サザエさんの登場人物

磯野家・フグ田家


住所は東京都世田谷区桜新町あさひが丘3丁目 *1 。木造平屋建て(原作の福岡時代は日本家屋の豪邸風の家。二階建て。)。5LDK。延べ床面積 約30坪。原作では鶏や牛など様々な動物を飼育しており、特に鶏は波平が鳥鍋にしたり、カツオがお仕置きとして鶏小屋に閉じ込められるシーンもあった。何故か頻繁に泥棒に狙われており(声を当てるのは何故か若本が多い。)、カツオは「僕が泥棒ならウチ(磯野家)よりもいささか先生の家を狙う」と発言している。アニメ開始当初は木造風呂だったが、1973(昭和48)年12月23日に放送された「新しいお風呂」で波平が破壊してしまい、現在のタイル式風呂になった。
レギュラー出演者の中で声優が放送開始以降、一度も変わっていないキャラクターはフグ田サザエとフグ田タラオのみである。また声優が交代すると性格が変わるケースがある。
「サザエさんの10年後」では磯野家はなく、弾丸道路(高速道路)になってる。 高速道路でうろちょろしている...

フグ田サザエ
声 - 加藤みどり(1969年10月5日 - )
主人公。波平とフネの第一子の長女でカツオ、ワカメの姉。マスオの妻でタラオの母でもあり、また海平・なぎえ・鯛造の姪。ノリスケのいとこ。イクラのいとこ伯母でサケオの義妹(弟の嫁)、ノリオの義叔母。
専業主婦 *2 で1男の母。旧姓は磯野。福岡県生まれ。原作では誕生年は1922年 *3 (大正11年)11月22日 *4 生まれ、アニメ版では未年生まれ *5 の24歳。
かなり特徴的な髪型をしており、某スレでは「 糞みてえな髪型 」と称されている。実際は原作連載当時の流行に合わせたものであるが、今となってはただの時代遅れである。時々、カツオの母親と間違えられることがある *6
性格は快活でそそっかしく気性も激しい。。お世辞に弱く、「若い」とか「美人」などと言われると途端に機嫌が良くなる(どう考えても美人とはいえないであろう。)
年齢は24歳であるが、カツオを追い掛け回すなど精神年齢がかなり低い(ノリスケからは精神年齢19歳といわれている。もっと低い気がする。)。カツオと喧嘩した際、
カツオが作文や学校の放送などでサザエの失敗談やエピソードを頻繁に暴露しており、それを聞いたサザエは自分の間違いを反省するわけでもなくカツオを追いまわす。波平に「(エピソードを)書かれて困るならそういうことはやめるんだ」と言われても7分以内に忘れてしまう。原作ネタを使用する際は、作文に「文中に出てくる人物・地名はすべて、架空のものであります」と注意書きしており、 あくまでフィクション としている。
専業主婦であるが、パートに出ず、「今月も赤字だわー」と毎度毎度つぶやいている。スーパーでパートをした事があるが「体力が持たない」「私が働いたらタラちゃんが寂しがる」という理由でたった二日で辞めてしまう。
体力が持たない→そもそもカツオと追いかけっこしているのは...
私が働いたらタラちゃんが寂しがる→明らかに全国の主婦に喧嘩を売ってる。
80年代前半ぐらいまでは何故か早口で喋ってた。

