4章クリア後にストーリーガチャに追加される★5アーチャー。ストーリー召喚限定のため、通常のピックアップ召喚ですり抜けで召喚されることはない。
ステータスはATK寄り型。★5アーチャーの中ではHP・ATKともに中間程度。
カード構成はQAABBのバランス型。B:1hit、A:2hit、Q・EX:3hit。
素のNP効率自体は普通だがNP系スキルを2種類持ち、宝具を連続で使用しやすいのが特徴。
属性は混沌・善・星。星属性なのでどの属性に対してもダメージが減衰されない。また、特別な星の力を持つサーヴァントのためギルガメッシュの特攻対象外。
〔愛する者〕特性持ちのためブリュンヒルデが天敵。
スキル
【スキル1】ガルバニズム A → テスラコイル A+ → A++ CT:7-5
NP獲得量を上昇させるスキル。シンプルだが効果は最大50%と大きく、道中の殴りでのNP回収率は目に見えて上がる。
Aを後ろにおいたりオーバーキルなどを狙って行けば効果が持続してる間だけで宝具を使うことも十分可能。
そしてもう一つ、周回時などで地味に役立つのが限られたターンと手札でNPを捻り出すことが出来るようになる点である。
具体的には「次のターンに宝具を使いたいのにNP10%が足りない、でも手札にはQしか来ていない」時など、なんとかNPを稼ぎたい場面で輝くことがある。
宝具の使用回数に響いてくるので上げておきたいが、即撃ち前提でスキル3のみで事足りているようなら素材の在庫と相談して他を優先して上げても良い。
2つ目の幕間の物語クリア後に「テスラコイル」へと強化され、自分以外の味方全体へのNP獲得量アップ効果が追加される。
効果時間・倍率としては「戦略 B」などと同じながら最短CT5と取り回しやすく、PT全体のNP効率向上に役に立つ効果。
強化クエストクリアでA++ランクに強化され、自身の弱体付与成功率アップ(1T)、味方全体の強化成功率アップ(3T)が追加。
同一スキルが2回の強化をされるのはエミヤに続き2例目。
自前の弱体付与は宝具のスタンのみで確定になるわけではないが成功率がアップする。他にも弱体付与系の指令紋章(コマンドコード)も成功率がアップする。
さらに味方全体の強化成功率がアップするため、自身の後述の「天賦の叡智」の防御力アップ・宝具威力アップが確定になる。
味方のサポートにも利用可能でスペース・イシュタルのスキルやアンデルセンの宝具などが確定になる。(このスキル単独では「皇帝特権」は成功率がアップしても確定にはならない。)
+
|
確率強化の仕様
|
確率強化とは「皇帝特権」に代表される一定の確率で強化が成功/失敗するスキル/宝具。
成否が安定しない代わりに、成功さえすれば強力な効果を得られるものが多い。
確率強化のスキル・宝具の使用者が「強化成功率アップ」効果を受けると成功率を上げ、確定させることが可能。
現状では確率強化スキルと強化成功率アップの両方を持つサーヴァントは確率が60%~85%ばかりのため、スキルレベル次第で確実に効果を受けることが出来るようになる。
ただしそれは自身の確率強化スキルを確定にさせるには充分な倍率ということであり、他者に付与した時は足りないこともある。
例外的にクロエは成功率アップは持っているが確率強化スキルは持っておらず、イリヤとシトナイとイリヤ〔水着〕のみが対象で、上昇量はスキルレベルに関わらず一定。
スキル・概念礼装・指令紋章には「被強化成功率アップ」効果を持つものが存在する。
こちらは確率強化のスキル・宝具の効果対象者が受けると成功率が上がる。
「皇帝特権」等は自身が効果使用者&効果対象者なのでどちらの効果でも恩恵を受けられる。
”確率で付与”と記載されていない通常のスキル・宝具の強化効果であっても、ほとんどは成功率100%で計算が行われている。
回数制の「強化成功率アップ/ダウン」「被強化成功率アップ/ダウン」は確率でない強化時も1回としてカウントされて消費される。
【注意点】
強化成功率アップは「その効果を受けているサーヴァントが使用する強化の成功率を上げる」効果。
例えば蘭陵王の「勢い破竹の如し」レベル10を自分に使った場合「魔性の貌」の成功率は60%+40%で100%=確定で成功となり、
自分以外に使うと60%のまま。
蘭陵王と美遊とカラミティ・ジェーンは対象が単体のため、使用する対象には気を付ける必要がある。
被強化成功率アップは、「その効果を受けているサーヴァントが受ける強化の成功率を上げる」効果。確率は強化成功率アップと加算になる。
例えばアンデルセンが深窓の麗人を装備して宝具を使用しても、確率が上昇するのは自身への強化のみ。
全体に確率強化のバフをばら撒くタイプのサーヴァントには不向き。
前述のように羅竜の面のような回数性の成功率アップは次に受ける強化全てが対象であり、それが確率強化スキルか否かを問わない。
なので次に受けた強化が確率強化スキルでない場合は無駄に消費され、成功率アップ効果が消えてしまうので注意しよう。
