鈴鹿サーキット 90Mile
大会概要
【開催日】 2008年7月26日 22:00頃~1時間半 【コース】 鈴鹿サーキット 【規定周回数】 24LAP(+フォーメーションラン1LAP) 145.25km 【規定ピット回数】 ST-1:3回 ST-2:2回 ST-3:2回 ST-4:1回 【注意事項】 ピットイン/アウト時にコース外及び白実線部分のカットは禁止する。
エントリー
- ホスト:sowndworld
№ | Car Name | Type | A Dr. |
ST-class1 | |||
8 | Feena JZA80 | トヨタスープラRZ(JZA80) | n~8さん |
11 | Symantec 360 | フェラーリ360モデナ | def***さん |
ST-class2 | |||
22 | PERMAGARD IMPREZA | スバルインプレッサSTI(GDB-F) | sowndworld |
44 | 黄薔薇のつぼみ・ランサーEVO Ⅹ | 三菱ランサーエボリューションⅩ(CZ4A) | fe**** hさん |
ST-class3 | |||
28 | RITSUKO RACING BOXSTER | ポルシェボクスターS | l-nさん |
373 | BANCHO Z33 | 日産フェアレディZ(Z33) | X*******nさん |
ST-class4 | |||
4 | BOMEX DC5 | ホンダインテグラType-R(DC5) | tama******さん |
47 | 765ワイワイワールドDC5 | ホンダインテグラType-R(DC5) | y~337さん |
- ホスト:f~0さん
№ | Car Name | Type | A Dr. |
ST-class2 | |||
6 | VISTA IMPREZA | スバルインプレッサSTI(GDB-F) | A****rさん |
85 | Ritsuko GDB | スバルインプレッサSTI(GDB-F) | f~0さん |
ST-class3 | |||
35 | MOTUL NISMO Skyline GT | 日産スカイライン350GT(CPV35) | so******60さん |
80 | Yukiho Z33 | 日産フェアレディZ(Z33) | y*****0さん |
ST-class4 | |||
36 | 宝山トムスMOTULアルテッツァ | トヨタアルテッツァRS200(SXE10) | Kor***514さん |
38 | 洗剤革命FKやよいシビック | ホンダシビックSi(FD2) | j-2-eさん |
159 | Key RACING TEAM DC5 | ホンダインテグラType-R(DC5) | rui**さん |
555 | KIRIN SONiQ RX-8 | マツダRX-8(SE3P) | *NRAさん |
予選
- 第一部屋
Pos. | № | Class | Car Name | Type | LapTime |
1 | 8 | ST-1 | Feena JZA80 | トヨタスープラRZ(JZA80) | 2'05.565 - |
2 | 11 | ST-1 | Symantec 360 | フェラーリ360モデナ | 2'07.098 1.533 |
3 | 373 | ST-3 | BANCHO Z33 | 日産フェアレディZ(Z33) | 2'09.359 2.261 |
4 | 22 | ST-2 | PERMAGARD IMPREZA | スバルインプレッサSTI(GDB-F) | 2'10.752 1.393 |
5 | 28 | ST-3 | RITSUKO RACING BOXSTER | ポルシェボクスターS | 2'11.089 0.337 |
6 | 44 | ST-2 | 黄薔薇のつぼみ・ランサーEVO Ⅹ | 三菱ランサーエボリューションⅩ(CZ4A) | 2'11.122 0.033 |
7 | 4 | ST-4 | BOMEX DC5 | ホンダシビックホンダインテグラType-R(DC5) | 2'17.118 5.996 |
8 | 47 | ST-4 | 765ワイワイワールドDC5 | ホンダインテグラType-R(DC5) | 2'19.089 1.971 |
決勝
- 第一部屋
Pos. | № | Class | Car Name | Type | Lap Fastest |
1 | 8 | ST-1 | Feena JZA80 | トヨタスープラRZ(JZA80) | 24 2'05.255 |
2 | 11 | ST-1 | Symantec 360 | フェラーリ360モデナ | 24 2'05.850 |
3 | 373 | ST-3 | BANCHO Z33 | 日産フェアレディZ(Z33) | 24 2'09.066 |
4 | 28 | ST-3 | RITSUKO RACING BOXSTER | ポルシェボクスターS | 24 2'10.735 |
5 | 44 | ST-2 | 黄薔薇のつぼみ・ランサーEVO Ⅹ | 三菱ランサーエボリューションⅩ(CZ4A) | 23 2'09.625 |
