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「起動ディスクの作成」(2008/10/14 (火) 21:41:17) の最新版変更点
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WindowsXPの再インストール方法。
-Thinkpad X22
-FDはUSB、CD-ROMはPCCARDの外付けDVDドライブKXL-CB10AN。ブータブルCD不可。
-Windows2000OEM版ディスク、WindowsXP HomeEditionアップグレードディスク。
-パーティション分けたくない。
経験したトラブル
-WindowsXP HomeEditionアップグレードはHDD内にWindows2000がインストールされてないとインストール不可。CD-ROMがあってもダメ。
-DOSディスクではNTFSフォーマットできない。
-Windows2000はFATの巨大なディスクにはインストールできない。
-Windows2000のインストール時、インストーラがCD-ROMからHDDにファイルをコピー->再起動したあとにそのまま起動しなくなった。LinuxのSmart Boot managerを使ってCからブートさせたらどうにか続行。
結果的に上手くいった方法。
-XPでDOSディスク作成。
-KXL-CB10ANのドライバを使えるようにしておく。
-CをDOSディスクで2GBだけFATフォーマット。
-CにWindows2000をインストール
-SPメーカでSP2適用済みのCD-ROMを作る。
-Microsoftの起動ディスク(HomeEdition SP2用!)でXP HomeEditionをインストール。
以下詳細。
*XPから起動ディスクを作る
1.まず、XP上からFDD右クリックでフォーマット、「MS-DOSの起動ディスクを作成する」オプションをonに。
2.必要なファイルを集める。
-MSCDEX.EXEはMicrosoftのサイトからもって来ました。
-SYS.COM、FORMAT.COM、FDISK.EXEはインストールされたwin98とかがあれば簡単に手に入るらしいのですが、そんなものないのでネットで探します。
[[リンク名>http://www.allbootdisks.com/download/iso.html]]
WinMenoram_bootdisk.isoをおとしてdaemonToolsでマウントして上記のファイルをゲットします。XPでつくったDosディスクはwinMeと同じバージョンのようなので(コマンドverでチェックできます)きちんとMeを落としましょう。
-次はドライバが必要です。
PC Card ドライバーIBMDSS14.SYS
カードサービスIBMDOSCS.SYS
の2つをIBMからkxp101.exeを落として入手。
ATAPI マネージャーATASMGR.SYS
CD-ROM ドライバーKMESATCD.SYS
は松下からf2h_atapi.exeを落として入手。
すべてFDに入れて、あとはconfig.sysとautoexec.batを書くだけです。
&bold(){Config.sys}
#code(){{
;◆ PC Card ドライバー
;◆ ソケットサービス
DEVICE=A:\PCCARD\IBMDSS14.SYS
;◆ カードサービス
DEVICE=A:\PCCARD\IBMDOSCS.SYS
;◆ ATAPI マネージャー
DEVICE=A:\KXL808\ATASMGR.SYS /PORT=190
;◆ CD-ROM ドライバー
DEVICE=A:\KXL808\KMESATCD.SYS /D:CD001
LASTDRIVE=Z
}}
&bold(){autoexec.bat}
#code{{
DEVICE=OAKCDROM.SYS /D:CD001
LASTDRIVE=Z
}}
これで起動すればCD-ROMがM:にマウントされてるはずなので
M:\I386にCDしてWINNT.EXEをすればようやくセットアップが始まります。
ちなみにC:はNTFSでフォーマットされてると
Invalid drive specification
とか出て見れません。FDISKで非DOSなパーティション削除->パーティション作成とすれば見れるようになります。
しかしcould not find a place for a swap fileとか出て進みません。
CドライブをFATで2GBぐらいだけフォーマットしてください。
*Microsoftの起動ディスクについて。
[[リンク名>http://support.microsoft.com/kb/880422/ja]]
USBのFDドライブとフロッピーが1枚あれば、
一台のマシンで起動ディスク作成、もう一台は再インストールと一枚作るごとにUSB抜き差ししてバケツリレーしてもちゃんと動きました。
SP+メーカなどを使ってサービスパック適用済みのCD-R等でインストールする場合、
作ったディスクのSPに合わせたインストール用起動ディスクを手に入れてください。
ノーマルXP homeEditionにSP2を当てたら、Windows XP Home Edition With SP2 用起動ディスクを使うということです。
2008年10月時点では、SP3用インストール用起動ディスクがありませんので、
SP3適用済みのXPは使えません。
一枚目のFDを読み込むときに、「大容量SCSI云々」と聞かれたら、すかさず
&bold(){F6}を押しましょう。(すぐ消えちゃうので急いで)
コレを逃すとすべてのFDを読み込んでから、
「CD-ROMが見つかりません、セットアップ終了」となり凹みます。
自分の場合は、そのあとKXL-CB10ANのドライバを付属のFDから読み込み(Cardbusで大丈夫でした)、HDD内のwindows2000を確認してくれた後、
CドライブのNTFSフォーマットを経て、無事インストールできました。
一応メモ。Windows2000のCD-ROM内、BOOTDISKのMAKEBT32.EXEで作った4枚のFDの場合、
CD-ROMを読み始めたところで
「使用承諾契約書(EULA)を検出できません」
と中断してしまいました。
WindowsXPの再インストール方法。
-Thinkpad X22
-FDはUSB、CD-ROMはPCCARDの外付けDVDドライブKXL-CB10AN。ブータブルCD不可。
-Windows2000OEM版ディスク、WindowsXP HomeEditionアップグレードディスク。
-パーティション分けたくない。
経験したトラブル
-WindowsXP HomeEditionアップグレードはHDD内にWindows2000がインストールされてないとインストール不可。CD-ROMがあってもダメ。(CD-ROMを認識してなかったから??)
