起動ディスクの作成

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WindowsXPの再インストール方法。 -Thinkpad X22 -FDはUSB、CD-ROMはPCCARDの外付けDVDドライブKXL-CB10AN。ブータブルCD不可。 -Windows2000OEM版ディスク、WindowsXP HomeEditionアップグレードディスク。 -パーティション分けたくない。 経験したトラブル -WindowsXP HomeEditionアップグレードはHDD内にWindows2000がインストールされてないとインストール不可。CD-ROMがあってもダメ。 -DOSディスクではNTFSフォーマットできない。 -Windows2000はFATの巨大なディスクにはインストールできない。 -Windows2000のインストール時、インストーラがCD-ROMからHDDにファイルをコピー->再起動したあとにそのまま起動しなくなった。LinuxのSmart Boot managerを使ってCからブートさせたらどうにか続行。 結果的に上手くいった方法。 -XPでDOSディスク作成。 -KXL-CB10ANのドライバを使えるようにしておく。 -CをDOSディスクで2GBだけFATフォーマット。 -CにWindows2000をインストール -SPメーカでSP2適用済みのCD-ROMを作る。 -Microsoftの起動ディスク(HomeEdition SP2用!)でXP HomeEditionをインストール。 以下詳細。 *XPから起動ディスクを作る 1.まず、XP上からFDD右クリックでフォーマット、「MS-DOSの起動ディスクを作成する」オプションをonに。 2.必要なファイルを集める。 -MSCDEX.EXEはMicrosoftのサイトからもって来ました。 -SYS.COM、FORMAT.COM、FDISK.EXEはインストールされたwin98とかがあれば簡単に手に入るらしいのですが、そんなものないのでネットで探します。 [[リンク名>http://www.allbootdisks.com/download/iso.html]] WinMenoram_bootdisk.isoをおとしてdaemonToolsでマウントして上記のファイルをゲットします。XPでつくったDosディスクはwinMeと同じバージョンのようなので(コマンドverでチェックできます)きちんとMeを落としましょう。 -次はドライバが必要です。 PC Card ドライバーIBMDSS14.SYS カードサービスIBMDOSCS.SYS の2つをIBMからkxp101.exeを落として入手。 ATAPI マネージャーATASMGR.SYS CD-ROM ドライバーKMESATCD.SYS は松下からf2h_atapi.exeを落として入手。 すべてFDに入れて、あとはconfig.sysとautoexec.batを書くだけです。 &bold(){Config.sys} #code(){{ ;◆ PC Card ドライバー ;◆ ソケットサービス DEVICE=A:\PCCARD\IBMDSS14.SYS ;◆ カードサービス DEVICE=A:\PCCARD\IBMDOSCS.SYS ;◆ ATAPI マネージャー DEVICE=A:\KXL808\ATASMGR.SYS /PORT=190 ;◆ CD-ROM ドライバー DEVICE=A:\KXL808\KMESATCD.SYS /D:CD001 LASTDRIVE=Z }} &bold(){autoexec.bat} #code{{ DEVICE=OAKCDROM.SYS /D:CD001 LASTDRIVE=Z }} これで起動すればCD-ROMがM:にマウントされてるはずなので M:\I386にCDしてWINNT.EXEをすればようやくセットアップが始まります。 ちなみにC:はNTFSでフォーマットされてると Invalid drive specification とか出て見れません。FDISKで非DOSなパーティション削除->パーティション作成とすれば見れるようになります。 しかしcould not find a place for a swap fileとか出て進みません。 CドライブをFATで2GBぐらいだけフォーマットしてください。 *Microsoftの起動ディスクについて。 [[リンク名>http://support.microsoft.com/kb/880422/ja]] USBのFDドライブとフロッピーが1枚あれば、 一台のマシンで起動ディスク作成、もう一台は再インストールと一枚作るごとにUSB抜き差ししてバケツリレーしてもちゃんと動きました。 SP+メーカなどを使ってサービスパック適用済みのCD-R等でインストールする場合、 作ったディスクのSPに合わせたインストール用起動ディスクを手に入れてください。 ノーマルXP homeEditionにSP2を当てたら、Windows XP Home Edition With SP2 用起動ディスクを使うということです。 2008年10月時点では、SP3用インストール用起動ディスクがありませんので、 SP3適用済みのXPは使えません。 一枚目のFDを読み込むときに、「大容量SCSI云々」と聞かれたら、すかさず &bold(){F6}を押しましょう。(すぐ消えちゃうので急いで) コレを逃すとすべてのFDを読み込んでから、 「CD-ROMが見つかりません、セットアップ終了」となり凹みます。 自分の場合は、そのあとKXL-CB10ANのドライバを付属のFDから読み込み(Cardbusで大丈夫でした)、HDD内のwindows2000を確認してくれた後、 CドライブのNTFSフォーマットを経て、無事インストールできました。 一応メモ。Windows2000のCD-ROM内、BOOTDISKのMAKEBT32.EXEで作った4枚のFDの場合、 CD-ROMを読み始めたところで 「使用承諾契約書(EULA)を検出できません」 と中断してしまいました。
