用語集


あ行

相性補完

パーティ作りの指針の1つ。
弱点をカバーし合える組み合わせを考えること。

パーティ全体で補完し合ったり、ペアで補完し合う。
セオリーの1つ。
一切無視しても強いパーティも存在する。

アカデミックモール

学園島の中心にある巨大な複合商業施設。
トレーナー必需品だけでなく、嗜好品も扱っている。

シアターやゲームコーナー等々の娯楽も揃っている。
一般的な複合商業施設にあるものは大抵ある。

アナタにりゅうせいぐん!

インディーズポケドルエリザベートの3rdシングル。
ポップな曲調の可愛らしいアイドルソング。

B面の「おまえのすてゼリフ」は一転してバラード調である。
なおCD音源と生歌には大きな乖離がある。

アマチュア

公式な大会に参加しないトレーナーや選手のこと。
もっぱら趣味として草バトルを行っている。
無論実力はプロと比較すると歴然である。 

イェーガー種

体力の高いポケモンを倒すことを得意とする種族。

本来は「巨人」を駆逐するために、身に付いた特徴なのだが、
現在においては「巨人」の個体数が少ないため、
専ら『金冠』や「ドラゴン」に対しての特徴となっている。

「とんぼ」技と「場に出る」「場に離れる」ことで発動する特性を持つ。

育成型

四大資質の1つ、育成が自前で「A」ランクに達している者を育成型と呼ぶ。
「ポケモンを強くする」ことに長けている者。
資質が高いほどレベルが上がりやすく、ポテンシャルの質も高まる。

レベルの暴力は単純かつ、対処法のない原初の理屈。
いかに種族的に強い選手を揃えても、育成が未熟では勝ちの芽は無い。

そのため一定以上の水準を超えると「ブリーダー」が育成するケースがスタンダード。
しかし、自分の手持ち以外への育成ではどうしても伝達に齟齬が発生してしまう。  
なので、ワンランクダウンした育成しか施せない。 

イス

腰を掛け座る際に体を支えるために用いる器具。
樹や鉄で作られる。

たまに人がイスになることもある(真顔)

イズモ学舎

セトグニ地方のイズモタウンにある学校
学園島に分校がある。

「一撃必殺」技

相手を一撃で倒す技。その分命中が低く、当たり辛い。
命中と回避のランク補正を受けず、『ポテンシャル』による必中化もできない。
「こころのめ」や「ノーガード」での必中化は適応される。

レベルの100の単位が上回る相手には効果が無い。
例:レベル「99」の「じわれ」はレベル「100」には無効化。
  レベル「100」の「ぜったいれいど」はレベル「199」に有効。

レギュレーション上、「ノーガード」が「一撃必殺」を持つのは難しい。
が、相手が持っていれば、格好の的になってしまう。
「ノーガード」の選手が悩まされる技の1つである。

異能者

先天的、ないし後天的に超能力を獲得した者。
「死霊術」「威圧」「速射」「転移」などなど、多岐にわたる。

ハーフの遺伝も異能に含まれ、
でんきタイプの「発電」などがある。

先天的に持っていても、自覚がないこともある。
後天的に目覚める場合、なんらかのリスクを負うケースが殆ど。

そのため推奨はされておらず、「異能」は才能がモノをいう分野 
というのが共通の常識である。

『異名』

実績や偉業が周知された共通の概念として選手の力となっている。
『ベテラン』ともなるほどの活動していれば、自然と身につく。
※このスレでは基本的に『ベテラン』『異名』はプロ特有のモノと考えてください。

ヴァンピリック

「吸血種」の持つ属別ポテンシャル。
「吸血種」とは「人間の血を好んで摂取するポケモン」を指す。
つまり「蚊」や「蛭(ヒル)」型のポケモンも「吸血種」である。

必ずしも「吸血種」が敵性種であるわけではない。
吸血種の2/3程は、食事として吸血が必須では無いからである。 

吸血が必要な、残り1/3未満の敵性種を「吸血鬼(種)」と呼ぶ。
「吸血鬼」は吸血種の中でも強力且つ特異なポテンシャルを多く習得する。

ウィッチーズ種

女性だけの種族。
タイプ、特性、ポテンシャルのいずれかで空を飛ぶ。
そのためか総じて素早さが高めの傾向。

生態兵装が刺激的な格好であるが、 
パンツじゃないから恥ずかしくは無い。

ハイデマリーもこの種族である。 

英霊ポケモン

『セイバー』『アーチャー』『ランサー』『ライダー』『キャスター』『バーサーカー』『アサシン』
7つの種族に分類できるポケモンのカテゴリーの1つ。
それぞれに対応する『属別ポテンシャル』を有する。

剣を持っていれば『セイバー』弓を持っていれば『アーチャー』というワケでは無く、
『属別ポテンシャル』を持てるのは、あくまで英霊ポケモンが基本である。
が、似た性質を持つ近縁種や亜種が『属別ポテンシャル』を持つこともある。