フグ田マスオ
声 - 近石真介&footnote{舞台など他の仕事の両立が難しくなり降板。}(1969年10月5日 - 1978年9月24日)→増岡弘(1978年10月 - )
サザエの夫でタラオの父。波平とフネの娘婿で、さらにカツオとワカメの義兄(姉婿)、ノリスケの義いとこ、海平・なぎえ・鯛造の姪婿、サケオの弟でノリオの叔父(又はフグ田家の次男もあたる)。サザエを美人だと勘違いしているため、 価値観がずれている との指摘もある。
原作では、誕生年は1917年(大正6年) 「磯野家の謎」より 。アニメでは28歳 *7
髪型はオールバックで、メガネをかけている。大阪市住吉区出身。住吉大社にほど近い古い住宅街にあり、そばを阪堺電気軌道の路面電車が通っている。原作4巻では一度帰省している。普段の会話では大阪弁は使わないが、母親は大阪弁を話す。父親はすでに死去しており、2011年に放送されたエピソードでマスオの幼少期に遊園地に行った回想シーンで登場している。また、墓参りなどに行っている様子も見られない。
原作初期には薬物中毒の描写があった。
アニメでの性格は能天気で楽天家かつ気弱でかなりの心配性というブレブレ設定。また、断れない性格のため、何かと押し付けられることが幾度とある。しかし、バナナを半額以下に値切ったことがある。
二年に一回程度にバー「怪車」を訪れており、サザエに「会社にいる」と嘘をつくこともある。
原作ではマスオのネクタイで靴を磨いたカツオにゲンコツを食らわしたり、幼児に悪態をつかれて、幼児の胸ぐらを掴んだりしたり、アニメとはかなり違う。また原作とは性格が違うため、原作4コマを使用した作品ではキャラがブレたりすることがある。
結婚当初は3人で磯野家の近所の借家に住んでいた。しかし、マスオが家の塀を勝手にのこぎりで切って薪にしようとしたのが原因で、大家とケンカして追い出されたため磯野家と同居することになり現在に至る。塀を薪にしようととんでもないことをする結構危ない人。
近石が声を担当していた時期は妙にナヨナヨしておりオカマ口調で喋ることがあった。
二浪した後に 早稲田大学商学部 に入学している実は高学歴。卒業後、海山商事に就職。営業課に配属され、現在は係長となっている(その割には、しょっちゅう自宅から私用の電話が掛かってきたり、机の上にボールペンと紙しかないという異様な光景となっている。)。会社内ではかなり信頼が厚い。
趣味はゴルフ、麻雀、飲酒。特に飲酒は毎晩の様に飲み屋をうろついている。
かなりの不器用で日曜大工で作ったものや裏口の木戸、棚を修理してもすぐに壊れてしまう。しかし、身体能力に優れており、ホットケーキをひっくり返すと同時に宙返りするという驚異的な技を披露している。
演じている増岡弘の名演によって「びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛ぃ゛」などの名言が生まれることがある。


磯野波平
声 - 永井一郎(1969年10月5日 - 2014年2月9日 *8 )→茶風林(2014年2月16日 - )
フネの夫でサザエとカツオとワカメの父であり、タラオの祖父、マスオの義父(舅)、海平の弟、なぎえの兄、鯛造の義弟(妹婿)、ノリスケの伯父、イクラの大伯父でもある。
磯野家の大黒柱。福岡県出身。原作の誕生年は1895年(明治28年)。誕生日は9月14日、年齢は54歳。フネとは結婚して28年になる。
ハゲ頭に一本だけある髪の毛が波平のトレードマークとなっており、側頭部と後ろの髪の毛が残っている。頭頂部の一本の髪の毛を丁寧にドライヤーで乾かす。この行為はカツオに度々無駄と言われている。また、銅像の髪の毛が抜かれることが実際に起きた *9
原作の波平はアニメ版ほど家族を叱るシーンもあまりなくむしろ叱る役割はフネ。天然が入ったキャラである。何故か税務署を嫌っている。また出番もかなり少ない。名前が初登場したのは、連載19年目の1965年12月というかなりの終盤。連載初期の役職は「局長」であったが転勤のため上京した後、いつの間にか降格しており平社員となっていた。
磯野家の謎によるとかなりの高学歴で地元の県会議員になるスペックで、その証拠として家が広いという。
アニメの波平はかなり頑固者でありとてつもなく短気でありかつプライドが高い。サザエ、カツオ、ノリスケに対し「バカモン!」と怒鳴るシーンがよく見られる。しかし、他の人間には叱るシーンはほとんどなく、タラオやイクラが起こした揉め事をすべてカツオに押し付けたり、逆にカツオがタラオかばった時、タラオが悪いのは自分と告白した際は「タラちゃんは偉いぞ」と叱りもせず褒め与えるという謎。しかし、「甘くて甘くて困ります」では転んだタラオに対し、「タラちゃん立ちなさい」と甘やかさないでいる。この様に昭和の頑固親父として描かれており、何故かマスオからは尊敬されている。
その一方、単純な性格かつ、小心者な面もあり、プライドが高いため自分の欠点をあまり他人に見せたがらない。カツオの失言などに大激怒することが多いが、波平自身の失言も以外とある。
年寄り扱いされるのを嫌い、バスで席を譲る行為で「ワシを年寄り扱いしよって、まだそんな年じゃない!」と怒りを損ねる。また、清掃員と間違えられて激怒してこともある。新しい物や外国の物・習慣に対しても頑なまでに否定的かつ鈍感。晩御飯がピザだった時は「わしはイタリア人じゃない!」と怒ったり、サザエたちが磯野家の庭でバーベキューした際は「ここは外国じゃない!」と怒った(しかし、怒る様子もなく、家族団らんと楽しんで庭で食事する回もある。)。朝食が和食ではなく養殖だった時は「日本人の朝食は昔からご飯と味噌汁に決まっとる」と怒った。ツナマヨおにぎりなど現在では常識となっている言葉も知らない。
正月、もちにしょうゆではなく 書初め用の墨 を塗って誤って食べてしまったこともある。
酒癖も悪く、酔っ払って他人の家と自分の家を勘違いしたり。酒を飲む口実を考えるエピソードも多く、花壇を作る際、材料としてビール瓶を使ったが、音数が足りずマスオと一緒に大量に飲み、いびきをかいて寝ていた。物置に高級酒があるとカツオに騙され、物置に閉じ込められることがある。
新しい趣味などが三日坊主になりがちな性格で日記は三日で書くのを止め、カツオたちに示しを見せるため、雑巾がけをするもわずか三日で辞めてしまい、カツオたちは結局波平が雑巾がけをしてたという事実に気づいていない。
山川商事という会社に勤務しており、事務職サラリーマンとして働いている。役職は放送開始時から設定されていない&footnote(ただし、部下が「磯野さん」とさん付けで呼んでおり、平社員ではないかと推測される。)。また仕事机にはパソコン、書類ファイルなどが一切なく、紙とボールペンが一つのみという「どうやって仕事しているんだ」という状況である。また一部の視聴者から「窓際部署」なのではという意見もある。
通勤する際はバスで駅まで行って、帰宅時は何故か駅から歩いて帰る *10
子供の時のエピソードを話す際は、海平の失敗エピソードが多い。しかし、カツオは「お父さんが海平叔父さんの話をするときはたいてい自分の失敗談を置き換えてる」と指摘している。
かなりの不器用で、運動会でスプーン競技に出た際も一歩歩く毎にスプーンに乗っているボールを落としている。
たまに料理を作ろうとすることもあり、「昔、自炊の経験がある」と自慢して取り掛かるが、取り出した酒を飲んで酔っ払ってしまったエピソードがある。カツオが家庭科の授業の話をした際「男が家事が出来た所で何の自慢にもならない」「男が編み物なんて嘆かわしい」などと捉え方によっては差別になりかねない発言もしている。
妻であるフネの名前を思い出せないなど夫として最低である。

