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熱中症対対策について

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doudan

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熱中症対策について
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発布日:52700102



満天星国政庁より、国民の皆様にお報せです。

今夏、国内において気温が大きく上がっております。
熱中症にご注意ください。
気温・湿度が高い、日差しが強いなどの環境で起こりやすく、症状が重くなると生命へ危険が及ぶことがあります。
正しい知識、適切な対処方法・予防法を知り、楽しく元気に夏を乗り切りましょう。

熱中症の症状

  • Ⅰ度(軽症)  めまい、短時間の失神、筋肉痛、筋肉の硬直、大量の発汗
  • Ⅱ度(中等症) 頭痛、吐き気、嘔吐、気分の不快感、倦怠感、虚脱感
  • Ⅲ度(重症)  意識障害、痙攣、手足の運動障害、高体温

熱中症が起こりやすい環境

  • 前日までに比べ、急に気温が上がった場合
  • 気温は高くなくても、湿度が高い場合
  • アスファルトなどの人工面で覆われているところや、草が生えていない裸地、砂の上など

予防法

  • 運動の前後や就寝前などに、胃など内臓の負担にならない程度に水分を多めにとる。
  • 発汗によって失った水分と塩分の補給をこまめに行う。スポーツドリンクなど、塩分と糖分が配合された飲み物も良い。
  • 睡眠を十分にとる。

かかった場合の応急処置

  • 風通しのよい日陰や、冷房の効いている室内などに避難する
  • 衣服をゆるめる(もしくは脱がせる)等をし、身体からの熱を放散させる
  • 濡らしたタオルを当てたり、少しずつ水をかけるなど、身体を冷やす
  • 氷嚢などを、首、脇の下、大腿の付け根などに当てて、血液を冷やす
  • 発汗によって失った水分と塩分の補給をこまめに行う。スポーツドリンクなど、塩分と糖分が配合された飲み物も良い

職場における熱中症対策

職場における熱中症災害は、気温が高い7、8月だけでなく、5、6月や9月にも発生しています。
直射日光により高温環境となる屋外作業場や、工場など空気のこもりやすい屋内作業場でも熱中症を予防するため、
事業主、作業長などは以下の事項を守るよう心がけましょう。
  1. 日陰などの涼しい場所に休憩所を確保する。
  2. 日除けや風通しを良くする。
  3. 水分、塩分の補給用のスポーツドリンクなどや、身体を適度に冷やすことができる氷、冷たいおしぼりなどを常備しておく。
  4. 作業中の温度、湿度が確認できるよう、温度計や湿度計などを設置する。
  5. 十分な作業休止時間や休憩時間を確保する。
  6. 吸湿性、通気性の良い作業着を着用し、屋外では通気性の良い帽子を着用する。
  7. 作業前や、作業中の巡視などで作業者の健康状態を把握する。


熱中症は早期の処置が大切です。
必ずしも気温が高い状態でなくても、健康状態や運動による体調変化、水分補給の状態、高齢者・小児など熱中症を発症することがあります。
少しでも熱中症の症状が見られた場合は、涼しいところで安静にしたり、身体を冷やす、水分及び塩分の補給を行う等の応急処置だけでなく、医師の手当てを受けましょう。



満天星国政庁
満天星国藩王 都築つらね
満天星国 津軽



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