街決闘について

街決闘について †
ACT.5と同時に実装されるはずだったが、実装されたのは約1カ月たった4月23日。
もともとは人が多く集まるチャンネルの混雑緩和や、BOTやチーターなどの不正利用者の取り締まりをユーザーにゆだねるのを目的としたシステムだったと思われる。(システムの存在意義についての正式な告知が出ているわけではないので、真相は不明)
実際にはただのPK(プレーヤーキル)システムと化している。

↑街決闘概要 †
↑街決闘に必要な条件 †
lv20以上だと一定の金額を支払うことで街決闘を挑むことができる。
勝負を受ける側のlvも20以上でなければならない。
支払う金額は一回につきおよそ55000ゴールド。ただし相手の無法性向によって変動する。無法性向が1でもある相手なら半額(10あるなら1000前後)まで減額される。
→挑んだ相手に無法性向があれば減額されていき、 ある一定の数値(100以上)を超えるとタダになる模様。
そのときにパーティを組んでいれば1:複数や、複数:複数も可能。 よっていきなり4:1で襲われることがある。
パーティで街決闘する場合にお金を支払うのはパーティリーダーのみ。相手パーティ、自パーティに街決闘できないレベルの人が一人でもいる場合決闘は出来ない。よって街決闘チャンネルで安全にすごしたいのなら、パーティ内にレベル19までのキャラを入れておくのが良い。
プレーヤーをクリックして、トレードとささやきの間にある、戦おう!を押すと対戦開始。
対象プレーヤーのIDを直接クリックできるくらいの距離以外で押しても挑戦失敗となる。
また、決闘chでもセリアの部屋の中にいるときや、露店を開いている間は勝負を挑まれることはなく、挑むこともできない。
一度そのボタンを押してしまうと、確認のフェイズなしに対戦が始まるため、決闘chではとくに注意が必要。
街決闘が可能なのはカイン・ディレジエともにベヒーモスA、アルフライラA、ノースマイアAの3つのチャンネルのみ。
言い換えれば、それ以外のchでは街決闘は不可能。
カインではこれらの決闘chはすでに過疎化し始めているが、人口密度の違いからかディレジエではまだ決闘ch に人が集まっている。
夜や長期の休みなど人の多い時には4:1で襲われることがよくある。
街決闘を挑まれた側には拒否権はない。
決闘の招待拒否システムは「決闘場」での招待をオフにするシステムのため、街決闘の拒否はできない。
設定-ゲーム終了で、やりたくもない決闘を避ける事はできる。ただし無条件に幽霊になるため挑まれたら勝負した方が少しは得。
↑街決闘の特徴・デメリット †
決闘といっても普通の決闘のような補正は一切かからない。
スキルも威力はダンジョンと同じ。Q技の開始クールもない。
ゆえに純粋にlvが高いほど有利になる。
アイテムも全開放。
決闘仕様にスキルがなることもないので、崩山撃の衝撃波の大きさなども変化しない。これにより有利になる職もあるので、これが数少ないメリット。
いきなり覚醒スキルも使用可。
制限時間は5分。
制限時間内に決着がつかなかった場合は、HPの残量が多いほうの勝ち。
制限時間いっぱい逃げ回るという戦法もある。
どちらかのHPが0にならなければ両方ともスタミナが減るだけで終決する。
街決闘を挑むと、勝った場合に無法性向が上がる。
一人殺すごとに10ポイント増加。ただし相手が無法者である場合、殺しても増加しない。
挑んできた相手を迎撃し倒したときは、相手が無法性向を持っていなくても無法性向は上昇しない。
無法性向が高いと、ダンジョンでの獲得経験値が下がるなどの具体的なデメリットはないが、 上記の通り倒しても無法性向が上昇しないためとても狙われやすい。
無法性向を持つ相手を倒すと、自分の無法性向が低下するらしい(要検証)
無法性向は溜まっても、消費した疲労度÷2(つまり疲労度2に対し1)ずつ減っていく。
街決闘に勝利することでダメコン指数が下がるという噂がある。