磯野フネ
声 - 麻生美代子(1969年10月5日 - 2015年9月27日)→寺内よりえ(2015年10月4日 - )、谷育子(2009年6月14日代役)
波平の妻で、サザエとカツオとワカメの母で、タラオの祖母、マスオの義母(姑)、海平とおこぜの義妹、鯛造の妹でもある。
原作での誕生年は1901年(明治34年)の48歳で、アニメの公式サイトでは5?歳と隠され、正確な年齢は不明。ただし52歳との説もある&footnote{これを仮定すると28歳の時にサザエを、41歳の時にカツオを、43歳の時にワカメを出産したとされる。}。
旧姓は石田。静岡県出身で、原作では沼津市に実家がある。県内のキリスト教系女学校卒業?
常に和服に割烹着姿で、洋服になるのは夏場と遠出する時。ミニスカート姿を波平が見て、卒倒したことがある。アニメでは常識人として描かれることが多く、波平のストッパーとしての役割もある。波平が全く口を聞かない場合は「パパ」と呼ぶが、その際は波平が「パパはやめろ」と返す。
原作での性格はアニメとは反対でかなり厳しい。家族を叱る回数も波平より多く、ワカメの頬を顔が変形するほどつねったり、暗くなってきて帰宅したカツオの頭を叩いき泣いたことがある(カツオの件はアニメでは泣いただけで叩いてはいない。)。「我が家はスパルタ教育でいきます」と発言したこともある。陰湿な性格でもあり、波平の陰口を叩いたこともある。

カツオ
声 - 大山のぶ代 *11 (1969年10月5日 - 1970年1月25日)→高橋和枝(1970年2月1日 - 1998年5月10日)→冨永みーな *12 (1998年5月17日 - )
サザエの弟であり、ワカメの兄、タラオの叔父(続柄通り)、海平・なぎえ・鯛造の甥、ノリスケのいとこで、イクラのいとこ叔父(続柄通り)。波平とフネの第二子で、磯野家の長男。
原作での誕生年は、1938年(昭和13年)。11歳。血液型はB型。
原作での名前は「磯野カツヲ」であったが、途中から「磯野カツオ」となった。
初期は非常に子供っぽいキャラクターであり、要領も決して良くはなかった。しかし後期になるにつれ、現在のアニメ版のようなズル賢いわんぱく坊主となる。また、かなりおしゃべりになって、登場回数も多くなる。
担当声優が2代目:高橋和枝のときは、非常に口達者で外面がいい性格だったが、担当声優が富永みーなに変更後は、家族思いの性格が強調され、タラオたちの後始末をしたりやや損をするキャラとなった。
良かれと思ってしたことやちょっとした嘘が引き金で家庭内トラブルになることも多いものの正義感に厚い所もあり、ワカメやタラちゃんをいじめるものは許さない。遊ぶことが大好きで学校の勉強は嫌いだが、頭の回転は非常に早く行動力や判断力も高い。特にいたずらを仕掛ける時や(後述「無類のいたずら好き」を参照)自分が得するために何かを企む時にこういった傾向が顕著である。
また、「極力」を「局力」、「防犯」を「坊犯」と書くなど漢字の間違いも多い。
「日曜日は憂鬱」と遠まわしに「サザエさん症候群」に言及している。
夢であるが、磯野家にゲーム機はないもののゲームソフトをねだったことがあった。(買ってもらってどうするつもりだ?)

