志村けんのだいじょうぶだぁ

『志村けんのだいじょうぶだぁ』(しむらけんのだいじょうぶだぁ)とは、1987年11月16日から1993年9月27日までフジテレビ系列で定期放送されていたお笑いバラエティ番組で志村けんの冠番組である。

概要

ドリフターズが行っていたコントをモチーフにしており、ドリフターズのパロディコントもある。
バカ殿と続いて志村の代表的な番組である。

レギュラー

志村けん(開始当初から現在まで)
田代まさし(レギュラー最終回まで)
この番組をきっかけに知名度が一気に広まり、コメディアンとして引っ張り凧だった。
コントでは基本的にツッコミ役で、志村との掛け合いは評価が高く、現在でもファンは多い。ラッツ&スターがネタにされることがあった。
松本典子(1987.11 - 1992.12)
石野陽子(現:いしのようこ)(1987.11 - 1992.12)
志村とは名コンビであった。熱愛報道がでた際、それをネタにしたコントが放送されたりした、
桑野信義(レギュラー最終回まで。スペシャル版は出演していないが、バカ殿には引き続き出演している。)
バカ殿同様、墨や冷水を掛けられることが多かった。自身の離婚をネタにされることがあった。

常連ゲスト

研ナオコ
柄本明
他にも、声優のくじらや吉幾三などが出演していた。

*コント

変なおじさん
志村けんのキャラクターで知名度が高く、「バカ殿」「ひとみ婆さん」に並び常連キャラクターとなった。
シミのある顔と口周りの青髭、さらにラクダシャツ・股引き・腹巻きという奇抜な容姿が特徴で、近年では変なおじさんの顔(イラスト)が全身にプリントされたラクダシャツを着ている。ちなみに変なおじさんが登場した当初は、服装は特に決まっておらず普通の服装であった。

そんなおじさんが、若い女性の多く集まる場所(コント内容によって毎回内容が異なる)に出没しては、女性達に絡みはじめ悲鳴をあげられた挙句、女性の悲鳴を聞きつけてやってきた田代まさし(現在はダチョウ倶楽部の肥後克広が担当)が現場に駆けつけ、「どうしましたか!」と声をかけると女性が「このおじさん、変なんです~!」と返す。
そして田代まさしが「何だキミは!」と訊ねると、「何だチミ(ツィミ)はってか?えぇ? そうです、私が変なおじさんです!」と名乗り、「変なお~じさんだから、変なお~じさん・・・」と一人歌いながら踊り出す様に周囲は唖然となる中、次第に冷静になってきた人々が咳払いなどをすると志村も周囲の雰囲気を読み、最後に「だっふんだ!」と台詞を発する事でその場の全員がズッこけたりヘンテコに踊り出したり、はたまたガラスが割れるSEが入るなどのオチで締められる、という一連の流れが変なおじさんというコントの基本形式である。
上記の基本形に加え、コントによって様々なネタが付加されたり、また志村も最初は別のキャラの役でやって来たのが途中から変なおじさんに変身したり、テレビに顔が半面ずつしか映らない状態で「右半分は変なおじさんで左半分は別のキャラ」といった感じに2人のキャラが同時に出てくる事もあった。

歴史

1987年11月16日にスタート。しかし、開始当初は視聴率は振るわず、一桁台であったが、次第に視聴率と人気が増えていき、20%を超える人気番組へと成長した。
しかし、92年ごろから氷河期を迎え始め、まる見えなどの裏番組に視聴率が持っていかれることが多くなり、レギュラーだった石野と松本が卒業した為、氷河期を迎えた。1993年、だいじょうぶだぁは最終回を迎える。
その後も、数ヶ月に一度、スペシャルが放送されており、過去の総集編やオール新作コントなど編成はまちまちであった。
しかし、更なる追い討ちをかけ、レギュラーだった田代まさしが不祥事を起こし、たびたび自粛がなされた。

その他

らんま1/2のBGMがたびたび使用されていた(DVDでは権利関係で変更。)。