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#center(){――――――――――――――――――――――――――――――――} #center(){&size(20){&bold(){星満合同演習要綱}}} #center(){――――――――――――――――――――――――――――――――} 発布日:90609002 ---- *前文  当要綱は満天星国国軍の軍事演習に関してのサマリーである。当演習は「満天星国国軍ドクトリン:6090版」を基にして企図されており、演習内容もドクトリンに沿った形となっている。 *概要  当演習は「満天星国国軍ドクトリン:6090版」の発布と同時に、その内容に沿った形での訓練を行うことで実戦行動のスムーズ化を狙ったものである。また同様に一般演習も行うことで、国軍全体の連携と練度の向上を図る。  演習は満天星国国軍事局を企画主体として、満天星国国軍及び星鋼京部隊が参加する。星鋼京よりI=D部隊を派遣して頂くことによって、より実戦的な演習内容とする他、EAIシステムのテストプレイともする。  演習環境は第4層RCL1~3ポイントで行うとする。 *内容 **(1)野外会戦演習  野外会戦演習は、他部隊のI=Dとの連携を想定した内容であり、偵察演習、移動攻撃演習などを行う。  また当演習はT14聯合国である星鋼京からの派遣I=D部隊との合同演習であり、超部隊連携演習なども行う。 **(2)拠点制圧戦演習  拠点制圧戦演習は、市街地及び拠点施設の迅速制圧を課題とした内容であり、移動演習、偵察演習を行う。  模擬市街地とキリングハウスなどを活用し、実際的な訓練環境の整備も行い、当演習においても星鋼京からの派遣部隊との超部隊連携演習を行う。 **(3)総合演習  総合演習は、想定されうる環境化における活動を総じる内容であり、攻撃演習等を行うとする。 *観覧  当演習は安全を配慮した上で、星鋼京及び満天星国の一般国民に対しての観覧を可能とする。これにより、一般国民に対しての国軍の活動に関しての理解を深める。  観覧者は希望者に対しての抽選をもって決定される。 ---- *合同演習付帯資料  以下、里樹澪よりの合同演習における満天星国部隊行動概要である。 /*/  今後満天星国として活躍していくに当たって、戦闘教義ではI=Dでは進入できないような市街地、森等が挙げられた。では、実際どのように戦闘を行うことになるのか、例として市街地を模した演習場での演習を行う。今回星鋼京の協力の元共同訓練となっており、両者がその特性を発揮し今後の戦闘へ活かすことができると期待している。  今回は演習場内に第五世界の市街地を再現した。。満天星国の市街地にテックレベル的には近いものであるが、ガンパレードマーチをプレイしたことがあればさらにイメージをつかみやすいと思う。  これからこの演習場と今ターンの編成を用いて、いくつかのケースを想定した演習を行う。それぞれ満天星国が適していると思われる、また適していなくても遭遇するであろうと思われる状況であり、実際の運用にかなり近いものを見せることができるようになっている。  今回の主な仮想敵は幻獣であり、ダミーバルーンで代用している。また、作戦は特に説明がない限り帝國の一陣として参加しており、元帥の指示が行われているものとする。尚、部隊配備の関係上演習要綱と順序が異なる部分もあるが、その点はご承知願いたい。 **CASE1 高評価目標への奇襲  市街地には評価値40の敵が3体配備されており、奇襲しそれを撃破することが作戦目標である。今回戦場にいる部隊は満天星国部隊のみである。  分割を行わない場合の最大攻撃力は中距離攻撃で評価は36である。大規模戦闘において中距離まで移動して攻撃するのにはピケの場合AR4が必要となる。そのため、準備ARを除いた場合最大3回アタックが可能であり、理論上では攻撃演習を十分に行った上で元帥の指示を受ければ中距離評価は46まで発揮することが可能である。そこまで発揮することが出来れば、相手の評価値が39までであれば確実に、40~41までであればほ撃破することができる。