磯野ワカメ
声 - 山本嘉子(1969年10月 - 1976年3月28日)→野村道子 *13 (1976年4月 - 2005年3月27日)→津村まこと(2005年4月3日 - )
サザエとカツオの妹で、タラオの叔母(続柄通り)、海平となぎえと鯛造の姪、ノリスケとナナコのいとこ、イクラのいとこ叔母(続柄通り)。磯野家の次女(第三子)。
原作での誕生年は1942年(昭和17年)。原作では登場時が5歳の幼稚園児の設定で最終的に小学1年生で7歳になっている。アニメ版では、9歳でかもめ第三小学校3年2組、体重26kg。血液型はA。
ブスのくせに、やたら「将来○○になる~」と言い、7分間で飽きるなど最悪な性格、さらに味噌汁を毎日永遠と飲ませ続けるという押し付けもかなり迷惑。
このようにワカメの性格は最悪かつ、うざい性格。よく視聴者から 「ワカメ回はつまらん」 と言われている。それもそのはず、ワカメがアレコレはまり、家族を巻き込むということなのでつまらないのも無理は無い。
カレーライスが出た際、嫌いなにんじんをカツオの皿に盛るなど かなりの屑である

フグ田タラオ
CV;貴家堂子
サザエとマスオの息子。
作中ではほとんどの人物から「タラちゃん」と呼ばれている。かつてはタケオも「タラちゃん」と呼んでいたが、現在はタラオと呼んでる。
語尾に「○○です」と付ける。昔は「でちゅう」と付けていた時期もあった。
性格は大人しく物分かりよい子供。色々なことに興味を示すが、カツオの冗談も本気にしてしまうこともある。「運動会」を 「んどうかい」 など言葉間違いなども多く、そのことを笑われ「もう○○とは口を利かないでーす」という。
アニメ初期はかなりのやんちゃで、ガラスに落書きをして物置に閉じ込められ「開けろ!子供をいじめるな!」と抗議してことがある。
三輪車を愛車としており、よく乗り回している。過去に一度だけ壊れてしまい、マスオに直してもらったことがある。時たま、三輪車で日本または東京一周。大阪のおばあちゃん家に行くと言う。


タマ
磯野家のオスの白い飼い猫。
ネコの癖に「わん」と犬の鳴き声を発することがある。

波野一家

ノリスケ
CV:村越伊知郎(1970年3月15日 - 1998年7月?日)→荒川太朗(1998年7月26日 - 2000年6月)→松本保典(2000年7月 - )
サザエとカツオとワカメのいとこ。原作では初登場早々、磯野家に勝手に荷物を送りつけ居候した。
職業は出版社の編集者(出版社という名前の会社。2014年11月23日放送の「ノリスケ鯛でエビ」(作品No.7207では「(株)出版社」と書かれていた。)。いささか先生担当。
かなり図々しい性格でお調子者。磯野家ですき焼きなど贅沢な食べ物が夕飯などに出る際は 呼んでもいないのに あがりこむ。磯野家がうなぎを注文する際、注文の電話を掛ける直前に訪問し、自分の分も注文させた。このことから実況版をはじめ、ノリスケが「ハイエナ」と呼ばれるようになった。
いささかの原稿が上がるまで磯野家で待つことが多く、その際にも食べ物を強請る場合が多い。その際、磯野家の冷蔵庫を 勝手に 探り、ジェラードをまんまと食したこともある。いくら、親戚とはいえ図々しいすぎる。以上のことから「ハイエナ」に続き 「ゴミスケおじさん」 「うざスケおじさん」 などのあだ名が誕生。現在普及しつつある。
波平やマスオとは飲み仲間であるが、金がないにも関わらず 自分から誘い 、「持ち合わせが無い」と言いおごらせようとする。さらには、会計のタイミングで 寝たふりをし、会計が終わったらまんまと起きる というとんでもないハイエナである。
電話代ですらケチろうとし、マスオからタイコに「ノリスケと一緒にいる」と電話するように頼んだことも。
脚本家の雪室曰く「ノリスケは昔から図々しく厚かましい」とのこと。