か行

学園島

7つの教育機関の共同出資により作られた人工島。
プロのトレーナーと選手ポケモンを育成することが目的。

実働してから10年目の若い計画。
しかし既に卒業生からプロで活躍する者も排出している。

島内には教育機関ごとの分校が設立されている。
入学基準は個々の裁量の内だが、総じて厳しい試験を設けている。

学園島の序列

学園島における学校自体の序列は「最強学府決定戦」によって決まる。
この大会は「団体戦」である。
そのため「コトブキ学院は3位」との言葉は個人の強さとは別の問題。

個人の強さで3名のトレーナーを挙げるのなら、現状では、
2年生は「柔束出やる夫」「メアリ・クラリッサ・クリスティ」「黒咲隼」
3年生は「邪神つるぎ」「城ヶ崎美嘉」「ジョナサン・ジョースター」
である。

人によって変わる意見であるし、特に3年生に関しては
「羽咲綾乃」「ハンス・ギュンシュ」を推す声も多い。

学園島フェスタ

学園島で行われる「文化祭」
正式な祭礼でもあり、イズモ学舎が主導で行われる。
人工島である学園島に生きているモノが居ることを知らせる意味合いを持つ。
が、大半の参加者にとっては「学校行事」の1つでしかない。
生徒だけでなく、モールからの出店などで賑わうイベント。
1年間の【ホーム】がこの祭りで決定する。

学園島1stシーズン

2、3年生からの学園島全体の動向。
5月~7月の期間であり、3ヶ月中に10回程度の大会に参加する。
上級生と下級生のレベル差もあり、
全大会の組み合わせは学園島側が指定し、バトルになるよう調節する。

余談だが今年度は3年生の上位陣に育成型がやや少ない傾向のため、
3年生下位と2年生上位のレベルの開きは思いのほか小さく、
4節目には同大会での組み合わせになる見通し。

大会の規模は月例大会と同程度のモノが主流だが、
それより大規模の大会も一部予定されている。

学生証

連絡の受信機能がある。
学校やモールからの通知を受け取れる。

カントー18竜

カントー地方原産のドラゴンポケモンたちのこと。
発見当時は18種はだったが現在は20種を超えて存在する。

ドラゴンは気位が高いが、この種は友好的なポケモンが多い。
低レベルのころから育てることで、懐いてくれる。

学園島に存在するダンジョンにも生息している。

艦娘

「船舶」の性質を持った亜人ポケモンの総称。
その性質から全個体「海」での活動が可能であり、「みず」技の習得は容易である。
大半がそうだが、必ずタイプに「みず」を有するわけではない。
駆逐、巡洋、空母、戦艦、潜水艦という風に、艦娘の中でも更に細かい分類がある。

海域の守護者とも呼べる種族であり、海を荒らすポケモンと海戦を繰り広げ、
船乗りが無事に目的地に航海できるよう護衛を務めてくれる。


  • 駆逐艦… スピードが速い。 耐久は低い。
  • 巡洋艦… 全体的にバランスが良い。 スピード寄りの「軽巡」と、耐久寄りの「重巡」に分かれる。
  • 空母…  4種の中で最も「体力」に優れる。
  • 戦艦…  重火力タイプ。 スピードは遅いが耐久と火力に優れる。
  • 潜水艦… 「ダイビング」が得意。種族値的には駆逐艦系統。

「艦娘」を手持ちにした場合、海の防衛を手伝わないといけない
「艦娘」が1体程度では、簡単な哨戒任務程度
何体も揃えると、海洋の守り人であらねばならない
加えて、艦隊を指揮するのならば相応の統率力が求められる

「広域電信」… 海を守るための「艦娘」は相互に連絡を取り合える

『絆』を結んだ者とは息のあったコンビネーションによって、
指示がより高度に行えるようになる。
あくまで『ポテンシャル』の1つでしかないが、
トレーナーにとっての特別な選手であることを示す証と考える者も居る。

通常は手持ちに1体。
「統率:A」でさらに1体、「統率:AA」でさらに1体と増える。
やる夫の場合、エリザベートを『エース』に据えるなら、
『絆』は3体だが…………

キズナ現象

特に信頼関係の強いトレーナーとポケモンの間に極めて稀に発生する現象。
「メガシンカ」「ゲンシカイキ」に類似の特徴を有するが、
「古代種」以外でも発生するという相違点がある。
ステータスの向上や一部技へ影響をを与える。
誰でもできるワケでもなく、『絆』を結ぶ必要があり、特性に縛られる。
さらに相手を倒してからの起動という点から競技の場においても希少な戦法である。 

極める育成

資質はワンランク上がると大きな差を生み出す。
育成も例外ではなく、「育成:AA」は極めた育成を施せる。
それが『回避』『耐性』『撃』の『極』化である。
極められるのはそれだけではなく、『先』『気合い』もその先が存在する。

金冠サイズ

種族の最大サイズを示す分類ポテンシャル。
身体大きいから体力が多いという生物として当たり前の現象。
実際『金冠サイズ』を冠していなくとも、大きい個体は体力が多い傾向にある。

