リリカルなのはStrikerS -囚われた者達-の用語集




需要はないだろうけどちまちま書き足してみる

あ行

アラウンドカバー
 エステッドの持つストレージデバイス、見栄を張るためにアルテッツァが一品物を作らせた
 待機モードはカード状になり、胸ポケットにしまってある
 稼動モードはビリヤードのキュー型になるがビリヤードのキューとして使われることはほぼない
初回登場:3rd-07 流血故のシナリオ

アルシオーネ
 五mほどの機械人形で、高い破壊力を備えるロストロギア
 また防御面では魔法防御に特化しており、この機械人形が作られた時代の背景が窺える
 搭載されている武器の中でも特筆すべきは内部で練られた巨大な魔力を打ち出す魔力砲だろう
 チャージに一時間をかけると言うことからその威力は察するべきである
 宇宙空間にいた艦を一撃で落とすほどの高射程と高威力を誇っている
 それらの条件からミッド式の魔導師では相性が悪く、Sランク級でもってしても勝つのは難しい
 スバルの持つISのように物理的に破壊するのが一番の攻略法だが、圧倒的火力で近づくのは困難
 最近このロストロギアに関してクロノを筆頭に数人の管理局の腕利きが動きを見せている

アルテッツァ・ジータ
 プロレスの投げ技をこよなく愛する病弱ドSキャラ
 オーテック曰くヤンチャなお嬢様
 チャイナドレスがバリアジャケットで、脚線美が自慢
 デバイス・クロガネを使用する

エステッド・クラウン
 頑張れ男の子
 デバイス・アラウンドカバーを使用する

オーテック・S・ライン
 黒執事
 デバイス・デスサイズを使用する


か行

仮面
 シュバルツが愛用したオペラ座の怪人のような仮面
 様々な機能が搭載されており、使いこなせるのが少数しかおらず、また高価なため彼しか使わない
 劇中ではスカリエッティの研究所に一瞬でハッキングしたり暗視ゴーグルが入っていたりしていた
 他にも熱源探知や魔力探知、時計にタイマー、閃光の類をシャットアウトするなど、その能力は多機能に渡る
 彼の死後はディードとオットーが愛用した
 どうやらその仮面と漆黒のコートを黒き森のトレードマークと考えているようだ
 また、トラディスも人の姿で戦う時は仮面を被ることが多いがこれは普通の仮面である
初回登場:2nd-03 私の愛娘は凶暴だよ?

消える歩法
 シュバルツが見せた姿を消す歩法
 その歩法はその場にいる全ての人間の目を盗んで動くと言う物で格上のトーレをこれで混乱させたことがある
 またトラディスになった直後にもディードを相手に使って彼女の身動きを封じている
 ここぞと言う時には必ず使っているシュバツルの奥義
 その歩法は一年の年月をかけてディードが会得している
 しかしシュバルツほどの物には至っておらず、一度にかけられる人数、発動できる状況などで彼には敵わない
 ディードは一度相手の視線から外れなければならないのに対し、シュバルツは目の前で消えることができる
 相手の意識の外に出る歩法なのだが、これと言った名前はついていない
 歩法、あるいは単純に体術と呼ばれる
 ある日ふと気付いたがこの歩法、終わりのクロニクルの2ndGの物とまったく同じことに気付いてしまった
初回登場:2nd-01 何も考えずに走れ!

黒き森
 単に森とも呼ばれる
 シュバルツの二つ名で、今はディードとオットーのコンビのこと
 二人は襲名する物だと知らなかったが、シュバルツもこの二つ名は襲名したものだった
 この二つ名は途絶えさせるなと先代との約束があり、無事に果たした形となった