タイコ
CV:逢川亮子→恵比寿まさ子(? - 1979年?)→塚田恵美子(1979年? - 2013年11月10日)→小林さやか(2013年12月8日 - )
ノリスケの妻。イクラの母。
年齢は22歳。旧姓は入江で実家は東京。
作中の中では珍しい優しくて上品な性格。ちゃんと母親として叱ることもあり、よく「いけません!イクラ!」という。ノリスケとは違い、イクラの面倒を見たカツオにお駄賃やお菓子などご褒美をあげることがある。


浜さん一家

浜さん
声 -峰恵研(1978年 - 1985年3月)
画家でいつもベレー帽を被っている。妻や娘には頭が上がらない様子で威厳のようなものは薄い。洋風の家に住んでいる。誤って浜家にタマが閉じ込められてしまい、旅行に行っており家に入れない状態である為、ガラスを割っても構わないと人のいい性格。
現在で言う「伊佐坂難物」ポジションである。


伊佐坂一家

伊佐坂難物
CV:はせさん治(1970年8月 - 1978年)→峰恵研(1985年7月 - 2002年2月)→伊井篤史(2002年2月 - 2002年3月)→岩田安生(2002年4月 - 2009年9月)→中村浩太郎(2009年10月 - )
磯野家の隣人の 恋愛小説家 。年齢は60歳前後。
かなり筆が遅く、こっそり抜け出すことも多い。

伊佐坂軽
CV:山田礼子(1985年7月 - )、?(一日おくれのバレンタインデーなど)
フネの女学校時代からの親友で、同い年であるため、年齢は52歳前後。
フネからは「お狩るさん」と呼ばれている。

アナゴ家


アナゴさん
CV:たてかべ和也(1969年 - 時期不明)→若本規夫(時期不明 - 現在)
マスオの同僚で親友兼悪友である。アニメ版とテレビドラマ版のみ登場。
脇役キャラであるもののその強烈な顔や唇。CVが若本であるため知名度、人気は非常に高い。
年齢は27歳だが、かなりの老け顔でマスオのほうが年上である。
マスオは「穴子くん」と呼ぶ。磯野家・波野家・フグ田家とは血縁関係がないにもかかわらず、海産物関係の名前を冠する数少ないネーミングである。

タカコという妻がおり、かなりの恐妻家。あれこれねだられ小遣いは減る一方である。レス疑惑がある。
年末にスナックなどをハシゴしている途中、警官から職務質問を受けた際に偶然居合わせた妻も一緒に穴子に質問するなど徹底している。
「おふくろの味女房の味」(作品No.3993)では子供がいる発言をしている。だが、現在はアナゴさんに子供はいない *14 。子供がいない理由はおそらく奥さんの暴力かつレスだと思われる。
高校時代は「一度見たら忘れられない顔」という映画のオーディションを受け、最終選考にまで残ったほど。

穴子タカコ
CV:塚田恵美子(1989年5月7日放送『要領ですよ』(作品No.3020)) →山本圭子
アナゴさんの奥さん。かなりの恐妻家で頻繁に暴力を振るっており、アナゴさんと喧嘩した翌日、顔が絆創膏だらけで出勤している(アナゴさんは猫に引っ搔かれたとごまかしている。)。
趣味はエステやネイルサロン。料理など家事を放棄して、アナゴさんに押し付ける描写も多く、専業主婦の甘えである。
喧嘩が原因で実家に帰省することがある。

かもめ第三小学校

カツオとワカメが通学している小学校で、アニメオリジナル設定。

五年三組

花沢家

父母娘の三人家族。花沢不動産という不動産を営んでいる *15

住所は「あさひが丘3丁目2の3」で、えきまえ通りにある。初期の頃には裏に路面電車が通っていた。
町内の事情に精通している。
五年三組の中で磯野家を除いて一番登場回数が多い家族。
花沢花子
CV:秋元千賀子(1969年10月 - ?)→山本圭子(? - )、TARAKO(代役)、一龍斎貞友(2015年1月4日代役)
カツオの親友兼嫁候補。
花沢不動産屋の娘であり、街の情報などにも詳しい。
サザエさんの中でも最強クラスのキャラで橋本を 数メートル投げ飛ばしたり空き地を占領しようとした6年生を一声で退散させたり 男勝りに描かれることが多い(ちなみに6年生は「相手が悪い」と戦意喪失していた。)。カツオ曰く 「花沢さんの圧倒的力の前にはどんな技も通用しない」 とのこと。さすが、元ドクター・ゲロによって作られた人造人間の娘である。
成績はカツオと似たり寄ったり。
カツオを好きな理由はイマイチ分かっておらず、知識袋を見る限り花沢さんはいじめられっこでカツオが励ましたという回答があったりするが、そんな話が放送されたのかは不明 *16 。また、磯野家の土地を狙ってるなどとの噂もある。

