魔法少女リリカル春風の登場人物



八神春風(やがみはるか)


一人称:私
性別:女性
魔導師ランク:C~B-
使用デバイス:リインフォースⅡ、シュベルトクロイツⅡ
使用魔法:ラグナロク、ミストルティン、ミョルニル、エンドオブ・ザ・ワールド、ゴルゴンショット、ファイナルラグナロク
     チェーンバインド、サンクチュアリ、キュアウィンド、Ark Ray

「鬱はやて」でははやてと暴漢、「魔法少女リリカル春風」でははやてとユーノの間に生まれた一人娘
両作品を繋ぐ「時を駆ける春風」では暴漢からはやてを救出、「自分が存在しない未来」を選び、はやての幸せの為に自らが消滅する事を選んだ

  • 鬱はやて
誘拐され、性的暴行を受け続けたはやてが望まずして孕まされる事となった娘
精神的、肉体的に傷付いたはやては自殺寸前まで追い詰められるが、自分に宿ったもう一つの命を守る為に生きる事を選ぶ
「この子には、自分の分も幸せになって欲しい……」
それが、はやての決意だった

その後、はやてはヴォルケンリッターと再会、再び「家族」となる事をを選ぶ
理不尽な暴力によって引き裂かれた幸せは、15年の歳月を経て蘇るのだった
もう一人の「家族」と共に……

「もう一度、暮らそうよ……」


  • 魔法少女リリカル春風
何だかんだではやてとラブラブになったユーノとはやての間に生まれた子供。脅威の9歳児夫婦誕生であった
生まれた時からはやて、ユーノ、ヴォルケンリッターと言った超高ランク魔導師に囲まれて育つ
幼い頃に魔法の存在を知り、魔導師に対して憧れを持つ事となる

14歳の誕生日でデバイスを両親からプレゼントされ、見習い魔導師として修行を開始
両親譲りの大魔力と、奇跡的な魔力コントロールセンスの無さのせいでいつも魔法が暴発してしまうのが悩みのタネ
溜めれば溜めるほど暴発の威力も上昇し、その威力は成長したなのはすら巻き込んで引き分けに持ち込む程
使用デバイスは、融合(ユニゾン)の「リインフォース2」とアームドの「シュベルトクロイツⅡ」
はやてと違って、リインフォースを魔道書の形で具現する事はまだ出来ていない
幼児体型にコンプレックスを持っており、秘密でバストアップ法を調べていたりする

「私ね、お母さんみたいなかっこいい魔導師になりたいんだ」
「それでも……それでも、まだ諦めない!」
「やー!はるかもまほうつかいになるのー!」

リインフォース2

一人称:リイン2・私(目上の相手に対して、たまに使う)
性別:女性
魔導師ランク:???
使用魔法:ラグナロク、ミストルティン、ミョルニル、エンドオブ・ザ・ワールド、ゴルゴンショット、ファイナルラグナロク

春風のデバイスである「リインフォース2」に最初からプログラミングされていた人格プログラム
はやてのリインフォースⅡをコピーしたはずなのに、何故か性格はガサツで荒っぽくなってしまった
オリジナルのリインⅡとの違いは髪の毛の色で、こちらのリイン2は銀髪
気に入らないことがあるとすぐに口に出し、ついでに手と足も出てしまう乱暴者(主に被害者はアーク)
主なケンカ相手はヴィータで、ケンカの原因はおやつの取り合いかチャンネル争い

魔法の開発と研究を趣味としており、漫画やゲームで知識を仕入れては魔法に応用出来ないかといつも考えている
問題は、デバイスの所有者である春風の実力を考えずに自分の好きな様に魔法を作ってしまう事
威力だけを突き詰めて作ったエンドオブ・ザ・ワールドはカートリッジ百数十本、詠唱時間数時間と言う誰も撃てない魔法になってしまった

実は泣き虫で甘えん坊なので、春風が構ってくれないと自分は捨てられてしまうと早とちりしてしまう事もある
その度に泣き出してしまい、春風に撫でてもらうまではずっと泣き続けている
春風に撫でてもらうと安心し、そのまま泣き疲れて寝てしまう事も度々

魔法開発以外の趣味は、シューティングゲームやアニメ、映画鑑賞に漫画等
特に、シューティングゲームはかなりの腕前らしい
リインフォース2の本体をパソコンに直に接続して、怪しげなサイトから色々と知識を蒐集する事もある

「マイスターにはリイン2がいるです!だから、絶対に一流の魔導師にして見せますです!」
「リインフォースを……闇の書を、呪われた魔道書だなんて呼ばせませんです!!」
「ふにゃー……すぴー……」

アークレイ

一人称:僕
性別:男性
魔導師ランク:???(守護者時代は、S以上と思われる)
使用魔法:チェーンバインド、サンクチュアリ、キュアウィンド、Ark Ray

ユーノに連れられて遺跡見学に向かった春風が偶然遭遇した、元人間の人格プログラムであり、10歳の時に「守護者」として生まれ変わる儀式を受けた古代王国の王子
「守護者」とは強力な結界を国境に展開し、外敵の侵攻を食い止める人格プログラム
国を丸ごと囲うほどの魔力の代価として支払うのは自らの肉体であり、守護者とは国を守る為に人間である事を放棄する必要があった
人間時代のアークはその様な役目に自ら志願し、国に自らの存在を捧げる事を選んだ
しかし、アークが守護者として生まれ変わる夜に周辺国家は一斉に侵攻を開始、一晩にしてアークレイ王国は滅亡
50年に一度だけ、守護者が不在となる儀式の夜を狙って周辺国家は同時に侵略を開始……わずか数時間で王宮は陥落する事となる
唯一、殺す事が出来ない存在と成り果てたアークは宮殿の地下に封印される

膨大な魔力を自らの存在の維持にしか使う事が出来ず、およそ2万年ほど地下に存在していた
自分の無力を嘆き、自らの消滅を望み、可能なら、今すぐに消え去ってしまいたいと願っていた

春風がアークにしてあげた事は二つ
一つ目は、新しい役目を与える事。自分のデバイスの中で、自分を「守護」する存在となって欲しいと言ってくれた
二つ目は、抱きしめてあげる事。自責の念に囚われていたアークを抱きしめ、「もう泣かなくて良い」と言ってくれた
自分を受け止めてくれる存在に出会えた事がアークに希望を与え、もう一度誰かを守りたいと思う様になる
彼が選んだのは、春風のデバイスのプログラムとして「守護」を担当する事

普段はリイン2の後ろに隠れているお姉ちゃんっ子で、暴走しがちな姉をなだめるのが日常
非常に高度な魔法開発能力を持っていて、リイン2と協力して人格プログラムの独立魔法を開発する事にも成功
その魔法は、春風の学校に忘れ物を届ける為に使われている

「あ、あぅ……姉さんがいじめる……」
「わわっ!?姉さん落ち着いて下さい!」
「僕の役目は……マスターを護る事です」

コア



タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2010年04月14日 05:47
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。