漂着した新羅人を新羅使に付けて還す 703年(H0703a)

703/06/25(大宝3年5月3日)、流れ来りし新羅の人、福護らに付(さづ)けて本の郷(くに)へ還す。
というのが続日本紀の記述。漂着した新羅人については、この記述のみである。福護というのは、持統太上天皇崩御に際して弔問に駆けつけた新羅の使者である。


参考文献

最終更新:2008年04月01日 06:56