希少な『ポテンシャル』ではあるが、見かけることは多々ある。
それは『金冠サイズ』が競技の場で活躍する可能性は高いからである。

「原種」と『金冠』『天賦の才』の差異

特異な個体である『金冠サイズ』および『天賦の才』が
「原種」と差異をどれほど持つかは個体による。
だが、基本的には原種の特徴を残していることが多い。

しかし実質的に『固有種』のため、
種族値だけでなくタイプも「原種」と異なることもある。

「ハイデマリー」はタイプこそ「原種」と同じだが、
低耐久のサーニャとは比較にならない「体力」だけでなく、
高い「防/特防」を有している。

『剣啖』のセイバー

かつて「娯楽堂イリュージョンズ」に所属していた選手。
当時のトレーナーのNNは「シンディア」。『役割』は『エース』だった。
スポンサーの意向で「ライオンのきぐるみ」を着用していたのは黒歴史。

現在はカントー地方のとある統率型のPTの『二枚看板』をしている。
「イリュージョンズ」で身に付けた『戦闘続行』を利用した闘法で活躍中。

『剣啖』とは「たべのこし」で粘り強く闘う姿に付けられた『異名』
実績や偉業が周知された共通の概念としてポケモンの力となるコトがある。
が、学生の身でそのような力を持つことは基本的には無い。

建築技術

ポケモンと共に暮らすために建物には特殊処理が施されている。
「耐火」「耐電」「耐水」「耐衝」などが主だった処理である。

バトルフィールドは殊更頑丈に作られている。
そのため全力で競技が出来るのである。

コトブキ学院

シンオウ地方のコトブキシティにある学校
学園島に出資している学校の1つで、学園島に分校がある。

学園島にある「コトブキ学院」は「分校」である。

ポケモンバトルに関する環境は「分校」に集中しており、
「本校」では授業の1単元程度の扱いである。

ちなみに分校入学者平均は100名に満たない程度。
その内の9割が選手希望のポケモンである。

「シングル」部門に特化している。
学園島内での「コトブキ学院」の立ち位置は4番目に優れた学校とされている。
行き届いた教育を目指しているので、トレーナー志望の入学者数は少ない。

コトブキ学院の設備は潤沢である。
三棟のバトルルームに図書館。
プールにトレーニングルームetcetc…

敷地もそれなりに広い。
立地も良く、海と街に近い。

コトブキ学院1年次主席決定戦レギュレーション

★大会形式/コトブキ学院1年次主席決定戦
  • 会場:《 ガクエン山スタジアム 》
  • 方式:総当り戦
  • エントリー:スタメン6名 控え:4名
  • 控えは1戦に2名ずつしか入れ替え不可。連続で出場不可。
  • スタメンは主席選抜戦と共通とする。

固有の覚えなおし

『固有ポテンシャル』を覚えなおすことで変更することは可能である。
しかし、相応の時間と努力を要する。さらに資質の壁を越えることは出来ない。

たとえばやる夫が覚えなおしをしても、「能力:C」は変わらず、
『役割』あるいは「てだすけ」に関係する効果になる可能性が高い。
『固有』とは「自己実現」と呼べるものであり、本質に関わっているモノだからである。

それでも、固有の覚えなおしを必要とするトレーナーは存在する。

婚姻

一夫多妻と多妻一夫も社会的に認められている。
しかし個人がそれを認めるかは別の話である。
そのため多くても5人程度が一般的。

人とポケモンももちろん結婚できる。
出産も可能で、ハーフが生まれる。

さ行

サイクル戦

有利に対面になるように、お互いが交代を繰り返す試合運び。
今のバトルがまさしくサイクル戦。
クルクルと同じ対面に戻ることからそう呼ばれる。

サポーター

「統率」を上げる手段の1つ。
サポーターがついているトレーナーは「統率」が上昇する。

サポーターの統率力に応じて補助されるが、統率がそのまま適応されない。
その上、「追加任命」も「統率:A+」で1~2つの任命になる。
個々人によるが『トップバッター』や『エンチャンター』が、
サポーターの『追加任命』の多くを占める。

扱いとしては、純統率型>天賦込み統率:A>サポーターによる上昇。
である。

だが、多くの場合「統率型」にも「サポーター」が付く。
それはサポーターにもう1つの仕事があるからである。

サマタウン

セトグニ地方の中部に位置する町。

セトグニ地方では大きな力を持つイズモ大社との交流が深い。
その影響もあり、歴史情緒溢れ、厳かな雰囲気を持つ。

主要産業は鉱山から漁業へと変わっている。
「しぜん と れきしが かがやくばしょ サマタウン」

サマーファイトラリーレギュレーション

  • 大会形式:フリードロー(組み合わせ無し)
  • 会場:いかりのみずうみ
  • エントリー:スタメン6名+控え2名
    控えとの入れ替えは1名ずつ。連続での参加は可能。
    スタメン3枠は固定枠。控えとの入れ替え不可。
  • タイトル:「MVP」
+ 「サマーファイトラリー」賞品表
◆10勝
わざマシン「だいもんじ」… 試合中、一度だけ該当する技を使用出来る。
ポケルスビーカー…「ポケルス」を感染させることが出来る。使い捨て。

◆7勝
とくせいカプセル… ポケモンの特性を変更出来る道具。使い捨て。
ポケルスビーカー…「ポケルス」を感染させることが出来る。使い捨て。

◆5勝
ポケルスビーカー…「ポケルス」を感染させることが出来る。使い捨て。
イエローカード…   攻撃技を受けた時、1度だけ相手の一番高い能力値をがくっと下げる。

