部品構造
- 大部品: Wyrd=紘也 RD:82 評価値:10
- 大部品: 満天星の民 RD:13 評価値:6
- 部品: 概要
- 大部品: 構成人種 RD:3 評価値:2
- 部品: 北国人
- 部品: 初心の民
- 部品: 東国人
- 大部品: 歴史 RD:3 評価値:2
- 部品: 建国・合併
- 部品: 不和と悲劇
- 部品: 再生と団結
- 大部品: 過去への贖罪 RD:3 評価値:2
- 部品: 慰霊
- 部品: 訓示
- 部品: 融和への努力
- 大部品: 代表的な政策 RD:2 評価値:1
- 部品: 人種による雇用差別の撤廃
- 部品: 人種によらない教育
- 部品: 未来への展望
- 大部品: Wyrd=紘也の着用職業 RD:62 評価値:10
- 大部品: ベテランのウォードレス兵 RD:41 評価値:9
- 大部品: 前提知識・技能 RD:2 評価値:1
- 部品: 着用資格
- 部品: WD性能高度理解
- 大部品: WD動作技能 RD:5 評価値:3
- 部品: WD精密動作技術
- 部品: WD各種機能応用技術
- 部品: WD低負荷行動技術
- 部品: WD高度戦闘技術
- 部品: WD隠蔽行動技術
- 大部品: エアバイク技能 RD:1 評価値:0
- 部品: エアバイク戦闘機動技術
- 大部品: その他技能 RD:2 評価値:1
- 部品: WD応急補修技術
- 部品: WD特殊作戦技術
- 大部品: 甲殻型ウォードレスダンサー RD:19 評価値:7
- 大部品: 着用前提(甲殻WDD) RD:2 評価値:1
- 部品: 着用資格
- 部品: 甲殻型WDと通常型WDとの共通点
- 大部品: 基本動作訓練 RD:2 評価値:1
- 部品: 甲殻WD特性把握
- 部品: 甲殻WD着用・動作訓練
- 大部品: 戦闘訓練 RD:4 評価値:3
- 部品: 甲殻WD火器射撃訓練
- 部品: 甲殻WD近接戦闘訓練
- 部品: 甲殻WD模擬戦闘訓練
- 部品: 緊急脱出訓練
- 大部品: その他訓練 RD:2 評価値:1
- 部品: 甲殻WD特殊機動訓練
- 部品: 軌道降下模擬訓練
- 大部品: 戦術知識 RD:1 評価値:0
- 部品: 甲殻WD戦術理解
- 大部品: ウォードレスダンサー RD:8 評価値:5
- 大部品: 着用前提 RD:2 評価値:1
- 部品: 着用資格
- 部品: ウォードレスコネクター
- 大部品: 基本教育 RD:2 評価値:1
- 部品: WD特性把握教育
- 部品: WD着用訓練
- 大部品: 戦闘訓練 RD:3 評価値:2
- 部品: WD火器射撃訓練
- 部品: WD近接戦闘訓練
- 部品: WD模擬戦闘訓練
- 大部品: その他訓練 RD:1 評価値:0
- 部品: WDメンテナンス技術
- 大部品: 着用前提 RD:2 評価値:1
- 大部品: 着用前提(甲殻WDD) RD:2 評価値:1
- 大部品: ベテランの歩兵 RD:12 評価値:6
- 大部品: 着用前提 RD:1 評価値:0
- 部品: 着用資格
- 大部品: 経験により得たもの RD:4 評価値:3
- 部品: 豊富な経験
- 部品: 戦場での勘
- 部品: とっさの機転
- 部品: 積み重ねた鍛錬
- 大部品: 精神面の強さ RD:2 評価値:1
- 部品: 古参兵の貫禄
- 部品: 不屈の意思
- 大部品: 野戦関連技能 RD:1 評価値:0
- 部品: 野戦戦闘技術
- 大部品: 屋内戦関連技能 RD:1 評価値:0
- 部品: 屋内戦闘技術
- 大部品: 隠蔽・隠密技能 RD:3 評価値:2
- 部品: 偽装技術
- 部品: 障害物利用技術
- 部品: 地形把握技術
- 大部品: 着用前提 RD:1 評価値:0
- 大部品: 前提知識・技能 RD:2 評価値:1
- 大部品: 隠居したメード RD:21 評価値:7
- 部品: 概要
- 大部品: 隠居生活 RD:8 評価値:5
- 部品: メードの隠居:とは
- 部品: 隠居するにあたっての理由
- 部品: 隠居メードの1日
- 部品: 若いメードを鍛える
- 部品: 独自判断で援軍に赴く
- 部品: 節約のための交渉術
- 部品: 数少ない収入
- 部品: 宰相への奏上権
- 大部品: 昔とった杵柄 RD:5 評価値:3
- 部品: 一瞬で終わる掃除
- 部品: 1週間は溜めてもすぐに終わる洗濯
- 部品: 質素でも豪華に感じる調理
- 部品: 急な来客でも汚部屋の片鱗も見せない
- 部品: 自宅警護
- 大部品: 研ぎ続けている技術 RD:5 評価値:3
- 部品: きれいな声は維持するもの
- 部品: 笑顔を作る技術
- 部品: エクササイズ代わりの格闘術
- 部品: 狙撃に特化した箒型銃射撃術
- 部品: ゲームで磨いた操縦技術
- 大部品: 装備 RD:2 評価値:1
- 部品: かつてのメード服
- 部品: 使い古した箒型銃
- 大部品: ベテランのウォードレス兵 RD:41 評価値:9
- 大部品: Wyrd=紘也の個人経歴 RD:6 評価値:4
- 部品: 出自:初心の民
- 部品: 経験:T1からの参戦者
- 部品: 経験:空母設計の成功
- 部品: 経験:艦隊基地設計の失敗
- 部品: 経験:歴戦のバトルメード
- 部品: 経験:吏族ダンスパーティ
- 大部品: Wyrd=紘也の個人所有物 RD:1 評価値:0
- 部品: 古い従軍勲章達
- 大部品: 満天星の民 RD:13 評価値:6
部品定義
部品: 概要
満天星の民とは文字通り満天星国に住む民のことである。過去を忘れるのではなくそれを乗り越えて団結することを選んだ民のことである。
部品: 北国人
美しい銀髪と透き通るような白い肌が特徴とされる北方の大地を祖とする民族。初心系とも呼ばれる元ビギナーズ王国国民の多くが属する。
部品: 初心の民
何事にも初心はあり、何者であっても初心を持つ者として支える。ビギナーズ王国の北国人の中でも、その国是を自らの生きる主目的とした者達。
部品: 東国人
黒い髪を持ち四季を愛でる、東の大地を祖とする者達。都築藩国の都築系と呼ばれる者はほとんどがこの民族である。
部品: 建国・合併
エアバイクの国であるビギナーズ王国とWDの国である都築藩国、お互いの主力産業の組み合わせは元から高い評価を得ていた。更なる高みを目指すため、合併し一つの国となった。
部品: 不和と悲劇
始まりは些細なものだったと記録されているが、その実情を知る物は今やほとんどいない。ただ、何かのタイミングが悪かっただけなのかもしれない。都築系による虐殺と民族浄化が行われたことだけが事実として残っている。
部品: 再生と団結
人口比率が大きく偏っている、と統計では出ているが、そんなものも関係なくなるほどに国の環境は荒れ果てた。お互いに数を減らした国民たちがその先を目指して生きていくためには、過去を乗り越えて互いを認めあうことが必要であった。
部品: 慰霊
起こってしまったこと、いなくなってしまった人間、それらは永遠に戻る物ではない。それを忘れてはならない、忘れないために藩王・執政・摂政の連名で慰霊碑の建立、定期的な慰霊祭の開催が決定された。
部品: 訓示
歴史を学び、顧みて、未来に活かすことが犠牲になった者達への手向けとなる。同じ過ちを犯さないために、皆が同じ国に住む生きている人間であることを忘れないよう、慰霊碑にはこのような文言が刻まれている。「せめて新しく生まれてくる子らに平和な国を、その心に憎しみでは無く他者への慈悲を」
部品: 融和への努力
お互いに、というよりも、虐殺を行いその後もその立場を改めなかったものとその被害者という両者である。いきなり一緒に手を取り合えことは出来なくて当然である。だが、まずはお互いがただの人間であると、同じ国に生きる人間であると意識する。そこからすべては始まる。
部品: 人種による雇用差別の撤廃
雇用機会の不均等を無くすことを目的として、人種を不採用の理由とすることは条例で禁止とされた。また、人種によって採用試験や条件に差を付けることもまた禁止とされた。
部品: 人種によらない教育
将来の職業を選ぶためにはまずは教育が必要である。差別によってその機会が奪われれば職すらも奪われるという事である。そのため、全国民に対して同じ質の教育を行うことを目的としたカリキュラムが作成されている。
部品: 未来への展望
まだまだ満天星の民はその歩みを始めたばかりである。それが止まることもあるだろう。だが一人で歩くのではなく、支え合って歩いていればまた歩き出せる。
部品: 着用資格
ベテランのWD兵は、WD兵としてベテランの域に達した兵士であり、着用には、WDについての幅広い知識・経験と、ベテランの歩兵を着用できるだけの能力が必要とされる。また、WDについての恒常的な訓練を行える正規の訓練施設が必要である。
部品: WD性能高度理解
各WDのカタログ的なスペックは、運用する軍事関係者には知らされているが、兵器という複雑な機械は、カタログからすべての性能が推し量れるわけではない。それら、カタログに現れない性能を、多くの訓練や実戦経験、そして技術的な知識から、理解することができる
部品: WD精密動作技術
積み重ねた訓練によって、新兵とはまったく異なるレベルの、WDの精密動作を行うことができる。これにより、高速走行や高精度な射撃など、高い戦闘能力を発揮できる。
部品: WD各種機能応用技術
WDには、単なる筋力・防護力の向上だけでなく、偵察補助兵装やセンサー類等の、各種支援機能を搭載しているものが多い。彼らは、戦闘技術だけでなく、これら機能を最大限に活用する技術も有している。
部品: WD低負荷行動技術
WDは機械であり、稼働すれば燃料を消費し、また徐々に部品が消耗していく。彼らは、その技術・経験により、必要に応じてこれらの消耗を抑えて行動する技術を有しており、長期行軍においても戦力を低下させずに行動することができる。
部品: WD高度戦闘技術
積み重ねた訓練によって、WDでの戦闘における格闘・射撃等の高度な技術を身に着けている。特に閉所での戦闘や近接戦闘においては、この技術差が大きなアドバンテージとなることが多い。
部品: WD隠蔽行動技術
歩兵にとって隠蔽は重要技術であるが、通常歩兵よりシルエットが大きく、また重量もあるWDを隠蔽するにはより高度な技術が必要になる。これには、ベテラン兵の隠蔽能力だけでなく、WDの特性についての広い理解が必要である。
部品: エアバイク戦闘機動技術
本来WD兵の技能ではないが、NWの帝国のWD歩兵は、エアバイクとともに運用されることが常であり、ベテランの域に達する者たちは、自然に高度なエアバイクの機動技術を身に着けることとなる。
部品: WD応急補修技術
劣悪な環境下や砲弾の飛び交う戦場においては、WD部品の小規模な破損や性能低下が生じることもある。これに対応するため、上級者用の訓練・講習により、WDのメンテナンス技術を発展させた、戦場での応急補修の技術を身に着けている。
部品: WD特殊作戦技術