クロガネ
 アルテッツァのデバイス
 待機モードは鉄扇で、稼動モードは小さな宝石になる
 ストレージデバイスで、その性能は演算を主にしたものであり、主に演算を行う左足の足首に備え付けられる
 これがないと左足は思うように動かなくなるし強化魔法も普通の人と同じ程度にまで激減する
 足の制御に魔力を回すため、全身の強化魔法の出力が下がるようだ
 待機モードの鉄扇も鉄扇として扱える程度には頑丈であり、精密機械だとは思えないような扱いをする
 ぶん殴ったり盾にしたり、まるでアームドデバイスのように扱う場面も窺える
 戦闘中にこれだけ派手に待機モードと稼働モードを入れ替えるのはアルテッツァぐらいであろう
初回登場:3rd-05 死神と呼ばれたS
 明確にデバイスとして指したのがこの話であり、戦闘を行っている二話でも当然使っている
 ちなみに『3rd-04 ハラオウン暗殺』で持っていた扇子は普通の扇子

Cross
 いわゆる番外編
 他人のオリキャラを無断で使用する(最低)というクロス物スクである
 本作のシナリオに無理のない程度で組み込まれるため夢オチが基本構成
 そのため基本的にStSのキャラでなければ出演はできない
 リリカル春風も時間的に難しいかなぁ……
 またオリキャラ同士の絡みを書きたいためリリカルのキャラは出てこない予定(ナンバーズに関してはトラディスが動かしにくくなるため例外だが極力出番は減らしたい)
 ちなみにリリ学とは別扱い
 あくまで囚われの世界に他のキャラが出てくるだけなので学園モノではないし、リリ学独自の設定はない
 分かりやすく言えばアルテッツァがアツェレイに『レイ君♪』なんて絶対言わないのだ
 いや、展開しだいでは分からんけど

ケーキ
 セッテの大好物
 ケーキのためならば姉のドゥーエにさえ反逆をするほどである
 ちなみにトーレの手作りケーキは大変美味しいらしい
 またセッテを気遣ってかトラディスやドゥーエは外に出る仕事をすると決まってケーキをお土産に買ってくるようになった

コート
 シュバルツが愛用していた黒いオーバーコートで、防弾、耐熱、耐寒、対刃効果などを持つ
 しかし非常に重いため、これを着ながら戦うのは相応の実力が必要になってくる
 彼の死後はディードが愛用していて、オットーはこれを着ることをしない
 何故なら丈が合わないからである
 調整をしてもらおうにも機能を低下させなければならなくなり、それでは無意味だと本人が切り捨てた
 また、ディードがコートを愛用する理由としてスピードに強弱をつけるためとも言っている
 戦闘中にこのコートを脱ぎ捨てることによって速度に変化をつける
初回登場:3rd-04 ハラオウン暗殺
 構想は初めからあったが明確な描写をしているのが3rd入ってからしかなかったためそれを標記した
 しかも着ているのはディードという意外な結果に作者が驚いている
 正確には2nd-01からシュバルツはコートを羽織って作戦を遂行している

コードネーム
 作戦中にディードらとシュバルツが呼び交わした名前のこと
 シュバルツ=黒色、オットー=8番、ディード=12番と大変分かりやすい名前であった
 またシュバルツは死後もナンバーズのことを番号で呼んでいる
 ちなみに独白ではナンバーズ全員を番号ではなく呼び捨てで呼んでいるためコードネームと割り切っている様子
 シュバルツが黒色と名乗っているのは幼少のころから変わっておらず、『黒き森』に対する強い執念を感じられる
 それとリリ学ではナンバーズのことを全員呼び捨てで呼んでいるので注意
 スカリエッティ博士も名前で呼び捨てにしている

篭手
 篭手の男グラードのストレージデバイスで、待機モードはカード状になる
 稼動モードはスバルの篭手をもっと無骨にしたものでタービンがない
 またローラーブレードもない、本当にただの篭手である
 持ち主が名前にこだわらない人間なので篭手、もしくは黒い篭手と呼ばれる
 ちなみに、カートリッジが復興する前に世離れしたためカートリッジ機能は搭載されていない
 グラードの死後はフィーナの手に渡っており、マルチデバイス使いとなる


さ行

3rd
 2ndの次に始まった話
 ティアナ主人公かと思いきや、途中からその姿を消す
 理由は他のオリキャラのキャラが立つ前に独り立ちしたからである
 ティアナが執務官になってからはエステッドが主観を担うことになった
 よってスカリエッティサイドはトラディス、管理局サイドはエステッドの視点で描かれることが多い

