機動戦士ガンダム 宇宙要塞ソロモン



宇宙要塞ソロモンとはサイド3を護衛する為と本土防衛ラインを完成させるためと2つの目的で建設された軍事基地。
アステロイドベルトから運ばれた資源採掘用の小惑星であったが一年戦争前にジオン公国軍が改装し、宇宙要塞と化す。
完成は0079年5月。ここにはジオン公国戦略宇宙軍の司令部が置かれ、ドズル=ザビ中将のもと、大規模な公国宇宙艦隊が駐留している。
後に、地球連邦軍のチェンバロ作戦にて、ジオン公国軍はソロモンを放棄し、ア・バオア・クー方面へ脱出。
その後連邦軍に占領され【コンペイ島】と改名される。
一年戦争終了後も地球連邦軍の一拠点とし使用されていた。
周囲にはア・バオア・クー方面からまたチェンバロ作戦の時などに発生したデブリが散乱しており、無人の警備衛星も仕込ませてあった。
中でも進入の厳しい拠点とされていた。
その後、デラーズ・フリートの襲撃により観艦式に出席していた地球連邦の戦艦部隊が核弾頭により3/2が撃沈される被害が出たもののコンペイ島は基地施設としての機能を失ったわけではなかった。
後、ティターンズの拠点として運用され、内部ではTRシリーズの機体などが開発された。
グリプス戦争以降、サイド1宙域が主戦場となり、その後のデータは無い
そしてソロモンは今もサイド1に存在している。
ジオンの亡霊達と共に....
最終更新:2008年06月08日 00:22