花沢金太郎
声 - 若本規夫
花沢さんのお父さんで、花沢不動産社長。花沢さんとセットで登場する回が多い。
アナゴさん同様、恐妻家であるがアナゴさんほどではなく、何度か逆らったことがある *17
携帯電話を所持しており、2008年1月6日放送『なつかしの火の用心』(作品No.5968)では波平に貸していた(見た目はグレーのガラケー)。小さい子供好きで、カツオがイクラを花沢不動産に連れて行ったところ、すっかり気に入ってしまった。マンションなどの花沢不動産の取り扱う物件の広告を見ながら昔話調に物件紹介を読んでイクラに気に入られた。カツオと花沢さんの仲を認めており、もし嫁いだ場合は「花かつお不動産」にすると言ったこともある。学校が何故か苦手で授業参観を嫌がる。また、歯医者も嫌いで、ドリルに驚いた叫び声をタラオに掛け声と言ったことがある。「マスオひとりの時間」ではアナゴさんと対面したことがある。
運動会で借り物競争で妻を貸した際、お題が「一番怖い人」であった為妻が大激怒して追い掛け回した()。

花沢さんのお母さん
声 - 山本圭子
花沢さんのお父さんで、花沢金太郎の妻。登場はかなり少ないが、花沢さんが頻繁に言及しており、本人は直接登場しないものの彼女のエピソードが花沢さんによって披露される *18
恐妻家で登場するとたいてい怒っている。体重計が怖くて、磯野家に貸したことがある。
フネと一緒にお寺で書初めを始めたが、結局すぐ辞めてしまい、ぜんざいを食べていた。

中島家

祖父父母息子2人の5人家族。磯野家とは違いゲーム機やエアコンがある。

中島くん
声 - 白川澄子(1969年 *19 - 2015年11月29日) → 落合るみ(2015年12月13日 - )、 うえだ星子(2015年12月6日代役)
カツオの一番の親友で、メガネをかけている(原作には中島によく似たカツオの同級生がいる)。脇役の中では知名度が高い。
主な名言は「おーい磯野、野球しようぜ」(「サッカーしようぜ」、「遊ぼうぜ」などアレンジされる場合もある。)。よくモノマネのネタにされるが実際は そこまで言っていない 。カツオとはケンカをしたりお互いに対抗心を抱いたりもするが、たいてい7分以内に仲直りしている。
女装したことがある *20 。ちなみにこの放送の次の週ではカツオが女装をしている(原作ネタ)。

中島のおじいさん
声 - 峰恵研(? - 2002年)→伊井篤史(2002年 - 2013年?)→高桑満(2013年12月8日 - )
中島の祖父。普段は中島の両親が登場しない為、親の代わりとして登場する。勉強をしないとやかましく、中島がカツオに遊ぶ約束を断っている場面も幾度も見受けられる。
妻はすでに亡くなっている。
声が同じなため、裏のおじいちゃんと混同する視聴者も多い。

中島の兄
CV:二又一成→竹村拓
中島の兄。浪人中で甚六とは浪人仲間。中島からは「兄貴」と呼ばれている。
空き巣を捕まえて新聞に載ったことがある。UFOマニアでもある。
以外にモテるようで、女性に好意を寄せられてるエピソードが複数存在する。

中島の両親
CV;なし
ほとんど登場しないため、どういう性格や職業などは一切不明。父親は休みの日はほとんど寝ている。
父親の職業は不明だが仕事で複写機を買ったらしい。
両親は戦死したという都市伝説があるが、「ボーナスのあとさき」では後ろ姿のみであるが登場しており健在している模様。

大空家

父母娘の三人家族?
カオリちゃん
CV:桂玲子
クラスのマドンナで、カツオの憧れの人だったが、2010年ごろから雪室の早川ゴリ押しのせいであまり登場しなくなり、カツオの眼中にも無い様子。
ピアノを習っている。

カオリパパ
CV:若本規夫
カツオを映画に連れて行くなど気前のいい性格(ただし、これは原作ネタ)。フランスパンが好物。

早川家

父母娘の三人家族。ご先祖様は、医者でおはぎを食べ過ぎておなかが破裂しそうになった侍(磯野藻屑ではない。)の手当てをしたことがある。
早川さん
声 - 潘恵子→冨永みーな→川崎恵理子
名前は不明 *21 。原作・アニメ双方に登場するが、原作ではわずか1コマのみの登場で、父親と歩いているときに「ハヤカワさん」とカツオに声をかけられたが無視して過ぎ去るという回に登場。アニメ版との同一人物かどうかは微妙。
アニメ版ではかなり早い段階で登場しており、1970年11月8日に放送と思われる *22 「カタサセスソサセ」という回にはすでに登場していることが確認されている。しかし、現在とはキャラクターデザインが異なりまったくの別人とも見れる。
カツオ曰く「顔が良いのはカオリちゃん、性格が良いのが早川さん」と評される。 かなり失礼だね。
専業主婦にはなりたくない様子。