よって、このケースでは問題なく作戦遂行が可能である  では、解説したとおりに部隊に動いてもらおう。尚、作戦前準備にて攻撃訓練は十分行っている。  まず、第一目標に中距離攻撃可能な位置まで移動する。この際ビルの間等を通り、最短距離で移動を行う。そして配置に付いた時点で一斉砲火し、敵を撃破。AR消費は4で現在のARは9である。これは歩兵I=Dではまだ移動も完了していない状態であり、速度の優位性についてはご理解いただけたと思う。  次に第二目標に向かう。攻撃の音で気づかれないよう、散会して各々攻撃位置まで移動する。そして同じく中距離攻撃を行い、撃破。ARは現在5である。  そして最後の目標に向かう。前二回と同様に素早く移動し、そして攻撃。これで作戦終了である。  今回はピケシリーズの特性である速度と隠密性を利用し、気付かれないよう敵を奇襲したため反撃がないとして防御行動を一切行わなかった。しかし実際はそのような好機は少なく、反撃を受けることが多い。満天星国部隊はその速度と引き替えに装甲が低いため、他の部隊に守られねばならない。このケースにまた後ほど説明する。 **CASE2 低評価部隊と高評価攻撃目標の撃破  市街地には評価値35の破壊すべき拠点(目標Aとする)が3箇所、それを警備する評価値20の敵(目標Bとする)が3体配備されており、それを撃破することが作戦目標である。ただし、今回はBからの反撃がAR7、4、1で行われる。今回も戦場にいる部隊は満天星国部隊のみである。  今回は攻撃目標が増えたため、分割を行う必要がある。分割プランAを選択し、ナイト分隊アインとウィザード分隊アインに分かれる。ナイト分隊は分割前の本隊とほぼ同等の戦闘能力を有しており、中距離攻撃評価は同じく36元帥の補正を受ければ41である。ウィザード分隊は中距離攻撃評価21と大分劣るものの、元帥の指示を受ければ目標Bの撃破には十分な26評価となる。攻撃回数も準備段階で分割を行うため問題はないが、今回は反撃を受けてしまう。ウィザード分隊では明らかに評価が足りないため、ナイト分隊がそれを担当する。目標Aと目標Bが近接しているため、近距離にナイト分隊とウィザード分隊が存在していることについても問題はない。  まず、作戦前準備として部隊の分割を行い、ナイト分隊は防御訓練を、ウィザード分隊は攻撃訓練を行う。  作戦開始と共に両部隊はセットになっている目標Aと目標Bにそれぞれ向かい、中距離から攻撃を行う。ARは9であり、まだ反撃は開始されてない。  すぐさま次の目標に向かい、攻撃を開始するが、その途中で先ほどの攻撃で襲撃に気付いた目標Bが反撃を行ってくる。これに備えて予めウィザード分隊を守るように配置していたナイト分隊が攻撃を引き受け、大部分を不規則な軌道による撹乱によって回避し、よけ切れなかった部分は受け止める。もちろんその場合は操縦者側が敵に向かうようになっており、同乗者への被害は全くない。こうして無事攻撃に耐えきったナイト分隊が目標Aを撃破し、ウィザード分隊が目標Bを撃破する。ARは現時点で5である。  残った最後の目標に部隊が移動するが、三度目となった今回は移動が終了した時点で目標Bが攻撃を行ってくる。これに対応するようにナイト分隊が先行し、ウィザード分隊への被害を抑える。攻撃に耐えきったところで移動が完了。すぐさま攻撃を行い、目標A,B共に撃破に成功した。  このケースでは高評価であるのが拠点であり、反撃を行わないためナイト分隊でも十分に耐えることができた。このケースで目標AとBの評価が入れ替わっていたら、満天星国単独では対応は不可能である。次のケースがその例になる **CASE3 他の部隊と連携した高評価目標の撃破  市街地には評価値35の敵が4体配備されており、そのすべての撃破が作戦目標である。今回戦場にいる部隊は満天星国部隊と星鋼京部隊の二つであり、正面からの攻撃になるため評価35の反撃をAR7、4、1に受けるものとする。  星鋼京の部隊で最大攻撃力がでるのは、チップボールによる火力支援を行った中距離攻撃である。この評価は34であり、元帥の指示の元攻撃することで39の評価になる。装甲は34と中距離攻撃と同じ値である。