WDの運用技術の最上位の一つとして、WDを用いた特殊な環境での作戦に対する訓練課程に、上官の推薦の元に志願することができる。それぞれ専門化された課程であり、修了できるのは志願者の数%といわれるものであるが、最後まで修了できなくとも、戦場において有意な特殊技術を身に着けることができるとされている。
部品: 着用資格
甲殻型ウォードレスダンサーは、ウォードレスダンサーとして2年以上の訓練期間を有し、かつ甲殻型ウォードレスの特性についての教育と、実運用のための各種訓練を修了した者が着用できる。
部品: 甲殻型WDと通常型WDとの共通点
本来、甲殻ウォードレスと、通常型(第5世界型)のウォードレスは別系統であるが、ニューワールドでは、通常型ウォードレスから派生して開発される事例が多く、基本構造に類似点があることから、甲殻WDについての知識・技術は、通常WDの運用においても有益なものとなる。逆もまた然りである。
部品: 甲殻WD特性把握
甲殻型ウォードレスの基本的な特性を理解するための座学教育。甲殻型ウォードレスは、通常型ウォードレスと比較し、複雑な動作機構や、I=Dに近い装備を有していることから、修了には相応の努力が必要となる。
部品: 甲殻WD着用・動作訓練
甲殻型ウォードレスの着用および基本的な動作の訓練。多くの甲殻型ウォードレスは、通常の人体より二回り以上は大きな体格となり、また出力も通常型ウォードレスより遥かに高いため、安定して歩くだけでもそれなりの訓練が必要となる。
部品: 甲殻WD火器射撃訓練
模擬弾を使用した、甲殻ウォードレス用火器の射撃訓練。ウォードレス用の火器よりさらに大型化したそれを正確に射撃するには、訓練だけでなく、ウォードレスダンサーとして培ったスキルが必要である。
部品: 甲殻WD近接戦闘訓練
甲殻型ウォードレス用の格闘装備を使用した近接戦闘の訓練。模擬装備であっても、高速移動する本体の重量・速度だけでも十分な破壊力があるため、専用の訓練施設で訓練が行われることが多い。
部品: 甲殻WD模擬戦闘訓練
甲殻型ウォードレスダンサーの訓練課程の総仕上げとしての、模擬装備を使用した実戦形式の戦闘訓練。火器だけでなく、機動用装備も使用した演習となるため、広大なフィールドを駆け回ることになる。本訓練において、実戦に耐えうる能力を持つと認められたもののみ、甲殻型ウォードレスダンサーとして任官される。
部品: 緊急脱出訓練
多くの甲殻型ウォードレスは、強固な外骨格構造を持つことから、機体が行動不能になるような損傷でも、装着者は自力で動ける状態を保っていることが多い。このため、緊急時における脱出(強制排出)についても、訓練が行われている。
部品: 甲殻WD特殊機動訓練
通常型ウォードレスの機動は、あくまで人間の動きの延長線上にあるものであったが、甲殻ウォードレスには、ロケットブースターやローラーダッシュなど、特殊な機動手段が搭載されていることが多い。これらを使いこなすために、使用する甲殻ウォードレスごとに機動訓練が行われている。
部品: 軌道降下模擬訓練
一部の甲殻型ウォードレスには、強固な外骨格構造と機密構造を生かした、軌道降下装備が準備されている。これら装備を実用できるようにするために、ベテランの支援を受けながら低高度から実際に降下を行う等の訓練が実施されている。
部品: 甲殻WD戦術理解
甲殻型ウォードレスは、戦闘ヘリに近い存在と例えられるように、通常の歩兵とは異なった戦術での運用が要求される。これらの要求に答えるために、甲殻型ウォードレスの戦術についての専門教育が行われている。
部品: 着用資格
ウォードレスダンサーは、正規の軍事教練施設において、ウォードレスの特性についての教育と、実運用のための各種訓練(通常1年程度)を修了した者が着用できる。
部品: ウォードレスコネクター
ウォードレスダンサーの体に取り付けられた、ウォードレスへの接続用コネクタ。首筋付近につけられるのが一般的であるが、各国の事情により別の部位に設置される場合もあった。
部品: WD特性把握教育
ウォードレスの基本的な特性を理解するための座学教育。WDという兵器の機能や各種WDの性能等についての理解を深める。
部品: WD着用訓練
ウォードレス運用の初歩である、ウォードレスの着用作業と、着用状態での基本的な肉体動作の訓練。これを修了した者のみ、戦闘技術訓練課程に進むことができる。
部品: WD火器射撃訓練
模擬弾を使用した、ウォードレス用火器の射撃訓練。通常の歩兵装備以上の重量・反動と、それを人工筋肉を使って正確に取り扱う技術を習得する。
部品: WD近接戦闘訓練
模擬ナイフ等を使用した、ウォードレスでの近接戦闘の訓練。生身とは大きく異なる重量や筋力を生かした、効果的な戦闘技術を学ぶ。
部品: WD模擬戦闘訓練
戦闘技術訓練課程の総仕上げとしての、模擬弾を使用した実戦形式の戦闘訓練。本訓練において、実戦に耐えうる能力を持つと認められたもののみ、ウォードレスダンサーとして任官される。
部品: WDメンテナンス技術
ウォードレスの本格的な整備は整備士が行うが、前線勤務中では常にその整備が受けられるとは限らない。このため、性能維持の為の簡単なメンテナンス方法について訓練が行われている。
部品: 着用資格
ベテランの歩兵は、数多の訓練と実戦を潜り抜けたものだけが着用できる。その域にたどりつくには、10年近い時間がかかるともいわれている。
部品: 豊富な経験
多くの訓練や実戦から得られた経験や知識は、新兵とベテランとの間の決定的な違いである。技術だけではなく、これらの経験があるからこそ、彼らはベテランと呼ばれるのである。
部品: 戦場での勘
ベテランの兵士は、俗に勘と言われるような、状況に対する高度な推察力を発揮することがある。これは魔法のような類ではまったくなく、戦場で培われた多くの経験が、彼らの脳裏で組み合わされた結果である。
部品: とっさの機転
戦場においては、数秒の判断の遅れが生命を左右することすらある。そのわずかな時間において、経験に基づいたとっさの機転で動けることも、彼らがベテランといわれる所以である。
部品: 積み重ねた鍛錬
当然のことながら、ただ戦場経験が多いだけでは、優秀な兵士になることはできない。実戦よりもはるか多くの時間を鍛錬に費やし、自らのものとして身に馴染ませた技術も彼らの根幹である。
部品: 古参兵の貫禄
多くの訓練・実戦を潜り抜け、兵士としての自信に満ちた彼らには、一種オーラのような存在感がある。その存在感は、新兵だけでなく、前線指揮官にすら信頼感を与え、部隊の士気向上につながっている。
部品: 不屈の意思
長く兵士として過ごせば、いくつもの困難な状況に遭遇することになる。そのような状況を乗り切るには、心折れずに動き続ける強い意思が必要である。多くの戦場を経験した彼らは、その意思を自然に身に着けている。
部品: 野戦戦闘技術
長期間の野戦行動は、体力の継続的な消耗や天候の影響など、基本的な訓練では再現されない多くの困難に満ちている。それらをうまく乗り切る技術を、彼らは経験の中で身に着けている。
部品: 屋内戦闘技術
建設物の占領は歩兵でなければこなせない任務の一つであるが、敵の探知や建物構造を利用した戦術判断など、高度な技術が必要であり、その技術差が致命的な戦力差になることもある。このような状況において、経験に基づく彼らの技術は、大きな優位点になりうる。
部品: 偽装技術
小柄なシルエットや悪路への浸透能力が優位点となる歩兵にとって、偽装技術は基礎的な能力であるが、基本的な訓練だけではその真髄を身に着けることはできない。多くの経験によって培われた彼らの偽装技術は、他の歩兵とは一線を画すものである。
部品: 障害物利用技術
歩兵は基本的に十分な防護力を持たず、その防護を地形や構造物等の障害物によって補うことが多い。しかし、それら障害物は、戦場によって全く異なるものであり、未知の戦場において、有効な障害物を即座に発見し、活用するには、多くの経験が必要になる。
部品: 地形把握技術
歩兵にとって、戦場の地形は、時に盾となり、時には足枷となる、気まぐれな友人のようなものである。ベテランである彼らは、自らの経験や知識から、それら地形を理解し、時には先の地形の予測すら行う、高度な判断力を有している。
部品: 概要
メードにおいても引退という概念はある。普通であれば引退後はただの一般市民として生活するものである。しかし、極々まれにその経験を活かして後輩のメードの育成に携わり、その収入だけで生活する自堕落なメードが存在する。本当に極稀ではあるが、彼女たちの事を後輩メードたちは隠居したメードと呼ぶ。
部品: メードの隠居:とは
バトルメードに隠居という言葉は本来ない。そもそも使えるべき主が隠居するならまだしもメードで隠居というのは言ってみれば無職である。それでもその知識・経験は何物にも代えがたい物であるからして、メードたちの中で隠居様と呼ばれるのだ。
部品: 隠居するにあたっての理由
大きく分けて二つである。ゲームがしたい、とってもゲームがしたい。いや、待ってほしい、言いたいことは分かる!だが、こういった理由でもなければお局クラスの実力を兼ね備えたメードが、無私の職業であるメードが辞めた後も特に職に就かずにぼーっとゲームだけをするであろうか?いや、ない!なので隠居したメードというのは総じてゲーマーであり、無職なのである。
部品: 隠居メードの1日
基本は布団の中である。目が覚めてはゲーム、ご飯を食べては戻ってゲーム、風呂に入っては戻ってゲーム。そしてそのまま寝落ちて朝になる。やるゲーム?それはそのう、プレステ……多分今は4でいいと思います。
部品: 若いメードを鍛える
長年に渡るメード生活で培った経験、その地位に上り詰めるまでの育成技術。普段はそれらをゲームに活かしているが、若いメードたちが訪ねてきたときはその限りではない。彼女たちが希望するのであれば徹底的に鍛え上げて差し上げるのだ。そして汚れた部屋を綺麗にしてもらうのが対価となる。
部品: 独自判断で援軍に赴く
隠居した身であればこそ、その身は軽やかなのだ。ふらりと立ち寄った藩国でそこを助けるために立ち上がることだって出来る。宮仕えの時にはもらっていた王女の許可も今は必要ない。ただ自分のやりたいことをやるのだ。隠居なのだから。
部品: 節約のための交渉術
隠居しているからには資金に限りがあるものである。より良い物を、より主人の負担にならぬように手に入れる交渉術はメードの時分に磨いた。それを利用して快適な隠居ライフを送るのも大事なライフハックなのだ。
部品: 数少ない収入
若くして隠居生活を送るのは簡単ではない。何より先立つ物を稼ぐ手段が乏しいのだ。そこで若いメードの教育が役立つ。国の認可を得て行えばその都度少なくない金額が振り込まれる。満天星国においてはメード協会でパートタイムとして働くことも一つの選択肢である。
部品: 宰相への奏上権
元々が優秀なメードであった彼女たちには宰相への奏上の権利が与えられていた。お局さんと同じくほんの一握りではあるが、その権利は個人に与えられるもののため剥奪されることはない。が、家から出ない彼女たちにはほぼ無用の長物である。
部品: 一瞬で終わる掃除
館に比べれば自分が住むだけのスペースを掃除するのなんて瞬き程の時間があれば十分である。それでいて埃は見逃さない。ハウスダストが溜まると健康に悪いからである。