フィンの「女難の美/華麗奔放」、アストルフォの「理性蒸発」、概念礼装の死霊魔術のような「強化自体は確定で成功し、効果の発動がランダム」な効果は成功率アップの対象とならない。
強化成功率ダウンは「その効果を受けているサーヴァントが受ける強化の成功率を下げる」効果と「その効果を受けているサーヴァントが使用する強化の成功率を下げる」効果が混在している。
(オベロンのクラススキルの〔マーリン〕に対しての強化成功率ダウンのみ「その効果を受けているサーヴァントが使用する強化の成功率を下げる」効果。)
通常のスキルなどの確定の強化は確率100%なので倍率分の数値下がった確率強化になる。一部の確定の強化は確率500%で影響がないものも存在する。
強化成功率ダウンの倍率の強化成功率アップを付与することで確定に戻すことも可能。
ただし森長可の強化成功率ダウンの倍率は非常に大きいので、無理矢理成功率を上げるメリットは薄い。
-
強化成功率アップ効果のあるスキル
Class
|
Rare
|
Name
|
スキル名
|
Range
|
Turn
|
Effect
|
Lv1
|
Lv2
|
Lv3
|
Lv4
|
Lv5
|
Lv6
|
Lv7
|
Lv8
|
Lv9
|
Lv10
|
剣
|
4
|
蘭陵王
|
勢い破竹の如し(CT5~7)
|
単体
|
1T
|
20
|
22
|
24
|
26
|
28
|
30
|
32
|
34
|
36
|
40
|
ラクシュミー・バーイー
|
グワーリヤルの抵抗(CT7~9)
|
全体
|
3T
|
20
|
22
|
24
|
26
|
28
|
30
|
32
|
34
|
36
|
40
|
弓
|
5
|
ニコラ・テスラ
|
テスラコイル(CT5~7)
|
全体
|
3T
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
20
|
4
|
クロエ・フォン・アインツベルン
|
キス魔(CT6~8)
|
全体 〔イリヤ〕
|
3T
|
30
|
カラミティ・ジェーン
|
極星よ道を示せ B(CT5~7)
|
単体
|
3T
|
20
|
22
|
24
|
26
|
28
|
30
|
32
|
34
|
36
|
40
|
騎
|
5
|
オジマンディアス
|
太陽神の加護(CT6~8)
|
全体
|
1T
|
20
|
22
|
24
|
26
|
28
|
30
|
32
|
34
|
36
|
40
|
術
|
4
|
美遊・エーデルフェルト
|
神稚児の願い(CT6~8)
|
単体
|
3T
|
20
|
22
|
24
|
26
|
28
|
30
|
32
|
34
|
36
|
40
|
-
被強化成功率アップ効果のあるスキル
Class
|
Rare
|
Name
|
スキル名
|
Range
|
Turn
|
Effect
|
Lv1
|
Lv2
|
Lv3
|
Lv4
|
Lv5
|
Lv6
|
Lv7
|
Lv8
|
Lv9
|
Lv10
|
槍
|
5
|
スカサハ
|
原初のルーン(CT6~8)
|
単体
|
1T
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
20
|
讐
|
5
|
ニトクリス〔オルタ〕
|
冥府神の裁定(CT7~9)
|
全体
|
1T
|
40
|
Class
|
Rare
|
Name
|
クラススキル名
|
Range
|
Turn
|
Effect
|
術
|
5
|
ミス・クレーン
|
道具作成(衣)
|
全体
|
-
|
10
|
-
被強化成功率アップ効果のある指令紋章
Rare
|
Name
|
Range
|
Turn
|
Effect
|
4
|
羅竜の面
|
自身
|
2T
|
20%
|
-
強化成功率ダウン効果のあるスキル・宝具
Class
|
Rare
|
Name
|
スキル名
|
Range
|
Turn
|
Effect
|
Lv1
|
Lv2
|
Lv3
|
Lv4
|
Lv5
|
Lv6
|
Lv7
|
Lv8
|
Lv9
|
Lv10
|
剣
|
3
|
フェルグス・マック・ロイ
|
反骨の相 B(CT5~7)
|
自身・被
|
3T
|
50
|
狂
|
3
|
呂布奉先
|
反骨の相 B(CT5~7)
|
自身・被
|
3T
|
50
|
森長可
|
精神汚染(兇) B(CT6~8)
|
自身・被
|
3T
|
100
|
讐
|
5
|
ニトクリス〔オルタ〕
|
冥府神の裁定(CT7~9)
|
敵全体・被
|
1T
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
20
|
Class
|
Rare
|
Name
|
クラススキル名
|
Range
|
Turn
|
Effect
|
詐
|
5
|
オベロン
|
???
