第2部 第3章「人智統合真国 シン 紅の月下美人」で実装された☆4アサシン。PU終了後は、2部3章クリア後のストーリー限定召喚からのみ召喚可能。
詳しいキャラクターについてはストーリーをプレイすることをおすすめする。
ステータスはHP偏重型。HPは☆4殺でトップどころか全☆4サーヴァントの中でも5位だが、ATKは全☆4サーヴァントの中でも
アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕、メディア〔リリィ〕、トーマス・エジソンに次ぐワースト4位(クラス補正込みでは3位)。
カード構成はQQABB+B宝具とアサシンには珍しいBuster寄りになっており、Q4/A4/B2/EX4/宝具5Hitする。
N/Aが0.55→0.75と通常よりかなり高く設定されており、Aの回収NPでは実装時点でエレシュキガルに次ぎ、“山の翁”、槍頼光と並び全サーヴァント中2位タイの高性能。
Aと同じヒット数のQやEXでも並程度のNP回収性能がある。2枚しかないがQは4Hitするためスター生産も良好。
属性は秩序・悪・地。〔魔性〕特性を持つため、一部の特攻対象になる。
全て自身への効果を含み、CTも短い。
【スキル1】受肉精霊 A CT:7-5
自身に5Tの毎ターンNP5-10%を獲得状態と、1Tの弱体無効状態を付与するスキル。
類似のスキルよりCTが短く、Lv10になれば途切れることなく効果を持続させることが可能。
【スキル2】仙界羽人 A → A+ CT:7-5
毎ターン500-1,000のHP回復状態と、1Tの強化解除耐性を付与するスキル。
強化解除耐性は1Tしか持続しないが、宝具のデメリットを打ち消すために重要なため、タイミングは慎重に。
Lv10にすれば確実に強化解除を防ぐことができるが、それ未満だと確率で解除されるため注意。
スキル1と同じく、Lv10まで上げれば常に持続時間が途切れなくなる。
2020/8/7実装の強化クエストにより、強化解除耐性が3T持続になり、攻撃バフ3Tも追加された。
自身の低ATKを補うスキルが最短CT5で回せる上、3T周回では味方からのバフを維持しながら宝具を撃つことも可能になった。
【スキル3】吸血 C CT:8-6
敵単体に確率でチャージ減少し、自身のNPを獲得する汎用スキル。
Lv3ではカレイドスコープで、Lv8では凸虚数魔術から即座に宝具を使用することができる。
Buster属性の全体攻撃宝具。
自身の弱体解除と強化解除を行った後、1TのBuster性能アップ(OC依存)を付与して防御力無視攻撃を行い、呪い(5T・2000)を付与する。
弱体解除により攻撃デバフを無視して攻撃できる一方、強化解除のデメリットがあるため、強化解除耐性がある場合を除けば宝具効果以外のバフを受け付けない。
また、無敵などの防御バフも全て剥がれてしまうため、攻撃後は無防備になることも意味するため悩みが多い。
このデメリットは「強化解除耐性」を付与する事で踏み倒す事が可能だが、自身のスキル2を除くと、これを他人に付与できるのは以下の通り。
Buster性能アップは倍率は高いが、元が低攻撃力かつ宝具未強化なためそのままでは星4アサシンの中では低めの火力。
しかし良好なNP効率とスキルのおかげで礼装による縛りが少ない。バフ付き礼装を使いやすく宝具火力自体は星4アサシンの中では伸ばしやすい。
OC100%でも「魔力放出 A」相当のBusterバフが付与されるため、Busterブレイブチェインを行えば大ダメージを稼ぐことができる。
防御力無視攻撃であるため、防御力でダメージをカットされるのを防ぐことができるのも低攻撃力にとっては無視できないポイント。
固定の呪いのダメージも2,000×5Tとかなり大きく、ダメージ源となってくれる。
宝具の高い回転率で低攻撃力を補う宝具アタッカー。