これらに攻撃訓練を3回と防御訓練を2回を行うことで各々42と41までその能力を発揮することが出来る。  準備段階では前述の通り星鋼京部隊が攻撃訓練3:防御訓練2の割合で訓練を行う中、満天星国部隊は同調訓練を行う。これによって星鋼京との連携がスムーズに行くよう備え、作戦時の混乱を予防するのである。  まず、ARに余裕のある満天星国部隊が星鋼京と連携(バンド)を行う。これによって二つの部隊に向けられる攻撃を星鋼京部隊で受けることができる。この難易度はEV136での上陸戦時のものを参考にしており、難易度評価は7となっている。満天星国部隊の元の外見評価が24であり、同調訓練で上乗せされた29評価であればこれは容易である。この時点で満天星国部隊はAR12、星鋼京はAR10。敵もこちらもここから本格的に動いてゆく。  次に、それぞれ別の攻撃目標を目指し、中距離位置へ移動する。ピケチャに乗っている分満天星国部隊が速く配置につき、攻撃を開始。攻撃が終了した頃その前面にそびえるように星鋼京部隊が配置され、攻撃を開始する。この時敵の反撃を受けるものの、鉄壁のチップボールに阻まれ一切被害を出すことなく2つの目標を撃破。この時点で満天星国部隊はAR8、星鋼京はAR5である。  残り3つとなった攻撃目標のうち、2つの等距離に当たる所に星鋼京部隊が、離れたもう一つに満天星国部隊が向かう。星鋼京部隊が移動を終了する頃満天星国部隊の攻撃も終了しており、すぐさま星鋼京部隊の後ろに移動する。満天星国舞台の移動完了と同時に2回目の反撃。これも同様にしてチップボールが防御し、続いてのこちらからの反撃によって残りの目標も撃破された。残りARは両部隊ともに0である。  このケースでは同調を行うことで反撃を受けることの出来る部隊ができ、それによって安全に作戦を遂行することが出来た。また、星鋼京も単独では不可能であった多部隊の撃破が可能となり、より柔軟な作戦行動が可能となっている。このようにお互いにメリットがある組み合わせであり、両部隊の合同作戦は今回の目的としては成功したと言える。 ---- #right(){満天星国政府} ---- ----
#center(){――――――――――――――――――――――――――――――――} #center(){&size(20){&bold(){星満合同演習要綱}}} #center(){――――――――――――――――――――――――――――――――} 発布日:90609002 ---- *前文  当要綱は満天星国国軍の軍事演習に関してのサマリーである。当演習は「満天星国国軍ドクトリン:6090版」を基にして企図されており、演習内容もドクトリンに沿った形となっている。 *概要  当演習は「満天星国国軍ドクトリン:6090版」の発布と同時に、その内容に沿った形での訓練を行うことで実戦行動のスムーズ化を狙ったものである。また同様に一般演習も行うことで、国軍全体の連携と練度の向上を図る。  演習は満天星国国軍事局を企画主体として、満天星国国軍及び星鋼京部隊が参加する。星鋼京よりI=D部隊を派遣して頂くことによって、より実戦的な演習内容とする他、EAIシステムのテストプレイともする。  演習環境は第4層RCL1~3ポイントで行うとする。 *内容 **(1)野外会戦演習  野外会戦演習は、他部隊のI=Dとの連携を想定した内容であり、偵察演習、移動攻撃演習などを行う。  また当演習はT14聯合国である星鋼京からの派遣I=D部隊との合同演習であり、超部隊連携演習なども行う。 **(2)拠点制圧戦演習  拠点制圧戦演習は、市街地及び拠点施設の迅速制圧を課題とした内容であり、移動演習、偵察演習を行う。  模擬市街地とキリングハウスなどを活用し、実際的な訓練環境の整備も行い、当演習においても星鋼京からの派遣部隊との超部隊連携演習を行う。 **(3)総合演習  総合演習は、想定されうる環境化における活動を総じる内容であり、攻撃演習等を行うとする。 *観覧  当演習は安全を配慮した上で、星鋼京及び満天星国の一般国民に対しての観覧を可能とする。これにより、一般国民に対しての国軍の活動に関しての理解を深める。  観覧者は希望者に対しての抽選をもって決定される。 ---- *合同演習付帯資料  以下、里樹澪よりの合同演習内の総合演習における満天星国部隊行動概要である。 /*/  今後満天星国として活躍していくに当たって、戦闘教義ではI=Dでは進入できないような市街地、森等が挙げられた。では、実際どのように戦闘を行うことになるのか、例として市街地を模した演習場での演習を行う。今回星鋼京の協力の元共同訓練となっており、両者がその特性を発揮し今後の戦闘へ活かすことができると期待している。  今回は演習場内に第五世界の市街地を再現した。。満天星国の市街地にテックレベル的には近いものであるが、ガンパレードマーチをプレイしたことがあればさらにイメージをつかみやすいと思う。  これからこの演習場と今ターンの編成を用いて、いくつかのケースを想定した演習を行う。それぞれ満天星国が適していると思われる、また適していなくても遭遇するであろうと思われる状況であり、実際の運用にかなり近いものを見せることができるようになっている。  今回の主な仮想敵は幻獣であり、ダミーバルーンで代用している。また、作戦は特に説明がない限り帝國の一陣として参加しており、元帥の指示が行われているものとする。尚、部隊配備の関係上演習要綱と順序が異なる部分もあるが、その点はご承知願いたい。 **CASE1 高評価目標への奇襲  市街地には評価値40の敵が3体配備されており、奇襲しそれを撃破することが作戦目標である。今回戦場にいる部隊は満天星国部隊のみである。  分割を行わない場合の最大攻撃力は中距離攻撃で評価は36である。大規模戦闘において中距離まで移動して攻撃するのにはピケの場合AR4が必要となる。そのため、準備ARを除いた場合最大3回アタックが可能であり、理論上では攻撃演習を十分に行った上で元帥の指示を受ければ中距離評価は46まで発揮することが可能である。そこまで発揮することが出来れば、相手の評価値が39までであれば確実に、40~41までであればほ撃破することができる。よって、このケースでは問題なく作戦遂行が可能である  では、解説したとおりに部隊に動いてもらおう。尚、作戦前準備にて攻撃訓練は十分行っている。  まず、第一目標に中距離攻撃可能な位置まで移動する。この際ビルの間等を通り、最短距離で移動を行う。そして配置に付いた時点で一斉砲火し、敵を撃破。AR消費は4で現在のARは9である。これは歩兵I=Dではまだ移動も完了していない状態であり、速度の優位性についてはご理解いただけたと思う。  次に第二目標に向かう。攻撃の音で気づかれないよう、散会して各々攻撃位置まで移動する。そして同じく中距離攻撃を行い、撃破。ARは現在5である。  そして最後の目標に向かう。前二回と同様に素早く移動し、そして攻撃。これで作戦終了である。  今回はピケシリーズの特性である速度と隠密性を利用し、気付かれないよう敵を奇襲したため反撃がないとして防御行動を一切行わなかった。しかし実際はそのような好機は少なく、反撃を受けることが多い。満天星国部隊はその速度と引き替えに装甲が低いため、他の部隊に守られねばならない。このケースにまた後ほど説明する。 **CASE2 低評価部隊と高評価攻撃目標の撃破  市街地には評価値35の破壊すべき拠点(目標Aとする)が3箇所、それを警備する評価値20の敵(目標Bとする)が3体配備されており、それを撃破することが作戦目標である。ただし、今回はBからの反撃がAR7、4、1で行われる。今回も戦場にいる部隊は満天星国部隊のみである。  今回は攻撃目標が増えたため、分割を行う必要がある。分割プランAを選択し、ナイト分隊アインとウィザード分隊アインに分かれる。ナイト分隊は分割前の本隊とほぼ同等の戦闘能力を有しており、中距離攻撃評価は同じく36元帥の補正を受ければ41である。ウィザード分隊は中距離攻撃評価21と大分劣るものの、元帥の指示を受ければ目標Bの撃破には十分な26評価となる。攻撃回数も準備段階で分割を行うため問題はないが、今回は反撃を受けてしまう。ウィザード分隊では明らかに評価が足りないため、ナイト分隊がそれを担当する。目標Aと目標Bが近接しているため、近距離にナイト分隊とウィザード分隊が存在していることについても問題はない。  