1. | ハウド村で美術品の鑑定をやっていました。 自分の審美眼をむりやりバロウズ卿の好みに合わせようとして苦しんでましたが、殿下のおかげで眼がさめたそうです。 |
2. | 本当は絵画や彫刻よりも、壺や皿みたいにちゃんと生活の道具として役に立って、なおかつ高い芸術性を持つモノが好きだそうです。 |
3. | 実は奥さんと子供がいて、定期的にちゃんと仕送りしてるそうですよ。 ハウド村から離れられなかったのも、家族の生活があったからなんですねえ。 |
1. | ルナスの斎主様です。 先代女王陛下の姉君シャスレワール様のご息女ですから、アルシュタート陛下やサイアリーズ様の従姉に当たります。 |
2. | かわいいと思うとむやみやたらに抱きつくクセがありますね。 トーマ君やマルーン君はもちろん、ウチのフヨウさんもやられました。 フヨウさん、複雑な心境だったみたいです。 |
3. | ファレナ女王家の女子はもう姫様とハスワール様だけになってしまいましたから、血筋の存続を心配してらっしゃるみたいですよ。 |
1. | ベルクートさんを追ってやって来た美少女剣士です。 あの人も朴念仁のくせに不思議と女性を呼び寄せる体質なんですねえ。 |
2. | 旅の剣士を装っていますが、とある国の剣術指南役を務める名門宗家の後取り娘だとか。 武者修行で諸国を巡っていた時、カナカンでベルクートさんに負けてしまって、雪辱を果たすまでは国に帰れないんだそうです。 |
3. | 武者修行の道中でニケアさんやガヴァヤさんとも知り合ったそうです。 ガヴァヤさんに初めて会った時はしつこく求婚されて、頭に来て本気で抜刀したらしいですよ。 |
1. | エストライズに住んでいた発明家です。 歯車に人生を捧げた男と言っても過言ではないでしょう。 |
2. | 代表作は回転橋ですが、エストライズの風車も全て彼の作品です。 本当はそっちも歯車むき出しにしたかったそうですが、海からの風でサビたり塩がこびりついたりするので、泣く泣く建物の中に収めたって話です。 |
3. | 技術がすごい代わりに全く生活力のない人で家事全般をソレンセンさんに頼りきってたようですね。 もっとも、本人にはその自覚すらない様子ですが・・・ ソレンセンさん、人格者ですねえ。 |
1. | 元ハーシュビル軍港の不良役人です。 賭けごとが大好きで、文書偽造も横領もお手のものだそうで・・・よく役人になれましたね。 |
2. | 昔はログさんの逃がし屋を手伝ってたこともあるそうですね。 逃がしたい人の通行手形や身分証明を偽造してたんだとか。 船荷の伝票をごまかしてたのも、昔取った杵柄だったんですねえ。 |
3. | 彼がやってる競竜ですけど、竜馬騎兵団の許可を取ってないそうです。 まあ、竜馬騎兵の皆さんも基本的に勝負ごとが好きですし、クレイグさんも笑って黙認してるみたいです。 |
1. | 瞬きの紋章を宿し、瞬間移動の能力を操る不思議な少女です。 ああ、不思議というのはですね、素性や能力もまあそうですが、主に性格のことです。 ・・・わかりますよね? |
2. | 瞬間移動の他に、立ったまま寝るというすごい特技を持っています。 ヴィルヘルムさんが、寝てる彼女の顔にイタズラ描きしようとしたことがあるんですが、どこかに飛ばされてしまいました。 彼女、寝ぼけてたみたいですね・・・ |
3. | そう言えば、150年前の群島解放戦争でもオベル王の陣営に瞬間移動の能力を持つ魔法使いがいたそうですよ。 ビッキーさんのご先祖様だったりするんでしょうか。 |
1. | セラス湖に棲んでいた巨大な白蛇です。 当初は私たちを侵入者と見なして追い出そうとしてましたが、誠意ある説得により受け入れてくれました。 |
2. | 言葉は通じませんが、人間に匹敵する知性を持っているようですよ。 ゲンオウさんとよく話してるみたいです。 |
3. | 彼女、どうも自分の容姿に自信を持ってるらしいんですが、フレイルさんとミルーンさんを対抗馬と見なしてるそうです。 フレイルさんはわからないでもありませんけど、なんでミルーンさんなんですかねえ。 |
1. | フェイロンさんの妹さんで、ロイ君の山賊仲間だった少女です。 |
2. | ロイ君だけじゃなく、フェイレンさんもリオンさんにバケる予定だったそうです。 試しに変装して見せたらロイ君が爆笑したのでアタマに来てやめたと言ってました。 ちょっと見てみたいですよね。 |
3. | リオンさんから「わたし、フェイレンさんに嫌われてるみたいなんですけど、何かしたんでしょうか?」って相談されましたよ。 いやあ、青春ですねえ。 |