サブタイトル
 XとWと∀が元ネタ。何故かXとWは即バレた
 さすがエロソムリエとしあき……
 2ndからネタとして扱われている
 一話から順に並ばせてみた

2nd
 00話『私がドクターだ!』←『僕がニュータイプだ』
 01話『何も考えずに走れ!』←『何も考えずに走れ!』
 02話『作戦は一刻を争う』←『作戦は一刻を争う!』
 03話『私の愛娘は凶暴だよ?』←『私の愛馬は凶暴です』
 04話『俺の声が聞こえるか!』←『俺の声が聞こえるか!』
 05話『巷に雨の、降る如く……』←『巷に雨の降るごとく』
 06話『あなた自身で確かめて』←『あなた自身が確かめて』
 07話『何も、喋るな』←『何も喋るな』
 08話『不愉快ですわ……』←『不愉快だわ・・・』
 09話『もう、会えない気がして……』←『もう逢えない気がして』
 10話『私の最高傑作なのだよ』←『私の最高傑作です』
 11話『私の夢は現実ですわ』←『私の夢は現実です』
 12話『愚かな私を討ってください』←『愚かな僕を撃て』
 13話『八年前の亡霊』←『15年目の亡霊』
 14話『死んだあの人の口癖なんです』←『死んだ女房の口癖だ』

3rd
 01話『ティアナの見た流星』←『少女が見た流星』
 02話『流星五機確認』←『ガンダム5機確認』
 03話『パーティーナイト』←『パーティー・ナイト』
 04話『ハラオウン暗殺』←『トレーズ暗殺』
 05話『死神と呼ばれたS』←『死神と呼ばれるG(ガンダム』
 06話『迷える戦士達』←『迷える戦士達』
 07話『流血故のシナリオ』←『流血へのシナリオ』
 08話『新たなる指導者』←『新たなる指導者』
 09話『黒猫との再会』←『リリーナとの再会』
 10話『G線上のヒロイン』←『戦場のヒロイン』
 11話『アルテッツァの秘密』←『リリーナの秘密』
 12話『悲しみのセッテ』←『悲しみのカトル』
 13話『修羅場の予感』←『決戦の予感』
 14話『策謀を巡る戦い』←『独立を巡る戦い』
 15話『シルヴィアVSディード』←『カトルVSヒイロ』
 16話『孤独な戦場』←『孤独な戦場』
 17話『研究所強襲』←『バルジ強襲』
 18話『勝利と敗北の軌跡』←『勝利と敗北の軌跡』
 19話『死神に戻るオーテック』←『死神に戻るデュオ』
 20話『燃え尽きない苛立ち』←『燃え尽きない流星』
 21話『レリックウェポン攻防戦』←『バルジ攻防戦』
 22話『トラディス再び』←『ごひ再び』
 23話『死神と黒猫の対決』←『死神とゼロの対決』
 24話『エステッドの決断』←『ミリアルドの決断』
 25話『卑しき決戦』←『悲しき決戦』
 26話『新しい居場所・捜査官』←『決戦の場所南極へ』
 27話『セッテの涙』←『キャスリンの涙』
 28話『亡国の肖像』←『亡国の肖像』←NEW
 29話『クアットロ表舞台に立つ』←『トロワ戦場に帰る』←未定

Cross
 01話『闇に吼える』←『月に吠える』
 02話『別世界の門』←『月世界の門』
 03話『アキンド襲来』←『ギンガナム襲来』
 04話『槍の騎士と黒き森』←『キエルとディアナ』

執事服
 オーテックの着ている服のこと、式典のような場でない限りこの格好である
 私服(?)であるため本来なら咎められるはずが治外法権的扱いを受けている
 裏工作をしたのかバリアジャケットで通しているのかは不明だがもはや自然すぎて誰も気にしていない
 むしろ管理局の制服を着ている方が不自然に写る不思議
 何故か制服を着ていると浮いて見えるとか
 またオーテック同様にエステッドのバリアジャケットも執事服を模している
 オードソックスなオーテックに対してエステッドのそれは白がところどころにあしらわれ、非常にスタイリッシュなデザインである、当人もお気に入りだとか