|
味方全体・使 〔マーリン〕
|
-
|
20
|
Class
|
Rare
|
Name
|
宝具名
|
Range
|
Turn
|
Effect
|
Lv1
|
Lv2
|
Lv3
|
Lv4
|
Lv5
|
槍
|
4
|
エリザベート・バートリー
|
鮮血魔嬢 E+
|
敵全体・被
|
3T
|
20
|
|
【スキル2】天賦の叡智 A → EX CT:7-5
確率での防御力アップ・宝具威力アップ、確定でのガッツのついた複合スキル。
ガッツ以外は確率なので安定感には欠けるものの倍率は高め。
自身の強化後のスキル1以外では、オジマンディアスの「太陽神の加護」、蘭陵王の「勢い破竹の如し」、ラクシュミー・バーイーの「グワーリヤルの抵抗」、美遊・エーデルフェルトの「神稚児の願い」、カラミティ・ジェーンの「極星よ道を示せ」、または指令紋章(コマンドコード)の「羅竜の面」と併用することでバフは確定になる。
ガッツスキルは総じてCTが長めに設定されていることが多く、最速5Tの3T持続でHP3000回復というのは全体で見てもニコラとダ・ヴィンチちゃんの二人のみ。
相性有利の状況であればスキル再使用までの延命も視野に入るので、場持ちを良くするためのスキルと割り切っても良い。
強化クエストにより、確定での攻撃力アップ(最大20%)の追加と、宝具威力アップが1T→3Tに強化された。
宝具の回転率の高さから、宝具威力アップが成功すれば2発目以降の使用でもダメージが期待できる。
上記2種のバフが失敗しても攻撃力アップは確定で入るので、火力補強目当てでも積極的に使っていけるようになったと言える。是非強化クエストをこなしておきたい。
【スキル3】星の開拓者 EX CT:8-6
最大でNP50%付与、スター10個獲得、無敵貫通状態となる目玉スキル。
無敵貫通状態で相手の回避・無敵は考慮しなくて良い他、イベントなどで特効礼装による縛りなどを受けても宝具の使用にそれほど影響を及ぼさない。
スターを任意で生成出来るので新宿のアーチャーやセミラミスなど、スターを消費するスキルを持つサーヴァントのために使用することも可能。
レベル1とレベル10では使用感が大きく変わるので、入手することが出来たら最優先で上げていきたいスキル
宝具「
人類神話・雷電降臨
」
Buster属性の全体攻撃宝具。幕間の物語クリア後に強化される。
天または地特性のサーヴァントに対しては大幅にダメージが上がる他、30%(強化後は40%)の確率でスタンが入る。
スタンは信頼できるほどの確率ではないが、全体宝具のため宝具を撃てる状況が増えれば増えるほど敵の足止めの期待値も上がると言える。
特攻範囲は非常に広く2019年7月時点で246騎中116騎、つまり全サーヴァントの約半数が所属する。
だが、人・星・獣特性のサーヴァントも結構数が多く246騎中130騎、サーヴァント総数の半分をやや上回るので注意。
見た目での判別が難しいので、Wikiなどで予め調べておくか、とりあえず撃ち込んで確認してみるといいだろう。
例えば、相性有利の父上には特効が乗るが、反転した方の父上には特攻が乗らないので注意。
あくまでもサーヴァントのみなので、非サーヴァントのエネミーに対しては特攻が入らないので注意。
亜種特異点Ⅲ以降には、「一見サーヴァントに見えるが非サーヴァント扱いのエネミー」も登場しているので注意。
+
|
〔サーヴァント〕扱いではないサーヴァント(シナリオ限定)
|
|
特攻対象の数はギルガメッシュの「天地乖離す開闢の星」より少なく、また殆どが重複しているが、「地特性かつ特別な星の力を持つサーヴァント」がごく少数存在し、またスタンの効果もあるため完全な下位互換とはいえない。
運用
基本は「ガルバニズム」を用いてNPを稼ぎつつ「星の開拓者」などでNPを一気に貯めて宝具を使用することになる。