◆3勝
くっつきむし…     直接技を受けた時、1度だけ相手を「むし」タイプにする。
ふしぎなスプーン… 直接技を受けた時、1度だけ相手を「エスパー」タイプにする。
ミイラ人形…     直接技を受けた時、1度だけ相手の特性を「ミイラ」にする。

◆1勝
スポンジ…      「みず」技を無効化する。 攻撃を受けると壊れる。(※システムに表示される)
たいまつ…      「ほのお」技を無効化する。 攻撃を受けると壊れる。(※システムに表示される)
ポケルスビーカー…「ポケルス」を感染させることが出来る。使い捨て。

◆参加賞
ボコのみ…      体力が満タンの時、1度だけ相手からの「物理技」のダメージを半減する。
マジュのみ…     体力が満タンの時、1度だけ相手からの「特殊技」のダメージを半減する。


指示

トレーナーに求められる資質の1つ。
相手の手を読む力であり、ポケモンを全力で戦わせるための力である。
単純な頭での読みだけでなく、フィールドカバーリングも指示力の内。

卓越した指示を持つ者は「妙手」と呼ばれる魔性の一手を打つ。
やる夫の指示はまだまだ発展途上である。 

指示型

四大資質の1つ、指示が自前で「A」ランクに達している者を指示型と呼ぶ。 
「行動の指示」と「フィールドカバーリング」を併せて評価される項目。
『四式六令』を使えることが、「C」ランク以上の条件。        

鋭い指示は相手の急所を抉る。指示ランクによって急所率が上昇。
指示「A」ランクは「C+1」相当。 
指示「AA」以降は比例して増加。


資質:「EX」ランク

通常の評価が行えないモノに対する評価。評価規格外。
しかし優れているという意味ではなく、「独特」あるいは「特異」という意味。

『野生』任命が「統率:EX」に当たるが、これは「EX」の中でも特に優れた効果である。
「評価:EX」は優秀という意味ではないが、劣等という意味でも無い。

それでも「C評価の方がマシ」というのは伊藤カイジ談。
これも珍しい意見では無く、同じ意見の「評価:EX」持ちは一定数いる。
もっとも、「評価:EX」自体が少ないワケだが。

自食

「オートファジー」とも呼ばれる異能の1つ。
自身の栄養素を急速に消費し、瞬間的なパワーを発揮する。
「技:はらだいこ」と似た性質の異能。

破壊力という点では特筆すべき結果を得られるが、
過剰に使えば衰弱してしまい、栄養失調で死に至ることもある。

システム理解

バトル中のみに得られる共感覚。
未知の技やポテンシャルを理解することが出来る。

しかし観戦では共感覚は作用しない。
そのため第三者ではバトル内容を正確に把握することは出来ない。

ジークリンデの『気合い』を正しく認識出来なかったのは、
未熟さ故の結果である。

使徒

人類の敵性種の1つ。現在13種が確認されている。
同一の『属別』を持つ「エヴァンゲリオン」は近縁種とされている。
『モンスターハンター』ほどメジャーでは無いが、各地のダンジョンに生息している。

姿や種族値に統一性は無いが、居座る戦法を得意とする。
反面、交代するための『ポテンシャル』は覚えづらい。

現在の『天賦の才』はプロの場で活躍中である。

ジム戦

ジムによる実力認定である。
勝利者には「ジムバッジ」が贈呈される。
トレーナー個人の実力を示す指標となる。

3つ目までの挑戦は基礎を確認するための形式。
それ以降は実戦に近い形式のバトルとなる。
そこで勝利すれば「バッジ」だけでなく、「わざマシン」も贈られる。

ちなみに事前申請制である。

獣化

獣化とは人寄りのハーフのトレーナーが持つ能力。
自身の血の力を解放することで、「ポケモン」になる力。

その種族値は不思議と資質の強弱に連動し、
資質のランクを種族値に持つケースが多い。

『獣化』そのものの性能は「能力」の資質に比例し、
最高位の『獣化』能力者は自身を7体目としてエントリーすることが出来る。

通常の『ハーフ』の選手とは異なる部分は多いが、
最たる違いは独自の『属別』である。

主席選抜戦

学園島の8校から代表者をそれぞれ1名選抜して行われる1年生の総仕上げ。
主席選抜戦が行われるのは春休み中だが、
各学校の主席を決定するのは後期(年明け)の時期になる。
総当り方式であり、スタジアムは「リーダーズアカデミー」の【ホーム】が使用される。
優勝者にはもちろん賞品が贈られる。

主席を決める方法は各学校により様々である。
しかし、主席以外の者に特別な課題が発生するのは共通。
余談だが、課題で島外に出ても自由時間などは存在しない。

主席選抜戦レギュレーション

★大会形式/主席選抜戦
  • 会場:リーダーズアカデミーの【ホーム】(今年度は《 アカデミックモールスタジアム 》)
  • 方式:総当り戦
  • エントリー:スタメン6名 控え:4名
  • 控えは1戦に2名ずつしか入れ替え不可。連続で出場不可。