部品: 1週間は溜めてもすぐに終わる洗濯
基本的に布団から出ずにパジャマで過ごす隠居メードの洗濯ものは非常に少ない。それを溜め込んでも臭いひとつ出ないようにするための技術、そしてそれを一瞬で片づける技術はもはや普通のメードには無いものである。
部品: 質素でも豪華に感じる調理
館に勤めていた時は豪華な食事、そこからおこぼれをもらって作るまかないでホクホクだったが、隠居の身ではそうもいかない。あるものだけでどうにかするしかないのだ。
部品: 急な来客でも汚部屋の片鱗も見せない
一人でうだうだ生活している限りでは部屋なんてものは汚れ続ける限りである。定期的に掃除はするが、そろそろかなと思った時に限って昔の知り合いや教えるはずのメードが時間を間違えてやってきたりするのである。かつて館に勤めていた時に培った来客対応の術はそんなときにも役に立つのである。
部品: 自宅警護
館を預かる立場ではなくなった彼女たちが守るのは今や自分の身と、家である。今日も世間から自分を守るために、自宅の警護をせっせと続けるのだ。
部品: きれいな声は維持するもの
人と話さないとどんどん喉は退化する。急な来客に対して整理やもてなしは出来ても、話す時にガラガラ声ではみっともないもの。メードの端くれたる者であればこそ声の質は維持しているのである。
部品: 笑顔を作る技術
いつでも家に居るということは、だ、近所の奥様方から職業の心配をされたりすることもある。そういうときに有無を言わせず何事も無かったかのように切り抜けるためにも素敵な笑顔は欠かせない。
部品: エクササイズ代わりの格闘術
バトルと名はつかなくてもかつてはバトルメードだったの彼女たち。その戦闘能力は些かも錆びついてはいない。というのも、訓練をちょっとはしないと女性の大敵SHITABARAが増殖してしまうのである。
部品: 狙撃に特化した箒型銃射撃術
守る物が自分、そして自宅の警護が主となるのであれば突撃銃としての使用方法はほとんどないと想定した結果の狙撃術。動かなくても良いのはつよいのだ。
部品: ゲームで磨いた操縦技術
読んで字の如くロボットゲームを通してI=Dの操縦技術も高まっている。というか、現役時代より明らかに挙動が滑らかになっている。やりこむ時間のなせる業である。
部品: かつてのメード服
昔はそれを着てバリバリ働いていたが、今はむーりぃーと言ったか言わないかハンガーにかかったままである。でもよく見れば埃ひとつ被っていないのはまたいつか着る日が来るかもしれないからである。主に収入面の問題で。
部品: 使い古した箒型銃
見た目に年季の入った箒は壁に立てかけられたまま放置されている。というか時折箒として使われるくらいだ。でも銃としての機能は維持するためにメンテナンスされていることは良く見れば分かるようになっている。
部品: 出自:初心の民
ビギナーズ王国に義勇兵として参戦して以来、戦歴とその輪と地を駆けた事を誇り持つ初心の民として育った。満天星の民として生きる今も、長い戦いに仔細が薄れ様とも、思いが薄れる事はない。
部品: 経験:T1からの参戦者
ターン1からビギナーズ王国に参加しており、満天星となった今でも居座る男。バトルメードや整備士、時には経済専門家、果てに東国人WD兵まで纏ってまで軍へ身を置いたが、その長い経歴の中でも活躍も少なければ個性の発揮も少なく、ある意味ビギナーズから脱せていない地味な男。
部品: 経験:空母設計の成功
数少ない活躍として、設計作品のコンペティション採用経歴がある。ビギナーズ王国に初心級空母…設計段階でのネームとして彼は鳳翔と呼ぶ…を技族、西條 華音と共に設計。絶対物理防壁の搭載、強引な情報管制システムの構築など危険とも言える大胆な設計ながら、見事に採用。彼女の宇宙戦での活躍に沸い上がった記憶が焼き付いている。
部品: 経験:艦隊基地設計の失敗
満天星への合併後、再び宰相府の惑星防御艦隊基地の設計にも関わっており、無事に藩国としての提出を済ませている。が、その実態では主体設計者としての構成量不足、TLOへの規制強化等も含まって必要量を単身構築すること失敗し、多くの援軍を必要とする事態を招いた経験がある。この事態から当分の間居辛さと自らの限界を感じた経験がある。
部品: 経験:歴戦のバトルメード
最も着用していた職業はバトルメードであり、その所作が身に染みている。従軍経験から身体付きは細くとも鍛えられており、ビギナーズ、満天星のメードとしてWD、エアバイクにも慣れている。
部品: 経験:吏族ダンスパーティ
超希少料理が振舞われたダンスパーティに参加した経験を示す。ここで吏族の大変さを身をもって体感し、そして特別な料理に舌を躍らせた。
部品: 古い従軍勲章達
かつて多くの戦士達が受け取った数々の従軍勲章の幾つかを、同じ様に受け賜っている。その幾つかは不思議なマジックアイテムであり、今はもう動くかも分からないが、確かに力を分け与えてくれていた他、薄れゆく戦いの記憶を思い起こさせるヨスガとして、今尚所有者を支えてくれる。
提出書式
大部品: Wyrd=紘也 RD:82 評価値:10 -大部品: 満天星の民 RD:13 評価値:6 --部品: 概要 --大部品: 構成人種 RD:3 評価値:2 ---部品: 北国人 ---部品: 初心の民 ---部品: 東国人 --大部品: 歴史 RD:3 評価値:2 ---部品: 建国・合併 ---部品: 不和と悲劇 ---部品: 再生と団結 --大部品: 過去への贖罪 RD:3 評価値:2 ---部品: 慰霊 ---部品: 訓示 ---部品: 融和への努力 --大部品: 代表的な政策 RD:2 評価値:1 ---部品: 人種による雇用差別の撤廃 ---部品: 人種によらない教育 --部品: 未来への展望 -大部品: Wyrd=紘也の着用職業 RD:62 評価値:10 --大部品: ベテランのウォードレス兵 RD:41 評価値:9 ---大部品: 前提知識・技能 RD:2 評価値:1 ----部品: 着用資格 ----部品: WD性能高度理解 ---大部品: WD動作技能 RD:5 評価値:3 ----部品: WD精密動作技術 ----部品: WD各種機能応用技術 ----部品: WD低負荷行動技術 ----部品: WD高度戦闘技術 ----部品: WD隠蔽行動技術 ---大部品: エアバイク技能 RD:1 評価値:0 ----部品: エアバイク戦闘機動技術 ---大部品: その他技能 RD:2 評価値:1 ----部品: WD応急補修技術 ----部品: WD特殊作戦技術 ---大部品: 甲殻型ウォードレスダンサー RD:19 評価値:7 ----大部品: 着用前提(甲殻WDD) RD:2 評価値:1 -----部品: 着用資格 -----部品: 甲殻型WDと通常型WDとの共通点 ----大部品: 基本動作訓練 RD:2 評価値:1 -----部品: 甲殻WD特性把握 -----部品: 甲殻WD着用・動作訓練 ----大部品: 戦闘訓練 RD:4 評価値:3 -----部品: 甲殻WD火器射撃訓練 -----部品: 甲殻WD近接戦闘訓練 -----部品: 甲殻WD模擬戦闘訓練 -----部品: 緊急脱出訓練 ----大部品: その他訓練 RD:2 評価値:1 -----部品: 甲殻WD特殊機動訓練 -----部品: 軌道降下模擬訓練 ----大部品: 戦術知識 RD:1 評価値:0 -----部品: 甲殻WD戦術理解 ----大部品: ウォードレスダンサー RD:8 評価値:5 -----大部品: 着用前提 RD:2 評価値:1 ------部品: 着用資格 ------部品: ウォードレスコネクター -----大部品: 基本教育 RD:2 評価値:1 ------部品: WD特性把握教育 ------部品: WD着用訓練 -----大部品: 戦闘訓練 RD:3 評価値:2 ------部品: WD火器射撃訓練 ------部品: WD近接戦闘訓練 ------部品: WD模擬戦闘訓練 -----大部品: その他訓練 RD:1 評価値:0 ------部品: WDメンテナンス技術 ---大部品: ベテランの歩兵 RD:12 評価値:6 ----大部品: 着用前提 RD:1 評価値:0 -----部品: 着用資格 ----大部品: 経験により得たもの RD:4 評価値:3 -----部品: 豊富な経験 -----部品: 戦場での勘 -----部品: とっさの機転 -----部品: 積み重ねた鍛錬 ----大部品: 精神面の強さ RD:2 評価値:1 -----部品: 古参兵の貫禄 -----部品: 不屈の意思 ----大部品: 野戦関連技能 RD:1 評価値:0 -----部品: 野戦戦闘技術 ----大部品: 屋内戦関連技能 RD:1 評価値:0 -----部品: 屋内戦闘技術 ----大部品: 隠蔽・隠密技能 RD:3 評価値:2 -----部品: 偽装技術 -----部品: 障害物利用技術 -----部品: 地形把握技術 --大部品: 隠居したメード RD:21 評価値:7 ---部品: 概要 ---大部品: 隠居生活 RD:8 評価値:5 ----部品: メードの隠居:とは ----部品: 隠居するにあたっての理由 ----部品: 隠居メードの1日 ----部品: 若いメードを鍛える ----部品: 独自判断で援軍に赴く ----部品: 節約のための交渉術 ----部品: 数少ない収入 ----部品: 宰相への奏上権 ---大部品: 昔とった杵柄 RD:5 評価値:3 ----部品: 一瞬で終わる掃除 ----部品: 1週間は溜めてもすぐに終わる洗濯 ----部品: 質素でも豪華に感じる調理 ----部品: 急な来客でも汚部屋の片鱗も見せない ----部品: 自宅警護 ---大部品: 研ぎ続けている技術 RD:5 評価値:3 ----部品: きれいな声は維持するもの ----部品: 笑顔を作る技術 ----部品: エクササイズ代わりの格闘術 ----部品: 狙撃に特化した箒型銃射撃術 ----部品: ゲームで磨いた操縦技術 ---大部品: 装備 RD:2 評価値:1 ----部品: かつてのメード服 ----部品: 使い古した箒型銃 -大部品: Wyrd=紘也の個人経歴 RD:6 評価値:4 --部品: 出自:初心の民 --部品: 経験:T1からの参戦者 --部品: 経験:空母設計の成功 --部品: 経験:艦隊基地設計の失敗 --部品: 経験:歴戦のバトルメード --部品: 経験:吏族ダンスパーティ -大部品: Wyrd=紘也の個人所有物 RD:1 評価値:0 --部品: 古い従軍勲章達 部品: 概要 満天星の民とは文字通り満天星国に住む民のことである。過去を忘れるのではなくそれを乗り越えて団結することを選んだ民のことである。 部品: 北国人 美しい銀髪と透き通るような白い肌が特徴とされる北方の大地を祖とする民族。初心系とも呼ばれる元ビギナーズ王国国民の多くが属する。 部品: 初心の民 何事にも初心はあり、何者であっても初心を持つ者として支える。ビギナーズ王国の北国人の中でも、その国是を自らの生きる主目的とした者達。 