シュバルツ
 トラディスが使うISの名前
 尾の形状を望むように変えることができるが、尾は液状金属でできており、完璧に制御するのが難しい
 しかしトラディスはその弱点を持ち前のテクニックと感性で使いこなした
 普段はこのISを使って人型で行動するが、これ自体スカリエッティの想定外のことである

 その為様々な手が施され、今では容易に人型へとなれるようになった
 ただし人型といえどもなれるのはシュバルツ・バルドーの姿だけである
 2ndでディードとオットーにあった時の姿はシュバルツ・バルドーになったうえで変装していた
 トラディスは戦闘中にISを杖、斧、剣、鞭、鉄の盾などに変えることが多い
 また束縛をすることも多く、切り離してもその強靭さはディードにさえ引きちぎれないほどの強度を誇る

シュバルツ・バルドー
 囚われた者達2ndの主役になりきれなかった男
 凄腕のエージェントだったがナンバーズの性能に連敗し、最後には絶命して猫になった
 死んで猫になったってちょっとファンタジー?
 まぁこの物語自体がサイエンスなファンタジーだけど
 本当はかなりの実力者だが魔法が使えないただの人間であり、戦い方がパッとしない
 オリキャラをあまり増やしたくなかった、などの理由から殺される運命になってしまった
 当人は長生きした方だと考えている
 実は戦闘機人がこれだけ強いんだぞー!という目安になってもらう存在だったため戦績は非常によろしくない
 でも暗殺であれば戦闘機人ですら暗殺することも可能というチート性能の持ち主
 そのためスカリエッティは何よりシュバルツに根城がばれることを嫌っており、
 それを理解していたウーノが命令もなしに勝手にシュバルツを暗殺してしまったのが死んだ原因
 べ、別に貴方のことを恨んでたわけじゃないんだからね!とウーノさんにツンツンしてほしい

書類・書物
 データの報告書とかそういう類ではなく、持ち運ぶタイプの書類を指す
 小さなメモリーカードのようになっていて、これを展開すると薄い紙が出てくる
 これに次々と文字が現れて本となる
 端末の要らないUSBメモリーだと考えるのが近いか
 データ改竄などを警戒してこの携帯デバイスを持ち歩く人間は少なくない
 もっと言えばこの世界で『本』とはそういった電子機器のことを指すのだ
 また、一般的に売られている諸本の中に書物としての形状で売られている本も一部存在する
 データだけでは物足りないという人が愛用しているため、データが主流の世界においても長く愛好されている
 ちなみにアルテッツァもその一部の人間で、本に限って言えば書体を強く好んでいるようだ
 書体として存在しない本も気に入れば書体で用意させるほどの拘りを持つ

シルヴィア
 ドゥーエの変装した姿の名前
 プラチナブロンドの長髪で二十五歳前後の美しい女性
 復活直後に聖王教会にシスターとして潜り込んでいた時に使用した
 今後も何かとこの姿を使って行動する予定らしい
 彼女はこの名前を『懐かしい』『こんな名前よく出てきたわね』とぼやいていたが
 それもそのはず、シュバルツの本名はシルヴィアなのである
 女の名前だけど気にしてはいけない
 ちなみにディードとオットーはこの姿のドゥーエと会っていて、しかもトラディスと繋がっていることを知っているが
 ドゥーエだとは気付いていない
 というよりも復活したドゥーエの存在を知っている人間は極一部だけである

白金の盾
 エステッドの二つ名
 管理局の白金の盾、あるいは白金の盾と呼ばれる
 由来は彼の使う魔法から。それとアルテッツァのセンス
 『はっきん』ではなく『しろがね』と呼ぶ
 また白銀や銀ではなく白金である
 この名前は割と知れられていて、白金の盾を貫くことができるのはバリアブレイクのみと噂されている
 その噂の出所は言うまでもなくアルテッツァなのだが、実際に白金の盾は非常に高性能である
 それもそのはず、白金の盾はヴィヴィオの持つ『IS・聖王の鎧』を防御魔法にしたもので、理論上はSランク魔法でさえ容易く防ぐ
 シールド・フィールド・バリアタイプ全てに使い分けが利き、最適な使用を行えばどのような衝撃からも身を守ることが可能
 消費魔力は通常よりも多少多くなる程度だが、エステッドは防御魔法以外はろくに扱えないので気にしていない
 ちなみに防御魔法のため、バリアブレイクには対処ができないのが大きな欠点

