ザクⅡF2(連邦)


MS-06F-2 出力-986kW 総推力-53,400kg
統合整備計画により、改修が施されたザクⅡF型の後期生産型。
一年戦争後、地球連邦軍が接収したもの。

初期ステータス

チューンpt 6006 スラスター出力 19/30
HP 1500/3000 スラスター速度 24/45
実弾防御 7/21 レーダー性能 26/36
ビーム防御 6/18 バランサー 10/21
機動性 17/32 旋回速度 23/40

特殊事項
SPAタイプ 必殺格闘

兵装ステータス

威力・耐久 属性 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主1 MMP-78MG 69/74/108 SOLID - - 11/20 4/20 100-108-135
主2 GRENADE 414/453/700 SOLID 5/20 3-4-6 5/20 1/20 3-4-6
主2 ZAKU BAZOOKA 414/453/700 SOLID 5/20 1-1-2 9/20 4/20 5-6-10
副 HAND GRENADE 376/425/600 SOLID 12/26 - 1/20 10/20 3-4-6
格 HEAT HAWK 281/338/600 - 7/25 - - - -
SHIELD 630/1530/3000 - - - - - -

機体特徴

U.C.0083での連邦側初期機体。
デラーズ・フリート所属のザクⅡF2型と五十歩百歩の性能。

同じく初期機体であるジム改と比べると、最終的に機体性能はバランサーとスラスター速度以外がジム改以上になるが、シールド以外の武装は全てジム改に劣る。強化すれば一応デラーズ紛争は切り抜けられるぐらいの能力はあるので、ジムカスタムまでのつなぎとしてこれを使っていきたい。幸い武装は他のザク系機体同様、様々な種類のものがあり、遠近中全てに対応はできる。

射撃

●主1 MMP-78マシンガン (MAX=108)
基本的にデラーズ・フリートのF2と同じような性能。限界値までいけば全く同じといっても過言ではない。
近中距離で牽制、削りとして活用していくのが無難。格闘戦を重視するなら強化するのも手。

●主2 グレネード (MAX=700)
マシンガンの下についているグレネードランチャー。連射がきくバズーカといったところ。
ただし、弾数は多くないので2斉射ほどで弾切れになる。リロードと弾数を優先的に強化を。

●主3 ザクバズーカ (MAX=700)
ビーム兵装がない本機ではこれで偏差射撃を行うことが多い。
弾数増加などはもとより弾速の強化を優先的に行いたいところ。

●副 ハンドグレネード (MAX=600)
敵に近づかれたとき、障害物が多いとき等様々な局面で役に立つ。出が速いのも高ポイント。
弾速を強化すれば、思ったより早く飛んでいくためリロードと共に改造するのをお勧め。
これを積極的に使う場合は、射程距離を長くするため、レーダー性能を上げるのを忘れずに。

格闘

●ヒートホーク (MAX=600)
袈裟切り、返す刀、回し蹴りの3段攻撃。ラストの3段目で前方に少し吹き飛ぶ。
使いやすいが、それほどタフな機体でないのでご注意を。ただ、SPAのために強化する必要あり。
威力自体はザクⅡと全く同じ。

SPA

●必殺格闘
力を溜める動作の後に、ヒートホークを横一文字に切り払う。
見た目以上に射程が長く、前方180度ぐらいが攻撃範囲。
限界値までヒートホークを改造した場合、ダメージが平均1000ぐらい?
(HP2100、各装甲値が1のザクⅠのHPが半減)

シールド

●シールド
限界値まで改造すれば、初期値のHP程の耐久力を持つようになる。装甲が薄いので、不安であれば強化してカバーすると良いかもしれない。

最終更新:2008年09月25日 10:01