ダルタニア

ダルタニア子爵領

 人口10万人 国レベル25 食糧11 技術10 馬5 鉱物4 森林6 資金15
 小大陸西部の国。かつてはダルタニア小大陸の盟主だったが、現在は一地方国家にまで衰退している。国力は低いがダルタニア小大陸における隠然とした影響力は保っており、アトラタン大陸との繋がりも深い。また、ダルタニア小大陸の国家の中では一番の海軍力を持つ。
 ダルタニアにおける二大勢力であるグリューネブルク家とネーベルマーク家の対立には中立の立場をとっているが、両家と姻戚関係を結ぶなど間接的な介入は続けている。
 領主はシャルル・ド・ダルタニア

主産物

 中継貿易

政治

 領主の諮問機関である貴族議会が存在するが権限は弱い。慣習を重視する面が多く、それが国の動きを鈍らせることもある。

地理

トロワトゥール
 首府。ダルダネレン海峡を望む半島に位置する。アトラタン大陸への窓口であり一大貿易拠点。また、小大陸南部への海上航路はほとんど西回りルートである為、海峡通過料で莫大な利益を上げている。
 また、三方が海に囲まれた地形である為非常に堅固な城。

モン・ノワール
 子爵領東部の街。ヘルブラウを介してグリューネブルクやフリッツラントの鉄製品を輸入する窓口だったが、現在価格が高騰している為交易はやや不調気味。
 グリューネブルク西部からの逃散農民が流入しており、人手を得た為特産の毛織物業が発展しつつある。
 代官エミリー・コルデー

ル・ドゥ
 子爵領における交通の要衝。
最終更新:2015年05月31日 18:12