2nd
 無印の次に始まった作品、主にディードとオットーが活躍していた
 シュバルツが出てきて、死んでトラディスが出てくるまでのお話
 2nd後半でエリオを出すつもりだったのがすっかり忘れていた
 伏線だけ貼って回収していないのが他にもちらほら窺える
 そういう視点で見直してみると面白いかもしれない
 コンセプトは『スカリエッティと戦闘機人』『大人の世界』である


た行

チャイナドレス
 数あるドレスの中でもアルテッツァが特に好んでいるタイプ
 体のラインが出て女性の魅力を引き出し、何よりも礼服用ドレスでありながら足を魅せることができる
 と言うのが主な理由
 いざと言う時に動きやすいと言うのはむしろ言い訳に近い
 本人の趣味であることは確定的に明らか
 鵜が先か卵が先か……幼い時からバリアジャケットもチャイナドレスだったりする
 彼女の防護服は赤いチャイナドレスで意匠はシンプルイズベスト
 布の隅々に細かい刺繍こそしてあるものの、目立つほど強くしていない
 だから胸元に中とか平とか書いてねーから!

デスサイズ
 オーテックの使うデバイスのこと
 名前の由来は次回予告ネタのガンダムWから
 大鎌状のアームドデバイスらしいが姿を見た者はいないと噂されている
 その煙の元はアルテッツァだったりするが実際に彼のデバイスを見た者はあまりにも少ない
 死神という二つ名はここから来ているらしいが本当かどうかは誰にも分からない
 その実態は四つに分割することが可能な大鎌型デバイスで、基本的にはバラバラになっている
 それぞれを魔法で浮かせているためぼんやりと把握できるものの、AAAランククラスでなければそれに気付くこともできない
 また機械的に透明になることができ、人間の目ではそれを見ることはほぼ不可能にある
 もし透明になっている原因は魔法だと考えてしまった場合、このデバイスを捉える事は絶対無理になってしまう
 何故なら魔法で透明にしているのなら操る魔力が微弱すぎる
 機械的に透明になるという判断は普通の魔術師にはないので、魔術師故に気付けず殺されてしまうのだ
 本来の形(四つを合体させて大鎌状態にすること)でオーテックは本気になるが、この状態のオーテックに勝利するのは基本的に不可能
 そうなる前に決着をつけるようにしよう
初回登場:3rd-19 死神に戻るオーテック
 ちなみに3rd-01で砲撃を切り裂いた不可視の攻撃はこのデバイスによる斬撃である
 だからティアナは高度な魔法だと思っていたが単純にデバイスで斬っているだけだったりする

透明マント
 名前の通り、背景と同化し、姿を隠すことが出来る特殊装備
 シュバルツなど、一部の腕利きしか持つことの許されていない高価な道具である
 便利のように見えて使える場所が酷く限られている
 そのため腕のない者が容易に使えないようにした措置でもあった。単純に高価というのも理由ではあるが
 何故使える機会が限られてくるかと言えば、相手が魔導師では意味を持たず、監視カメラにも弱いのだ
 あくまで透過するだけなので魔導師のサーチ魔法を誤魔化せるわけではない
 また、監視カメラには九割以上の確立でサーモグラフィーでも監視している物が設置されている
 こちらも、あくまで透過するだけなので熱を誤魔化すことができない
 そのため使える場面は監視カメラがなく、人が相手の場合に限る
 主な使用目的は人がやり過ごすのを待つと言ったところか
 シュバルツはこれを使い、スカリエッティの研究所でウーノが立ち去るまでやり過ごした
 また、オーテックの『デスサイズ』にもこの技術が採用されている
初回登場:2nd-02 作戦は一刻を争う