種族値

ポケモンの得手不得手を示す指標。
不変の表示では無く、「成長」「故障」等の影響を受ける値。

個体によって誤差程度だが、多少の優劣が発生する。
その他、極めて高い育成によって向上が望める。

ジョバンニポケモン義塾

ジョウト地方のキキョウシティにある学校
学園島に分校がある。

進化

特定の条件を満たすことによってポケモンの種類が変わる現象のこと。
見た目、タイプ、特性、種族値など、大きな変化が起こる。

スタジアムの利用について

学園島にはスタジアム効果を持つバトルフィールドは8つある。
効果については様々ではあるが、人気不人気は当然存在する。

エントリーの偏りをある程度緩和するために、
「月例大会における回数制限」が存在する。

練習試合に関しては制限は無く、
お互いのトレーナーの合意の下決定される。

た行

大罪種

「敵性種」の特徴を一部持つポケモン。
7つに分類され、後天的に「大罪種」となるケースも存在する。
厳密に言えば「大罪種」自体は「敵性種」では無い。
しかし、対応する「敵性種」による凄惨な事件が起きた地方では「敵性種」認定を受けているケースもある。

「人を食料とする」という「敵性種」の中でも危険度が特に高い『ヒトクイ』の特徴を持つ『グラトニー』は、
制限を受けるコトが多いが、『グラトニー』の食料が人というわけではない。
あくまで似て否なる存在である。

タイムダイヤモンド寮

コトブキ学院にある3つの寮の内の1つ。
2階建ての大きな建物。
基本的に個室が割り当てられる。
入学するポケモンには亜人体が多いため、
寮内で生活するのに支障は無い。
しかし、家屋で暮らすのに適しないポケモンも居る。
その問題を解決するための施設も校内に存在する。

タマムシ大学付属

カントー地方のタマムシシティにある学校
学園島に分校がある。

ダンジョンアタック

トレーナーがダンジョンへ挑戦すること。
レベリングとゲットのために行われる。

野生のポケモンは人界にいるポケモンとは違う強さを持つ。
それに打ち勝つ力を得るため、あるいは直接ゲットするためにダンジョンアタックを行う。
そのため、競技の世界には野生出身の選手は数多い。

しかし危険な挑戦であり、深い深度のダンジョンでは手痛いアクシデントが起こりうる。

ダンジョン一覧

学園島
  • ガクエン山
  • 学園島シーサイド
  • 学園島サファリゾーン

カントー地方
  • むじんはつでんしょ

シンオウ地方

トーホク地方

セトグニ地方

鍛錬の成果

レベルアップに必要な経験値は「バトル」と「トレーニング」によって身に付く。
怠けているとレベルは下がるので鍛錬は必須事項である。

レベルの上がりやすさは個体差がある。 
「ドラゴンタイプ」はレベルの上がり難いタイプであり、エリザベートも当てはまる。
「トレーニング」では大幅なレベルアップは見込めないだろう。

トレーナーの協力によって改善はありえるが、現在の未熟なやる夫では難しい。
育成――どれだけ強く鍛え上げられるか。トレーナーの資質の1つである。

通信進化

ポケモンを交換することで、ポケモンが進化する。
その理由は諸説あるが、原因不明。
交換を介さず進化するケースもある。

月例大会

  • エントリー:『スタメン6名』『控え2名』『入れ替え自由』

気位の高い皇帝のような種族。
場に出た時に発動する特性を共通して持つ。
基本的には「要統率:B」のポケモン。

技幅は狭く、「まもる」等の技は覚えない。
「電」「氷」「炎」「地」「飛」「悪」「ノ」の7帝が現在確認されている。

δ種

デルタ因子という因子を有するポケモンのこと。
デルタ因子は古代種にしか存在しない因子であり、
適した育成を施せば、本来とは異なるタイプを持って進化する。
ポケモンカードから輸入。カードに出ていないタイプも採用します。

天賦の才

「」種の頂点たる『固有種』 『エース』になるとトレーナーの「統率」が1ランク上がる。
種族の頂点であることを示す『分類ポテンシャル』
固有の存在となるので、元の種族とは異なるタイプや特性、種族値を持つこともある。

データアナライズ

選手の情報を解析する機能。
学生証にもこの機能は備わっている。

タイプ、技、特性などの情報を把握できるのは、 
バトルにおいて需要なアドバンテージになる。

データのやり取り

他のトレーナーの詳細な情報を吹聴するのはマナー違反。 
明確な罰則があるわけではなく、トレーナー間の暗黙の了解である。

観戦で得られる情報も不確定であるので、
直接対決するのが1番確実な情報の入手方法。 

ただ有名トレーナーや選手の正確な情報は自然と広まる。
それは曖昧な情報の積み重ねによって起こる。

刀剣男子

「刀」に魂を宿すポケモン。
イメージとしては付喪神が近い。

「刀」としての性質として「じめん」「いわ」「はがね」
あるいは「魂」の性質「ゴースト」「フェアリー」
どちらかを有していることが多い。

前田藤四郎は後者である。

統率型

四大資質の1つ、統率が自前で「A」ランクに達している者を統率型と呼ぶ。
トレーナーの資質のランクは「C」があれば標準と言える。
統率「C」であれば、「古代種」や友好的な種は手持ちにすることが出来る。
「カントー18竜」も要統率「C」で、従え易いドラゴンである。