早川さんのお父さん
声 - 田中秀幸 *23
名前は不明。メガネをかけている。百科事典を見に磯野家に来たことがある。察しがよく、中身が無い百科事典を本棚から取り出さずにいた。学生時代は古本屋で見つけた百貨辞典を買おうとアルバイトをしてコツコツとお金を稼いだがすでに売れてしまっていたという。その後、カツオが百科事典をプレゼントした。

早川さんのお母さん
声 - 日下由美
名前は不明。早川さんとよく似ている。カツオに勉強を教えたことがある。
学生時代はスキー部に在籍していた模様。

その他

西原宅磨
声 - 塚田恵美子( - 2013年12月1日)→小林さやか 2014年4月27日- )
カツオ・中島の友達。家は金持ち。磯野家とリカちゃん家から近い位置に自宅がある模様。コンピューターに精通しており、カツオにメールの便利さを教えたり、自作のPCゲームを作ったことがある。
モブキャラその一。

橋本
声 - 山田礼子
カツオ・中島の友達。これといった特徴やエピソードはない。
団地住まいであるが、一軒屋に住んでいたり スタッフからも設定を忘れられているかわいそうなキャラ 。ゆうひヶ丘におじいちゃんがいるらしい。
モブキャラその二。

カツオの担任
CV:峰恵研(? - )→?→沢木郁也(2002年4月 - )
かもめ第三小学校の教師で、カツオのクラス・5年3組の担任。中年の男性の先生。
カツオが遅刻したりすると、廊下に立たせるなどステレオタイプの教師。発する台詞の大半は「磯野!廊下に立ってろ!」。理不尽に叱ることもある。夜の11時過ぎまで答案用紙のチェックするなど、以外とまじめな先生でもある。

ワカメの担任
CV:二又一成→竹村拓
3年2組担当の若い男性の先生。独身。出番は少ない。
ワカメの作った味噌汁食べに、生徒と共に磯野家に来たことがある *24

その他のサブキャラ

おじいちゃん
声 - 峰恵研(1985年? - 2002年2月)→伊井篤史(2002年2月 - 2013年10月27日)→高桑満(2013年12月15日 - )
白い口ひげと腹部近くに達するほど長くて白いあごひげをたくわえている。目が若干病んでおり、一部の視聴者から 何人か殺っているのでは という指摘がなされている。
作中ではほとんど「裏のおじいちゃん」、「おじいちゃん」と呼ばれることが多い。サザエは「サザエさん」、フネと波平は「磯野さん」、マスオは「マスオさん」、カツオは「カツオちゃん」、ワカメは「ワカメちゃん」、タラオは「タラちゃん」と呼んでいる。
好々爺としてタラオなどからも慕われているが、昔はイタズラをしたサザエを容赦なく怒っていたという過去を持つ。けん玉が得意で、堀川君のコーチになったことがある。動物園に行った際、じゃれあっているサルを見て「弱いものいじめをするな」と勘違いしていた。
息子と孫がいる。孫娘が農家にお嫁に行くことになった。
ピザのデリバリーを注文したいが、勝手が分からず、カツオに変わりに頼んでもらったことがある。その後、ピザの注文の手引きを理解し、おばあちゃんの前で堂々と注文した。しかし、カツオが書いた手引きを実ながら注文していたのがバレてしまった。また、おばあちゃんによるとピザ配達員の青年がおじいちゃんの若い頃にそっくりらしい。
彼のファンは全国に3人ほどいるらしい。

三郎
声 - 二又一成(1985年7月7日 - )
演 - 勝俣州和
三河屋酒店の御用聞き・配達員。青森の津軽出身で実家はりんごを作っている。将来は、「つがる屋」という店を出したいという野望を抱いている。
「ちわー三河屋でーす」の台詞が多い。サザエは「サブちゃん」。カツオ、ワカメ、タラオ、フネは「三郎さん」。マスオ、波平は「三郎君」と呼んでいる。サザエのことは普段は「サザエさん」と呼ぶがたまに「若奥さん」と呼ぶ。波平のことは「大旦那」と呼んでいる。年齢は19歳。
初登場は1985年7月7日放送「売り出しますわヨ」。原付三輪を使って御用聞きをしているが、ビジネスバイクを使ってたこともある。町内の情報に詳しい。サザエがあれこれ聞いてくるのをすぐペラペラ喋る。個人情報流出させたことがある。高校時代、牧場でアルバイトをしていた。