6 | 22 | ST-2 | PERMAGARD IMPREZA | スバルインプレッサSTI(GDB-F) | 23 2'12.450 |
7 | 4 | ST-4 | BOMEX DC5 | ホンダインテグラType-R(DC5) | 23 2'16.766 |
8 | 47 | ST-4 | 765ワイワイワールドDC5 | ホンダインテグラType-R(DC5) | 22 DNF |
ファステストラップ:#8 Feena JZA80 2'05.255
ペナルティ:#11 Symantec 360 SCラン中の追い越し行為
レポート
シリーズもいよいよ大詰め、チャンピオン争いも佳境となった第六戦鈴鹿サーキット。
予選トップタイムをマークしたのは、チャンピオン奪取に王手を掛けたAUGUST Racing #8 Feena JZA80。シリーズチャンプへ向け幸先のよいスタート。#8の勝利をなんとしても阻止したい#11 Symantec 360はストレートスピードの差からか、#8からおよそ1.5秒遅れて2番手。ムジェロに続き、決勝での巻き返しを図る形となった。ST-3クラスチャンプが掛かった#373 BANCHO Z33も2分10秒を切るタイムで三番手、同じくST-3の#28 RITSUKO RACING BOXSTERも気を吐き五番手と、四位となった#22 PERMAGARD IMPREZA、六位の#44 黄薔薇のつぼみ・ランサーEVO Ⅹの上位クラスを脅かすポジションを獲得した。今回初参戦のST-4 #4 BOMEX DC5は予選七位、#47 765ワイワイワールドDC5は八位となり、ST-4クラスのインテグラ対決は、まずは#4に軍配が上がった。
予選トップタイムをマークしたのは、チャンピオン奪取に王手を掛けたAUGUST Racing #8 Feena JZA80。シリーズチャンプへ向け幸先のよいスタート。#8の勝利をなんとしても阻止したい#11 Symantec 360はストレートスピードの差からか、#8からおよそ1.5秒遅れて2番手。ムジェロに続き、決勝での巻き返しを図る形となった。ST-3クラスチャンプが掛かった#373 BANCHO Z33も2分10秒を切るタイムで三番手、同じくST-3の#28 RITSUKO RACING BOXSTERも気を吐き五番手と、四位となった#22 PERMAGARD IMPREZA、六位の#44 黄薔薇のつぼみ・ランサーEVO Ⅹの上位クラスを脅かすポジションを獲得した。今回初参戦のST-4 #4 BOMEX DC5は予選七位、#47 765ワイワイワールドDC5は八位となり、ST-4クラスのインテグラ対決は、まずは#4に軍配が上がった。
ST-1クラスの2台は見えない敵との戦いとなった。逃げる#8 Feena JZA80、猛追する#11 Symantec 360の2台が絡んだのは、#8が最初のルーティンをこなした7LAP目まで。#11のタイヤライフはおよそ10LAP。総合順位で#11がトップに踊り出る。#8の二度目のルーティンは13LAP。全24LAPを均等に3回のルーティンをこなす作戦通りレースを進めるが、タイヤライフの長い#11が依然総合トップに。20LAPを過ぎたところで、#8は3回、#11は2回のルーティンを済ませていた。勝負の行方は#11が最後のルーティンの間に#8が追いつけるかの一点。22LAP目、#11が最後のルーティンのためピットイン。#8との差はおよそ1.3km。#11が3度目のルーティンを終えピットアウトした時、#8は#11の前方を走っていた。
#8はこれで5度目の総合1位を獲得。AUGUST Racingはシリーズチャンピオンの栄誉に輝いた。
#8はこれで5度目の総合1位を獲得。AUGUST Racingはシリーズチャンピオンの栄誉に輝いた。
ST-3は勝利数が同じ#373 BANCHO Z33、#28 RITSUKO RACING BOXSTERの勝負になるかに見えた。グリーンからの1LAP目、デグナーで#22 PERMAGARD IMPREZAのミスを突いて#28が4位に浮上すると、#373の追撃体制に入るが、なんと1LAP目シケイン入り口で#28が#22に追突されるトラブル。フレームとリアバンパーの一部にダメージを負った#28は#373を追撃するも敵わず、#373がクラスチャンピオンへ王手を掛けた。
追突した#22は右フロントサスにダメージを負い3LAP目に予定外のピット。一時は最下位に転落してしまう。ST-4勢は交わしたもののそこまで。ST-2クラス優勝は#44 黄薔薇のつぼみ・ランサーEVO Ⅹが獲得。新車ランサーエボⅩに初勝利をもたらした。
ST-4勢は初参戦の#4 BOMEX DC5がトラブルフリーで規定周回数を消化し7位に。#47は残念ながら規定周回数未満でDNFとなった。
最終戦はTRMスーパースピードウェイで行われる。
追突した#22は右フロントサスにダメージを負い3LAP目に予定外のピット。一時は最下位に転落してしまう。ST-4勢は交わしたもののそこまで。ST-2クラス優勝は#44 黄薔薇のつぼみ・ランサーEVO Ⅹが獲得。新車ランサーエボⅩに初勝利をもたらした。
ST-4勢は初参戦の#4 BOMEX DC5がトラブルフリーで規定周回数を消化し7位に。#47は残念ながら規定周回数未満でDNFとなった。
最終戦はTRMスーパースピードウェイで行われる。