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決勝前SS


「フフフ そろそろおひろめといくか おまえたちが決勝を争う絶好の舞台のな!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ガシャーン
「「こ……これは!?」」
「な…なんじゃーっ このリングのまわりにしきつめられたものはーっ!?」
「こ……これは板に剣を打ちつけたものだ……」

「も、もしやあれは……」
平和島左近がわなわなと震えながら呟く
「し、知っているのか、左近!?」
「ウム……あれは古来より伝わる決闘方法……ま、まさかあの決闘方法を知っている者が居るとは……あの決闘方こそ――――――――」


「名づけて、ソード(剣板)・デスマッチじゃ!!」


「なにーっ!?」
「皓鳥よ ソード・デスマッチなんて知っておるか?」
「ウーム よくは知らないが見た感じで推理するならば……脱出不可能という点でランバージャック・デスマッチと同じだが、むこうは人の壁が場外へ逃げようとするものを押し返すだけに対し、こっちは場外へ落ちれば大ケガ……まさにリング上も地獄ならリング下も地獄というところか!」
「ひえ~~っ」

「どうじゃ気に入ってもらえたかな?この試合方法は完全決着の方法として古代魔人時代に頻繁におこなわれてきたそうじゃが……近代になってあまりに残虐な試合方法のため一切おこなわれなくなったとか!!」
「そもそもこの残虐な試合方法を考え付いた男こそ そこにいる男。最強の男と呼ばれた平和島左近だ!!」
全員の視線が左近に集まる。
「ま、まさかオレの考えたデスマッチを利用してくるとは……」

動揺を隠し切れない場において、ゆっくりとリングに上がる一人の男が居た。
「ソード(剣板)・デスマッチか 委員長もおもしろいことを考えやがる」
口舌院言論。太古の時代より蘇りし魔人である。
「フフフ 面白い 乗ったぜ!!どうするね?週刊少年ルフトよ」
その声に反応し、折笠ネルもテキーラを片手にリング上に上りだす。
準決勝で受けた顔面の傷はすでに整形手術をし、傷跡は完全に消えていた。

「受けなければお前たちに優勝の座を持っていかれるからな」
週刊少年ルフトもリングインする。

『さあリング上、決勝を争う2チームが揃ったところで剣板が敷き詰められていきます!!』
『これでもう場外には逃げられません!戦線離脱した場合、剣が刺さって死亡します!(ゲーム処理上には全く影響ありません)』
『また、場外の剣板を武器として使用することも可能です!!(ゲーム処理上には全く影響ありません)』