また、弱体無効や強化解除耐性、弱体解除を持つためデバフなどを用いる敵には滅法強く、HP回復や呪いによりある程度の長期戦を行うことも可能。
一方で、低攻撃力に加えて、強化解除というデメリットがかなり足を引っ張るのが難点。
強化解除耐性はスキルで付与できるが、S2レベル10でないと他からのバフを確実には受けられない。
全体宝具アサシンは貴重で、さらにNP獲得スキル持ちとなると限定☆5の酒呑童子、クレオパトラ、セミラミス、光のコヤンスカヤ・☆4の殺牛若丸、配布のグレイ・鬼一法眼のみ。
高難易度のシナリオの完走が条件となるストーリー召喚限定ではあるものの、周回用アサシンとしては唯一恒常入手の目がある。
如何に良好なNP関連を活かし低火力をフォローするかがミソ。
しかし、性能を活かすためにはスキルレベルを上げることがかなり重要である点には注意。
難関の2部3章でのみ手に入る素材を第三再臨から要求することもあり、初心者が育てるにはイベント報酬が必須とかなりハードルが高い。
宝具によるデメリットにより強化解除耐性なしではバフを受け付けないため、サポーター編成には一考が必要。
上記の通り、強化解除耐性を付与できる紅閻魔や紫式部などのスキル、あるいはセミラミスの宝具を介すことで、マーリンなど他のサポーターと組み合わせやすくなる。
強化解除耐性を与えられるスキルは現状最短CT6であるため、3Tに1回ぐらいの頻度で宝具を打つ運用であれば自前のスキルと合わせて大抵の場合をカバーできる。
ただし、強化クエストによって強化解除耐性が3Tへと延長されることで、編成の自由度が大きく上がる。
強化解除を考慮した上で選ぶと、影響を受けない効果はデバフ系や宝具のOCに絞られる。アサシンは比較的デバフ補助に寄ったキャラが多めなので、クラス統一ならデメリットは意外と影響しにくい。
酒呑童子やマタ・ハリなどの敵への防御力ダウン、セミラミスのBuster耐性ダウン、トーマス・エジソンのOC上昇であればデメリットの影響を受けずに宝具火力を上げることができる。
諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕やスカサハ=スカディなどでNP供給して3T以内の連射を狙うのも良いだろう。
二者とも防御ダウンとNP供給の両方の手段を持つため単純な連射、黒の聖杯等を使った大砲の両面で有効。特に孔明は宝具チェインを狙う運用もしやすく、それによって火力も上がりやすい。
織田信長〔バーサーカー〕はNP3不足を補ってくれる単体宝具なので、ボスは信長に任せて自身は雑魚一掃という役割分担ができる。
状況は限定されるが、呪いのスリップダメージは上位の部類に入る。呪厄状態を付与できる巌窟王 エドモン・ダンテスやサロメと合わせることも考えられる。
概念礼装の強化は強化解除されないため、礼装の方は特にデメリットを考慮する必要はない。
NP効率が良く、さらにNP獲得スキルも持つため、初期NP系に縛られず選択肢は広い。
礼装は低攻撃力を補うことのできる黒の聖杯や月の勝利者などの高攻撃力な礼装を選びたいところ。
最大攻撃力2000の勇者エリちゃんの冒険、第六天魔王、キュート・オランジェット、ファラオ・チョコラトルなども効果的。
初動を早めるために初期NP付きで、Buster性能アップと乗算になるATKアップのゴールデン相撲~岩場所~や
宝具威力アップの聖夜の晩餐、エアリアル・ドライブなどでも良いだろう。
凸王の相伴、凸魔性菩薩であれば初期NPが60%となるため素殴りなしスキルのみで3T目宝具を撃てる。
B性能の上昇自体は魔性菩薩によるOCが上回るが、礼装の育成次第でATK値の大きい王の相伴のほうが高い火力が出る。
また、凸プリズマコスモスであれば、Lv10のスキル1と合わせることで何もせずとも5Tに1回宝具を撃つことが可能になる。
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