけど、   一人では掃除しきれないから、私達を呼んだらしいかしら。」 蒼「あそこで襲われなければあんなことには……。ゾクゾクッ、思い出しただけでも寒気がする。」   その事件以来蒼星石はボランティア活動をしばらく控えたそうな。 ※老人には優しくしましょう。    

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