統率型は強い選手を率いてのパワープレイが主なスタイルのトレーナーが多い。

特性変化

「特性」を変更するのに専ら「とくせいカプセル」が使われる。
しかし、「特性」を変えるために必ずしも必要というワケではない。
高水準以上の育成によって、多少の融通は効く。
だが、ある程度の時間を要するため、短期間の変更では「とくせいカプセル」が必須となる。
「特性」を鍛える育成方法というモノも存在し、高位の育成型の選手には強い「特性」を持つことも多い。

トバリシティ

シンオウ地方の都市。隕石が散見される。
代々ジムリーダーは「かくとう」タイプを専門としている。
デパートもあり、シンオウ地方でもかなり栄えた街。

ちなみにゲーム内の街はデフォルメされていると解釈している。
なので当然、普通に民家もあり、小さな商店街もある、
他の街も現実の街を想像すれば問題は無い。

トレーナーカード

自身の手持ちの情報を管理するカード。
大会参加などの手続き上必要であり、ポケモンの身分も証明する。
街に住む、トレーナーの居ないポケモンの所属は街(街の長に当たる人物)になる。

交換や譲渡もこのカードを使用した手続きを踏んで行われる。
専用の機械を使用することで可能。

な行

念動力

文字通り、念じる事で対象を動かす異能である。
「サイコキネシス」「テレキネシス」と言った技と同一の性質を持つ。

同ランクの能力でも、出力、精密性、範囲、対象、持続性etc
は個人により差異が大きい。

便利で強力な異能のように感じるが、現実的に物を動かすなら、
機械を使って移動させる方が遥かに効率は良い。

は行

バトルフィールド

ポケモンバトルを行う長方形のエリア。
前衛 中衛 後衛で三区分される。
トレーナーは後衛か中衛で指示を出す
ポケモンは前衛と中衛で戦闘を行う。
フレーバーなので気にしなくてよい

ハーフ

ポケモンと人とが交わることで生まれる混血。
人だが「異能」としてポケモンの性質を持つケース
ポケモンだが『変種』ないし亜種になるケースがある。

「異能」を持つ人間は他にも存在するし、『変種』も他でも生まれる。
あくまで『ハーフ』は少し変わった存在でしかない。
そのため、取り立てて差別などは無い。

ハーフは母親がポケモンである場合が多数である。
これは人の母体がポケモンを産むことが難しいため。

『ハーフ』であっても、『変種』としての色が濃いと『固有種』となるポケモンも居る
その場合、『種族ポテンシャル』に『ハーフ』の効果が発現する。

フィールド形成

「統率型」や一部の「能力型」に存在する力。
独自の空間を作り出し、様々な効果を得る。
天候と同じく、上書きの法則。

フォルムチェンジ

姿を変え、ステータス等に影響を与える。
バトル中に行うモノも存在する。
希少な生態。

プロトレーナーライセンス


プロトレーナーにはライセンスがあり、自動車免許のように等級区分が存在する。
しかし高い等級であれば全ての大会に出場できるワケではない。

ライセンスは「ヒト」に与えられる。
この場合の「ヒト」は個人を指す「私人」と企業団体等を意味する「法人」の両方である。

ライセンスの取得方法はいくつかあるが、「私人」用でもっとも簡単な取得方法は「ジム制覇」である。
もっとも取得地方限定の制限付きの資格ではあるが。

学園島のカリキュラム上でライセンス取得の方法は「ジム制覇」が一般的。
ライセンスを持つ企業からのスカウトされる場合もあるので、生徒のライセンス取得は必須ではない。
学園島も「学校法人」としてライセンスを持っているため、生徒(3年生)を大会へ出場させるコトが出来る。

ペルソナ種

人の心に宿り、その者の心の鎧として従うポケモン。
従うのに問われるのは統率力ではなく、魂の相性。
自我が希薄な個体が多い。

トレーナーの精神に宿る直接的な育成で育ちにくく、
宿主に合わせて成長する性質を持つ。
そのため「能力型」向きのポケモンである。

変種

同じ種族だが、全く異なる生態を持つ個体。
「ステータス」「わざ」「とくせい」に違いがある。
「タイプ」は原種と同じである。
クリスほど極端な場合「特異個体」と呼ばれる。

防護処理

スタジアムを始め、あらゆる建築物には防護的処理が施されている。
防護的処理には「耐火」「耐衝」だけでなく、
「霊」ポケモンのすり抜け防止なども含まれる。
スタジアムに行われる処理は余波が外に漏れない安全対策もされている。
簡易的な呪いのようなものだが、本筋には関係のない。

ポケギア

スマホのような多機能端末

ポケモン

たくさんの謎を秘めた不思議な生き物。
動物に類似したモノから、機械じみていたり、人間と見分けが付かないモノなど……
見た目は多種多様に分かれている。

生態については謎の部分の方が多い。
共通点は「身体を小さくさせることができる」
そして「18のタイプに分類できる」ということである。

ポケモンセンター

トレーナー支援の公共施設
ほぼ全ての町やダンジョン近くに設置されている。
宿泊や食事などの様々なサービスを受けられる。

バトルフィールドやフレンドリィショップも併設。

ポケモンハンター

人界の秩序のため「敵性種」を間引く人間の狩人。
人間とポケモンの身体能力には大きな差があるが、
「瀕死」ではなく、「絶命」させるためには人間の手が必要。
その技術は秘匿されており、一般には知られていない。