1. | フェイレンさんのお兄さんで、ロイ君の山賊仲間だった少年です。 |
2. | ロイ君よりひとつ年上ですが、すっかり子分ですね。 と言うか、妹さんより立場が弱い感じです。本人がそれを全く苦にしていないところがまた、ねえ。 |
3. | ロイ君が殿下になりすましたのに合わせて、なんとゲオルグさんにバケようとしたらしいですよ。 作った衣装を一度着てみたら小さすぎて破けちゃったんで中止になったそうですが。 |
1. | 我がオボロ探偵事務所の裏方を一手に引き受けてくれている女性です。 商家のお嬢さんだったそうで、経理や事務はお手の物です。 恥ずかしながら、彼女がいないとウチの事務所は1日たりとも営業できませんね。 |
2. | 私とサギリさん、シグレ君が探偵事務所を開業して最初の依頼人がフヨウさんでした。 そのときに、私たちの手際の悪さがガマンできなかったんでしょうね。 依頼が終わってからも手伝いに来てくれるようになって、今に至るといううわけです。 |
3. | 彼女は私たちの過去を知っても態度を変えなかったばかりか、サギリさん、シグレ君の家族として一緒にやって行こうと言ってくれたんです。 本当に感謝していますよ。 |
1. | ラハルさんの相棒の竜馬です。 瞬発力があって反射神経も鋭くて、ラハルさんとの相性は抜群ですね。 |
2. | 見た目もキレイな竜馬ですがお仲間の間でもやっぱりモテモテで、狙ってる竜馬が何頭もいるらしいですよ。 まだ決着はついてないんですが今は非常事態なんで棚上げとか。 |
3. | すごい美声の持ち主で、歌うように鳴くそうです。 彼女が鳴いているのを聞いて、ラニアさんは感極まって泣いたことがあるとか。 ただ、残念ながらラニアさん以外の人間には何も聞こえないんですが。 |
1. | ビーバー族の長老です。 丸くなっていると巨大な毛玉に見えます。 ・・・あ、これはトーマ君が言ってたんですよ。 |
2. | ビーバー族の平均寿命は30才くらいなんですが、フワラフワルさんはもうそれを越えているそうです。 お父さんは50年以上生きたそうですから、長寿の家系なのかもしれません。 |
3. | ・・・よく考えてみると私より年下なんですよねえ。 いや、だからどうだってわけでもないんですけど。 |
1. | レヴィさんの弟子を自称しているドワーフの少年です。 レヴィさんが研究で使うための封印球を掘り出すのが仕事のようです。 |
2. | 魔法使いになりたいと言うより、ただ派手な魔法を見せてもらうためだけにレヴィさんにくっついているみたいですね。 レヴィさんもそれを承知の上でいいように扱っているようですが・・・本人が納得してるなら、まあいいんじゃないでしょうか。 |
3. | 「人間から見てどうか知らねえが、ドワーフの中ではおれは美男子だ!」 ・・・って言い張ってますよ。 |
1. | 元闘技奴隷ですが10年前に脱走。 国外で修行を積んだ後、闘神祭に参加するため帰国。 決勝まで残ったものの…って、殿下もご存知ですよね。 |
2. | 今でこそ超一流の剣士様ですが、闘技奴隷だったころはあんまり強くなくて、全くの無名でした。 だから闘神祭に出ても誰も気がつかなかったわけですが。 |
3. | 同じ大剣使いということでダインさんと気が合うようです。 時々、一緒に剣技を磨いてますね。 |
1. | 群島諸国連合艦隊を率いるスカル・イーガン提督のご息女です。 艦隊リノ・エン・クルデスの副長でもあります。 |
2. | スカルド提督の孫でもおかしくないくらい年が離れているのは、8人兄弟の末っ子だからですね。 他の兄弟は軍人や探検家や海運業者をやっているそうですが、風来坊になったまま行方知れずの人もいるとか。 |
3. | ゲオルグさんが彼女のことを、サイアリーズさんと同じ立場って言ったことがあるんですが、どういう意味なんでしょうね。 |
1. | エストライズの領主で、旧バロウズ派の貴族・・・なんですがそれはもう忘れてくれ、だそうです。 エストライズに奥さんと男のお子さんがふたりいます。 |
2. | かなりの愛妻家ですし奥さんもできた人なので、夫婦ゲンカはほとんどないそうですよ。 一度、奥さんがあの髪型をやめて下さいと言った時だけ。離婚寸前まで行ったらしいんですが。 |
3. | うーん、見たとおりの人ですからあっと驚く新事実は出て来ませんねえ・・・ あ、そうだ、港町の領主なのに陸戦の方が得意なのはですね、どうもカナヅチだかららしいですよ。 |