部品: 東国人 黒い髪を持ち四季を愛でる、東の大地を祖とする者達。都築藩国の都築系と呼ばれる者はほとんどがこの民族である。 部品: 建国・合併 エアバイクの国であるビギナーズ王国とWDの国である都築藩国、お互いの主力産業の組み合わせは元から高い評価を得ていた。更なる高みを目指すため、合併し一つの国となった。 部品: 不和と悲劇 始まりは些細なものだったと記録されているが、その実情を知る物は今やほとんどいない。ただ、何かのタイミングが悪かっただけなのかもしれない。都築系による虐殺と民族浄化が行われたことだけが事実として残っている。 部品: 再生と団結 人口比率が大きく偏っている、と統計では出ているが、そんなものも関係なくなるほどに国の環境は荒れ果てた。お互いに数を減らした国民たちがその先を目指して生きていくためには、過去を乗り越えて互いを認めあうことが必要であった。 部品: 慰霊 起こってしまったこと、いなくなってしまった人間、それらは永遠に戻る物ではない。それを忘れてはならない、忘れないために藩王・執政・摂政の連名で慰霊碑の建立、定期的な慰霊祭の開催が決定された。 部品: 訓示 歴史を学び、顧みて、未来に活かすことが犠牲になった者達への手向けとなる。同じ過ちを犯さないために、皆が同じ国に住む生きている人間であることを忘れないよう、慰霊碑にはこのような文言が刻まれている。「せめて新しく生まれてくる子らに平和な国を、その心に憎しみでは無く他者への慈悲を」 部品: 融和への努力 お互いに、というよりも、虐殺を行いその後もその立場を改めなかったものとその被害者という両者である。いきなり一緒に手を取り合えことは出来なくて当然である。だが、まずはお互いがただの人間であると、同じ国に生きる人間であると意識する。そこからすべては始まる。 部品: 人種による雇用差別の撤廃 雇用機会の不均等を無くすことを目的として、人種を不採用の理由とすることは条例で禁止とされた。また、人種によって採用試験や条件に差を付けることもまた禁止とされた。 部品: 人種によらない教育 将来の職業を選ぶためにはまずは教育が必要である。差別によってその機会が奪われれば職すらも奪われるという事である。そのため、全国民に対して同じ質の教育を行うことを目的としたカリキュラムが作成されている。 部品: 未来への展望 まだまだ満天星の民はその歩みを始めたばかりである。それが止まることもあるだろう。だが一人で歩くのではなく、支え合って歩いていればまた歩き出せる。 部品: 着用資格 ベテランのWD兵は、WD兵としてベテランの域に達した兵士であり、着用には、WDについての幅広い知識・経験と、ベテランの歩兵を着用できるだけの能力が必要とされる。また、WDについての恒常的な訓練を行える正規の訓練施設が必要である。 部品: WD性能高度理解 各WDのカタログ的なスペックは、運用する軍事関係者には知らされているが、兵器という複雑な機械は、カタログからすべての性能が推し量れるわけではない。それら、カタログに現れない性能を、多くの訓練や実戦経験、そして技術的な知識から、理解することができる 部品: WD精密動作技術 積み重ねた訓練によって、新兵とはまったく異なるレベルの、WDの精密動作を行うことができる。これにより、高速走行や高精度な射撃など、高い戦闘能力を発揮できる。 部品: WD各種機能応用技術 WDには、単なる筋力・防護力の向上だけでなく、偵察補助兵装やセンサー類等の、各種支援機能を搭載しているものが多い。彼らは、戦闘技術だけでなく、これら機能を最大限に活用する技術も有している。 部品: WD低負荷行動技術 WDは機械であり、稼働すれば燃料を消費し、また徐々に部品が消耗していく。彼らは、その技術・経験により、必要に応じてこれらの消耗を抑えて行動する技術を有しており、長期行軍においても戦力を低下させずに行動することができる。 部品: WD高度戦闘技術 積み重ねた訓練によって、WDでの戦闘における格闘・射撃等の高度な技術を身に着けている。特に閉所での戦闘や近接戦闘においては、この技術差が大きなアドバンテージとなることが多い。 部品: WD隠蔽行動技術 歩兵にとって隠蔽は重要技術であるが、通常歩兵よりシルエットが大きく、また重量もあるWDを隠蔽するにはより高度な技術が必要になる。これには、ベテラン兵の隠蔽能力だけでなく、WDの特性についての広い理解が必要である。 部品: エアバイク戦闘機動技術 本来WD兵の技能ではないが、NWの帝国のWD歩兵は、エアバイクとともに運用されることが常であり、ベテランの域に達する者たちは、自然に高度なエアバイクの機動技術を身に着けることとなる。 部品: WD応急補修技術 劣悪な環境下や砲弾の飛び交う戦場においては、WD部品の小規模な破損や性能低下が生じることもある。これに対応するため、上級者用の訓練・講習により、WDのメンテナンス技術を発展させた、戦場での応急補修の技術を身に着けている。 部品: WD特殊作戦技術 WDの運用技術の最上位の一つとして、WDを用いた特殊な環境での作戦に対する訓練課程に、上官の推薦の元に志願することができる。それぞれ専門化された課程であり、修了できるのは志願者の数%といわれるものであるが、最後まで修了できなくとも、戦場において有意な特殊技術を身に着けることができるとされている。 部品: 着用資格 甲殻型ウォードレスダンサーは、ウォードレスダンサーとして2年以上の訓練期間を有し、かつ甲殻型ウォードレスの特性についての教育と、実運用のための各種訓練を修了した者が着用できる。 部品: 甲殻型WDと通常型WDとの共通点 本来、甲殻ウォードレスと、通常型(第5世界型)のウォードレスは別系統であるが、ニューワールドでは、通常型ウォードレスから派生して開発される事例が多く、基本構造に類似点があることから、甲殻WDについての知識・技術は、通常WDの運用においても有益なものとなる。逆もまた然りである。 部品: 甲殻WD特性把握 甲殻型ウォードレスの基本的な特性を理解するための座学教育。甲殻型ウォードレスは、通常型ウォードレスと比較し、複雑な動作機構や、I=Dに近い装備を有していることから、修了には相応の努力が必要となる。 部品: 甲殻WD着用・動作訓練 甲殻型ウォードレスの着用および基本的な動作の訓練。多くの甲殻型ウォードレスは、通常の人体より二回り以上は大きな体格となり、また出力も通常型ウォードレスより遥かに高いため、安定して歩くだけでもそれなりの訓練が必要となる。 部品: 甲殻WD火器射撃訓練 模擬弾を使用した、甲殻ウォードレス用火器の射撃訓練。ウォードレス用の火器よりさらに大型化したそれを正確に射撃するには、訓練だけでなく、ウォードレスダンサーとして培ったスキルが必要である。 部品: 甲殻WD近接戦闘訓練 甲殻型ウォードレス用の格闘装備を使用した近接戦闘の訓練。模擬装備であっても、高速移動する本体の重量・速度だけでも十分な破壊力があるため、専用の訓練施設で訓練が行われることが多い。 部品: 甲殻WD模擬戦闘訓練 甲殻型ウォードレスダンサーの訓練課程の総仕上げとしての、模擬装備を使用した実戦形式の戦闘訓練。火器だけでなく、機動用装備も使用した演習となるため、広大なフィールドを駆け回ることになる。本訓練において、実戦に耐えうる能力を持つと認められたもののみ、甲殻型ウォードレスダンサーとして任官される。 部品: 緊急脱出訓練 多くの甲殻型ウォードレスは、強固な外骨格構造を持つことから、機体が行動不能になるような損傷でも、装着者は自力で動ける状態を保っていることが多い。このため、緊急時における脱出(強制排出)についても、訓練が行われている。 部品: 甲殻WD特殊機動訓練 通常型ウォードレスの機動は、あくまで人間の動きの延長線上にあるものであったが、甲殻ウォードレスには、ロケットブースターやローラーダッシュなど、特殊な機動手段が搭載されていることが多い。これらを使いこなすために、使用する甲殻ウォードレスごとに機動訓練が行われている。 部品: 軌道降下模擬訓練 一部の甲殻型ウォードレスには、強固な外骨格構造と機密構造を生かした、軌道降下装備が準備されている。これら装備を実用できるようにするために、ベテランの支援を受けながら低高度から実際に降下を行う等の訓練が実施されている。 部品: 甲殻WD戦術理解 甲殻型ウォードレスは、戦闘ヘリに近い存在と例えられるように、通常の歩兵とは異なった戦術での運用が要求される。これらの要求に答えるために、甲殻型ウォードレスの戦術についての専門教育が行われている。 部品: 着用資格 ウォードレスダンサーは、正規の軍事教練施設において、ウォードレスの特性についての教育と、実運用のための各種訓練(通常1年程度)を修了した者が着用できる。 部品: ウォードレスコネクター ウォードレスダンサーの体に取り付けられた、ウォードレスへの接続用コネクタ。首筋付近につけられるのが一般的であるが、各国の事情により別の部位に設置される場合もあった。 部品: WD特性把握教育 ウォードレスの基本的な特性を理解するための座学教育。WDという兵器の機能や各種WDの性能等についての理解を深める。 部品: WD着用訓練 ウォードレス運用の初歩である、ウォードレスの着用作業と、着用状態での基本的な肉体動作の訓練。これを修了した者のみ、戦闘技術訓練課程に進むことができる。 部品: WD火器射撃訓練 模擬弾を使用した、ウォードレス用火器の射撃訓練。通常の歩兵装備以上の重量・反動と、それを人工筋肉を使って正確に取り扱う技術を習得する。 部品: WD近接戦闘訓練 模擬ナイフ等を使用した、ウォードレスでの近接戦闘の訓練。生身とは大きく異なる重量や筋力を生かした、効果的な戦闘技術を学ぶ。 部品: WD模擬戦闘訓練 戦闘技術訓練課程の総仕上げとしての、模擬弾を使用した実戦形式の戦闘訓練。本訓練において、実戦に耐えうる能力を持つと認められたもののみ、ウォードレスダンサーとして任官される。 部品: WDメンテナンス技術 ウォードレスの本格的な整備は整備士が行うが、前線勤務中では常にその整備が受けられるとは限らない。このため、性能維持の為の簡単なメンテナンス方法について訓練が行われている。 部品: 着用資格 ベテランの歩兵は、数多の訓練と実戦を潜り抜けたものだけが着用できる。その域にたどりつくには、10年近い時間がかかるともいわれている。 部品: 豊富な経験 多くの訓練や実戦から得られた経験や知識は、新兵とベテランとの間の決定的な違いである。技術だけではなく、これらの経験があるからこそ、彼らはベテランと呼ばれるのである。 部品: 戦場での勘 ベテランの兵士は、俗に勘と言われるような、状況に対する高度な推察力を発揮することがある。これは魔法のような類ではまったくなく、戦場で培われた多くの経験が、彼らの脳裏で組み合わされた結果である。 部品: とっさの機転 戦場においては、数秒の判断の遅れが生命を左右することすらある。そのわずかな時間において、経験に基づいたとっさの機転で動けることも、彼らがベテランといわれる所以である。 部品: 積み重ねた鍛錬 当然のことながら、ただ戦場経験が多いだけでは、優秀な兵士になることはできない。