フォルメアって何? 概説第一編


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フォルメアをまだ知らない方は多くいらっしゃいますので、ほかのページで仔細な情報を提供するまえに、こちらに簡単な概略を更新しておきます。

フォルメアとは2008年ごろから構想がスタートした舟鷹氏による架空国家である。現実世界の地球に投入される形式を採っており、フォルメアと世界の関係や、フォルメアと世界が相互に受けあう影響、またフォルメア自身の国としての歩みなどが創作の主課題になっている。

 

フォルメアは地理的に、フィリピンの東・日本の南~南西、パプアニューギニア~ソロモン諸島の北方に位置する「フォルメア大陸」を領土とする独立国家で、その文化や人種はどの既存国家とも異なるものである。国土は中国とほぼ同等で、人口は現在約4億6000万人である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「フォルメアの大まかな標高図」

色は緑から順に赤へ1000m分の標高の隆起を表す。フォルメア大陸は大まかに丸型の大陸であり、この外縁を包囲する環のように山脈が包囲している。中央の標高2000m台で均一となっている高原は「ナヴァフリア」と呼ばれ、平均標高2400mながらほとんど起伏のない高原である。南方の緩やかな傾斜をする部分から赤道の湿気を含んだ低気圧がナヴァフリアへ舞い込み、雨などの大地の恵みを多くもたらす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「フォルメアの大まかな気候区分」

立雪譚氏製作。前の図に示したようにフォルメアは高い標高の平原や5000m級の山地を大量に領有している。大陸は起伏に富み、生態系は多彩である。生態系が多彩であることは、気候区分図を見ると一目瞭然である。赤道に近いため、高標高の大地以外は一年を通して蒸し暑く、山脈が大きく大陸を取り囲んでいるため、構造的に、気候的に十分な湿気が通過できず、草も生えない荒地も存在する。夏季には赤道の積乱雲がナヴァフリアへ突入してくることが多く、ナヴァフリアの夏はやさしい通り雨が多い。ほか、図の内の温帯湿潤気候に属するセヌル州は気候的に沖縄に類似する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フォルメア国旗「カラヴィエンダー」

フォルメア国旗であるところのカラヴィエンダーは、黒地に赤い三角形という、少々怖い旗をしている。黒旗というのは、間近に見ると案外威圧感があるもので、この旗が原因で世界中の漠然とフォルメアを認識する人々からは「不可思議な国」あるいは「謎に包まれた国」として認知されることが多い。

フォルメアは147の諸民族と101の言語が残る他民族国家で、このような多彩な概念がひとつの国家に交わることが「黒地」に込められている。フォルメアは過去に多くの侵略を受けた経緯もあり、「147民族のもう何物にも染まることはない」という意味も込められている。三角形は、フォルメアの王様であるところの「トレーフダラード」の一族の紋章である。また、フォルメアに端を発し、世界的にも有名な宗教になった「トレーフ」という多神教の紋章でもある。フォルメアでは1924年に革命が起こったが、トレーフラダードと革命派の仲は良好で、今でもトレーフダラードはフォルメアの国家元首である。同じように、革命後もトレーフが国教といての立ち位置を干渉されることはなく、革命後に始まる近代化や法整備などでも、トレーフの教理は重要視された。赤は革命によって流された血への敬意と、炎のように燃えるフォルメア国民の団結心と愛郷心を表すとされる。本国旗は1930年から白衛党によって初めてフォルメア大陸が統一され、独裁体制が敷かれた際に、フォルメア大陸初の統一国家としての新しい国旗を作るというプロジェクトに即してデザインされたものである。1994年に白衛党が独裁体制を解除し自由資本主義を認可したことでフォルメアはマウンザール体制へ突入したが、その後も国民の支持によって国旗の変更は成されていない。