イベント提出物/政策/執政声明７１１０９００２ - 満天星国

ｒ：以下の声明はＰＬＡＣＥ里樹澪を使って満天星国全土にＴＶ、ラジオ、国内で使えるすべての放送ツールでの生放送を使って送ります。

満天星国執政、里樹澪です。
満天星国の皆様に、そして同胞である初心の民の皆さんにお願いがあります。

本日16日、初心解放戦線と名乗る集団がクーリンガンに煽動されて暴動を起こしました。
そしてその結果、多くの方が殺されるという事態に発展してしまいました。
この結果を受けてというわけではありませんが、皆さんにお願いします。
もう暴動を起こすような事はやめてください。
そのようなことをしても、状況は良くなりません。
ただ、悪化していくだけです。
同士と騙ったというクーリンガンを信じてはいけません。
真の同士ならば、このようなことを煽動するわけがありません。
真の初心の同胞であるならば、このようなことをする人ではないはずです。
だからこそ、同胞である皆さんにお願いします。
信じるならば、私を信じてください。
皆さんとまだ雪に囲まれていたその時から共にあった私を。
私は皆さんを同胞であると信じているからこそここにいます。
そして皆さんにお願いしています。

皆さんはもう、模様の男の事件を忘れてしまったのでしょうか？
教授を失ったことを、その記憶を失くしてしまったのでしょうか？
忘れたのならば思い出して、失くしたのならば再び取り戻してください。
皆さんは今、それと同じことを、その記憶を与える側にいて行おうとしていませんか？
それこそが、皆さんが今までそうならないようにと厭うて来たことであるのに、です。
もう一度言います。どうか暴動を起こすことをやめてください。

皆さんが国内で現在苦しい位置にいることは、大変辛いこととして受け止めています。
同じ初心の民として、私も大変心苦しく思っています。
そして深く反省すべきことと受け止めて、それに立ち向かっています。
困難な道でしょうが、光明は見えています。
皆さんも決してこのような安易な道に逃げず、共に戦ってください。
困難な道でも、皆さんと共に歩めば必ずや目指すところにたどり着けると信じています。

他の同胞からも、皆さんに向けて伝言を預かっています。
初心者騎士団初代団長であり、秘書官でもあるｔａｃｔｙさんはこう言っています。
＃録音した音声を流します
「クーリンガンでなく私たちが皆さんの同士です。皆さんの意気は受け取りました。政府からは最大限の譲歩を引き出します。私たちを信じてください」
キャプテン・タルクはこう言っています。
＃録音した音声を流します
「初心の民の皆さん、どうか目を覚まして下さい。
かつて模様の男、否、クーリンガンが我々にした事を思い出して欲しいのです。
あの男のために生を全うできなかった多くの人々の事を思い出して欲しいのです。
皆さんの苦しみは必ず、時間がかかっても我々が必ず解決します。どうか今は武器を置き、争いを止めてください。」
ｙｕｚｕｋｉさんも皆さんの暴動の一報を聞いて、悲しんでいました。
あまりに悲しいからかお言葉はいただけませんでしたが、その姿は皆さんの望むものではなかったと思います。

同胞である皆さんに最後にもう一度、もう一度だけお願いします。
我々も今皆さんを苦しめる制度を壊すため戦っています。
だから、戦う相手をどうぞ間違えないでください。
隣人は銃を向ける相手ではありません。
切磋琢磨し、共に生きていく同士です。
今は苦しいかもしれません。しかし、堪えてください。
その先に、必ずや明るい未来を用意して見せます。
どうか逃げないで、我々に力を貸してください。
皆さんの協力を、我々は信じています。
そして共に歩いてゆきましょう。
元都築藩国の方々と、満天星国に生きる人間として。
それができるからこその初心の民であると、私は信じています。

私からは以上となります。
ご清聴、ありがとうございました。

満天星国執政：里樹澪