トラディス
 スカリエッティが生み出した最新式の戦闘機人のこと
 戦闘機獣とも呼ばれ、黒猫の姿をしているが最近は人間の姿でいることの方が多い
 ちなみにトラディスとは13をもじった名前で、ナンバーズの最新式という意味を持ってつけられた
 ドゥーエだけは彼のことをトラちゃんと呼ぶ
 他のみんなはナンバー順で上下を決めるためトラディスと呼び捨てで呼ぶ
 肉体面のスペックだけならば他のナンバーズを圧倒するが武器が持てないなどの点から戦闘力は五分五分
 また人間の姿になった場合では戦闘機人の体を使っているわけではないので人間並みの動きしかできない
 だけど猫の方が強いとは思えない不思議
 スカリエッティは人間の姿でも戦闘機人並の性能を発揮するのを目標としている
 トラディスの技術は人間になった時の方が有効に働くため、暗殺する時以外の任務は人の姿になっていた
 暗殺に関しては場所などにもよるが小さい猫の姿の方が有利であるので暗殺中は逆に猫の姿を取りたがる

囚われた者達
 囚われし者達とも
 ロストロギア専門の盗賊団のこと
 目的は不明だがロストロギアを持ち出しては破壊しているというウワサである
 どう見ても『ぼくが考えた最強の魔法つかい!』なので戦闘力そのものは全員がシュバルツより上
 極端に出番がなく、判断しづらいため個人ごとでは浸透していない
 基本的に三人で一組なので個人ごとで覚える必要もない
 特徴を覚えておけば読むのに苦労はしないはず

 グラード=篭手、リーダー、ツッコミ
 スニッツ=杖、切り込み隊長、戦うの大好き、ボケ
 フィーナ=槍、テレポーター、女、ゼストの娘、最終兵器、天然ボケ


な行

名前
 友達になる時に呼ぶ合う物のこと
 オリジナルキャラの名前の大半がリリカルなのはらしく車関係の名前から拝借している
 アルテッツァ、エステッドクラウン、スカイライン、シルヴィア、アテンツァなど
 今後出てくるキャラやモブも車関係になる予定
 オーテックの名前もスカイラインを手がけたオーテック社から持ってきたものである

名前欄
 ぶっちゃけ、もう伝われば何でも良いと思う
 ちなみにXIIとXIIIは非常に判断しにくいため、地の文で判断する必要がある
 猫の姿の時はXIIIの名前が黒にゃんこに変化するなどのてこ入れが入った

ニンジン
 アルテッツァの苦手な食べ物
 食べられないと言うほどでもないができれば口にしたくないらしい
 妙な甘さが嫌いなんだとか
 だからキュロットケーキとかダメみたい
 ちなみにキノコ類も苦手らしい
 独特な触感が嫌だとのこと
 嫌がるアの字の口元に無理やりキノコを押しつけるという罰ゲームを誰かがやってくれないものか


は行

パイルドライバー
 アルテッツァの得意技の一つ
 前に屈ませた相手の頭部を両方の太ももではさみこみ、相手の胴を抱え込むように固定して持ち上げ、
 そのまま脳天から垂直にマットに叩き付ける技
 シンプルではあるが衝撃を逃がせないために頭蓋と首が非常に危険なことになる技である
 アルテッツァのバリアジャケットはスリットの深いチャイナ服のため、
 リバース式(技を掛けられる人間の向いている方向が前後逆)の場合は天国と地獄がいっぺんに味わえる

 ちなみに相当危険な技のため、生身の相手にはまず使わない
 使用するのは相手がバリアジャケットを着ている場合などに限られる
 スタナーなども同様であるが、防護服を着ていても痛いものは痛い
 しかも相手が飛んでいると空中で捕まえてパイルドライバーで落とすこともある
 こうなるとツームストーン・パイルドライバーと呼ばれる技に近い
 ちなみに本編未登場

パワーボム
 アルテッツァの得意技の一つ
 前屈みになった相手の正面に立ち、両膝(アルテッツァは主に太もも)で相手の頭を挟む
 そこから両腕を相手の胴周りに回して固定し、相手の身体を反転させながら自分の頭上まで
 抱え上げて跳ね上げる
 この時、相手は自分の肩に両足を乗せて、まるで座っているかのような体勢にまで持ち上げる
 その体勢から自らしゃがみ込み、相手を背面からマットに叩きつける技
 かけられる相手は一回転し、分けも分からず、ただ空が見えると思った瞬間、
 背中と頭を強打されるという恐ろしい技である

