ポルシェ 911 GT3


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ポルシェ911は、硬派なドライバーのために水冷エンジンになってからの現行モデルの997にGT3が投入された。これまでのポルシェ911GT3と基本的に同様の2シーターとしたボディーに、水冷水平対向6気筒3.6Lの高出力エンジンを搭載し、6段MT(手動変速)の後輪駆動。

新型ポルシェ911 GT3のエンジンは、過給器なしの排気量3600cc、305Kw(415ps)とパワーアップ。車重は1395kgと若干増えているが、停止状態から、4.3秒で時速100キロに到達、最高速度は時速310kmと動力性能はまさに驚異的である。。

997のモデルが備える「PASM(=ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネージメント)」が初めてポルシェ911 GT3に装着され、ダンパーが電子制御とり、タイヤが19インチ径に拡大された。

高回転域まで引っ張ると、エンジンは爆音を残して8400回転からのレッドゾーンに飛び込んでいく一方で、2000回転以下からも素直に加速できる柔軟性を備えている。

サスペンションはハードに固められているので、標準状態や低速ではとにかく乗り心地が硬い。ところがスピードに乗り、時速150km以上の高速域に入りほどよい快適さとなるところが、ポルシェ911 GT3のスーパースポーツカーたる由縁だ。

超過硬めの足回りとハイグリップタイヤの効果は、高速での安定した走りとコーナーでの優れた操縦性を示し、付け加えられた前後スポイラーが効果を発揮して、時速250kmでも真っ直ぐに突き進んでいく。

ポルシェ911 GT3は、連続するカーブの峠道やサーキットで、その真骨頂を発揮。コーナー手前で強力に減速し軽快に回って素早く脱出していく快感。乗り心地を犠牲にしてでも、コーナーを意のままに駆け抜ける。コーナーを駆け抜けることに喜びを感じるドライバーにとって、ポルシェ911 GT3ほど素晴らしい911はない。