「敵性種」は「深海棲艦」「アラガミ」「吸血鬼」等とあるが、
ポケモンハンターが主に狩るのは「モンスターハンター」である。

ポテンシャル

技術や身体的特徴をバトルに使った力。
肉体的な負荷が強い場合が多い。
そのため使うにはある程度のレベルが必要。

ポルターガイスト種

古代種「ロトム」のよう物質に取り付く習性のある種族。
依り代に込められた思念、性質によって能力や姿が決まる。
そのため憑依時の『ポルターガイスト』は『固有種』であることが多い。

共通項として「ゆうれい」の特性を持ち、
依り代を「生態兵装」として扱える。

ま行

マスクドライダー

通称「ライダー」種。
英霊ポケモンの『ライダー』とは別だが、「とんぼ」技が得意という共通点がある。
鍛錬を積んだ『マスクドライダー』は生態兵装として「バイク」を持つ。

発見時期によって「昭和」「平成」と分けられる。
「クウガ」種は「平成」の最初期の種で、「平成」の中で一番有名なライダー。

属別ポテンシャルの効果から分かるように、『ヴィラン』とは天敵関係にあると言える。
天敵関係にある種族を同じPTに加入させるには高い統率が必要。

まひるみ

麻痺と怯みで相手の動きを止める戦術

妙手

卓越した指示の持ち主が使える魔性の一手。
天啓のように絶対の一手が浮かぶ……ワケではない。

瞬間的な思考の加速により、熟考して打つ一手のだ。
そのため、判断材料が乏しければ正解にたどり着けはしない。

けれど、一瞬を「5分」に等しくさせて打つ手は指示型の強みを最大に表している。

ミリタリー

一応この世界にも軍隊という概念は存在した。
人に対して十分に銃火器は脅威に為りうるからである。
しかし大体の揉め事を「ポケモンバトル」で決定する。
そんな土壌が既に出来ているため、現在では廃れている。
なので、今では趣味的な意味合いしかない。

メダルロボット

通称「メダロット」ポケモン。
種族値はそこそこだが、優秀な『属別ポテンシャル』を持つ。
そのため、実際には種族値よりも耐久力がある。 

器用な種族で、育成によるカスタマイズ性能が高い。

モビルスーツ種

通称MS種。
大きさは2~4m程度が多い。

金属質で機械的な見た目で「はがね」タイプと思われがち。
実際はそうではないケースも多い。

競技の場で見ることの多い種族である。

モンスターハンター

【怪物の狩人】という意味。 
ダンジョン内で良く見かける敵性種。 
繁殖力が高く、生態系を乱す事ので、『ポケモンハンター』が間引きを行う。

高種族値、亜人に強い 、闘争本能が強いので「まもる」等を覚えにくい。
といった特徴がある。 

生まれながらの強者で、気位が高い。従えるのに統率が必要。 

や行

役割

トレーナーがポケモンに任命できる役目。
『エース』『キラー』『アシスト』『先発』の4種が基本。

基本の役割であるなら、選手の素養に関係なく任命は可能。
しかし『発展役割』と高い統率によって任命される『追加役割』は、
個人の素養に依る場合がある。

適した役割が選手の力を最も引き出す。
例え『天賦の才』であっても、『エース』に任命することが正しいとは限らないのだ。

役割(特殊)

『役割』の中でも「統率」によらない『役割』が存在する。
その系統でもっとも目にするのは『野生』である。

「ダンジョン」という自然の中で身に付ける独自の『役割』
競技の世界でも、ごく稀に『野生』の任命を保った選手は存在するが、
それも「統率」で任命したモノでは無く、選手個人の資質を使用している。

『役割』を司る「統率」だが、すべての『役割』を任命できるワケでは無い。

野生での生活

『野生』と言っても、無秩序な生活をしているワケでは無い。
ダンジョン内であっても、集落を作り、健康的に暮らしている。
衣食住ともに人界とは異なりつつも、文化を形成している。

ダンジョンごと、群れごとに独自性を持ち、
特に「食」に関しては珍味に溢れている。

『野生』ポケモンに関する罪と罰

ダンジョン内でトレーナー等を死傷させた『野生』ポケモンを裁く法は無い。
これは人界とは異なる理の中に生きる者を人界の尺度で測れないからである。
『野生』の領域に踏み入れた側の責任であり、存在を公に知らせる程度しかやらない。
ただし人界に攻め入った『野生』は、逆の理論で人界の尺度で裁かれるコトとなる。

死傷沙汰を起こした『野生』がゲットにより人界に入った場合。
その罪に関しては不問となるのが原則。
しかしトレーナーは保護責任を負うことになる。
つまり、その後に事件を起こせばトレーナー側も罰を与えられる。
そのため、危険な『野生』を手持ちにするには統率力だけでなく責任能力が必要。

ユニフォーム

プロ競技の場では、トレーナー独自の衣装を用意していることが多い。
パフォーマンスはプロで重要な人気へと繋がるためである。
バトルフィールドを駆け巡るのに適し、かつ防護作用があることが前提。

