とあるえげつない女王国

この世界観に属する軍人    ロイヤル・コペンハーゲン               
想定時代イメージ・文明レベル 20世紀初頭(第一次大戦頃。「シャーリー」とかあのへん)
イメージ国          デンマーク、フィンランド、ベルギーがちゃんぽん    
ジャンル           わりとリアルより                   

あらすじ
コペンハーゲンの国は現在、他国と戦争状態にある。それも、自国の兵士を出兵させてではなく、
植民地から義勇兵をガンガン出させて…というえげつないやり方で。

そもそもコペンハーゲンの正体は何者かといえば、その国の王女、しかも第一王位継承者である。
コペンハーゲンを「この国」に戦時特務として派遣した父親はもちろん国王。
本来は女系であり、代々女王が国を治めるのが本筋である国だったが、先代はもう何をどうしても
女の子が生まれなかったので父親が王位についた。

そんな訳で、この代でやっと生まれたコペンハーゲンは死ぬほど大事にされている。
だから慣習として軍隊入りはしたものの、降ってわいた戦場に本当に出すわけにもいかず、
かと言って王宮に匿っておくわけにもいかず、仕方なく「戦時特務」をもって「この国」に
事実上の疎開をさせられているという訳である。
実際の所は特務など存在せず、「あの国で戦術のお勉強をしてきなさい」「はーい」ってなものである。

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最終更新:2015年07月20日 06:57
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