実戦よりもはるか多くの時間を鍛錬に費やし、自らのものとして身に馴染ませた技術も彼らの根幹である。 部品: 古参兵の貫禄 多くの訓練・実戦を潜り抜け、兵士としての自信に満ちた彼らには、一種オーラのような存在感がある。その存在感は、新兵だけでなく、前線指揮官にすら信頼感を与え、部隊の士気向上につながっている。 部品: 不屈の意思 長く兵士として過ごせば、いくつもの困難な状況に遭遇することになる。そのような状況を乗り切るには、心折れずに動き続ける強い意思が必要である。多くの戦場を経験した彼らは、その意思を自然に身に着けている。 部品: 野戦戦闘技術 長期間の野戦行動は、体力の継続的な消耗や天候の影響など、基本的な訓練では再現されない多くの困難に満ちている。それらをうまく乗り切る技術を、彼らは経験の中で身に着けている。 部品: 屋内戦闘技術 建設物の占領は歩兵でなければこなせない任務の一つであるが、敵の探知や建物構造を利用した戦術判断など、高度な技術が必要であり、その技術差が致命的な戦力差になることもある。このような状況において、経験に基づく彼らの技術は、大きな優位点になりうる。 部品: 偽装技術 小柄なシルエットや悪路への浸透能力が優位点となる歩兵にとって、偽装技術は基礎的な能力であるが、基本的な訓練だけではその真髄を身に着けることはできない。多くの経験によって培われた彼らの偽装技術は、他の歩兵とは一線を画すものである。 部品: 障害物利用技術 歩兵は基本的に十分な防護力を持たず、その防護を地形や構造物等の障害物によって補うことが多い。しかし、それら障害物は、戦場によって全く異なるものであり、未知の戦場において、有効な障害物を即座に発見し、活用するには、多くの経験が必要になる。 部品: 地形把握技術 歩兵にとって、戦場の地形は、時に盾となり、時には足枷となる、気まぐれな友人のようなものである。ベテランである彼らは、自らの経験や知識から、それら地形を理解し、時には先の地形の予測すら行う、高度な判断力を有している。 部品: 概要 メードにおいても引退という概念はある。普通であれば引退後はただの一般市民として生活するものである。しかし、極々まれにその経験を活かして後輩のメードの育成に携わり、その収入だけで生活する自堕落なメードが存在する。本当に極稀ではあるが、彼女たちの事を後輩メードたちは隠居したメードと呼ぶ。 部品: メードの隠居:とは バトルメードに隠居という言葉は本来ない。そもそも使えるべき主が隠居するならまだしもメードで隠居というのは言ってみれば無職である。それでもその知識・経験は何物にも代えがたい物であるからして、メードたちの中で隠居様と呼ばれるのだ。 部品: 隠居するにあたっての理由 大きく分けて二つである。ゲームがしたい、とってもゲームがしたい。いや、待ってほしい、言いたいことは分かる!だが、こういった理由でもなければお局クラスの実力を兼ね備えたメードが、無私の職業であるメードが辞めた後も特に職に就かずにぼーっとゲームだけをするであろうか?いや、ない!なので隠居したメードというのは総じてゲーマーであり、無職なのである。 部品: 隠居メードの1日 基本は布団の中である。目が覚めてはゲーム、ご飯を食べては戻ってゲーム、風呂に入っては戻ってゲーム。そしてそのまま寝落ちて朝になる。やるゲーム?それはそのう、プレステ……多分今は4でいいと思います。 部品: 若いメードを鍛える 長年に渡るメード生活で培った経験、その地位に上り詰めるまでの育成技術。普段はそれらをゲームに活かしているが、若いメードたちが訪ねてきたときはその限りではない。彼女たちが希望するのであれば徹底的に鍛え上げて差し上げるのだ。そして汚れた部屋を綺麗にしてもらうのが対価となる。 部品: 独自判断で援軍に赴く 隠居した身であればこそ、その身は軽やかなのだ。ふらりと立ち寄った藩国でそこを助けるために立ち上がることだって出来る。宮仕えの時にはもらっていた王女の許可も今は必要ない。ただ自分のやりたいことをやるのだ。隠居なのだから。 部品: 節約のための交渉術 隠居しているからには資金に限りがあるものである。より良い物を、より主人の負担にならぬように手に入れる交渉術はメードの時分に磨いた。それを利用して快適な隠居ライフを送るのも大事なライフハックなのだ。 部品: 数少ない収入 若くして隠居生活を送るのは簡単ではない。何より先立つ物を稼ぐ手段が乏しいのだ。そこで若いメードの教育が役立つ。国の認可を得て行えばその都度少なくない金額が振り込まれる。満天星国においてはメード協会でパートタイムとして働くことも一つの選択肢である。 部品: 宰相への奏上権 元々が優秀なメードであった彼女たちには宰相への奏上の権利が与えられていた。お局さんと同じくほんの一握りではあるが、その権利は個人に与えられるもののため剥奪されることはない。が、家から出ない彼女たちにはほぼ無用の長物である。 部品: 一瞬で終わる掃除 館に比べれば自分が住むだけのスペースを掃除するのなんて瞬き程の時間があれば十分である。それでいて埃は見逃さない。ハウスダストが溜まると健康に悪いからである。 部品: 1週間は溜めてもすぐに終わる洗濯 基本的に布団から出ずにパジャマで過ごす隠居メードの洗濯ものは非常に少ない。それを溜め込んでも臭いひとつ出ないようにするための技術、そしてそれを一瞬で片づける技術はもはや普通のメードには無いものである。 部品: 質素でも豪華に感じる調理 館に勤めていた時は豪華な食事、そこからおこぼれをもらって作るまかないでホクホクだったが、隠居の身ではそうもいかない。あるものだけでどうにかするしかないのだ。 部品: 急な来客でも汚部屋の片鱗も見せない 一人でうだうだ生活している限りでは部屋なんてものは汚れ続ける限りである。定期的に掃除はするが、そろそろかなと思った時に限って昔の知り合いや教えるはずのメードが時間を間違えてやってきたりするのである。かつて館に勤めていた時に培った来客対応の術はそんなときにも役に立つのである。 部品: 自宅警護 館を預かる立場ではなくなった彼女たちが守るのは今や自分の身と、家である。今日も世間から自分を守るために、自宅の警護をせっせと続けるのだ。 部品: きれいな声は維持するもの 人と話さないとどんどん喉は退化する。急な来客に対して整理やもてなしは出来ても、話す時にガラガラ声ではみっともないもの。メードの端くれたる者であればこそ声の質は維持しているのである。 部品: 笑顔を作る技術 いつでも家に居るということは、だ、近所の奥様方から職業の心配をされたりすることもある。そういうときに有無を言わせず何事も無かったかのように切り抜けるためにも素敵な笑顔は欠かせない。 部品: エクササイズ代わりの格闘術 バトルと名はつかなくてもかつてはバトルメードだったの彼女たち。その戦闘能力は些かも錆びついてはいない。というのも、訓練をちょっとはしないと女性の大敵SHITABARAが増殖してしまうのである。 部品: 狙撃に特化した箒型銃射撃術 守る物が自分、そして自宅の警護が主となるのであれば突撃銃としての使用方法はほとんどないと想定した結果の狙撃術。動かなくても良いのはつよいのだ。 部品: ゲームで磨いた操縦技術 読んで字の如くロボットゲームを通してI=Dの操縦技術も高まっている。というか、現役時代より明らかに挙動が滑らかになっている。やりこむ時間のなせる業である。 部品: かつてのメード服 昔はそれを着てバリバリ働いていたが、今はむーりぃーと言ったか言わないかハンガーにかかったままである。でもよく見れば埃ひとつ被っていないのはまたいつか着る日が来るかもしれないからである。主に収入面の問題で。 部品: 使い古した箒型銃 見た目に年季の入った箒は壁に立てかけられたまま放置されている。というか時折箒として使われるくらいだ。でも銃としての機能は維持するためにメンテナンスされていることは良く見れば分かるようになっている。 部品: 出自:初心の民 ビギナーズ王国に義勇兵として参戦して以来、戦歴とその輪と地を駆けた事を誇り持つ初心の民として育った。満天星の民として生きる今も、長い戦いに仔細が薄れ様とも、思いが薄れる事はない。 部品: 経験:T1からの参戦者 ターン1からビギナーズ王国に参加しており、満天星となった今でも居座る男。バトルメードや整備士、時には経済専門家、果てに東国人WD兵まで纏ってまで軍へ身を置いたが、その長い経歴の中でも活躍も少なければ個性の発揮も少なく、ある意味ビギナーズから脱せていない地味な男。 部品: 経験:空母設計の成功 数少ない活躍として、設計作品のコンペティション採用経歴がある。ビギナーズ王国に初心級空母…設計段階でのネームとして彼は鳳翔と呼ぶ…を技族、西條 華音と共に設計。絶対物理防壁の搭載、強引な情報管制システムの構築など危険とも言える大胆な設計ながら、見事に採用。彼女の宇宙戦での活躍に沸い上がった記憶が焼き付いている。 部品: 経験:艦隊基地設計の失敗 満天星への合併後、再び宰相府の惑星防御艦隊基地の設計にも関わっており、無事に藩国としての提出を済ませている。が、その実態では主体設計者としての構成量不足、TLOへの規制強化等も含まって必要量を単身構築すること失敗し、多くの援軍を必要とする事態を招いた経験がある。この事態から当分の間居辛さと自らの限界を感じた経験がある。 部品: 経験:歴戦のバトルメード 最も着用していた職業はバトルメードであり、その所作が身に染みている。従軍経験から身体付きは細くとも鍛えられており、ビギナーズ、満天星のメードとしてWD、エアバイクにも慣れている。 部品: 経験:吏族ダンスパーティ 超希少料理が振舞われたダンスパーティに参加した経験を示す。ここで吏族の大変さを身をもって体感し、そして特別な料理に舌を躍らせた。 部品: 古い従軍勲章達 かつて多くの戦士達が受け取った数々の従軍勲章の幾つかを、同じ様に受け賜っている。その幾つかは不思議なマジックアイテムであり、今はもう動くかも分からないが、確かに力を分け与えてくれていた他、薄れゆく戦いの記憶を思い起こさせるヨスガとして、今尚所有者を支えてくれる。
インポート用定義データ