まず、作戦前準備として部隊の分割を行い、ナイト分隊は防御訓練を、ウィザード分隊は攻撃訓練を行う。  作戦開始と共に両部隊はセットになっている目標Aと目標Bにそれぞれ向かい、中距離から攻撃を行う。ARは9であり、まだ反撃は開始されてない。  すぐさま次の目標に向かい、攻撃を開始するが、その途中で先ほどの攻撃で襲撃に気付いた目標Bが反撃を行ってくる。これに備えて予めウィザード分隊を守るように配置していたナイト分隊が攻撃を引き受け、大部分を不規則な軌道による撹乱によって回避し、よけ切れなかった部分は受け止める。もちろんその場合は操縦者側が敵に向かうようになっており、同乗者への被害は全くない。こうして無事攻撃に耐えきったナイト分隊が目標Aを撃破し、ウィザード分隊が目標Bを撃破する。ARは現時点で5である。  残った最後の目標に部隊が移動するが、三度目となった今回は移動が終了した時点で目標Bが攻撃を行ってくる。これに対応するようにナイト分隊が先行し、ウィザード分隊への被害を抑える。攻撃に耐えきったところで移動が完了。すぐさま攻撃を行い、目標A,B共に撃破に成功した。  このケースでは高評価であるのが拠点であり、反撃を行わないためナイト分隊でも十分に耐えることができた。このケースで目標AとBの評価が入れ替わっていたら、満天星国単独では対応は不可能である。次のケースがその例になる **CASE3 他の部隊と連携した高評価目標の撃破  市街地には評価値35の敵が4体配備されており、そのすべての撃破が作戦目標である。今回戦場にいる部隊は満天星国部隊と星鋼京部隊の二つであり、正面からの攻撃になるため評価35の反撃をAR7、4、1に受けるものとする。  星鋼京の部隊で最大攻撃力がでるのは、チップボールによる火力支援を行った中距離攻撃である。この評価は34であり、元帥の指示の元攻撃することで39の評価になる。装甲は34と中距離攻撃と同じ値である。これらに攻撃訓練を3回と防御訓練を2回を行うことで各々42と41までその能力を発揮することが出来る。  準備段階では前述の通り星鋼京部隊が攻撃訓練3:防御訓練2の割合で訓練を行う中、満天星国部隊は同調訓練を行う。これによって星鋼京との連携がスムーズに行くよう備え、作戦時の混乱を予防するのである。  まず、ARに余裕のある満天星国部隊が星鋼京と連携(バンド)を行う。これによって二つの部隊に向けられる攻撃を星鋼京部隊で受けることができる。この難易度はEV136での上陸戦時のものを参考にしており、難易度評価は7となっている。満天星国部隊の元の外見評価が24であり、同調訓練で上乗せされた29評価であればこれは容易である。この時点で満天星国部隊はAR12、星鋼京はAR10。敵もこちらもここから本格的に動いてゆく。  次に、それぞれ別の攻撃目標を目指し、中距離位置へ移動する。ピケチャに乗っている分満天星国部隊が速く配置につき、攻撃を開始。攻撃が終了した頃その前面にそびえるように星鋼京部隊が配置され、攻撃を開始する。この時敵の反撃を受けるものの、鉄壁のチップボールに阻まれ一切被害を出すことなく2つの目標を撃破。この時点で満天星国部隊はAR8、星鋼京はAR5である。  残り3つとなった攻撃目標のうち、2つの等距離に当たる所に星鋼京部隊が、離れたもう一つに満天星国部隊が向かう。星鋼京部隊が移動を終了する頃満天星国部隊の攻撃も終了しており、すぐさま星鋼京部隊の後ろに移動する。満天星国舞台の移動完了と同時に2回目の反撃。これも同様にしてチップボールが防御し、続いてのこちらからの反撃によって残りの目標も撃破された。残りARは両部隊ともに0である。  このケースでは同調を行うことで反撃を受けることの出来る部隊ができ、それによって安全に作戦を遂行することが出来た。また、星鋼京も単独では不可能であった多部隊の撃破が可能となり、より柔軟な作戦行動が可能となっている。このようにお互いにメリットがある組み合わせであり、両部隊の合同作戦は今回の目的としては成功したと言える。 ---- #right(){満天星国政府} ---- ----

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