 アルテッツァが多用している理由としてまず単純に威力が高く、
 痛みに表情が変わるのが見える、技の直後にホールドできる、などがある
 また、アルテッツァは片手でこの技が使える
 その場合は相手のベルト部分を掴んで一回転させ、頭から落とすようにして叩きつける
初回登場:3rd-02 流星五機確認

ブーツ
 この項目はアルテッツァのバリアジャケットで用いられるブーツを指す
 彼女の防護服はチャイナドレスだが、それには似合わない黒くてごっついブーツを履いている
 足首をしっかり固定し、左足の負担を減らすという意味があるのだが
 単純にこちらの方が蹴った時に痛そうだから、というのが本音である
 ちなみにこのブーツの左足正面足首辺りにデバイスのクロガネをセットする小さな穴が開いている
 だから下駄じゃねーから!

フェン・ブレン・アテンツァ
 管理局のお偉いさんだけど管理局の一部の人間の姦計により逮捕された
 アルテッツァ曰く『がっしりしていて恰幅の良いおじ様』『厄介な人』とのこと
 クロノのように聖王教会と繋がりがあり、管理局と聖王教会を繋ぐ重要なパイプの一本だった
 そのため今、世間がもっとも注目している人物と言える
 それにしては出番がない
 もうこの人のことは忘れて良いと思う

WWW(ホワイト・ホワイト・ホワイト)
 ホワイト・ホワイト・ホワイトと読むが、呼ばれることはあまりない
 杖の男スニッツのストレージデバイスで待機モードはペン状になり、稼動モードで白い杖となる
 衝撃を跳ね返すというチートアイテム
 芝生のことではない、全角大文字でWWWと書く
 なんでこんな名前にしたのか、由来がちゃんとあったんだけどド忘れした


ま行


ムーブ・ラテ
 凄腕の情報屋で、その情報量はアルテッツァを上回る
 顔の半分が黄緑色の鱗で覆われており、竜人との噂も流れているが真実のほどは不明である
 アルテッツァ曰く、ミッド出身の人間ではないことは明らかだけどそれ以上は秘密、らしい
 外見からして70代ほどの老人にも見えるが、声と口調は若い
 あまり動くことはせず、やり手の雰囲気を常に纏っているがアルテッツァからはブラちゃんと呼ばれていて、それはどうにかしたいと思っている

メール欄
 主にアルテッツァがアツェレイ関係で暴走するところ
 なんか最近はやたらアルテッツァがアツェレイとイチャイチャしたりする
 こんなところでもネタがポロリと出てくるから文芸部は侮れない
 作者間のコミュニケーションにも用いられる
 sage忘れと誤爆にはご注意を!


や行

八橋光輪
 生八橋を投げる技のこと


ら・わ行

レリックウェポン
 スカリエッティがほにゃららした技術の一つで、人造魔導師を生み出すことができる
 レリックと呼ばれるロストロギアを埋め込み、リンカーコアを肥大化させた
 これにより魔力が宿り、脳を弄ることによって高度な魔法の使用も可能にさせる
 まさしく人造魔導師といえた
 適応する人間にしか使えないが、将来的にはこれをもっと使いやすくできるように管理局は目論んでいる
 スカリエッティの抜けた今でも研究は秘密裏に進められていた
 その事実を知った時、エステッドは管理局に対して激しい嫌悪感を抱いた

私の槍
 ゼストの娘フィーナの持つストレージのアームドデバイスで、待機モードはヘアゴム
 普段はそれで髪をまとめている
 騎士服を着るとヘアゴムも用意されるため、稼動モードにして使うのに不自由は感じない
 槍は自分の手足と同義であると豪語するガランガイツの槍術の考えから名前をつけていない(※オリジナル設定)
 自分の手に名前をつけるなんて変でしょ、彼女はそう笑うのだ



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最終更新:2011年12月28日 00:20
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