神の憂鬱

「神の憂鬱」とは、2010年3月10日に放送された『相棒 Season8』最終話である。

概要

我らが名脚本家・櫻井氏の産業スパイ・システム開発にまつわる作品となっている。また、神戸ソンが特命係に送られた本当の理由が判明する。

あらすじ

帝都物産で早乙女係長が転落死する事件が発生。帝都物産では過去に産業スパイ事件を受けて監視カメラが仕掛けられていた。映像データから首都警備保障の岩井が浮上。警察庁警備局ではオービスに誤作動している件について話し合っていた。岩井を聴取するため一課の面々が帝都物産に出向くが現警備保障常勤顧問・宇田川によって邪魔をされてしまう。

登場人物

杉下右京
ご存知警部殿。「杉下です」 「神部でーす」

神戸君
庁内ソンのこんべ君。スパイとして送られたがスパイとして送られた本当の理由が明かされる。

トリオ・ザ・捜一
いつも異常にかっかしているイタミン。

部長と参事官
いつものごとく圧力を掛ける悪役。

角田六郎
演:山西惇
ひま課長。出番あったっけ?

官房長
俺たちのアイドル。今回は中華料理屋で右京さんとお食事。今回は過去最高クラスの腹黒さを見せ付ける。
「今日はじめて知りました(棒)」

ラムネ
ご存知ガチホモ。神戸が心配で心配で仕方がないのかわざわざ右京さんに「神戸をよろしくお願いします」。


ゲスト

伊達 香
演:水野美紀
警察庁警備局警備企画課警備システム係長。神戸の部下だった人。

ネタバレ

FRSシステムが実用化された際は神戸くんは主任運用官。右京さんはシステムの捜査官という形にすることを上層は考えており、神戸くんは右京さんとの相性をテストするためスパイとして派遣されたのである。

余談

  • この作品は評価が高いにも関わらず他の作品と比べなかなか再放送がされない(理由は登場するシステムが実際に登場する可能性があるため、政府が天下りなど悪役として描かれているためなど様々な説がある。詳細は不明だが通夜のシーンで幽霊が映っているという説もある。)。しかし、再放送がされていないわけではなく、2014年にテレビ朝日でローカル枠で再放送された。
  • 神戸に関する伏線はすべて輿水が張っていたが、回収したのは櫻井である。
  • シーズン8のOPで右京さんと神戸君が座っているイスはFRSセンターのイスと同じものである。
  • 官房長は劇場版2で死去するため、TVシリーズでの官房長との食事シリーズはこれが最後となった。

評価

判定 名作
監視社会とはどういうものかという考えさせられる回であり、24時間体制で監視を続けるシステムもどうかと...神戸君に関する伏線をキレイに回収したのは櫻井氏の素晴らしさと評価されるべし。