レベルが高くてもバフの失敗で等倍の金種火を撃ち漏らすことがあるので強化クエストをこなしたり、全体にバフを配れるサーヴァントと組ませて火力を安定させたい。
スキル2は火力アップ目的か耐久目的で使うか用途をはっきりさせておくと良いだろう。
再使用に時間が掛かる「星の開拓者」は最初の段階で使ってしまい、殴りでNPを稼ぎながらボス前でリチャージ出来る状態にするなど、宝具を連発できる場面を多く作っていきたい。
相性の良い概念礼装
NP効率アップとNP獲得スキルを持つので選択幅は広い。
アタッカーの定番である黒の聖杯
聖夜の晩餐、王の相伴、ファースト・サンライズ、エアリアル・ドライブ、スターリー・ナイツ等のNP50%効果付き、
すぐに宝具を使わない場合は効果が高めの勇者エリちゃんの冒険、ファラオ・チョコラトル、キュート・オランジェット、月の勝利者など。
天の晩餐を始めとするNP獲得量アップ系は「ガルバニズム」と併用することで獲得量を更に増やせるので火力面よりも回転数を重視するならこちら。
相性の良いサーヴァント
どこに入れてもそれなりに機能するので想定によって編成を組み替えると色々な役割をこなせる。
ガッツで場に長く残り、宝具でダメージを稼ぎつつスタンなどで敵の足止めを行う持久戦が得意なので、一枠は防御バフを持つサーヴァントを起用したい。
代表的なところではマシュ、ジャンヌ、アルトリア〔弓〕など。
他一枠の候補としてはバスターバフ持ちで宝具で回復とNP確保の出来るマーリンや宝具とスキルで回復を持つナイチンゲールなど。
スターの集中率の高さを活かし宝具の回転率アップも狙ったクリティカル重視運用もできる。
クリティカル威力アップと防御無視効果を付与するホームズ、カード性能アップと星を供給してくれるエレナ、
クリティカル威力アップや回復などを供給できるアンデルセン、星供給と防御力アップ・スキルチャージ進行ができる凡骨エジソンも起用できる。
同クラスのカラミティ・ジェーンは「極星よ道を示せ」によって「天賦の叡智」を確定化できる上、スター数によってはスター集中や回避を得られる。
スタンの妨害面を補強する弱体付与成功率をアップを持つ術ギル、弱体耐性ダウンを持つセミラミス、同じ声のシェイクスピアと一緒に起用してスタンを連発するのも面白い。
無論、孔明やスカディなどNP付与系のサーヴァントと組ませて宝具を連発して周回する事も可能。
総評
宝具を連発して全体を削る事に重きを置いたサーヴァント。スタンによる妨害や、ガッツによる練り強さで長期戦にも向いている。
複合スキルの都合上使用するタイミングを上手く考えないと持ち味を生かせない事もあるので長く付き合って使用感を覚えていきたい。
スキルは自己完結しており色々なサーヴァントと組ませても機能しやすいので、手持ちと組み合わせていろいろ編成を試して欲しい。
光のコヤンスカヤと組み合わせれば、テスラに殺戮技巧(A)を付与することで天地人すべてのサーヴァントに特攻が効くようになり、より高い汎用性を発揮してくれる。イノベイター・バニー(A)によるCTの短縮でテスラ自身のバフを重ねられるのも強力。
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・ネタバレ自粛期間中はシナリオや真名のネタバレは禁止です!
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※報告を扇動したり異なるフォームへの投稿が散見した場合、coや規制対応することがあります
・現在、異なる板へのガチャ報告に利用者が定型文で誘導を行えるようルール改定するか議論中です。
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