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&size(25){&bold(){EV172設定補完}} **序文 満天星国の兵の錬度はかなり高いレベルにあり、今は基本となる兵科アイドレスを着用する者はいない。 錬度だけの問題ではなく、その歴史の中に犬士と混同されてしまっていた、ということもある。 しかし基本は基幹であり、根源である。 その根源からアイドレスは派生しているということは、その影響は少なからずあるということである。 影響があるということは、可能性が0にはならないということに等しい。 過去は覆すことは不可能であり、犬妖精と名のつくアイドレスが犬の形質をもって変化するものであったことは不変の事実である。 だからといってもう二度と過去を再来させるわけにはいかない。 そうして基幹となるアイドレスの改修が始まった。 **北国人+犬妖精2+帝國軍歩兵、および北国人+犬妖精2+帝國軍歩兵+バトルメードの場合 満天星国のメード、古くはビギナーズ王国のメードは元は犬妖精の性質を受けた兵士から選り抜かれたものであった。 それ故に犬妖精の性質、所謂犬の耳や尻尾もついていたとされており、それが原因で犬士と人の境が曖昧になっていたということは言うまでもない。 そこで、それらの撤廃が第一義となった。 今まで犬妖精、としての性質に頼っていた部分、感覚的な部分をより強化する訓練を行うことで犬としての形質が不必要であるようにすること。 それにともない不要となった犬の耳や尻尾というシンボルは取り除くのではなく、イミテーションとしてカチューシャ等を用いることで姿形はそのままにすること。 過去にはこのような姿であったという事実が、犬士と人とがともに歩んでいた証とするためにこの案は採用された。 過去を忘れないための戒めでもあるし、犬士という存在をなかったことにはしないという意志の表れでもある。 **東国人+犬妖精2+ドラッガー、および東国人+犬妖精2+ドラッガー+ウォードレスダンサーの場合 同じように、古くは都築藩国のウォードレスダンサーも犬妖精の性質をもつものである。 こちらは人も犬士も着用するものはいないはずだが、同じようにそれぞれの対策が行われた。 ただ一つ異なることがあるとすればそのイミテーションの意味するところである。 メードであればカチューシャなどの装飾品は付けていても特に問題ないが、ウォードレスダンサーと言う職業であればそれは本来邪魔ともいえるものである。 その上でイミテーションを採用した理由としては、それが過去を示すものであるからであり、初心を忘れないためのシンボルでだからである。 実用性が一部ではあるというのも一つの理由である。個々人の頭の形は千差万別であり、ヘルメットが必ずしもフィットするわけではない。 そのため、緩衝材として使用するためにもイミテーションとして犬耳を採用しているのである。 **例外:各種施設等について また、犬妖精の性質が入っていないアイドレスでも犬の耳が付いているように見えるがあり、いくつかの施設でも犬耳のようをつけた人物が映っていることもある。 が、それはすべて寝癖や髪のハネ等髪型の一種、もしくは施設特有のカチューシャ等のグッズである。 アイドレス工場のヘルメットはその最たるものである。 犬の形質を受けていないとはいえ、犬の国なのだからそれくら似通うことはままあるということである。 **総括 重ねて言うが、兵の錬度が上がりメードの技術も向上した現在では、基本となるアイドレスを着用するものはいない。 いるとしてもそれは犬士が業務の関係上着用するだけというものである。 そして今その対策を行ったからと言って今まで着用してきた者達もそれに従って変化するということはありえない。 ありとあらゆる可能性がどんなに0に近づいていても、0ではないのだ。 故に共に歩むためには、悲劇を繰り返さないためには人々が努力を続けていかなければならず、それは実行されつつある。 それも含めて国の歴史であり、人と犬が共に歩んできた、歩んでゆく証でもある。 その事実を忘れないよう、この記載をもってアイドレスの改修を終えることとする。
&size(25){&bold(){EV172設定補完}} **序文 満天星国の兵の錬度はかなり高いレベルにあり、今は基本となる兵科アイドレスを着用する者はいない。 錬度だけの問題ではなく、その歴史の中に犬士と混同されてしまっていた、ということもある。 しかし基本は基幹であり、根源である。 その根源からアイドレスは派生しているということは、その影響は少なからずあるということである。 影響があるということは、可能性が0にはならないということに等しい。 過去は覆すことは不可能であり、犬妖精と名のつくアイドレスが犬の形質をもって変化するものであったことは不変の事実である。 だからといってもう二度と過去を再来させるわけにはいかない。 そうして基幹となるアイドレスの改修が始まった。 **北国人+犬妖精2+帝國軍歩兵、および北国人+犬妖精2+帝國軍歩兵+バトルメードの場合 満天星国のメード、古くはビギナーズ王国のメードは元は犬妖精の性質を受けた兵士から選り抜かれたものであった。 それ故に犬妖精の性質、所謂犬の耳や尻尾もついていたとされており、それが原因で犬士と人の境が曖昧になっていたということは言うまでもない。 そこで、それらの撤廃が第一義となった。 今まで犬妖精、としての性質に頼っていた部分、感覚的な部分をより強化する訓練を行うことで犬としての形質が不必要であるようにすること。 それにともない不要となった犬の耳や尻尾というシンボルは取り除くのではなく、イミテーションとしてカチューシャ等を用いることで姿形はそのままにすること。 過去にはこのような姿であったという事実が、犬士と人とがともに歩んでいた証とするためにこの案は採用された。 過去を忘れないための戒めでもあるし、犬士という存在をなかったことにはしないという意志の表れでもある。 **東国人+犬妖精2+ドラッガー、および東国人+犬妖精2+ドラッガー+ウォードレスダンサーの場合 同じように、古くは都築藩国のウォードレスダンサーも犬妖精の性質をもつものである。 こちらは人も犬士も着用するものはいないはずだが、同じようにそれぞれの対策が行われた。 ただ一つ異なることがあるとすればそのイミテーションの意味するところである。 メードであればカチューシャなどの装飾品は付けていても特に問題ないが、ウォードレスダンサーと言う職業であればそれは本来邪魔ともいえるものである。 その上でイミテーションを採用した理由としては、多少ではあるが実用性があ るというのが一つの理由である。 個々人の頭の形は千差万別であり、ヘルメットが必ずしもフィットするわけではない。 そのため、緩衝材として使用するためにもイミテーションとして犬耳を採用しているのである。 もう一つ理由がある。過去を示すものであるからであり、初心を忘れないためのシンボルでだからである。 **例外:各種施設等について また、犬妖精の性質が入っていないアイドレスでも犬の耳が付いているように見えるがあり、いくつかの施設でも犬耳のようをつけた人物が映っていることもある。 が、それはすべて寝癖や髪のハネ等髪型の一種、もしくは施設特有のカチューシャ等のグッズである。 アイドレス工場のヘルメットはその最たるものである。 犬の形質を受けていないとはいえ、犬の国なのだからそれくら似通うことはままあるということである。 **総括 重ねて言うが、兵の錬度が上がりメードの技術も向上した現在では、基本となるアイドレスを着用するものはいない。 いるとしてもそれは犬士が業務の関係上着用するだけというものである。 そして今その対策を行ったからと言って今まで着用してきた者達もそれに従って変化するということはありえない。 ありとあらゆる可能性がどんなに0に近づいていても、0ではないのだ。 故に共に歩むためには、悲劇を繰り返さないためには人々が努力を続けていかなければならず、それは実行されつつある。 それも含めて国の歴史であり、人と犬が共に歩んできた、歩んでゆく証でもある。 その事実を忘れないよう、この記載をもってアイドレスの改修を終えることとする。

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