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"雇用機会の不均等を無くすことを目的として、人種を不採用の理由とすることは条例で禁止とされた。また、人種によって採用試験や条件に差を付けることもまた禁止とされた。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "人種によらない教育", "description": "将来の職業を選ぶためにはまずは教育が必要である。差別によってその機会が奪われれば職すらも奪われるという事である。そのため、全国民に対して同じ質の教育を行うことを目的としたカリキュラムが作成されている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "未来への展望", "description": "まだまだ満天星の民はその歩みを始めたばかりである。それが止まることもあるだろう。だが一人で歩くのではなく、支え合って歩いていればまた歩き出せる。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "Wyrd=紘也の着用職業", "part_type": "group", "children": [ { "title": "ベテランのウォードレス兵", "part_type": "group", "children": [ { "title": "前提知識・技能", "part_type": "group", "children": [ { "title": "着用資格", "description": "ベテランのWD兵は、WD兵としてベテランの域に達した兵士であり、着用には、WDについての幅広い知識・経験と、ベテランの歩兵を着用できるだけの能力が必要とされる。また、WDについての恒常的な訓練を行える正規の訓練施設が必要である。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "WD性能高度理解", "description": "各WDのカタログ的なスペックは、運用する軍事関係者には知らされているが、兵器という複雑な機械は、カタログからすべての性能が推し量れるわけではない。それら、カタログに現れない性能を、多くの訓練や実戦経験、そして技術的な知識から、理解することができる", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "WD動作技能", "part_type": "group", "children": [ { "title": "WD精密動作技術", "description": "積み重ねた訓練によって、新兵とはまったく異なるレベルの、WDの精密動作を行うことができる。これにより、高速走行や高精度な射撃など、高い戦闘能力を発揮できる。", "part_type": "part" }, { "title": "WD各種機能応用技術", "description": "WDには、単なる筋力・防護力の向上だけでなく、偵察補助兵装やセンサー類等の、各種支援機能を搭載しているものが多い。彼らは、戦闘技術だけでなく、これら機能を最大限に活用する技術も有している。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "WD低負荷行動技術", "description": "WDは機械であり、稼働すれば燃料を消費し、また徐々に部品が消耗していく。彼らは、その技術・経験により、必要に応じてこれらの消耗を抑えて行動する技術を有しており、長期行軍においても戦力を低下させずに行動することができる。", "part_type": "part" }, { "title": "WD高度戦闘技術", "description": "積み重ねた訓練によって、WDでの戦闘における格闘・射撃等の高度な技術を身に着けている。特に閉所での戦闘や近接戦闘においては、この技術差が大きなアドバンテージとなることが多い。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "WD隠蔽行動技術", "description": "歩兵にとって隠蔽は重要技術であるが、通常歩兵よりシルエットが大きく、また重量もあるWDを隠蔽するにはより高度な技術が必要になる。これには、ベテラン兵の隠蔽能力だけでなく、WDの特性についての広い理解が必要である。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "エアバイク技能", "part_type": "group", "children": [ { "title": "エアバイク戦闘機動技術", "description": "本来WD兵の技能ではないが、NWの帝国のWD歩兵は、エアバイクとともに運用されることが常であり、ベテランの域に達する者たちは、自然に高度なエアバイクの機動技術を身に着けることとなる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "その他技能", "part_type": "group", "children": [ { "title": "WD応急補修技術", "description": "劣悪な環境下や砲弾の飛び交う戦場においては、WD部品の小規模な破損や性能低下が生じることもある。これに対応するため、上級者用の訓練・講習により、WDのメンテナンス技術を発展させた、戦場での応急補修の技術を身に着けている。", "part_type": "part" }, { "title": "WD特殊作戦技術", "description": "WDの運用技術の最上位の一つとして、WDを用いた特殊な環境での作戦に対する訓練課程に、上官の推薦の元に志願することができる。それぞれ専門化された課程であり、修了できるのは志願者の数%といわれるものであるが、最後まで修了できなくとも、戦場において有意な特殊技術を身に着けることができるとされている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "甲殻型ウォードレスダンサー", "part_type": "group", "children": [ { "title": "着用前提(甲殻WDD)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "着用資格", "description": "甲殻型ウォードレスダンサーは、ウォードレスダンサーとして2年以上の訓練期間を有し、かつ甲殻型ウォードレスの特性についての教育と、実運用のための各種訓練を修了した者が着用できる。", "part_type": "part" }, { "title": "甲殻型WDと通常型WDとの共通点", "description": "本来、甲殻ウォードレスと、通常型(第5世界型)のウォードレスは別系統であるが、ニューワールドでは、通常型ウォードレスから派生して開発される事例が多く、基本構造に類似点があることから、甲殻WDについての知識・技術は、通常WDの運用においても有益なものとなる。逆もまた然りである。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "基本動作訓練", "part_type": "group", "children": [ { "title": "甲殻WD特性把握", "description": "甲殻型ウォードレスの基本的な特性を理解するための座学教育。甲殻型ウォードレスは、通常型ウォードレスと比較し、複雑な動作機構や、I=Dに近い装備を有していることから、修了には相応の努力が必要となる。", "part_type": "part" }, { "title": "甲殻WD着用・動作訓練", "description": "甲殻型ウォードレスの着用および基本的な動作の訓練。多くの甲殻型ウォードレスは、通常の人体より二回り以上は大きな体格となり、また出力も通常型ウォードレスより遥かに高いため、安定して歩くだけでもそれなりの訓練が必要となる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "戦闘訓練", "part_type": "group", "children": [ { "title": "甲殻WD火器射撃訓練", "description": "模擬弾を使用した、甲殻ウォードレス用火器の射撃訓練。ウォードレス用の火器よりさらに大型化したそれを正確に射撃するには、訓練だけでなく、ウォードレスダンサーとして培ったスキルが必要である。", "part_type": "part" }, { "title": "甲殻WD近接戦闘訓練", "description": "甲殻型ウォードレス用の格闘装備を使用した近接戦闘の訓練。模擬装備であっても、高速移動する本体の重量・速度だけでも十分な破壊力があるため、専用の訓練施設で訓練が行われることが多い。", "part_type": "part" }, { "title": "甲殻WD模擬戦闘訓練", "description": "甲殻型ウォードレスダンサーの訓練課程の総仕上げとしての、模擬装備を使用した実戦形式の戦闘訓練。火器だけでなく、機動用装備も使用した演習となるため、広大なフィールドを駆け回ることになる。本訓練において、実戦に耐えうる能力を持つと認められたもののみ、甲殻型ウォードレスダンサーとして任官される。", "part_type": "part" }, { "title": "緊急脱出訓練", "description": "多くの甲殻型ウォードレスは、強固な外骨格構造を持つことから、機体が行動不能になるような損傷でも、装着者は自力で動ける状態を保っていることが多い。このため、緊急時における脱出(強制排出)についても、訓練が行われている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "その他訓練", "part_type": "group", "children": [ { "title": "甲殻WD特殊機動訓練", "description": "通常型ウォードレスの機動は、あくまで人間の動きの延長線上にあるものであったが、甲殻ウォードレスには、ロケットブースターやローラーダッシュなど、特殊な機動手段が搭載されていることが多い。これらを使いこなすために、使用する甲殻ウォードレスごとに機動訓練が行われている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "軌道降下模擬訓練", "description": "一部の甲殻型ウォードレスには、強固な外骨格構造と機密構造を生かした、軌道降下装備が準備されている。これら装備を実用できるようにするために、ベテランの支援を受けながら低高度から実際に降下を行う等の訓練が実施されている。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "戦術知識", "part_type": "group", "children": [ { "title": "甲殻WD戦術理解", "description": "甲殻型ウォードレスは、戦闘ヘリに近い存在と例えられるように、通常の歩兵とは異なった戦術での運用が要求される。これらの要求に答えるために、甲殻型ウォードレスの戦術についての専門教育が行われている。