今のところわかっているのは無法者によるデメリットは上記の通り的にされやすいことだけだが、他にも何かしらデメリットがある可能性がある。
正確な無法性向の数値はステータス画面で確認可能。
無法性向が高いほど、名前と所属ギルドの表記が赤くなる。赤が濃いほど無法度も高い=狙われやすい
街決闘は勝っても、勝負で減ったHP分、挫折状態になる。
これは通常の挫折と同じようにシュシアにゴールドを払うことで回復可能。
一定時間、ダンジョンに入らなければ回復する。
突然挑まれることが多々あるため、街決闘チャンネルにいるのなら常にスタミナ100%を維持するのが重要。
街決闘に負けると、一定時間(約10分)幽霊状態になる。
こちらは回復方法はいまのところ一切ない。
ゴースト状態の間は一切移動できず、ダンジョンに入れず、ささやき・トレード・他人のステータスを見る・露店を開く、などの行動もできなくなる。NPCに話しかけることも、倉庫整理も不可。
同様にゴースト状態のプレーヤーのステータスを見ることや、ささやき・トレード・パーティ招待も不可能。
可能なのはギルドチャット・メンバーチャット・チャンネル変更・キャラクター変更・ログアウト・自分のステータス確認のみ。
ただし、チャンネル変更をしても変えた先のchのセリアの部屋でゴーストは持続する。キャラクター変更をした場合も10分が経過しない限り、そのキャラクターはゴーストのまま。
↑街決闘をするにあたっての戦法、注意 †
とりあえず覚醒するまでは街決闘をしない方が無難。ベヒーモスチャンネルでも50~60レベルの人が多数いる。
いきなり4:1などで襲われるので、常に戦闘準備をしておく。
ブザー音(戦いを挑んだ/挑まれたの合図)が聞こえたら戦闘開始。広いフィールドだと相手の補足が難しいが、複数で襲われても逃げやすい。
襲われた時のために、自分の職に戦いやすい場所で待機しておくのも手。特に狭い場所は範囲攻撃スキルを持つ職が有利。
バグか仕様かわからないが、戦闘開始までのカウントダウン中にアイテムを使用できる。よって戦闘開始前にディスクなどを使用しダメージを与えることも可。
決闘と違いダメージ補正がないため(=ダンジョンのモンスターに与えるダメージがそのままくるので)より慎重に戦うこと。高レベルのスキルをくらうと即死も有り得る。
どうしても勝ちたいのなら多量の回復アイテムを持つのが良い。広いマップなら4:1でも回復を続け勝てることもある。逆に倒す時は回復の隙を与えず大ダメージを与えるスキルで一気に倒すこと。
いきなり使える覚醒スキルは強力だが、隙を作りやすいもの(バーサーカのオーバーキル、メカニックのゲイボルグパンチなど)は使いどころを考えること。
逃げ回るのも手。マジックポット前などなら逃げ切りやすい。逃げながら突然振り返り強力なスキルを放つのもかなり効く。
これらの事柄はあくまでアドバイスに過ぎないため、決闘場と同じく慣れることが最重要。相手に合わせた戦法で戦うこと。
↑観戦 †
街決闘をしているプレーヤーの対戦を同じchにいる人は観戦可能。
観戦といっても、決闘場でのオブザーバモードのような観戦ではなく、対戦しているプレーヤーのHPのゲージの増減がわかるだけ。
決闘chで大きな剣を中心に向かい合っている、頭上にHPゲージが出ている人たちが対戦中。
見ている側からだと棒立ちだが、実際の対戦では街の中を走り回っている。
↑最後に †
以上のことから言えるのは、街決闘をする気がないなら決闘chにはなるべく近づかないこと。入るなら、負ける覚悟をしておくこと。決闘と比べとてもフェアではない戦いなので、負ける確率がとても高いです。

勝つ見込みがあって勝負を挑んでも負ける可能性も十分あります。 現在のところ勝利してもほとんどメリットはないため勝負を挑まないのが最も良い方法。
何度も書きましたが、非常にフェアプレー性を欠く戦いなので相手から恨みをかうこともあります。

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最終更新:2008年06月07日 12:31