学生の中にも用意している者も居る。
ユニフォームを着て、選手に指示を出す姿は憧れの的である。   

四大精霊

精霊種の中でも主要四元素をつ司る種族。
地方によって細かな差異はあるが、
「地属性(ノーム)」「水属性(ウンディーネ)」「風属性(シルフ)」「火属性(サラマンダー)」
の4種を四大精霊、あるいは高位精霊と呼ぶ。

「高位精霊」の眷属にあたる種族として「低位妖精」が存在するが、
「高位精霊」もその『エレメンタル』を司る「神」の眷属である。 


ら行

装填(リロード)

「まもる」等をキーにした交換。
輪廻よりも習得がやや容易な戦法。

流派

トレーナーとしての技術を体系化したもの。
「異能」ではなく、ごくごく一般的な技術のまとめ。

戦術論であったり、育成法であったり、固有であったり、
流派による共通項は様々である。

西住流
流派の1つ。
開祖は「統率型」のトレーナー。
そのため、『役割』対面による「必中」化の『固有』を教えることが出来る。

基本戦法として「とんぼ」技による交代を多用する。
PT構築には『マスクドライダー』や「ウィッチーズ」「バウンス」を使う。

しかし「西住みほ」のPT構築は西住流の基本思想とは異なるものとなっている。

輪廻(リンカー)

T終了時交代
T終了時交代は全てのターン処理終了後に交代する。
具体的には毒のダメージやたべのこしによる回復をしてから交代。

レベル

ポケモンの強さの指標のひとつ。
バトルや鍛錬によって、維持と上昇が出来る。
なんらかの理由で1線を退けば、レベルは当然低下する。

バトル環境は自然と近しいレベル帯を形成する。
それはレベルを上げるために必要な「経験」がそうさせる。

レベル制限

一時的にレベルを下げる措置のこと。
公式ルールではこういた制限は基本的にない。
練習試合など特別な事情は除く。

わ・を・ん行

ワロスエッジ

ストーンエッジが重要な場面で外れること
命中80にも関わらず、トレーナーあるあるになるほど頻繁に起きる。

英数字


2・3年生大会基本レギュレーション

エントリーは「スタメン:6名」「控え:4名」
控えは1戦に2名ずつしか入れ替え不可。連続で出場不可。
エントリー外で「レベリング:2名」

2・3年生からの予定

1年間は3シーズンで区切られる。

オフシーズン:4月     1stシーズン:5月6月7月
オフシーズン:8月     2ndシーズン:9月10月11月
オフシーズン:12月    3rdシーズン:1月2月3月

1シーズンで10節――――10回前後の大会に参加して過ごす。

四式六令

トレーナーが選手に行う補助技術。
バトル中における指示に依るポテンシャルである。
これを行うためにトレーナーはバトルフィールドに立つ。

やる夫たちは「指令」に関してはまだ基礎しか修めていない。
発展は指示型で無くとも可能。

優れた『指示』があるなら「四式八令」となり、
さらに優れた『指示』であるなら「五式八令」となる。  

8つの学校

学園島には共同出資した7校に追加して公立の学校が1つある。
その公立の学校はジムリーダーに関する学校である。
  • ジョバンニポケモン義塾
  • カナズミトレーナースクール
  • タマムシ大学付属
  • コトブキ学院
  • トーホク学堂
  • イズモ学舎
  • トキワ学園
  • リーダーズアカデミー

BD/SP科

ジョバンニポケモン義塾とタマムシ大学にそれぞれ存在する学科。
カリキュラム時間数はトレーナーに比べると短い。

トレーナーとは違い、BD/SPとも活動年数が長い傾向にある。
そのため新人の活躍する機会は数少ないので、
学園島の生徒の支援をチャンスとして用意している。

BD/SP体制がプロのスタンダードであるが、
「育成型」「統率型」が環境から消えることが無いことから、
外付けでは埋められない「ナニか」があるようだ。

余談だが、この科で大成しなかったとしても、
プロPTのスタッフとしての働き口はある。

PTについて

PTに他学年の生徒をスカウトすることは、少なからずある。
それでも「邪神つるぎ」が「折原臨也」の青田買いを咎めたのは、マナーの問題である。
入学したての手持ちは、その生徒の3年間を左右しうるからである。
そのため、殆どの1年生がある程度の方向性を定めるまでは待つのが暗黙の了解。

それは1年生が上級生の選手をPTに入れる際も同じである。
PTの軸が定まっていない内に上級生という強い個性を入れるのは「毒」になりかねない。
だから、上級生の選手も1年生に売り込みをしていない。 

ただ、ある一定期間が過ぎれば学年という垣根は低くなる。
もっとも、上級生が1年生の手持ちになるには「そのまま」というわけにはいかない。

PPPH

パンパパンヒュー。ヲタ芸の一種。

アイドルライブなどで会場を盛り上げるための声援。
ステージに立つ側との一体感を気軽に得られるため、
PPPHを好むファンは多い。

その声援がアイドルの力になるかは、
声援を受ける本人にしか分からない。


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最終更新:2023年07月29日 10:13