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "ウォードレスダンサー", "part_type": "group", "children": [ { "title": "着用前提", "part_type": "group", "children": [ { "title": "着用資格", "description": "ウォードレスダンサーは、正規の軍事教練施設において、ウォードレスの特性についての教育と、実運用のための各種訓練(通常1年程度)を修了した者が着用できる。", "part_type": "part" }, { "title": "ウォードレスコネクター", "description": "ウォードレスダンサーの体に取り付けられた、ウォードレスへの接続用コネクタ。首筋付近につけられるのが一般的であるが、各国の事情により別の部位に設置される場合もあった。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "基本教育", "part_type": "group", "children": [ { "title": "WD特性把握教育", "description": "ウォードレスの基本的な特性を理解するための座学教育。WDという兵器の機能や各種WDの性能等についての理解を深める。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "WD着用訓練", "description": "ウォードレス運用の初歩である、ウォードレスの着用作業と、着用状態での基本的な肉体動作の訓練。これを修了した者のみ、戦闘技術訓練課程に進むことができる。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "戦闘訓練", "part_type": "group", "children": [ { "title": "WD火器射撃訓練", "description": "模擬弾を使用した、ウォードレス用火器の射撃訓練。通常の歩兵装備以上の重量・反動と、それを人工筋肉を使って正確に取り扱う技術を習得する。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "WD近接戦闘訓練", "description": "模擬ナイフ等を使用した、ウォードレスでの近接戦闘の訓練。生身とは大きく異なる重量や筋力を生かした、効果的な戦闘技術を学ぶ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "WD模擬戦闘訓練", "description": "戦闘技術訓練課程の総仕上げとしての、模擬弾を使用した実戦形式の戦闘訓練。本訓練において、実戦に耐えうる能力を持つと認められたもののみ、ウォードレスダンサーとして任官される。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "その他訓練", "part_type": "group", "children": [ { "title": "WDメンテナンス技術", "description": "ウォードレスの本格的な整備は整備士が行うが、前線勤務中では常にその整備が受けられるとは限らない。このため、性能維持の為の簡単なメンテナンス方法について訓練が行われている。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "ベテランの歩兵", "part_type": "group", "children": [ { "title": "着用前提", "part_type": "group", "children": [ { "title": "着用資格", "description": "ベテランの歩兵は、数多の訓練と実戦を潜り抜けたものだけが着用できる。その域にたどりつくには、10年近い時間がかかるともいわれている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "経験により得たもの", "part_type": "group", "children": [ { "title": "豊富な経験", "description": "多くの訓練や実戦から得られた経験や知識は、新兵とベテランとの間の決定的な違いである。技術だけではなく、これらの経験があるからこそ、彼らはベテランと呼ばれるのである。", "part_type": "part" }, { "title": "戦場での勘", "description": "ベテランの兵士は、俗に勘と言われるような、状況に対する高度な推察力を発揮することがある。これは魔法のような類ではまったくなく、戦場で培われた多くの経験が、彼らの脳裏で組み合わされた結果である。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "とっさの機転", "description": "戦場においては、数秒の判断の遅れが生命を左右することすらある。そのわずかな時間において、経験に基づいたとっさの機転で動けることも、彼らがベテランといわれる所以である。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "積み重ねた鍛錬", "description": "当然のことながら、ただ戦場経験が多いだけでは、優秀な兵士になることはできない。実戦よりもはるか多くの時間を鍛錬に費やし、自らのものとして身に馴染ませた技術も彼らの根幹である。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "精神面の強さ", "part_type": "group", "children": [ { "title": "古参兵の貫禄", "description": "多くの訓練・実戦を潜り抜け、兵士としての自信に満ちた彼らには、一種オーラのような存在感がある。その存在感は、新兵だけでなく、前線指揮官にすら信頼感を与え、部隊の士気向上につながっている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "不屈の意思", "description": "長く兵士として過ごせば、いくつもの困難な状況に遭遇することになる。そのような状況を乗り切るには、心折れずに動き続ける強い意思が必要である。多くの戦場を経験した彼らは、その意思を自然に身に着けている。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "野戦関連技能", "part_type": "group", "children": [ { "title": "野戦戦闘技術", "description": "長期間の野戦行動は、体力の継続的な消耗や天候の影響など、基本的な訓練では再現されない多くの困難に満ちている。それらをうまく乗り切る技術を、彼らは経験の中で身に着けている。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "屋内戦関連技能", "part_type": "group", "children": [ { "title": "屋内戦闘技術", "description": "建設物の占領は歩兵でなければこなせない任務の一つであるが、敵の探知や建物構造を利用した戦術判断など、高度な技術が必要であり、その技術差が致命的な戦力差になることもある。このような状況において、経験に基づく彼らの技術は、大きな優位点になりうる。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "隠蔽・隠密技能", "part_type": "group", "children": [ { "title": "偽装技術", "description": "小柄なシルエットや悪路への浸透能力が優位点となる歩兵にとって、偽装技術は基礎的な能力であるが、基本的な訓練だけではその真髄を身に着けることはできない。多くの経験によって培われた彼らの偽装技術は、他の歩兵とは一線を画すものである。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "障害物利用技術", "description": "歩兵は基本的に十分な防護力を持たず、その防護を地形や構造物等の障害物によって補うことが多い。しかし、それら障害物は、戦場によって全く異なるものであり、未知の戦場において、有効な障害物を即座に発見し、活用するには、多くの経験が必要になる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "地形把握技術", "description": "歩兵にとって、戦場の地形は、時に盾となり、時には足枷となる、気まぐれな友人のようなものである。ベテランである彼らは、自らの経験や知識から、それら地形を理解し、時には先の地形の予測すら行う、高度な判断力を有している。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "隠居したメード", "description": "Default Root", "children": [ { "title": "概要", "description": "メードにおいても引退という概念はある。普通であれば引退後はただの一般市民として生活するものである。しかし、極々まれにその経験を活かして後輩のメードの育成に携わり、その収入だけで生活する自堕落なメードが存在する。本当に極稀ではあるが、彼女たちの事を後輩メードたちは隠居したメードと呼ぶ。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "隠居生活", "children": [ { "title": "メードの隠居:とは", "description": "バトルメードに隠居という言葉は本来ない。そもそも使えるべき主が隠居するならまだしもメードで隠居というのは言ってみれば無職である。それでもその知識・経験は何物にも代えがたい物であるからして、メードたちの中で隠居様と呼ばれるのだ。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "隠居するにあたっての理由", "description": "大きく分けて二つである。ゲームがしたい、とってもゲームがしたい。いや、待ってほしい、言いたいことは分かる!だが、こういった理由でもなければお局クラスの実力を兼ね備えたメードが、無私の職業であるメードが辞めた後も特に職に就かずにぼーっとゲームだけをするであろうか?いや、ない!なので隠居したメードというのは総じてゲーマーであり、無職なのである。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "隠居メードの1日", "description": "基本は布団の中である。目が覚めてはゲーム、ご飯を食べては戻ってゲーム、風呂に入っては戻ってゲーム。そしてそのまま寝落ちて朝になる。やるゲーム?