三平さん
声 - 小宮山清
三郎の前任の三河屋酒店の御用聞き・配達員。声が高い(ま、声がピグレットの人だし)。
暗算が得意な様子。(昭和57年2月21日放送の「あれも才能」)最初は自転車で配達していたが、途中からバイク(三郎が現在乗っているもの)になった。
1985年、婚活のために郷里の山形県に帰った。その後は一切登場していないが、磯野家のアルバムでは写真という形で登場。

三河屋主人
CV:若本規夫→沢木郁也
三郎、三平が働く酒屋の主人。三郎を二階に下宿させている。
三郎が配達できないときは、親父さんが配達する。ちなみに店は開店20周年。

リカちゃん
声 - 桂玲子(? -)、川田妙子(代役)
タラオの幼馴染。アニメのみ登場で、1970年代中期にはレギュラー出演している。
年齢は5歳ぐらいでタラオより年上。幼稚園に通っている。タラオの間違った言動をバカにして笑うような一面もある。
タラオとは喧嘩することがある *25

リカママ
CV:川崎恵理子
リカちゃんのママ。リカちゃんとセットで登場する。
作中では珍しく、若い世代であるが和服で過ごしている。

リカパパ
CV:?
エリートサラリーマンらしく、めったに登場しない。ニューヨークに出張で行った事がある。
マスオと一緒にマラソン大会に出場したことがある。

タケオくん
声 - 山田礼子
タラオの友人で、年齢は5歳くらい。幼稚園や保育園に通っているシーンはないため、待機児童ではないかと視聴者から指摘されている。
タラオをバカにしたりいじめたりする役割で登場するシーンが多い。タラオをいじめるため、タラオ4ね信者からの支持が多いが、あまりもうざいため賛否が分かれる。

岡島さん
CV:峰恵研→伊井篤史→高桑満
波平の同僚。まつ毛が極端に長く、頭髪もパーマをかけているかのような形をしている。
子供は、1男1女だが、高校生か大学生の息子がいたり、小学生くらいの男の子と中学生くらいの女の子がいたりする。また娘は年頃でボーイフレンドを連れてきたり、夏休みの宿題を毎晩手伝わされ寝不足になる描写があり子供の設定はイマイチはっきりしない。

湯水金蔵
サザエが一時お手伝いとして働いていた家の主人。声がアナゴさんのためか、かなり特徴的な唇をしている。
かなりのお金持ちで、フネが呼んでいた雑誌で豪邸訪問という特集でも写真で紹介されている。また納豆を知らない。車で水たまりをはじいて、カツオの服を汚してしまったので、クリーニング代として1万くれるかなり義理堅い人。
奥さんは後妻でしょっちゅう整形している。
2017年4月23日放送分で久々に登場。おにぎりを30個注文した。

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*1 カツオがうなぎを注文しようとした際、「三町目の磯野ですけど~」と言うシーンがある

*2 原作ではいろんな職に就いていた時期もある。下記参照。

*3 「磯野家の謎」より

*4 1965年11月22日に掲載された四コマでカツオが「誕生日おめでとう」という台詞がある。

*5 1987年9月27日放送「占いを信じますか」(作品No.2785)

*6 「早起きお手伝い」(作品No.6664)

*7 http://www.fujitv.co.jp/b_hp/sazaesan/sazaesan_cast.html

*8 https://web.archive.org/web/20140305031950/http://www.oricon.co.jp/news/2033656/full/

*9 https://matome.naver.jp/odai/2133765072225059701

*10 声を担当してた永井一郎も波平と同様の生活をする為、タクシーは使わず徒歩で移動していた。

*11 体調不良により降板したとされる。

*12 当初は代役だったが、高橋が死去したため、正式に代役となった。

*13 プロダクション業務に専念するために降板。

*14 妻からの暴力が原因で子供がいると錯覚しているとの説もある。

*15 不動産は有限会社だったり、株式会社だったり回によってまちまち。

*16 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1392158468

*17 タラちゃんケンカの秋

*18 エピソードを話すときは「家の母ちゃんは~」といったフレーズから始まる。

*19 「[[アッコにおまかせ]]」2015年11月29日放送分他、ニュース番組による記載。

*20 春風からの招待状

*21 父親が直接名前を呼ぶシーンはなく、「磯野君娘は?」というシーンはある。

*22 1970年に放送されたのは確認できるが、日付までは確認できず、このサイトによると11月8日に放送されたと見られる。http://www.animemorial.net/ja/episodes/80-%E3%82%B5%E3%82%B6%E3%82%A8%E3%81%95%E3%82%93_2

*23 2016年10月16日放送分のクレジットより、2014年の24時間テレビで放送された回にも登場しているが台詞はなく、これといった出番はなかった。

*24 「お味噌汁をど~ぞ」作品No.4127

*25 タラちゃんの演技力他

*26 アッコにおまかせ 2015年11月29日

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