-DOSディスクではNTFSフォーマットできない。
-Windows2000はFATの巨大なディスクにはインストールできない。
-Windows2000のインストール時、インストーラがCD-ROMからHDDにファイルをコピー->再起動したあとにそのまま起動しなくなった。LinuxのSmart Boot managerを使ってCからブートさせたらどうにか続行。
結果的に上手くいった方法。
-XPでDOSディスク作成。
-KXL-CB10ANのドライバを使えるようにしておく。
-CをDOSディスクで2GBだけFATフォーマット。
-CにWindows2000をインストール
-SPメーカでSP2適用済みのCD-ROMを作る。
-Microsoftの起動ディスク(HomeEdition SP2用!)でXP HomeEditionをインストール。
以下詳細。
*XPから起動ディスクを作る
1.まず、XP上からFDD右クリックでフォーマット、「MS-DOSの起動ディスクを作成する」オプションをonに。
2.必要なファイルを集める。
-MSCDEX.EXEはMicrosoftのサイトからもって来ました。
-SYS.COM、FORMAT.COM、FDISK.EXEはインストールされたwin98とかがあれば簡単に手に入るらしいのですが、そんなものないのでネットで探します。
[[リンク名>http://www.allbootdisks.com/download/iso.html]]
WinMenoram_bootdisk.isoをおとしてdaemonToolsでマウントして上記のファイルをゲットします。XPでつくったDosディスクはwinMeと同じバージョンのようなので(コマンドverでチェックできます)きちんとMeを落としましょう。
-次はドライバが必要です。
PC Card ドライバーIBMDSS14.SYS
カードサービスIBMDOSCS.SYS
の2つをIBMからkxp101.exeを落として入手。
ATAPI マネージャーATASMGR.SYS
CD-ROM ドライバーKMESATCD.SYS
は松下からf2h_atapi.exeを落として入手。
すべてFDに入れて、あとはconfig.sysとautoexec.batを書くだけです。
&bold(){Config.sys}
#code(){{
;◆ PC Card ドライバー
;◆ ソケットサービス
DEVICE=A:\PCCARD\IBMDSS14.SYS
;◆ カードサービス
DEVICE=A:\PCCARD\IBMDOSCS.SYS
;◆ ATAPI マネージャー
DEVICE=A:\KXL808\ATASMGR.SYS /PORT=190
;◆ CD-ROM ドライバー
DEVICE=A:\KXL808\KMESATCD.SYS /D:CD001
LASTDRIVE=Z
}}
&bold(){autoexec.bat}
#code{{
DEVICE=OAKCDROM.SYS /D:CD001
LASTDRIVE=Z
}}
これで起動すればCD-ROMがM:にマウントされてるはずなので
M:\I386にCDしてWINNT.EXEをすればようやくセットアップが始まります。
ちなみにC:はNTFSでフォーマットされてると
Invalid drive specification
とか出て見れません。FDISKで非DOSなパーティション削除->パーティション作成とすれば見れるようになります。
しかしcould not find a place for a swap fileとか出て進みません。
CドライブをFATで2GBぐらいだけフォーマットしてください。
*Microsoftの起動ディスクについて。
[[リンク名>http://support.microsoft.com/kb/880422/ja]]
USBのFDドライブとフロッピーが1枚あれば、
一台のマシンで起動ディスク作成、もう一台は再インストールと一枚作るごとにUSB抜き差ししてバケツリレーしてもちゃんと動きました。
SP+メーカなどを使ってサービスパック適用済みのCD-R等でインストールする場合、
作ったディスクのSPに合わせたインストール用起動ディスクを手に入れてください。
ノーマルXP homeEditionにSP2を当てたら、Windows XP Home Edition With SP2 用起動ディスクを使うということです。
2008年10月時点では、SP3用インストール用起動ディスクがありませんので、
SP3適用済みのXPは使えません。
一枚目のFDを読み込むときに、「大容量SCSI云々」と聞かれたら、すかさず
&bold(){F6}を押しましょう。(すぐ消えちゃうので急いで)
コレを逃すとすべてのFDを読み込んでから、
「CD-ROMが見つかりません、セットアップ終了」となり凹みます。
自分の場合は、そのあとKXL-CB10ANのドライバを付属のFDから読み込み(Cardbusで大丈夫でした)、HDD内のwindows2000を確認してくれた後、
CドライブのNTFSフォーマットを経て、無事インストールできました。
一応メモ。Windows2000のCD-ROM内、BOOTDISKのMAKEBT32.EXEで作った4枚のFDの場合、
CD-ROMを読み始めたところで
「使用承諾契約書(EULA)を検出できません」
と中断してしまいました。