それはそのう、プレステ……多分今は4でいいと思います。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "若いメードを鍛える", "description": "長年に渡るメード生活で培った経験、その地位に上り詰めるまでの育成技術。普段はそれらをゲームに活かしているが、若いメードたちが訪ねてきたときはその限りではない。彼女たちが希望するのであれば徹底的に鍛え上げて差し上げるのだ。そして汚れた部屋を綺麗にしてもらうのが対価となる。", "part_type": "part" }, { "title": "独自判断で援軍に赴く", "description": "隠居した身であればこそ、その身は軽やかなのだ。ふらりと立ち寄った藩国でそこを助けるために立ち上がることだって出来る。宮仕えの時にはもらっていた王女の許可も今は必要ない。ただ自分のやりたいことをやるのだ。隠居なのだから。", "part_type": "part" }, { "title": "節約のための交渉術", "description": "隠居しているからには資金に限りがあるものである。より良い物を、より主人の負担にならぬように手に入れる交渉術はメードの時分に磨いた。それを利用して快適な隠居ライフを送るのも大事なライフハックなのだ。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "数少ない収入", "description": "若くして隠居生活を送るのは簡単ではない。何より先立つ物を稼ぐ手段が乏しいのだ。そこで若いメードの教育が役立つ。国の認可を得て行えばその都度少なくない金額が振り込まれる。満天星国においてはメード協会でパートタイムとして働くことも一つの選択肢である。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "宰相への奏上権", "description": "元々が優秀なメードであった彼女たちには宰相への奏上の権利が与えられていた。お局さんと同じくほんの一握りではあるが、その権利は個人に与えられるもののため剥奪されることはない。が、家から出ない彼女たちにはほぼ無用の長物である。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "昔とった杵柄", "children": [ { "title": "一瞬で終わる掃除", "description": "館に比べれば自分が住むだけのスペースを掃除するのなんて瞬き程の時間があれば十分である。それでいて埃は見逃さない。ハウスダストが溜まると健康に悪いからである。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "1週間は溜めてもすぐに終わる洗濯", "description": "基本的に布団から出ずにパジャマで過ごす隠居メードの洗濯ものは非常に少ない。それを溜め込んでも臭いひとつ出ないようにするための技術、そしてそれを一瞬で片づける技術はもはや普通のメードには無いものである。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "質素でも豪華に感じる調理", "description": "館に勤めていた時は豪華な食事、そこからおこぼれをもらって作るまかないでホクホクだったが、隠居の身ではそうもいかない。あるものだけでどうにかするしかないのだ。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "急な来客でも汚部屋の片鱗も見せない", "description": "一人でうだうだ生活している限りでは部屋なんてものは汚れ続ける限りである。定期的に掃除はするが、そろそろかなと思った時に限って昔の知り合いや教えるはずのメードが時間を間違えてやってきたりするのである。かつて館に勤めていた時に培った来客対応の術はそんなときにも役に立つのである。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "自宅警護", "description": "館を預かる立場ではなくなった彼女たちが守るのは今や自分の身と、家である。今日も世間から自分を守るために、自宅の警護をせっせと続けるのだ。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "研ぎ続けている技術", "children": [ { "title": "きれいな声は維持するもの", "description": "人と話さないとどんどん喉は退化する。急な来客に対して整理やもてなしは出来ても、話す時にガラガラ声ではみっともないもの。メードの端くれたる者であればこそ声の質は維持しているのである。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "笑顔を作る技術", "description": "いつでも家に居るということは、だ、近所の奥様方から職業の心配をされたりすることもある。そういうときに有無を言わせず何事も無かったかのように切り抜けるためにも素敵な笑顔は欠かせない。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "エクササイズ代わりの格闘術", "description": "バトルと名はつかなくてもかつてはバトルメードだったの彼女たち。その戦闘能力は些かも錆びついてはいない。というのも、訓練をちょっとはしないと女性の大敵SHITABARAが増殖してしまうのである。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "狙撃に特化した箒型銃射撃術", "description": "守る物が自分、そして自宅の警護が主となるのであれば突撃銃としての使用方法はほとんどないと想定した結果の狙撃術。動かなくても良いのはつよいのだ。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "ゲームで磨いた操縦技術", "description": "読んで字の如くロボットゲームを通してI=Dの操縦技術も高まっている。というか、現役時代より明らかに挙動が滑らかになっている。やりこむ時間のなせる業である。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "装備", "children": [ { "title": "かつてのメード服", "description": "昔はそれを着てバリバリ働いていたが、今はむーりぃーと言ったか言わないかハンガーにかかったままである。でもよく見れば埃ひとつ被っていないのはまたいつか着る日が来るかもしれないからである。主に収入面の問題で。", "part_type": "part" }, { "title": "使い古した箒型銃", "description": "見た目に年季の入った箒は壁に立てかけられたまま放置されている。というか時折箒として使われるくらいだ。でも銃としての機能は維持するためにメンテナンスされていることは良く見れば分かるようになっている。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true }, { "title": "Wyrd=紘也の個人経歴", "part_type": "group", "children": [ { "title": "出自:初心の民", "description": "ビギナーズ王国に義勇兵として参戦して以来、戦歴とその輪と地を駆けた事を誇り持つ初心の民として育った。満天星の民として生きる今も、長い戦いに仔細が薄れ様とも、思いが薄れる事はない。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "経験:T1からの参戦者", "description": "ターン1からビギナーズ王国に参加しており、満天星となった今でも居座る男。バトルメードや整備士、時には経済専門家、果てに東国人WD兵まで纏ってまで軍へ身を置いたが、その長い経歴の中でも活躍も少なければ個性の発揮も少なく、ある意味ビギナーズから脱せていない地味な男。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "経験:空母設計の成功", "description": "数少ない活躍として、設計作品のコンペティション採用経歴がある。ビギナーズ王国に初心級空母…設計段階でのネームとして彼は鳳翔と呼ぶ…を技族、西條 華音と共に設計。絶対物理防壁の搭載、強引な情報管制システムの構築など危険とも言える大胆な設計ながら、見事に採用。彼女の宇宙戦での活躍に沸い上がった記憶が焼き付いている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "経験:艦隊基地設計の失敗", "description": "満天星への合併後、再び宰相府の惑星防御艦隊基地の設計にも関わっており、無事に藩国としての提出を済ませている。が、その実態では主体設計者としての構成量不足、TLOへの規制強化等も含まって必要量を単身構築すること失敗し、多くの援軍を必要とする事態を招いた経験がある。この事態から当分の間居辛さと自らの限界を感じた経験がある。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "経験:歴戦のバトルメード", "description": "最も着用していた職業はバトルメードであり、その所作が身に染みている。従軍経験から身体付きは細くとも鍛えられており、ビギナーズ、満天星のメードとしてWD、エアバイクにも慣れている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "経験:吏族ダンスパーティ", "description": "超希少料理が振舞われたダンスパーティに参加した経験を示す。ここで吏族の大変さを身をもって体感し、そして特別な料理に舌を躍らせた。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "Wyrd=紘也の個人所有物", "part_type": "group", "children": [ { "title": "古い従軍勲章達", "description": "かつて多くの戦士達が受け取った数々の従軍勲章の幾つかを、同じ様に受け賜っている。その幾つかは不思議なマジックアイテムであり、今はもう動くかも分からないが、確かに力を分け与えてくれていた他、薄れゆく戦いの記憶を思い起こさせるヨスガとして、今尚所有者を支えてくれる。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ]