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「パッションリップ」(2015/05/22 (金) 01:43:04) の最新版変更点
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【元ネタ】Fate/EXTRA CCC
【CLASS】アルターエゴ M
【マスター】BB
【真名】パッションリップ
【性別】女性
【身長・体重】156cm・1t
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力A+ 耐久A 敏捷C 魔力B 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
[[トラッシュ&クラッシュ]]:EX
id_es(イデス)と呼ばれる、アルターエゴたちが生まれながらに持つ特殊能力。
スキル『怪力』から進化したチートスキル。
どれほど巨大な容量であろうと“手に包んでしまえるもの”なら何であれその爪で潰し、
圧縮する事ができる。
圧縮されたものは五センチ四方のキューブとなるが、その質量は圧縮前の十分の一ほどしか
軽量化できない。
圧縮したものは、以後ダストデータとして扱われる。
圧縮できるものはリップの手より小さいものだけ―――ではなく、彼女の視点上において
“手に収まるもの”なら対象として扱われてしまう。
たとえば、対象が『アリーナ』といった巨大構造体(メガストラクチャ)であった場合、
アリーナを一望できる場所にいれば条件は成立してしまう。
遥か遠方の、小さく一望できるアリーナに手をかざし、その手の上にアリーナの全体像が
すっぽりと収まった時点でリップは『捉えた』と認識し、圧縮を可能とする。
遠近法を無視した平面的な物理干渉だが、さすがに大きなものほど圧縮には時間がかかるようだ。
【固有スキル】
[[気配遮断]]:A+
姿を隠して行動するスキル。
アサシンのクラスが基本能力として持つスキルだが、
その性格からか、パッションリップも取得しているようだ。
その臆病さ、慎重さから優れた気配遮断を発揮するが、
巨大な爪が邪魔をしてすぐに発見されてしまう。
爪さえなければ優れたストーカーになっただろう。
余談ではあるが、誰も気づかなかっただけで早い段階から岸波白野を尾行し、
陰から監視・見守っていたとかなんとか。
[[被虐体質]]:A
集団戦闘において、敵の標的になる確率が増すスキル。
マイナススキルのように思われがちだが、強固な守りを持つサーヴァントが
このスキルを持っていると優れた護衛役として機能する。
若干の防御値プラスも含まれる。
Aランクともなると更なる特殊効果が付き、攻撃側は攻めれば攻めるほど冷静さを欠き、
ついにはこのスキルを持つ者の事しか考えられなくなるという。
【宝具】
『死がふたりを分断つまで(ブリュンヒルデ・ロマンシア)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
BBがアルターエゴに与えた宝具。
対象への愛情が深ければ深いほど、命中精度とダメージ数値を増していく宝具。
たとえそれが一方通行のものであったとしても、愛した相手は決して逃さない。
材料になったサーヴァントは『ヴォルスンガ・サガ』に登場するワルキューレ、ブリュンヒルデ。
自分を裏切り、その名誉を傷つけた夫シグルズへの復讐のために振るわれた愛憎の槍。
厳密には、槍そのものではなく、ブリュンヒルデのシグルズに対する深い愛情と憎悪が
槍の形を取ったもの。
『ヴォルスンガ・サガ』において、恐れを知らぬ英雄シグルズ(ジークフリート)は、
炎に囲まれて眠るブリュンヒルデを妻とする。
しかしその後、シグルズは彼女を裏切り、義兄弟の妻として差し出してしまった。
ブリュンヒルデは当初、シグルズが記憶を失う酒を飲まされたためと考え、
運命だから仕方がないとそれを受け入れた。
だが、後に実際にはその時、シグルズはすでに記憶を取り戻していた事を彼女は知ってしまう。
結果としてブリュンヒルデは、この世で最愛の夫を陰謀の末に殺害し、
自らもまた己の命を絶ってその後を追ったという。