WindowsXPの再インストール方法。 -Thinkpad X22 -FDはUSB、CD-ROMはPCCARDの外付けDVDドライブKXL-CB10AN。ブータブルCD不可。 -Windows2000OEM版ディスク、WindowsXP HomeEditionアップグレードディスク。 -パーティション分けたくない。 経験したトラブル -WindowsXP HomeEditionアップグレードはHDD内にWindows2000がインストールされてないとインストール不可。CD-ROMがあってもダメ。(CD-ROMを認識してなかったから??) -DOSディスクではNTFSフォーマットできない。 -Windows2000はFATの巨大なディスクにはインストールできない。 -Windows2000のインストール時、インストーラがCD-ROMからHDDにファイルをコピー->再起動したあとにそのまま起動しなくなった。LinuxのSmart Boot managerを使ってCからブートさせたらどうにか続行。 結果的に上手くいった方法。 -XPでDOSディスク作成。 -KXL-CB10ANのドライバを使えるようにしておく。 -CをDOSディスクで2GBだけFATフォーマット。 -CにWindows2000をインストール -SPメーカでSP2適用済みのCD-ROMを作る。 -Microsoftの起動ディスク(HomeEdition SP2用!)でXP HomeEditionをインストール。 以下詳細。 *XPから起動ディスクを作る 1.まず、XP上からFDD右クリックでフォーマット、「MS-DOSの起動ディスクを作成する」オプションをonに。 2.必要なファイルを集める。 -MSCDEX.EXEはMicrosoftのサイトからもって来ました。 -SYS.COM、FORMAT.COM、FDISK.EXEはインストールされたwin98とかがあれば簡単に手に入るらしいのですが、そんなものないのでネットで探します。 [[リンク名>http://www.allbootdisks.com/download/iso.html]] WinMenoram_bootdisk.isoをおとしてdaemonToolsでマウントして上記のファイルをゲットします。XPでつくったDosディスクはwinMeと同じバージョンのようなので(コマンドverでチェックできます)きちんとMeを落としましょう。 -次はドライバが必要です。 PC Card ドライバーIBMDSS14.SYS カードサービスIBMDOSCS.SYS の2つをIBMからkxp101.exeを落として入手。 ATAPI マネージャーATASMGR.SYS CD-ROM ドライバーKMESATCD.SYS は松下からf2h_atapi.exeを落として入手。 すべてFDに入れて、あとはconfig.sysとautoexec.batを書くだけです。 &bold(){Config.sys} #code(){{ ;◆ PC Card ドライバー ;◆ ソケットサービス DEVICE=A:\PCCARD\IBMDSS14.SYS ;◆ カードサービス DEVICE=A:\PCCARD\IBMDOSCS.SYS ;◆ ATAPI マネージャー DEVICE=A:\KXL808\ATASMGR.SYS /PORT=190 ;◆ CD-ROM ドライバー DEVICE=A:\KXL808\KMESATCD.SYS /D:CD001 LASTDRIVE=Z }} &bold(){autoexec.bat} #code{{ DEVICE=OAKCDROM.SYS /D:CD001 LASTDRIVE=Z }} これで起動すればCD-ROMがM:にマウントされてるはずなので M:\I386にCDしてWINNT.EXEをすればようやくセットアップが始まります。 ちなみにC:はNTFSでフォーマットされてると Invalid drive specification とか出て見れません。FDISKで非DOSなパーティション削除->パーティション作成とすれば見れるようになります。 しかしcould not find a place for a swap fileとか出て進みません。 CドライブをFATで2GBぐらいだけフォーマットしてください。 *Microsoftの起動ディスクについて。 [[リンク名>http://support.microsoft.com/kb/880422/ja]] USBのFDドライブとフロッピーが1枚あれば、 一台のマシンで起動ディスク作成、もう一台は再インストールと一枚作るごとにUSB抜き差ししてバケツリレーしてもちゃんと動きました。 SP+メーカなどを使ってサービスパック適用済みのCD-R等でインストールする場合、 作ったディスクのSPに合わせたインストール用起動ディスクを手に入れてください。 ノーマルXP homeEditionにSP2を当てたら、Windows XP Home Edition With SP2 用起動ディスクを使うということです。 2008年10月時点では、SP3用インストール用起動ディスクがありませんので、 SP3適用済みのXPは使えません。 一枚目のFDを読み込むときに、「大容量SCSI云々」と聞かれたら、すかさず &bold(){F6}を押しましょう。(すぐ消えちゃうので急いで) コレを逃すとすべてのFDを読み込んでから、 「CD-ROMが見つかりません、セットアップ終了」となり凹みます。 自分の場合は、そのあとKXL-CB10ANのドライバを付属のFDから読み込み(Cardbusで大丈夫でした)、HDD内のwindows2000を確認してくれた後、 CドライブのNTFSフォーマットを経て、無事インストールできました。 一応メモ。Windows2000のCD-ROM内、BOOTDISKのMAKEBT32.EXEで作った4枚のFDの場合、 CD-ROMを読み始めたところで 「使用承諾契約書(EULA)を検出できません」 と中断してしまいました。

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